アニメ,ゲーム

第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇(通常版)

「強がるなよ、貧乏人。金の力の前に土下座しろ」

2周目。今回は『ガンダムOO』と『ダンクーガノヴァ』がメインのルートを選択。
『ガンダムOO』と『コードギアス』の世界観がやたら上手いこと混ざってるよなぁ。
『OO』側には、3大国家陣営のトップに近い人達には重要キャラが居ないから、そこに『ギアス』や『ガンダムW』のキャラが綺麗に収まってる。

『OO』では経済特区となっている日本と『ギアス』のエリア11と親和性が良くて。沙慈はアッシュフォード学園の生徒会に入っており、日本人とのハーフのため、イレブン差別の対象になっているらしい。
この辺も上手いこと絡んでるな。ところでルイス可愛いな!

ソレスタルビーイングと『ダンクーガノヴァ』のドラゴンズハイブも上手いこと絡んでる。理念は異なるものの、各地の紛争地域に現れるところとかが共通してるから絡ませ易いのか。

せっちゃんが『マクロスF』のランカの歌をガンダム扱いしていて吹いた。ガンダムじゃねーよw

ロックオンと『ダイ・ガード』の中原さんの絡みは、ロックオンと青山の中の人が一緒だからこそなんだろうか。
単にシナリオ上、必要にかられただけとも取れるけど。テロリストであるソレスタルビーイングとサラリーマンである21世紀警備保障の面々は、確かに理由付けが無いと一緒には行動出来ないよな……。

イベントボイスのチョイス基準が理解らない。スミルノフ中佐の「乙女」発言はボイス有なのに、グラハムの「まさしく愛」は無という不思議。

プレイ感覚としては、資金とPPの引き継ぎがあるため随分楽に。特に、特殊スキルの再行動が便利過ぎて、進軍速度が上がる上がる。そのため、ずっとハードモードです。
ハードモードだからか判らないけど、リアル系は被弾すると結構ダメージを喰らうな。

ラストバトルでは、とどめ演出の無い武器でガイオウを撃破すると、思いっきり脱出するアニメがあって吹いた。全然倒せてねーじゃねーかw

中断メッセージは、かなり豊富に用意されていて、多分まだ全部は見れてないと思う。そんな中で、『グレンラガン』のやつは捻ってあって面白いな!
と思ったら、『グレンラガン』系のものだけでも、まだ見たこと無いやつあるな……。
さあ、頑張って3周目行くぞ。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:S-

周回リンク
1周目
3周目

ゲーム,コミカライズ

ポケットモンスタースペシャル 44 (てんとう虫コミックス〔スペシャル〕)
漫画:山本 サトシ シナリオ:日下 秀憲

「ポケモンは人間といると、不幸になるだけなんだ」

2013年3月の新刊。
ホワイトとNが登場して、『B・W』編本格始動か。

ホワイトはポケモンタレントを育成する会社の社長で、バトル経験は一切無し。ブラックは成り行きで、ホワイトの部下になることに……。
おいおい、ホワイト社長とブラック社員って何かの風刺かよ……。ってか、ホワイト可愛いな!生脚ペロペロ(^ω^)

タレント云々って言ってるのは、もしかして『B2・W2』編のポケウッドへの布石なんだろうか。

ホワイトとの絡み、チェレンとベルの絡み、ジム戦、Nとの戦闘と、今回の章は、やらないといけないことが盛り沢山だな……。

巻末には雑誌掲載時の扉絵が収録されてるんだけど、何故普通には収録しないのか。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A+

シリーズリンク
ポケットモンスターSPECIAL <43>(2013/01)
ポケットモンスターSPECIAL <45>(2013/06)

アニメ,ゲーム,コミカライズ,ファミ通文庫,新潮文庫,角川スニーカー文庫,角川文庫,講談社ラノベ文庫,雑記

ホントは土曜日に行こうと思ってたんだけど、ニュースになるくらい天気が酷くなりそうで、かと言って次の週にするのもなーと。だって、新刊早く読みたいじゃない。ラノベは、

・バカとテストと召喚獣 <11>(通常版)
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 <3>
・魔女の絶対道徳 <2>
・レンタルマギカ 未来の魔法使い
・薔薇のマリア 18.光の中できみが笑う今は遠くて
・彼女がフラグをおられたら こんな風にみんなと学園祭の話をしたの、初めてだな

の計6冊。
ファミ通文庫は、何だか帯がゴワゴワするなーと思ったら、帯が展開出来る……だと……?
15周年ということで、オリジナルフィギュア“ふぁみ☆ぷち”を応募者全員プレゼント。
応募券が揃ったら応募しようかと思うけど、何で『ヒカルが地球にいたころ……』からは葵じゃなくて式部さんなんだろう……。

4月発売の『四百二十連敗ガール』特装版は、やっぱりドラマCD付か。
『B.A.D.』はPVなんて作ってもらったのね。ゲームのOPみたいになってた。

スニーカーでは、『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』がアニメ化か。さて、吉と出るか凶と出るか……。

『クロス×レガリア』はファミ通コミッククリアでコミカライズ決定。え、これこそ少年エースでやるべきなんじゃ……。

講談社ラノベ文庫では、『彼女がフラグをおられたら』のアニメはフッズエンタテインメント制作だそうで。え、どこそれ……?『聖痕のクェイサー』とか作ったとこか。

懐かしの新井輝さんがスニーカーに『ハルヒ』を題材としたラノベで登場するらしいね。
ボーダーは、

・十二国記 風の万里 黎明の空(上)
・十二国記 風の万里 黎明の空(下)

の計2冊。
一般は、

・文庫版 県庁おもてなし課

の計1冊。
コミカライズは、

・ポケットモンスターSPECIAL <44>
・ロウきゅーぶ! <5>
・ココロコネクト <4>
・図書館戦争 LOVE&WAR <11>

の計4冊。

アニメ,ゲーム

第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇(通常版)

「いやぁ…金を稼ぐって本当に充実するなぁ!」

概要

元々、『第1次』を今更プレイしようと思ったのは、こいつが発表されたからなんだよな。何と言っても、俺が好きな作品がワンサカ出てるということで。
『ダイ・ガード』『ガンダムOO』『コードギアス』『グレンラガン』の4本。

今回からプラットフォームをPSPに移行。本家スパロボはテレビでやりたいけどなぁ。
まぁ、俺の環境では携帯機の方がプレイし易いんだけども。

何故OPムービーで活躍しているのが、ウォーカーギャリアじゃなくてザブングルなのか。
いや、そもそもOPムービーは必要なんだろうか。正直、早く終わらへんかなという気分で見てしまう。

世界観

今回は20年前に時空振動でごちゃ混ぜになった世界。世界の融合から、それなりに時間が経過しているため、前作のようなカオスなことにはなっていない。比較的、現代っぽい作品世界が混じっているため落ち着いている印象。

ベースは『ガンダムOO』『コードギアス』『ガンダムW』となっている。ユニオンとブリタニアが合併していたり、人類革新連盟の中に中華連邦が入っていたり、AEUの中にOZが存在したりと。

シナリオ

とにかく参戦作品が多く、そのためルート分岐も多い。1周目はスーパー系ルートを選択したので、リアル系は存在感が薄くなってしまった。

システム

流石に携帯機の画面1つで小隊編成系のシステムにするのは無理があったのか、物凄く久し振りに単機出撃制です。
正直、こっちの方が気が楽で良いわ。ただ、出せるユニットが限定されるので、ルート分岐によっては一度も使わないままエンディングを迎える機体が沢山。

前作でしょぼかったイベントボイスは色々と用意されていて嬉しい。オリジナルの声有ってだけでテンションの上がり具合が大分違う。

戦闘アニメは更に進化。しかし、何故早送り機能を排除したし。特定のパートだけをカットすることは出来るけど、どう考えても早送りの方が融通がきいて良かったと思うの。
カットインが口パクするから早送り出来ないらしいけど、今一つその理屈が理解らない。

新たにエースボーナスとカスタムボーナスという概念が登場し、撃墜数を稼ぐのが楽しくなりました。
中には壊れ性能のボーナスもあったりで。

前シナリオで出撃していなかったパイロットが参加出来るサブオーダー。資金やら経験値を稼げるシステムで、これが実にオイシイ。毎回、数万の資金が手に入るのが大き過ぎる。
じゃんじゃん利用して、エースボーナスやカスタムボーナスを有効活用しろってことなのか。

参戦作品

『無敵ロボ トライダーG7』

まさかの原作前参戦。OPの印象から、主人公のワッ太はおちゃらけた性格かと思ってたんだけど、真面目に社長やってた件。

関連シナリオが無いから存在感が薄いんだけど、オリジナルスキルが強力過ぎてメンバーから外せねぇw

ズール皇帝が意味深なこと言ってたから、第3次で再現されたりするのかなぁ。未だ原作再現の無い『ダイターン』とセットで再現とかあったりして。

『六神合体ゴッドマーズ』

原作の途中まで再現。ルート分岐で、ずっと一緒だったのにあまり使わなかったワナ。ノリが特に好きになれないというか。主題歌は、どっちも好きなんだが……。

『装甲騎兵ボトムズ』シリーズ

むせる。並行世界設定が出たお陰で参戦出来た感じか。満を持しての参戦のためか、初参戦ながら派生作品を含めて、一気に4タイトルが参戦。

キリコの乗るATは改造による能力の上昇が大きいらしいけど、無改造だと、かなり貧弱ですぐに落ちてしまう印象。

『新機動戦記ガンダムW』

『破界篇』でテレビシリーズ、『再世篇』でOVA、そう思っていた時期が俺にもありました。
まさかの居るだけ参戦で原作が全然進まない。ただ、トレーズが着々と自分の計画を進めてそうな気配。

原作再現が、ほぼ無いということは強制出撃シナリオが無いということで、コロニーのガンダム5機は全然使いませんでした。
久し振りにテレビシリーズ参戦と思ったら、これだよw

『機動戦士ガンダムOO 1st season』

ルート分岐で一緒にならなかったため、存在感薄め。
プトレマイオスは、まさか武装無しを原作通りに再現しているとはな……。

原作再現は、ほぼ1期最後まで行ったが、プトレマイオス轟沈は再現されず。まぁ、轟沈して終わると後味悪いしな。
何だかグラハムが面長じゃね?

にしても、この世界観だと既にイオリアの提唱した来るべき対話が実現してる気がするんだけど……。外宇宙の進出も『マクロス』が達成してそうだしな。

『超獣機神ダンクーガ』

久し振りの参戦だが、今回は後輩である『ダンクーガノヴァ』の引き立て役といったところか。
資金の関係で手を加えられなかったけど、ダンクーガノヴァと合わせて運用したいところ。

『獣装機攻ダンクーガノヴァ』

『L』に続いて、原作を知りもしないのに使っちゃうアレ。葵さんが素敵なもんでなぁ。
断空剣で敵に突っ込んでいくアクションがかっけーんだよな。

序盤はノヴァイーグルで出撃して、気力が溜まると合神出来るシステム。合神出来るようになったときのwktk感は異常。

分岐中にシナリオが終了したため、ムーンWILLが名前だけのキャラで終わってしまった……。

『真ゲッターロボ~世界最後の日』

キャラの顔、濃!!他作品のキャラ達がある程度馴染んでいる中、超浮いてるw
しかし、野生的なアレが共鳴するのか、グレン団とは相性が良い様子。

次元獣ほどではないが、敵のインベーダーは気持ち悪いな。獣人を無視する彼等だけど、その理由は一体……?
インベーダーとの本格的な対決は次回作か。

『真マジンガー 衝撃!Z編』

このタイトルのマジンガーは初参戦。比較的最近の作品なので、従来のマジンガーとは大分雰囲気が異なっている。
原作再現は1クール終了くらいまでか。いつの間にか話が終わっていた印象。

『地球防衛企業ダイ・ガード』

最後まで原作再現。最初は装甲が薄過ぎて、どうしようかと思ったけど、すぐに補強されて良かった良かった。
一緒に歌おう『21世紀警備保障社歌』。

『コードギアス 反逆のルルーシュ』

原作視聴済み。日本が支配されているって設定どうすんだよ、って思ってたら、じゃあ日本を2つ用意すれば良いじゃない!って解決策だったでござる。

ルート分岐でことごとく離れてしまったため、あんまり存在感が……。
しかもルル様が戦闘向けのキャラじゃないから、カレンばっかり使う羽目に。

ゼロがカミナやシェリルと絡むのが意外っちゃー意外。

原作1期を最後まで再現すると、これもやはり後味が悪過ぎるので、23話でストップ。

『天元突破グレンラガン』『劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇』

テレビシリーズのみ視聴済み。映画は機体だけの参戦かと思いきや、テレビシリーズと映画がごちゃ混ぜになった展開でした。

カミナ死亡エピソードのタイトルコールがシナリオ終了時というのが心憎いよね。しかも声有だし。
ヨーコはスポット参戦とはいえ、生身ユニットが用意されていて吹いた。おっぱい見たさにヨーコMタンクを使っていたのは秘密。

グレンラガンとダイグレンの合体攻撃ギガドリルブレイク・スペシャルが格好良過ぎて吹いた。もっと使い勝手が良ければなぁ。

カミナ編のサブタイ再現は4話もあるのに、ニア編はゼロという不思議。『私は明日へ向かいます。』くらいはあっても良かったのに。

獣人の戦闘台詞のバリエーションが気持ち悪いくらい用意されている謎。

『マクロスF』『劇場版マクロスF ~イツワリノウタヒメ~』

こちらもやはりルート分岐の影響で空気寄り。バジュラと初めて戦ったのって、ほぼ終盤だった気がするな。

それにつけてもランカ可愛いよランカ。

『交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』

テレビシリーズとは雰囲気が異なり過ぎてアレ。特にハップの悪人面が軽いトラウマである。

ニルヴァーシュspecVは強いのか……?武装が少な過ぎてパッとしないんだけど……。
原作再現途中なのかと思ったんだけど最後まで行ったんだよな……。うーむ。

ZEUTH

今回の多元世界へと転移してくる形で参戦。基本的に並行世界の同一存在が居ない作品は全部参戦。
中盤までは姿形も無いので、新規参戦組が霞むということは全く無い。

主役周りのみの参戦とは言うものの、相当な人数が転移してきている。何でコイツ等まで……という人達が結構居る。
何故か、顔グラが新しくなっている人が居る。アムロとか。

ユニットとして存在しなくても、主役級機体のトライチャージっぽい攻撃に参加する形で登場する機体とキャラも。

アサキム曰く、彼等も呪われし放浪者となったらしいけど、今後、ずっと1つの世界に留まることなく転移を繰り返す存在になっちゃったのかなぁ。まぁ、ガイオウは、その呪いを解けるっぽいけど。

転移のときに不調になったという設定で、主役級の機体は最強武器が使えない。それでも、そこそこの火力はあるけど、やっぱり寂しい。デスティニーなんて、アロンダイトが最強武器扱いだしな。
そんな中で超重剣まで使えるソルグラヴィオンおいしいです(^q^)

オリジナル

今回、主人公はクロウ一択。借金塗れの彼のキャラは好感が持てるけど、主人公機のブラスタがイマイチなんだよなぁ。
射撃重視の機体は、あんまり好きになれない。加えて、戦闘アニメが無駄に長い気がする。

オリジナル的は次元獣。もうね、出過ぎ。序盤から終盤までバンバン出るわ出るわ。しかも一番の雑魚のダモン以外はバリア持ちだし、エネルギーダウン効果を持った攻撃を仕掛けて来るし、おまけにデザインがグロいし。
きっと『再世篇』でもワサワサ出て来るんだろうな……。

アークセイバーのマルグリットさんは、おっぱいぷるんぷるんし過ぎだろ……。戦闘アニメが、あからさま過ぎるw

まとめ

そんな感じで1周目でした。発売前から2部構成と明言されてたから、話がしっかり終わらないのは判り切ってたけど、それでもやっぱり不完全燃焼感はある。謎もいっぱい残ってるしなぁ。

続いて『再世篇』と洒落込みたいところだけど、引き継ぎ要素があるため、シナリオチャートを全部埋めないといけないんだよな。
クリアしてから、実はシナリオコンプリートのためには4周必要だと気付くワナ。果たして、そこまで俺の気力はもつのか。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:S-

周回リンク
2周目

シリーズリンク
スーパーロボット大戦Z(2008/09)
第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇(2012/04)

ゲーム,コミカライズ

葬送鬼レギナルト 1 (メテオCOMICS)
原作:榊 一郎/ocelot 漫画:鈴華

『塵は塵に』
『灰は灰に』
『土は土に』
『正常なる循環の中で還り賜え』
「おまえという悪夢を━━終わらせる!」

2013年3月の新刊。
榊さんの新作キネティックがコミカライズで登場。COMICメテオで連載中なんだけど、単行本が出るまで、連載しているなんて全く知らなかったわ……。
何で、GA文庫の折り込みチラシとかで宣伝してくれないんだろう……。俺が見逃してただけかもしれんが。
作画の鈴華さんは初単行本だそうですね。絵のクオリティは、まぁ新人さんなら、こんなもんかなぁ、と。

今回は取り敢えず、レギナルトがツアンバッハ葬儀社に入社することになる第1エピソードを丸ごと収録。
このペースでいけば、次巻で完結しちゃうけど、どうなんだろう。

どうせなら、鬼をもっとグロく描ける人を連れて来ても良かったのではなかろうか。
若しくは美少女をエロく描ける人か。

カバー下のレギナルトはネタなんだよね?本気で格好良いと思ってるわけじゃないよね?

燃:B+ 萌:A- 笑:B 総:A-

原作リンク
葬送鬼レギナルト(2012/04)

MF文庫J,ガガガ文庫,ゲーム,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,ソフトカバー,富士見ファンタジア文庫,雑記

色々買ってきました。ブツは、

・脱衣伝
・甘城ブリリアントパーク #01
・鋼殻のレギオス23 ライク・ア・ストーム
・おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!
・デーゲンメイデン 3.後楽園、破砕
・冠絶の姫王と召喚騎士Ⅱ
・フロムエース2 可憐すぎる幼馴染みとホテルに行くんだけど、何か質問ある?
・僕は友達が少ない ゆにばーす <2>
・森羅万象を統べる者 〝閉じた小部屋〟 上
・パパのいうことを聞きなさい! <12>(通常版)

の計10冊。
ファンタジアでは、『オタリア』がドラマCD化決定。よしよし、着実にアニメ化へ向けて進んでるな。
『GENEZ』は完結っぽいな。

MFでは、『初体験にオススメな彼女』が6巻をもって完結。コミカライズくらいはするとか思ったが……。

スーパーダッシュでは、『パイコキ』13巻にOVAが付くそうで。もしかして2期来ちゃったりするの?
ボーダーは、

・ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~

の計1冊。
ソフトカバーは、

・どうせ私は狐の子

の計1冊。
コミカライズは、

・精霊使いの剣舞 <1>
・パパのいうことを聞きなさい! -空色の響き- <2>

の計2冊。


『スーパーロボット大戦UX』のPV第2弾が公開されましたね。見たら、テンション上がっちゃって、え?3DSLL同梱版があるだって?どうせ、『ポケモンXY』までには用意しないといけないし買っちゃうか!と思って、アマゾンクリックしてしまったわ。まぁ、年内にプレイ出来るかも怪しいんだけどな。

アニメ,ゲーム

スーパーロボット大戦L

 

「ひとりひとりが半人前でも!」
「一鷹さんとふたりなら半人前以上です!」

はじめに

『K』と同時に購入したので、実質1年半くらい積んでました。『K』を終了させた勢いを保ったまま突入。

概要

DSのスパロボ3作目。明らかに世界観の異なる作品が交ざっていた前作に比べると、比較的、まとまりの良さそうな雰囲気の作品で構成されている、気がする。

今回は捻くれたフラグ管理が必要無いので、素直に『ゴーダンナー』優先のルート選択をしていきました。

シナリオ

『W』ほどではないが、かなり面白い。直前に全然クロスオーバーしてない『K』をやったから余計に面白く感じる。
そうだよなぁ、本来の『スパロボ』って複数の作品のシナリオが同時進行するもんだよなぁ。

並行世界とか聞くとwktkしちゃうよな!

BGM

前作で盗作問題が発覚したためか、版権BGM以外は総入れ替えされたっぽい。

システム

『W』と『K』はインターフェースがほぼ共通だったけど、今回は大分変わっている。見易くなった印象。

引き続き、パートナーバトルシステムを採用。しかし、最早別物といっていいほど、ブラッシュアップされている。
今度はシングルユニットのメリットが激減。基本的に小隊を組んでいた方がお得という状態に。

今回は幸運や祝福を使えるメンバーがそれなりに居る上、シナリオクリアボーナスとして資金が貰えたりもするので、結構潤沢。

戦闘アニメは気持ち悪さに益々磨きがかかり、カットインアニメーションもガシガシ動く。こら原作視たくなるわ。
ただ、とどめ演出がある武器が減ってしまったのが残念。そりゃボスは撃破後にイベントがあるんだから、戦闘アニメで爆散するのはおかしいとはいえ、どうにも不完全燃焼感があるよな。

それと引き換えなのか、特殊台詞の量が異常。特定のシーン専用の台詞が相当設定されているし、作品の枠を超えた特殊台詞もたんまり存在する。
特殊台詞を探すのも楽しいよな。

非常に嬉しいのは戦闘アニメの早送り機能。これ、すんげー便利なんだよな。一部カット可能は見たい部分を任意に選べないからなぁ。

参戦作品

オリジナル

最初にキャラデザを見たときは今一つだなーって思ったんだけど、主人公、一鷹の真っ直ぐな熱血主人公って感じのキャラが凄く良かった。
言えない……この感想書くまで、「かずたか」って読むと思ってたなんて言えない……。何だよ「いちたか」って……。

パートナーのアンドロイド、アリスとの掛け合いも絶妙。あれで見た目が可愛けりゃなぁ。

主人公機ラッシュバードが、これまたガッチガチのスーパー系でなぁ。ライトニングフィストがかっけーんだよな。
ストレイバードとの合体攻撃はもうちょっと早い登場でも罰は当たらないと思うの。
あれ、ディメンションストームって、メイオウ攻撃じゃね?

ラスボスが最後の最後で、ぴょろっと出て来ただけだったのが残念か。中盤くらいから登場してたら良かったんだけど。

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』

何故か終わってないのに参戦という不思議。なので、劇場版1作目の段階で「シナリオ」から外れて、使徒は出現しなくなる。
とはいえ、他作品キャラとの絡みによるシンジの成長っぷりが半端無い。

『戦え!!イクサー1』『冒険!イクサー3』

堂々と生身ユニットが登場するとは……。もう何でもアリかw
改造したら強そうなんだけど、致命的なバグがあるため、怖くてなかなか使用出来ないまま2軍落ちというアレ。

中学生メンバーにお姉さんぶる渚可愛いれす。
シナリオ量はそんなにないんだろうけど、2人の渚が上手いこと、他作品のキャラと絡んでるんだよな。

『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』

居るだけ参戦だが、結構シナリオに絡んでる。絡んでるどころか、ごひの扱いが凄い良いんだよな。
また、戦闘面でもサンドロックが大活躍。改造すれば、凄いことになりそうなので、2周目では資金を回したいところ。

にしても、リリーナは事あるごとに攫われてる気がするなw
『α』シリーズでも、よく捕まってたような。

『機動戦士ガンダムSEDD/DESTINY』

3連チャンで参戦だし、原作終了後かな?と思っていたら、普通に最初からだったでござるの巻。
今回は、そこそこ原作再現があり、更にミネルバとアークエンジェルが明確に対立しないというオリジナル展開となっている。
そのためステラが生存。

大筋は原作を維持しつつ、決定的な対立の要因となる展開が排除されている。これは上手いことしたな。
やや早いタイミングで原作シナリオは終了。

ただ、セイバーガンダムの空気感は異常。存在はしたようだが、ユニットとしては登場せず。

シンのカットインが格好良いんだよなぁ。アロンダイトのときの荒々しい奴が好きです。

戦闘BGMはミネルバ組は『Ignited』で固定。後半の機体になっても、そのまま。何でやねん。

『超電磁ロボ コン・バトラーV』『超電磁マシーン ボルテスⅤ』

久し振りに見た気がする2体。別にシリーズ展開が想定されているわけでもないのに、原作が始まってない『コン・バトラー』の存在感の無さよ。

一方、原作終了後で、かつプロローグからの登場となる『ボルテス』は多少目立っているか。
わざわざ対バジュラ用の台詞まである始末。

ボルトマシン・スピンのとどめ演出が凝り過ぎていて、きめぇw

『ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU』

連チャン参戦のためか、再現は少なめ。初登場の時点で、3大魔竜が揃ってるしな。
『K』の時点で戦闘アニメが気持ち悪かったのに、更に凄いこになってるという。原作視たくなるだろ!いい加減にしろ!!

これも原作早期終了組か。その分、バルキングやライキングを活躍させられるシーンがあるのは嬉しい。こいつら、改造したら単機でも活躍出来そうなんだよな……。まぁ、そうなると大地魔竜と天空魔竜も出撃させたくなるのだが。

『鋼鉄神ジーグ』

これも早期終了する。オッパイドリルにはワロタ
しかし、そのオッパイドリルの性能は侮れない。合体攻撃は援護防御出来ないというルールがあるので、使いどころが多い。

『獣装機攻ダンクーガノヴァ』

デザインが俺好みで辛い。ついついフル改造してしまいました。
『鳥の歌』は戦闘BGMとして聴いていると、熱血ソングじゃないかという気がしてくるから困る。

全体的にデザインが好きでなぁ。特に、ダンクーガノヴァ・マックスゴッドのアブソリュートノヴァビーストのとどめ演出が格好良過ぎて濡れた。
あと、葵さんのおっぱい見たさに断空剣を何回も使っちゃう。

俺は何故アニマックスで放送されたときに視ておかなかったし。

『マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍』

居るだけ参戦。やはり最終的に持て余すことに。精神コマンドが1人分しかないのに、雑魚相手でも必中必須ってのは、しんどいよなぁ。

居るだけなのに、カイザーと真グレートマジンガーが使えるようになるのは終盤に入ってからってのもあれだよなぁ。

『神魂合体ゴーダンナー!!/SECOND SEASON』

購入理由。『SECOND SEASON』の頭からのスタートとなる。同じ女子高生ということで、杏奈と『イクサー1』の渚が絡むのが印象的。

ラビッドシンドローム絡みのシナリオががっちり再現されているので、キャラの離脱が激しい。
ゴーオクサー加入!これで勝つる!と思ったら、即ゴオが戦線離脱するという。

静流さんがダンナーに乗るという展開も。良し、ダンナーツインドライブも使える!と思ったら、暫くして瀕死の重傷を負い、戦線離脱というアレ。

今回は改造資金に余裕があったため、ダンナー系のユニットは全て改造して、単機での運用を前提とした。まぁ、宇宙適応が軒並みBで辛かったが。

光司は待遇がかなり改善されている。早い段階で必中を覚える上に、幸運も持っているので大活躍。敵の射程外からガンガン攻撃出来る。
また、ネオオクサーにもグラビティボンバーナノプレッシャーが追加され、単機での火力が増したので嬉しい限り。

各国ベースのロボット乗りは今回もキャラだけ登場。2回目の参戦なんだから、機体も出てほしかったな。

ハートブレイカーの戦闘アニメは益々クオリティが上がっているw

『マクロスF』

原作は視てたんだけど、ざくっとしたことしか憶えてねぇ。歌がテーマになっているだけあって、収録BGM数は多い。
ルート選択で、ことごとく選んでいなかったので、いつの間にかバジュラとの戦いが最終局面だった件。

射程がクソ長いし、改造したら強そうなんだけど、資金を回す余裕が無かったでござる。

『鉄のラインバレル』

これも原作が視たくなるから困る。良いタイミングで流れるから、『鬼帝の剣』が熱血ソングに聞こえちゃう。

初参戦ということもあってか、かなり扱いが良い。ただ、ラインバレルは改造しないと、終盤で使うのはしんどい気がする。

序盤の浩一の正義祭りのウザさが半端無い件。同じ中学生ということで、一鷹やシンジと絶妙なクロスオーバーを決める。

まとめ

ってな具合で、DSの通常シリーズの『スパロボ』3作目にして最終作となる『L』でした。
いやぁ面白かった。シナリオの絡ませ方や台詞回し、戦闘アニメの圧倒的クオリティと楽しい要素が満載。

絶対2周目やるぞ!と、その前に、次は『第2次Z 破界篇』だな。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:S-

シリーズリンク
スーパーロボット大戦K(2009/03)
スーパーロボット大戦UX(2013/03)

 

アニメ,ゲーム

スーパーロボット大戦Z PlayStation 2 the Best

「やるからにはハンパは無しだ。力の限りクラッシャるぜ!」

2周目。1周目が終わった後、すぐに取り掛かったんだけど、読書量が激減していくので、モチベーションの低下も相俟って、そのまま放置してました。
とはいえ、いつまでも置いておくと、『第2次Z』に取り掛かれないということで、『K』と同時進行で再開しました。本当は同時進行なんぞするべきではないのだが……。

終盤に差し掛かっていたので、再開からクリアまで、さほど時間はかかっていない。

今回はランドを主人公にしてプレイ。暑苦しいったら、ありゃしない。特にゲイナーと同時に画面に登場したときの暑苦しさは異常。
ランドと幼妻メールの掛け合いが楽しい。

主人公機のガンレオンも実に暑苦しい機体でなぁ。そういうの嫌いじゃないわ!
マグナモードの荒々しさがかっけーですね。
BGMもやはり暑苦しいw

修理屋のメカだからって、まさか修理措置と補給装置を搭載しているとは……。
あのデカいスパナは何に使うんだ。

ザ・ヒートクラッシャーのとどめ演出の格好良さが半端無い。

使用ユニットとしては、基本的にランドルートで目立つ作品を中心に。やっぱり、ちゃんと改造すれば主人公機は軒並み使えるんだよなぁ。
中でもオーガスの使い易さは異常。移動後に高威力長射程の全体攻撃が使えるとか
反則だろ……。

元々セツコルートとは雰囲気が異なることを意図しているらしく、アサキムの印象なんか最早真逆と言っても良い。
彼の素性が全く判明しないのは両ルート共通だけども。

終盤の分岐はシンがZEUTHに残るルートを選択。シンが驚くほど主人公していて泣いた。レイを説得する下りもアツくてなぁ。

それにしても、終盤戦におけるフロスト兄弟とギンガナムのしつこさは異常。フロスト兄弟は生存してるけど、まさか『第2次』で出て来たりしないよな……?

終盤で、『ゲッターロボ』の竜馬が並行世界の自分の存在を感じてるんだけど、この段階で既に、ゲッターが続編でどういう扱いになるか決まっていたのか……。

1周目はバッドエンドを見ているので、正式なEDは今回が初めて。といってもノーマルエンドですが。
予定では、この後、セツコで3周目をプレイし、完全安定エンドを見るつもりだったのだが……。

ラスボスのジ・エーデルは最終話にしか出て来ないクセに、カイメラの他の面々を易々と凌駕する存在感で吹く。
これまでの『スパロボ』のラスボスと比べて、毛色が違い過ぎるだろ……。

『グラヴィオン』のレイヴンの正体は最後まで判らないんだな。何故隠したままにしたし……。別に次回作に引っ張るような内容でもないと思うんだが。

とにかく、参戦作品数が多いので、似た傾向のシナリオは同時進行しないといけないわけだけど、よくこれだけのシナリオを複合させてるよなぁ。
ただ、並行世界設定をおおっぴらに用意したことで、どんどん収拾がつかなくなっている気もする。

初回プレイでも思ったけど、戦闘台詞のバリエーションの多さよ。主人公クラスのキャラは各勢力専用の台詞が色々用意されていて、それ等を探すのが楽しかったり。

そんな具合で、取り敢えず一旦終了の『スパロボZ』でした。次は『L』ですね。まぁ、もう始めてるんだけども。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:S

周回リンク
1周目

ゲーム,コミカライズ

ポケットモンスタースペシャル 43 (てんとう虫コミックス〔スペシャル〕)
漫画:山本 サトシ シナリオ:日下 秀憲

「オレはポケモンリーグで優勝するぞォォォ!!!絶対絶対絶対絶対優勝するからなァァァ!!!」

 

2013年1月の新刊。
『HG・SS』編クライマックス。ピンチに現れた、かつての悪役達が格好良いから困る。
で、案の定ラストバトルでは、ゴールドのトゲピーがトゲチック→トゲキッスへと一気に進化。
一方、何だかラブコメっぽい気配を漂わせるクリス可愛いよクリス。

 

終わってから気付いたんだけど、この章って『DPPt』編より時系列としては先だったんだな。
とはいえ、レジギガス絡みの話は『BW2』編のときに、もう1回やりそうな気はする。

 

続いては、第十章『B・W』編へ。ブラック、チェレン、ベルが主人公格で、あれ、ホワイトは?って思ったら、次巻以降で登場するみたい。

 

ブラックは山本さんが正統派とか言うから、どんなものかと思ったら、いつも通り個性的じゃねーかw
ムンナが夢を食べるって言うけど、それって目標的なものも含むのか。
にしても、ツタージャ可愛いな。

 

そして姿を見せるN。盛り上がって参りました。

 

燃:A 萌:A 笑:B 総:A+

シリーズリンク
ポケットモンスターSPECIAL <42>(2012/10)
ポケットモンスターSPECIAL <44>(2013/03)

MF文庫J,ゲーム,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,ファミ通文庫,ラノベ関連本,幻冬舎文庫,角川スニーカー文庫,角川ビーンズ文庫,講談社キャラクター文庫

色々と買ってきました。ラノベは、

・機巧少女は傷つかない10 Faicing “Target Gold"
・失敗禁止! 彼女のヒミツはもらさない! <2>
・覇道鋼鉄テッカイオー <3>
・犬とハサミと使いよう <6>
・小説 仮面ライダーアギト
・小説 仮面ライダーファイズ
・新妹魔王の契約者Ⅱ
・アニメ化企画進行中!?(夏)

の計8冊。
MF文庫Jでは、『機巧少女は傷つかない』が遂にアニメ化決定。開始当初のプッシュ具合の割には全然発表しないから辿りつけなかったんだとばかり……。映像化したら映えそうだし、何より動いて喋る和ゴスな夜々が見れると思うと胸熱。

スーパーダッシュ文庫では、3月に『アキカン!』の新刊が発売決定。しかもイラストは鈴平さんで据置っぽい。
何……だと……?復活しただけでも驚愕なのに、絵師がそのままだなんて、どうしたのスーパーダッシュ……。

ファミ通文庫では、『犬とハサミは使いよう』がアニメ化決定。確かに可能性はあったけど、まさか本当にやるとは……。上手く作らないとドン滑りする未来しか見えないが……。

スニーカー文庫では、『新妹魔王の契約者』が少年エースでコミカライズ決定。押す気満々だなぁ。
来月のラインナップには、MFからデビューし、一迅社で活動を続けていた早矢塚さんが登場。
スニーカーに他レーベルからの流入って、あんまりないよな。

ビーンズ文庫では、『少年陰陽師』の晴明編『我、天命を覆す』が角川文庫化だそうで。まぁ、妥当といえば妥当なのだが、そもそも、このシリーズの一般落ちって、どういう層が買ってるんだ……。
『マ王』も角川文庫化。『今日からマ王!』がシリーズタイトルになるのか。

新潮文庫では、2013年7月1日に『十二国記』の新作短編集の発売が発表された。てっきり既刊の新装版が出終わってからだと思ってたから、嬉しいんだけど、正直、冗談はよしこちゃんですよ、という気分。
ってか、完全新作長編を出すまで、読者を減らさないための措置のような気もする。
一般は、

・文庫版 植物図鑑

の計1冊。1ヶ月近く出ていたことにさえ気付かなかったぜ……。

コミカライズは、

・ポケットモンスターSPECIAL <43>
・魔法科高校の劣等生2 入学編〈2〉
・犬とハサミは使いよう <1>

の計3冊。
あと、朕とacoに冬コミで買ってきてもらった、

・パンチラバーズ しまぱんフレンズ
・パンチラバーズ ひもぱんフレンズ

の計2冊。