HJ文庫,MF文庫J,アニメ,ガガガ文庫,ゲーム,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,ファミ通文庫,富士見ファンタジア文庫,新潮文庫

滅茶苦茶溜めてやったぜ!やったー!ラノベは、

・小説 侍戦隊シンケンジャー 三度目勝機 -さんどめのしょうき-
・ソードアート・オンライン プログレッシブ <002>
・なれる!SE11 絶対?管理職宣言
・鮎原夜波はよく濡れる <2>
・エロマンガ先生 妹と開かずの間
・メイドが教える魔王学! ~ご奉仕は授業のあとで~
・魔王と姫と叡智の書
・いつか天魔の黒ウサギ13 最後の生徒会
・デート・ア・ライブ09 七罪チェンジ
・ぼくのゆうしゃ <3>
・GOD W(`・ω・´)RLD <1>
・コンプリート・ノービス01 レベル1の最強剣士
・オトメ3原則! <6>
・後宮楽園球場 ハレムリーグ・ベースボール
・緋弾のアリアⅩⅥ 星の砦の人狼
・〝六条〟 ヒカルが地球にいたころ……⑨
・機関鬼神アカツキ <1>
・ミスマルカ興国物語ⅩⅠ
・俺の教室にハルヒはいない <2>
・姉ちゃんは中二病2 へっぽこ吸血鬼VS.最強の妹!?
・銃皇無尽のファフニールⅢ クリムゾン・カタストロフ
・巡ル結魂者 <2>

の計22冊。

講談社キャラクター文庫が第2期に突入したとか全然知らんかったわ……。偶然書店で見かけなかったら死んでたな……。
どうもスーパー戦隊もノベライズしていくみたい。
取り敢えず現段階では『仮面ライダーフォーゼ』が発売決定。
この流れに乗っかって、『プリキュア』をノベライズしても良いのよ。

ファンアジア文庫では、『ぼくのゆうしゃ』がファミ通の隔週連載でコミカライズ決定。
これまた面白いところに出たな。

『デート・ア・ライブ』アニメ2期はタイトルが『デート・ア・ライブⅡ』、2014年4月より放送開始。
更にゲーム第2弾も。
更に更にドラゴンエイジにて、新スピンオフコミカライズも決定。推すよねー。

ガガガ文庫では、『GJ部@(ぐるぐる)』が春に特番で放送決定。最近は、特番ってスタイルがちょこちょこあるな。

『俺、ツインテールになります。』がアニメ化決定。ガガガ、最近調子良いな……。

MF文庫Jでは年明け早々に、従来の発売日とはずらして『魔法戦争』の新刊が登場。アニメ開始のタイミングに意図的にぶつけたのか、はたまた原稿の遅れでやむなくねじ込んだのか……。

そんなアニメ版の制作は何とマッドハウス。こりゃ映像のクオリティは保証されたか……?

『緋弾のアリア』は新プロジェクト始動だそうな。妙に思わせ振りな書き方だけど、アニメ化じゃないのかな。
本編2期、『AA』、『アリスベル』でトリプルアニメ化ワンチャンあるか……?

ファミ通文庫では、『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』がアニメ化決定。2014年4月からノイタミナで放送開始。ラノベ原作としては初のノイタミナ枠か。
制作は何とA-1 Pictures。そういや販促用のPVを作ったのもA-1 Picturesだったけど、その頃から企画があったんだろうか。

制作会社で大勝利フラグかと思ったら、監督がGA文庫『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』アニメの人で、あっ……(察し)

同時に花とゆめ 文系少女で『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』、コンプエースで『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 The Animation』がコミカライズ決定。
花とゆめの方は本編コミカライズなのかしら。

スニーカー文庫では、『長門有希ちゃんの消失』がアニメ化決定。だから、どんだけ絞り取れば済むんだ……。
『ハルヒちゃん』のアニメがテレビ放送じゃなかったから、こっちもどうなるか理解らんな。
ただ、『ハルヒちゃん』に比べれば、30分アニメとして成立しそうな感じはする。

講談社ラノベ文庫では、『銃皇無尽のファフニール』がgood!アフタヌーンにてコミカライズ決定。

また来月にはファンタジア文庫出身の山田有さんと長野聖樹さんが登場。有名作家以外も引っ張ってくるのか……。

ボーダーは、

・十二国記 華胥の幽夢

の計1冊。
一般は、

・冥談

の計1冊。

コミカライズは、

・冴えない彼女の育てかた ~egoistic-lily~ <2>
・緋弾のアリア <Ⅸ>
・緋弾のアリアAA <Ⅶ>
・涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 <08>
・長門有希ちゃんの消失 <6>
・境界線上のホライゾン <Ⅳ>
・魔法科高校の劣等生4 入学編〈4〉

の計7冊。

それから応募していた、

・生徒会の一存完結 ぼくのゆうしゃ開幕 記念ブックレット

が届きました。


新作アニメの情報が色々と。
2014年4月からボンズ制作のオリジナルロボットアニメ『キャプテン・アース』が放送開始。
ロボットのデザインがマッシヴで格好良いから取り合えず視ようかなと。

『戦姫絶唱シンフォギア』は3期決定。え、そこまで人気あったの……w


遂に発表された『第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇』。あれ、以外と参戦作品数少なくね……?
ってか、消えたの多過ぎだろ……。それも消えたのとそうでないのとの基準がよく理解らん。
ってか、『アクエリオンEVOL』が出るのに『アクエリオン』が消えるってどういうことなの……。

完全新規参戦が少なくてアルェー?
そのくせ、まだ終わってない『ガンダムUC』と劇場版『エヴァ』が出るという。
あれ、あんまり俺の中で盛り上がりが無いんだけど……。

買うとしても後編が出てからだなぁ。『第2次』も多分『破界篇』だけで一旦止まったらモヤっとしただろうし。
時獄ときたら、やっぱり次は天刻なのかしら。


いよいよポケモンバンク解禁!これで勝つる!と思ったら、速攻鯖落ちしてシステム一旦停止という。
ドリームワールドの反省が一切出来てなくてワロエナイ

12/25解禁なんて、アクセス殺到するの判り切ってるだろ……。

ゲーム,コミカライズ

ポケットモンスタースペシャル 48 (てんとう虫コミックススペシャル)
漫画:山本 サトシ シナリオ:日下 秀憲

「オレはオレの『夢』を守るために、てめえらのたくらみ、全力でぶっつぶす!!」

2013年11月の新刊。
ダークストーンを巡って激突するジムリーダー達とプラズマ団。そんな中、ブラックは自分の弱さを痛感し……。

あれ、やたらとハチクが目立ってね?『BW2』編のポケウッドへの布石もがっちり用意してあるし……。

バトルサブウェイで修業を続けていたホワイトは新たな手持ち、マッギョ、ユニラン、ママンボウをゲット
まさかのマッギョに吹いたw
どういうチョイスなんだ。ある意味人気なんだろうけど……。

そして語られるのは、ブラックがムシャとウォーと出会ったときのこと。回想シーン、やたらとアツいな。
ってか、5歳児のブラックがアツいw

燃:A+ 萌:B+ 笑:B- 総:A+

シリーズリンク
ポケットモンスターSPECIAL <47>(2013/08)
ポケットモンスターSPECIAL <49>(2014/01)

HJ文庫,ゲーム,コミカライズ,ファミ通文庫,漫画,角川スニーカー文庫,講談社ラノベ文庫,雑記

色々買ってきました。ラノベは、

・バカとテストと召喚獣 <12>
・リーディング・ブラッドⅢ 鬼神の因果
・東京皇帝☆北条恋歌 <12>
・勇者と魔王のバトルはリビングで
・彼女がフラグをおられたら おや、こんな時間に誰だろう…サンタクロースかな?
・桃音しおんのラノベ日記2 恋と夏休みと修羅場進行

の計6冊。

ファミ通文庫では、『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』が新創刊雑誌、花とゆめ文系少女にてコミカライズ決定。これまた、変なところでやるなぁ。
来月は、MF文庫Jからデビューした三門鉄狼さんが『聖王剣と喪われた龍姫Ⅰ』で登場予定。
最近、ちょくちょく他のレーベルにも顔出してるよな。

HJ文庫では、『六畳間の侵略者!?』がコミックダンガンにてコミカライズ決定。もしかしてアニメ企画再始動かしら……?ただ、作画がすこぶる不安そうw

講談社ラノベ文庫では、『彼女がフラグをおられたら』のアニメが2014年4月放映開始決定。やっと決まったと思ったら、4月かよ……。先は長いな……。
芹香のキャストまで発表されてるんだけど、一体どこまでやるつもりなんだ。

また、2014年4月にはドラマCD付き文庫とコミカライズが同時発売だそうで。買うべきか……?あ、でも『10歳の保健体育』のドラマCDは普通だったな。やめとこう。

ずっと続いていたコミカライズとの同時購入特典の同人誌が無くなりました。今回は描き下ろしポスターだそうで。流石にポスターのためにコミカライズを買おうとは思わないなぁ。
多分、アニメ関連の書き下ろしが増えた分、そっちに力入れてられなくなったんだろうな。

コミカライズは、

・ポケットモンスターSPECIAL <48>

の計1冊。
漫画は、

・天体戦士サンレッド <18>

の計1冊。

ゲーム,雑記

まぁ、そんなわけで気付けば『ポケットモンスターX/Y』発売日。長かったような短かったような。

予約していたゲームショップは特別に8時開店ということで、開店20分前くらいに到着したんだけど、既に20人くらい並んでましたね。
と思ったら、7時45分くらいから販売開始というアレ。早めに到着していた俺に隙は無かった。

感想はポケバンク込みで書こうと思っているので、早くても年末ですね。
取り敢えず最低1週間はポケモン最優先シフトとする予定。人として、あってはならないことを知りながらも、ブログ更新頻度が激減することをお許しください<誰に謝っているのか

このライトノベルがすごい!文庫,ゲーム,雑記

今月も献本を頂きました。有り難うございます。

・モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(泣) <7>
・オレを二つ名で呼ばないで! <4>
・終末領域のネメシス
・絶名のドラクロア

の計4冊。
買うのやめた『二つ名』まで送られてくるとか、どういうことなの……。

『オレを二つ名で呼ばないで!』は新創刊となるコミック誌ストレンジャーソレントでコミカライズ連載決定。
新創刊誌とか、これまたリアクションに困るというか何というか……。

で、このライトノベルがすごい!2014のアンケートが開始されました。俺も投票するから、お前等も投票しろよな!


気付けば『ポケモンXY』の発売まで、もう1ヶ月ちょいなわけですよ。ここにきて、ようやく互換有が確定。

ポケバンクというweb上のシステムを通して、第5世代からポケモンを送れるように。また3DSが1台でもしかなくても、このアプリがあれば、ポケモンを移動させることが可能。

やった!もう1台3DSを用意しなくて済む!これで勝つる!と一瞬思ったけど、これ、多分通信進化は出来ないんだろうな……。
それに、このアプリの発売が年末という謎仕様。結局、やっぱりもう1台用意しないといけないのか……。

ゲーム,コミカライズ

ポケットモンスタースペシャル 47 (てんとう虫コミックススペシャル)
漫画:山本 サトシ シナリオ:日下 秀憲

「オレだって中途半端はキライだ!!100の力を出しきって負けるってんなら…!」
「いさぎよくカノコに帰ってやるぜ!!」

2013年8月の新刊。3ヶ月連続刊行、いよいよラスト。
別行動することになったブラックとホワイト、それぞれの旅は続く。

基本、ブラックの視点でホワイトの出番、あんまりないじゃないですかー!やだー!ただ、ホワイトパートでは四天王の1人シキミが登場。なかなかのおっぱいキャラな気がする。

ブラックはヤーコンとフウロとジム戦を行うことに。ヤーコンは原作通りのオッサンだったけど、フウロは可愛い顔して言うことキツイなw
原作でも、あんなに厳しかったっけなぁ。

燃:A 萌:A- 笑:C+ 総:A

シリーズリンク
ポケットモンスターSPECIAL <46>(2013/07)
ポケットモンスターSPECIAL <48>(2013/11)

HJ文庫,MF文庫J,ゲーム,コミカライズ,ファミ通文庫,講談社ラノベ文庫,雑記,電撃文庫

週末になる度に崩れる天気なんなの?だから、何で甲子園やってるときにこそ降らへんねんボケ!
やむなく仕事帰りにブツを回収してきました。
ラノベは、

・僕は友達が少ない⑨
・花散里 ヒカルが地球にいたころ……⑧
・犬とハサミは使いよう Dog Ears <3>
・部活アンソロジー2 「春」
・姉ちゃんは中二病 地上最強の弟!?
・アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <7>
・巡ル結魂者 <1>

それからネットで評判を見て気になった、

・銃皇無尽のファフニールⅠ ドラゴンズ・エデン(講談社ラノベ文庫)
・ひきこもりパンデモニウム(MF文庫J)
・ただし、彼はヤンデレにさえモテません(MF文庫J)

の計10冊。
HJ文庫では、藤谷あるさんが2冊同時刊行なんぞやってるんだけど、人気あるんだろうか……。
10月に望公太さんが新シリーズを開始。あれ、『ラスボス』は……?

講談社ラノベ文庫では、10月にファンタジア文庫『鋼殻のレギオス』でお馴染みの雨木シュウスケさんが新作『七曲ナナミの斜めな事情』で登場。公式サイトも用意されるとか。
何なの、ラノベ文庫は他のレーベルから作家さんを招くときは、いきなり公式サイト作っちゃうの?
コミカライズは、

・ポケットモンスターSPECIAL <47>
・とある科学の超電磁砲 <09>
・狼と香辛料 <Ⅸ>
・ロウきゅーぶ! <6>
・ロウきゅーぶ! は~ふたいむ <1>
・ソードアート・オンライン フェアリィ・ダンス <002>

の計6冊。


定期的に襲われるRPGやりたい衝動に負けてDS版『クロノ・トリガー』買っちゃいました。
『ポケモンXY』の発売まで後1ヶ月ちょっとしかないのに……。まぁ、出るまでに1周は終わるだろう……。

アニメ,ゲーム

第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇

「また信じられない事が起こった…。足長お兄さんのおかげで奇跡が起きたと思ったら、また借金が増えてた…」

2周目。今回は基本的に前回通らなかったルートを通り、最終的にifルートとなる黒の騎士団ルートを選択。

要はスーパー系メインのルートなんだけど、最終的にはやっぱり似たような面子に落ち着いてしまうワナ。
とはいえ、終盤は出撃枠が大幅に増えるため、1周目では使えなかった面子もある程度は使用しました。

ただ、脇役レベルの人達で、かつサポート要員でもない面々は本当に使うタイミングが無い……。よっぽどの愛が必要だよな。
キタンとヨーコなんか、どのタイミングで使うんだよ……(´・ω・`)

それにつけても紅蓮の強さよ。燃費の良さを考えると、リ・ブラスタよりも強いんじゃないかという気がする。
プラチナエンブレムも、こっちに付けてたしなぁ。正直バランスブレイク気味。サクサクとシナリオを進められるからストレスは堪らんけどな。

『コードギアス』の展開が大きく変わる黒の騎士団ルートは実に上手いこと仕上げている。
シュナイゼルの策略が空振りし、ゼロが黒の騎士団から切り離されなかった展開が描かれている。

別の形でナイトオブゼロの称号が出て来るんだけど、この出し方が上手くてなぁ。
また、ゼロ・レクイエムルートでは、先に『OO』の原作再現が終了するため、その場にルルーシュとスザクは居ないが、こちらのルートでは順番が逆になり、2人がダブルオーライザーのトランザム空間で理解り合う展開となる。

これにはユーフェミアが生存していることも大きいわけだが、流石に彼女が生きているのは、ご都合主義過ぎるのではという気がしないでもない。いや、ハッピーエンド好きですけど。

『OO』と『マクロスF』のラストは同時進行になるが、これがまた上手いこと絡んでるんだよなぁ。
『ガンダムW』と『エウレカセブン』まで混ざってくるし。『儚くも永久のカナシ』が流れるとテンション上がらざるを得ない。

1周目のときも感じたけど、BGMがコロコロ替わり過ぎじゃね?短いシーンのためだけにBGMが替わったりするから、イントロも終わらない内に、また別のに切り替わるから盛り上がりそうで盛り上がれない場面が多数。

ヒロインを選ぶ展開があるなら、最後に1枚絵くらいあっても良かったと思うのだが……。ってか、『K』や『L』にはあったのにな。

次は3周目いくか……って思ってたんだけど、定期的に襲われるRPGやりたい病が発症したのでDS版『クロノ・トリガー』やります。
あれ、これ、『UX』とか到底やれなくね?

燃:A+ 萌:A 笑:A- 総:S

周回リンク
1周目

ゲーム,コミカライズ

ポケットモンスタースペシャル 46 (てんとう虫コミックススペシャル)
漫画:山本 サトシ シナリオ:日下 秀憲

「このピンチを、どう切り抜けるかはオレが考え決めることだ!!」

2013年7月の新刊。3ヶ月連続刊行第2弾。
さて、リバティガーデン島へとやって来たブラックとホワイト。単純にビクティニイベントを消化しただけだったけど、今後再登場するんだろうか。

他にもヒヒダルマやウルガモス、ボルトロス等、ゲーム中でイベントのあるポケモンは全部拾っていくっぽいな。
第5世代は特に、そういうイベントが多かった印象があるし、全部をまとめるのは大変そうだな……。

カミツレさんは、遊園地とジムを分けたいと言ってるけど、これ、『BW2』で実現するアレのことですよね。

ミュージカルを大成功させたホワイトだったけど、その直後、Nとの運命的な出会いが。
無理矢理観覧車に連れ込まれ、精神攻撃を与えて放り出すとか、えげつねーな。
完全にレイプ事後みたいな絵面で吹いた。

ポカブは奪われ、代わりにジャノビーを置いて行かれたけど、このまま手持ち入れ替えかしら。

今一度、ポケモンとの関係性を見つめ直すため、ホワイトはバトルに挑戦することに。餞別として贈られたブラックのウォーグル
分かたれた道が再び交わることを信じて……ということで、暫く別行動になるみたいですね。
うぉぉおおおおおおおおおお、盛り上がってきやがったぁぁあああああああ!!

燃:A+ 萌:A- 笑:B- 総:A+

シリーズリンク
ポケットモンスターSPECIAL <45>(2013/06)
ポケットモンスターSPECIAL <47>(2013/08)

アニメ,ゲーム

第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇

「一か八かの勝負だ。俺は俺らしく生きる。俺の意思を捻じ曲げようとするものを突き抜けて進む…!」

概要

2部作の後編として発売された本作。『破界篇』からは、およそ1年後の発売ということで、普段のスパンが3年くらいであることを考えると、かなり早いリリースなんだな。
まぁ、あんな不完全燃焼な終わり方で3年も待たされたら、リアルタイムでプレイしていた人は堪ったもんではないだろうが。

世界観

インペリウムのやんちゃを受けて、地球連邦が誕生した世界。だが、それは新たな支配体制の確立でしかなかった。 様々な思惑を持って内外から連邦に絡む大物達に加えて、実は完全には滅んでいなかった聖インサラウム王国の侵略開始で、破界事変から僅か1年で世界は再び大きな戦火に包まれるのであった。

シナリオ

『破界篇』という下敷きがあった上で、更に上乗せのストーリー展開なので、非常にボリュームがある。 取り敢えず1周目は『ガンダムOO』ルートで。

ZEUTHの面々は空気化と思いきや、割とがっつり絡んでくるので嬉しい。中盤で次々と解禁される最強武器のときに見せ場がある機体が多いのも素敵。

システム

基本的には『破界篇』と共通のインターフェースだけど、随所に改良が加えられている。

スキルスロットの数及びスキルの種類が増えたのが有り難い。
また、SRポイント獲得時に資金10000が貰えたり、最終勝利条件が明示されたりと、こうなったら良いのにってところに手が入っている印象。 原作再現終了組でも、一部には新規顔グラが用意されていて地味に嬉しい。

実績に応じて強化パーツが貰えるエンブレムシステムが楽しいけど、もっと色んな実績に対応して貰えても良かったよな。確か全部で5種類くらいしかなかったんじゃないか。

『破界篇』からの引き継ぎで資金やPPがウマーなことに。そのお陰で、育成や改造が随分とスムーズになった。
連続行動のスキルが便利過ぎてなぁ。

『破界篇』のときから、そうだったけど、戦闘BGMを強制変更してくる敵、多過ぎじゃね?
次元獣ごときにBGMを変えられたくないんだけど……。ノリノリで主題歌歌ってたら邪魔されるしなぁ。

スケールのデカさをアピールするために出撃枠を大幅に増加させたのかもしれんけど、それでも足りねぇw

参戦作品

『無敵ロボ トライダーG7』

全然触れられていなかっただけで、原作終了後参戦だったそうで。存在感は非常に薄いが、ユニットの性能的にトライダーだけでなく、シャトルにもお世話になりました。

『太陽の使者 鉄人28号 』

数少ない『再世篇』からの参戦の上、初の『鉄人』シリーズの参戦ということで、大活躍するかと思いきや、かなりの空気だった件。
ルート分岐してる間に話終わってたしな……。

ただ、原作再現を残しているらしいので、続編で活躍ワンチャンあるのかもしれない。

『六神合体ゴッドマーズ』

終盤資金が余ったので、ちょっとだけ使用。どうにも性能が微妙な気がするな。移動力が低い上に、武器の射程も大したことないし……。
繰り返すが、『愛の金字塔』は好きです。

『装甲騎兵ボトムズ』シリーズ

むせる。最終的にワイズマンとかいう、よく理解らん存在が出て来てキョトンとしたのって俺だけ?
今まで『ボトムズ』というアニメに抱いていたイメージと大分違ったんだが……。

『新機動戦記ガンダムW』

満を持して原作再現開始。モビルドールうぜぇぇええええええええええ!!凄い勢いで攻撃を当ててくる。
しかも台詞は無いので、戦闘アニメを見る旨みがあまり無いという嫌らしさ。

シナリオ面では『ガンダムOO』と物凄い綺麗に絡んでる。イオリアの計画段階から絡んでるとはな……。
また、ゼロ繋がりで『コードギアス』との絡みも。

『機動戦士ガンダムOO 2nd season』

リボンスがアムロを軟禁しているとか、真面目なシーンの筈なのに笑ってしまうw

ブレイクピラーのときに、ターンエーが月光蝶を発動させる展開は上手いと思う。
フラグを立てれば、アニューを救うことが可能。これは素直に嬉しい。ライルも超喜んでたしな。

最終決戦のエクシアR2VSOガンダムはカットだったけど、これは次回作回しってわけじゃないよなぁ。

だから何でアンドレイの「乙女だ」はボイス有なんだよw

『超獣機神ダンクーガ』

ムゲ・ゾルバドスが乱入してくる上に、ダンクーガノヴァとの合体攻撃もあるので、存在感はボチボチ。しかし、やはり参戦は遅めなんだな。

『獣装機攻ダンクーガノヴァ』

原作が終わっている筈なのに、なかなか存在感がある。葵、くらら、エイーダには可愛い新規顔グラがあるので有り難い。
いや、男性陣にもあるけど。

ドラゴンズハイヴが戦艦として登場。『L』でのアブソリュートノヴァビーストが格好良過ぎたから期待していたのに、いざ戦闘アニメを見たら、ガッカリだったという。

『真ゲッターロボ~世界最後の日』

実は『破界篇』は、ほぼオリジナル展開だった様子。本格始動は今回からか。
それにつけてもインベーダーの気持ち悪さよ。

『真マジンガー 衝撃!Z編』

原作ラストまで行ってそうで、一部お残しがあるらしい。後期主題歌がアツいから使いたい気持ちはあるんだけど、いかんせんルート分岐の所為で空気に。

『地球防衛企業ダイ・ガード』

ルート分岐の関係で見てないけど、多少イベントがある様子。
それは良いんだけど、新たに追加された技ダイ・ガード最大出力の燃費の悪さが半端無い。何あれ、フラクタル兵器の弾が尽きたときの非常手段なの?

前線で戦える補給ユニット!みたいなこと言われてるけど、ダイ・ガードで補給したことあったかな……?

『コードギアス 反逆のルルーシュR2』

ようやく主題歌BGMが味方側の曲に。
やっぱり原作再現シナリオは盛り上がる。中華連邦編では、ごひが結婚エピソードで凄く綺麗に絡んできて驚いた。

にしても紅蓮のイカレた強さは『破界篇』よりも更に酷いことになっとる。デフォルトで空を飛べるようになったことで、より凶悪に。
特に聖天八極式になってからがえげつない。下手な主役機よりも強いぞw

原作同様、世界中の悪意を一手に引き受けて討たれたルルーシュ。しんみりと終わるかと思いきや、生きてんのかよwwwwww
スザクも含めてZEXISに復帰。ルルーシュとして死んだ彼はゼロとして正義をなしていくことに。最後に『COLORS』を流して、何だか綺麗に終わってるw

『第1次』の『ガンダムSEED DESTINY』と同様、終盤のifシナリオがあるので、そちらにも期待。

まさかのバニーカレン再現はけしからんな。もっとやりたまえ。

『天元突破グレンラガン』『劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇』

参戦が序盤終了間際、アンチスパイラルの侵攻が終盤手前ということで、『破界篇』に比べて、存在感が薄め。加えて、アンチスパイラルとの戦いが途中で終了してしまうため、不完全燃焼感も。

アークグレンラガンもグレンラガンの最強武器使用時に登場するという微妙な扱いに。まぁ、サイズとかの問題なのかもしれんが。

アンチ・グレンラガンって何か見憶え無いなーと思っていたら、原作者からアイデア貰ったオリジナル機体なのか。

『マクロス7』『マクロスダイナマイト7』

専用システム歌は使い方を憶えれば、かなり便利。ただ、やれる事が多くて、何をやらせようか迷うっちゃー迷う。

『マクロスF』『劇場版マクロスF ~サヨナラノツバサ~』

あれ、ミシェル生存フラグが無いなーと思っていたら、問答無用で生存だったでござる。

『交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』

ユニット的には、『破界篇』と何ら変わることなく、やっぱり2軍扱いに。いや、改造したら強そうだとは思うんだけど、いかんせん武装の少なさが……。

ZEUTH

前回から居るメンバーに加えて、参戦する人達も。今後、2つの多元世界は制限があるものの、ある程度の行き来が可能になったっぽいし、まだまだ登場の余地はありそう。

何がビックリするって、グラヴィオンの超重炎皇斬のとどめ演出がパワーアップしていて吹いた。
メイドさん大集合とか感動するわ。

オリジナル

クロウが大好きなキャラになってしまった。借金が一時的に無くなったドヤ顔しまくりなところとか、超ウザ可愛いw
ブラスタの後継機リ・ブラスタは接近戦タイプを選ぶと、いかついスーパー系っぽいデザインになって俺好みに。
CDSは吹かざるを得ない。

次元獣は、わさわざ出てくることを覚悟していたら、インサラウムがその技術を流用して、もっと質の悪いことになっていたよ!やったー!

いかれたファイアバグのトップ、マリリンが予想外に良いキャラにだった気がする。「あなたにお花のプレゼント。って言っても、葬花だけどね!」って台詞が好き。貧乳キャラだと思っていたら、とんだおっぱいキャラだったわ……。

まとめ

そんな具合でも盛り上がりに盛り上がった『第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇』でした。
よく、これだけ複数のシナリオを上手いことまとめられるな……。

あれ、『グラヴィオン』のレイヴンの正体って不明のままじゃね?ってか、そもそも今回出て来てなくね?

シナリオ的には続編がないと納得出来ない終わり方なので、期待したいところ。
『グレンラガン』の最終決戦、『ガンダムOO』劇場版、『ガンダムW』のOVA辺りは、ほぼ参戦確実か。
『OO』の映画は次回作で初参戦になると思ってたら、あっさり『UX』で出ちゃったな。

戦いは銀河規模に広がれば、『トップをねらえ!』『伝説巨人イデオン』もあり得るよなぁ。
『トップ』は『2』がまだ出たことないから、そういう意味でも出そうな気はする。 局所的に時間が大幅に進んでしまう多元世界の設定が使える内に『ガンダムAGE』は出しておいた方が良いと思うが、さて……?

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:S

周回リンク
2周目

シリーズリンク
第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇(2011/04)