「この不幸の塊である上条さんにラッキーなんてある筈ねえだろ!」
せ、切ねぇ……。
さて、インデックスと氷華と共に地下街に遊びに来た上条はイギリス清教の魔術師シェリー=クロムウェルと遭遇する。
風紀委員としての仕事でやって来た黒子とその手伝い美琴も参戦。
遂にインデックスと美琴、二人のヒロインが相見えるときがきた。まぁ、きたから何だって話だが。
次週はお休みです。
燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
「この不幸の塊である上条さんにラッキーなんてある筈ねえだろ!」
せ、切ねぇ……。
さて、インデックスと氷華と共に地下街に遊びに来た上条はイギリス清教の魔術師シェリー=クロムウェルと遭遇する。
風紀委員としての仕事でやって来た黒子とその手伝い美琴も参戦。
遂にインデックスと美琴、二人のヒロインが相見えるときがきた。まぁ、きたから何だって話だが。
次週はお休みです。
燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A
「もうすぐ俺は十八になる」
「嫁にこい」
「俺のこれからの日々を、これから先の全部を、すべてを、おまえと一緒にやっていく。一緒に暮らそう。これからずっと」
約一日の積み。今月は十日が火曜なので最速四日フライングです。関東とかだったらもっと早いのかもしれんが。アニメラストスパートに合わせてと思われる隔月刊行。ただ、本編としては五ヵ月振り。
らめぇぇええええええええ、早く読まないとアニメでネタバレされちゃうぅぅぅうううううう!!ということで優先消化。
さて、本編最終巻。表紙は当然大河。最後くらい竜児を出してあげても良かったんじゃないかと思う。
大河を連れて現実から逃亡した竜児は大河にプロポーズ、友情パワーに支えられ、やっちゃんと和解。彼女と両親のわだかまりもある程度解消したところで、大河は姿を消す。だが、彼女が帰ってくることを信じて待つ竜児。
そして新しいこれからが始まる、というオチ。やっぱりラブコメじゃなくて青春小説だよなぁ。まぁ、今の御時世、ラノベのキャッチフレーズに「青春小説」と謳って売れるとは思えんが。
何にせよ、落ち着くべきところに落ち着いた結末という印象。アニメとして映像化されたときに凄まじい破壊力を発揮しそうで今からガクブルです。主題歌流されたら確実に泣く。
あとは大河を信じて教師生命を賭けた独身(30)が格好良過ぎた件。
本編は完結したが、文庫の刊行がこれで終わる筈もなく、『スピンオフ』が出るようです。更に、画集とガイドブックが。ガイドブックは中身次第かなぁ。なので、総評は『スピンオフ』が出切ってからにします。
ところで、電撃の缶詰の表紙が『アスラクライン』なんですが、操と奏っちゃんがとても可愛いです。アニメはKBSで映ることが確定。た え た!
この本と同日に阿智さんの『血吸村へようこそ』が出ているが、これは電撃文庫MAGAZINEに掲載された特別短編に加筆修正を加えたものと思われる。ってことはうえお久光さんの『紫色のクオリア』も文庫化するかもしれないってことか!
燃:B+ 萌:B+ 笑:C+ 総:A
「ハルユキ君。私は、キミが好きだ」
「生まれてはじめての感情だ。まったく制御することができずに途惑うばかりさ。学校にいるときも、家でベッドに横になっていても、いつでもキミのことを考えて、うれしくなったり、悲しくなったりしているよ。これが恋というものだったんだなぁ……なんて素晴らしい……奇跡なんだろう」
LOVE!
2009年2月の新刊。約1ヶ月の積み。第15回電撃小説大賞大賞受賞作。イラストと粗筋に釣られて買いました。電撃の新人賞受賞作品で最初からナンバリングが付いてる作品って珍しいんじゃね?
元々、川原さんはネットで小説を公開しており、結構な人気を誇っていたとかなんとか。
さて、舞台は近未来。ストーリーはゲーオタでデブでいじめられっこの少年ハルユキが黒雪姫の異名で知られる学校一の美少女に謎のソフトウェアをインストールされ、加速を欲する少年少女達の戦いに巻き込まれていくというもの。
判り易く言うと、同レーベルの『シフト』です。別に世界はクリアを待っちゃいないが。あっちが性関係とか結構生々しい要素を取り込んでいるのに対して、こちらはメインキャラクターが中学生ということもあってか、そういった性描写は殆ど見受けられない。
流れがベッタベタと言えば、それまでなんだが、王道という意味で楽しめる。最終的に友人と和解し、仲間になるとかお約束過ぎる。
気になったのは2点。まずは戦闘シーンでの擬音語の多用。何だか凄く安っぽく感じるんだよなぁ。まあ、『禁書目録』も冊数を読んでいる内に慣れたから、こっちも巻数を重ねれば気にならなくなると思うけど。
もう1つが、黒雪姫先輩がハルユキに惚れるというのご都合主義的に感じた。そんなん言い出したらキリが無いんだけど、どうにもなぁ。徐々にってのならまだしものっけからだからなぁ。更に可愛い幼馴染みも居て、その娘もハルユキを……ってアレだしなぁ。でも先輩可愛いよ先輩。
電撃の新人作品には珍しく解説が付いています。執筆者は川上稔さんなわけだが、やりた放題過ぎて吹いた。「貴様の母親が背後のドアを開けて部屋に侵入するのには、○・三秒もあればいい」とかwwwww
スピンオフ短編だけでなく、各メインキャラのイラストまで描いちゃう始末。多才過ぎる……。この解説だけで買う価値あるな。
つーわけで、良い滑り出しの『アクセル・ワールド』1巻でした。2009年4月にはwebで公開されていた『ソードアート・オンライン』が文庫化、『アクセル・ワールド』2巻は夏予定だそうな。この刊行形態も異例なんじゃね?
燃:A- 萌:A 笑:C+ 総:A-
シリーズリンク
・アクセル・ワールド02 -紅の暴風姫-(2009/06)
コミカライズリンク
・アクセル・ワールド <01、02>(2011/07)
・アクセル・ワールド/デュラル マギサ・ガーデン <01>(2012/08)
アニメリンク
・アクセル・ワールド #01「Acceleration;加速」
著者リンク
・ソードアート・オンライン001 アインクラッド(2009/04)
・デモンズ・クレスト1 現実∽侵食(2022/11)
第15回電撃小説大賞リンク
・ロウきゅーぶ!(銀賞、2009/02)
・隙間女(幅広)(電撃文庫MAGAZINE賞、2010/07)
電撃小説大賞大賞リンク
・シロクロネクロ(第17回、2011/02)
・アリス・リローデッド ハロー、ミスター・マグナム(第19回、2013/02)
・声優ラジオのウラオモテ #01 夕陽とやすみは隠しきれない?(第26回、2020/02)
「大丈夫。大丈夫だよ。竜児とみのりんはきっとうまくいくから」
くっそぅ、大河可愛いなぁ!
さて、原作九巻突入。三年生のクラス分けに向けて、進路希望調査が行われた。竜児はやっちゃんと進学のことでもめてしまう。学校は学校で、独身(30)に就職したいという意思を否定されたかのように感じて、大河のこともあり、どんどん深みにはまっていく。真面目な話をしている独身(30)が格好良い件。加えてタイトスカートにストッキングがエロいです。
そして次回、まさかのスピンオフのあの人が……!?
燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+
ようやく夏休みが終了。新学期が始まり、姫神が上条のクラスに転校してくる。どさくさに紛れて、インデックスも学校に侵入し、そこで謎の少女、風切氷華と出会う。取り敢えず、氷華のおっぱいがけしからんということがよく判りました。加えて正統派眼鏡っ娘
その頃、学園都市には魔術師シェリー=クロムウェルが侵入していた。黒子と美琴と軽く戦うことになるが、二人とも立ち回り方が格好良過ぎるんですが。
一方、土御門とアレイスターのシーンでは淡希が顔見せしている。本格的に登場するのは二期からになるだろうけど。
燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+
「おじいちゃん、ブレーンバスターってどうするの?」
この台詞だけ見るとシュールw
さて、初の前後編です。ゲストキャラは『仮面ライダー電王』の良太郎と『仮面ライダー響鬼』の天美あきらです。何という平成ライダーコンビ。
祖父が遺した地図に従い、夏休みに旅に出るカンタロとそれ無理矢理ついてくるトマト。
旅先で旅館に泊まることになるが、二人は夫婦を偽装する。あれ、原作ではトマトが眼鏡外して髪ほどいて大学生のお姉さんを偽装するんじゃなかったっけ?俺の妄想?
また、二人を追いかけてくる先生のコンビなんて居たっけ?
何はともあれ、教室の後ろの黒板に書かれていた「今月の新刊」というのが気になりました。
燃:C 萌:B+ 笑:B 総:B+
著:甲田 学人 イラスト:三日月 かける
「雪乃さん……ほんとに明日、学校休むの?」
「くどいわね。あんまりうるさいと殺すわよ」
雪乃さんにツンツンされたい。
約二ヶ月二週間半の積み。四ヵ月振りの新刊ということで刊行ペースは普通ですが、既に内容殆ど憶えていません。やっぱり上下巻構成のときはまとめて二ヶ月連続刊行するべきだって。
さて、今回は表紙に蒼衣が登場しています。今一つ、彼が表紙に出て来る基準が判らんな。
上巻の絶望具合に比べると、意外とハジケなかった下巻。もっとえげつない展開になるかと思ったけどなぁ。グロ描写は絶賛ハッスル中。
その代わりと言っては何だが、蒼衣の〈目覚めのアリス〉と雪乃さんの〈氷の女王〉と夢見子の〈グランギニョルの索引引き〉があれば、童話の形をとる〈泡禍〉を事前に食い止められるかもしれないらしい。もしかして終わり見えてきた……?
「あそこは僕の戦場だよ。そして僕は戦場から必ず帰還してみせるね」
カエル顔の医者かっけぇな。
さて、一方通行大活躍編後編。本編に関しては特に言うことは無いかなぁ。原作5巻でのラストエピソードはカット確定。
で、ようやくEDが変わりましたよ。また変えるタイミングがド下手糞な件。一方通行が再登場後の服装を着て、出ています。どう見ても2期フラグです。本当に有り難う御座居ました。
燃:B 萌:A 笑:C 総:A
「駄目だよ、全然。どうしたって……竜児のことが好きなんだもん」
折角の修学旅行だというのに、お互いの心はすれ違い、雁字搦めになっていく。あーあー、胃が痛い!!
そんな中、みのりんのヘアピンを探して崖下へと落ちてしまう大河。彼女の元へと辿り着いた竜児だったが、意識が朦朧とした大河から本当の想いを聞いてしまう。EDを重ねてくるとかズル過ぎる。
身動きがとれなくなって原作8巻終了。
ところで、モブの中に一方通行が紛れ込んでいる件。
燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+