講談社文庫

4062935619

著:有川 浩

こんな幸せなことって他にあるかい?

しんどい。

最近も書いた気がしたが、そっちは「キツい」だったわ……。
講談社文庫2017年2月の新刊。講談社文庫版『ヒア・カムズ・ザ・サン』からは1年3ヶ月振り。

コミカライズ,講談社文庫

コミック版 狂骨の夢(下) (講談社文庫)

原作:京極 夏彦 漫画:志水 アキ

(そう、この事件はこの世のものじゃない。彼岸の事件だ)

2016年11月の新刊。

コミカライズ,講談社文庫

コミック版 狂骨の夢(上) (講談社文庫)

原作:京極 夏彦 漫画:志水 アキ

「榎木津さんは名探偵と云うより超探偵と云うか」
「探偵のクズだッ!!」

2016年11月の新刊。
『魍魎の匣』コミカライズの文庫化から僅か半年での文庫化。そうか、こんな早いペースで出ていたのか。

コミカライズ,講談社文庫

コミック版 魍魎の匣(下) (講談社文庫)

原作:京極 夏彦 漫画:志水 アキ

(それでも━━私は何だか酷く男が羨ましくなってしまった)

2016年5月の新刊。
上巻の表紙は京極堂で、下巻は誰かと思いきや頼子であった。え、そこ?久保一択だと思うんだが……。
別に女の子を表紙に出して売り上げが伸びるような作品でもなかろうに。

コミカライズ,講談社文庫

コミック版 魍魎の匣(上) (講談社文庫)

原作:京極 夏彦 漫画:志水 アキ

(俺は刑事なんだ。考えるより歩け!!視て聴いて嗅いで体で知れ!!俺と云う箱はそのためにあるんだ)

2016年5月の新刊。
『姑獲鳥の夏』のコミカライズを読んだ時から早く文庫化しねーからなと思っていたんだけど、気付けば3年以上積んでしまったな……。
この荒井さんの張子を使った表紙が良いんですよねぇ。

NOVEL 0,講談社文庫,雑記,GAノベル,GA文庫

色々買ってきました。ラノベは、

・聖剣使いの禁呪詠唱 19巻
・伊達エルフ政宗 3巻
・神曲奏界ポリフォニカ ジェラス・クリムゾン 〈クリムゾンシリーズ6〉

の計3冊。

ボーダーは、

・最悪探偵

の計1冊。
NOVEL 0では『無法の弁護人』の大規模メディアミックス企画が始動。「動く系」って話だけど……?
売れてないと噂のNOVEL 0、起死回生なるか。

一般は、

・文庫版 旅猫リポート

の計1冊。

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講談社文庫

分冊文庫版 ルー=ガルー2 インクブス×スクブス《相容れぬ夢魔》(下) (講談社文庫)

著:京極 夏彦

「やりたいことをしろ」

2011年10月の新刊。約1年8ヶ月2週間半の積み。上巻と同時発売。
さて、全ての事件は一点へと収束し、バラバラに行動していた橡さんと少女達は一箇所に集うことに。明らかになるのは、ある男の妄執で……。

鬱々とした展開の中で、美緒の底抜けに明るいテンションが救いになっている。何気に結構良いこと言ってるから困る。まぁ、こいつの言ってること全部実践しようと思ったら、周囲から何を言われてもへこまない強靭なメンタルが必要だろうけども。

美緒と律子のやりとりが途中から漫才の掛け合いみたいになってきて楽しい。楽しんでる状況じゃねーだろw

バイクは壁をぶち破りこそしなかったものの、大ジャンプかましてましたね。やっぱりムチャクチャしよるな。壁は別のアイテムでぶち抜いてたんだったか。

最終的には、たった1人の男の異常な執着が事件を引き起こしていたことが判る構図は1巻と同じってことか。犯人の最期はあっけないんだよなぁ。

毒が重要な意味を持つ今回の事件。百鬼夜行シリーズの方で毒と言えば『邪魅の雫』でしょうと思ったけど、案の定そこと繋がっているのね。

今回も主要キャラは誰も死亡せず、ハッピーエンドと言って良いのではないかと思う。が、これからも皆は事件に巻き込まれていきそうな予感。この流れなら、いくらでもシリーズを続けられるのでは……。

次は2012年11月に『文庫版 死ねばいいのに』。

燃:A 萌:B+ 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
分冊文庫版 ルー=ガルー2 インクブス×スクブス 相容れぬ夢魔(上)(2011/10)
文庫版 死ねばいいのに(2012/11)

分冊文庫版 ルー=ガルー2 インクブス×スクブス《相容れぬ夢魔》(下) (講談社文庫)
分冊文庫版 ルー=ガルー2 インクブス×スクブス《相容れぬ夢魔》(下) (講談社文庫) 京極 夏彦

講談社 2011-10-14
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分冊文庫版 ルー=ガルー2 インクブス×スクブス《相容れぬ夢魔》(上) (講談社文庫) 分冊文庫版 ルー=ガルー《忌避すべき狼》(下) (講談社文庫) 分冊文庫版 ルー=ガルー《忌避すべき狼》(上) (講談社文庫) 文庫版 書楼弔堂 破暁 (集英社文庫) 文庫版 百器徒然袋 風 (講談社文庫) 続巷説百物語 (角川文庫) 文庫版 百器徒然袋 雨 (講談社文庫) 巷説百物語 (角川文庫) 虚実妖怪百物語 破 (怪BOOKS) 西巷説百物語 (角川文庫)

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講談社文庫

分冊文庫版 ルー=ガルー2 インクブス×スクブス《相容れぬ夢魔》(上) (講談社文庫)

著:京極 夏彦

「やる前にぐずぐず考えたってイイことはひとつもないって。百パーセント確実な未来予測なんか絶対にできないんだから。不確定要素は確定要素よりずっと多いぜ。だから、どんな状況になったって華麗に対処できる軽やかさの方を大事にしろよ」

良い事言うじゃない。
2011年10月の新刊。約1年5ヶ月3週間の積み。1巻の文庫落ちから隔月刊行。
当時、単行本、ノベルス、文庫、電子書籍の4形態で同時発売という業界初の試みをやっていたらしい。
果たしてどれくらい効果があるものなんだろうな。確かに文庫落ちするまで買うの待とうと思っていて、そのまま忘れてしまうって人もいそうだけどさ。

さて、あの事件から3ヶ月、元の生活に戻った子供達と、戻れなかった大人達。そんな彼等はまたしても不可思議な事件に巻き込まれることに……。

章カウントは1巻から続いているのか。最初、間違えて下巻から読み始めてしまったかと焦りました。表紙デザインも似てるからな……。

今回も子供パートと大人パートが交互に展開されていくが、主人公は交代している。子供パートは前回脇役だった来生律子、大人パートは橡さんがそれぞれメインに。
橡さんは納得の人選だが、律子は予想外。1巻では殆ど存在感無かったのにな……。

かつて家族を皆殺しにした友人の事件を調べる橡さんは不破さんに協力を要請。2人の縁が切れてないの何だかほっこりする。
1巻のときは不破さんってクールってイメージしかなかったんだけど、橡さん視点だと柔らかい雰囲気もあるんだな。あの事件で考え方が変わったのかもしれんけど。

1巻ではさらっと触れられるだけだった友人の事だけど、どうやら2巻では大きな意味を持ってくる様子。今はまだ現在進行形の事件との関わりが判らないが、どこで繋がるのか。

律子が趣味で組み立てているバイク。前回の美緒の実績があるから、最終的に走らせて壁くらいぶち抜くんじゃないの……と思ってしまう。

この世界観、俺達が生きている現代社会とは大分異なる雰囲気なんだけど、鈴木敬太郎が100歳ちょっとだったってことは、そこまで遠い未来の話じゃないんだよなぁ。いやいや、こんな閉鎖的な未来、嫌過ぎるでしょ……。

次は同時発売の下巻、2011年2012年11月に『文庫版 死ねばいいのに』。

燃:C 萌:A- 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
分冊文庫版 ルー=ガルー 忌避すべき狼(下)(2011/09)
分冊文庫版 ルー=ガルー2 インクブス×スクブス 相容れぬ夢魔(下)(2011/10)

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講談社文庫

分冊文庫版 ルー=ガルー《忌避すべき狼》(下) (講談社文庫)

著:京極 夏彦

「クラッシャー美緒と呼んでくれ」

2011年9月刊行物。約1年7ヶ月2週間の積み。上巻と同時発売。
下巻だけ放置すると間違いなく上巻の内容を忘れるので優先的に消化しました。

さて、混迷を極める連続殺人事件。そんな中、葉月達4人の少女達と不破の物語は交わっていく。
清々しいほどに前に読んだ記憶が無いよ!やったー!

事件に関わり過ぎた葉月達は生命を狙われる羽目に。そこで活躍するのが美緒の発明というか何というかなアイテム群。
相手がこちらを殺そうとしてきているからって、こいつ滅茶苦茶しよるな……。完全に科学のパワーで押し切ってるw

上巻では事件の謎が隠れ過ぎていて判らなかったが謎が明かされ始めると、スケールの大きさが際立ってくる。
結果的には石田の暴走でしかなかったみたいだが。

『百鬼夜行』との繋がりは『鬼一口』に登場する鈴木敬太郎だったのか。確かに、そんな話があった気がするな。
しかも、このサイドストーリーは『魍魎の匣』とも絡んでいるんだとか。ややこしいな……。

アニメ映画の方も観たくなってきたな。その内、ケーブルテレビかなんかでやってくれだろうし、そんときにチェックしよう。

次は2011年10月に2巻の上下巻、2011年2012年11月に『文庫版 死ねばいいのに』。

燃:C 萌:B- 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
分冊文庫版 ルー=ガルー 忌避すべき狼(上)(2011/09)
分冊文庫版 ルー=ガルー2 インクブス×スクブス 相容れぬ夢魔(上)(2011/10)

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講談社文庫

分冊文庫版 ルー=ガルー《忌避すべき狼》(上) (講談社文庫)
著:京極 夏彦

配信されるデータから酌めることだけが真実である。
だから真実のほとんどは嘘なのだ。
虚実の区別なんかない。
だから知る意味もない。

講談社文庫2011年9月刊行物。約1年7ヶ月の積み。『文庫版 邪魅の雫』からは2年3ヶ月振り。

舞台は近未来。人々はネット上でのやりとりが主流になり、リアルコミュニケーションの薄れた世界。
そこで起きる連続殺人事件に関わっていく少女達と、カウンセラーの不破、2つの視点で物語は描かれる。

実はオリジナル版を読んでる俺です。確かあれが初京極さんだった筈。ただし、内容はほぼ憶えてなかったワナ。2つの視点が交互に展開されることさえ忘れていた。麗猫(レイミャオ)の名前だけはしっかり憶えている不思議。

これはジャンルはSFミステリーということで良いのか。連続殺人事件の謎を追う形になってるし。

ただ、それと同時進行で人と人とのコミュニケーションの在り方を問い掛ける内容にもなっている。技術が発達して暮らし易くなった筈なのに、全体的に陰鬱な雰囲気が漂ってるよなぁ。作風の所為もあるんだろうが……。

確か『百鬼夜行』とリンクしてる筈なんだが、どこだろう。まぁ、下巻の方にしか出て来ないのかもしれないが。

次は同時発売の下巻、2011年10月に2巻の上下巻、2011年2012年11月に『文庫版 死ねばいいのに』。

燃:C 萌:C 笑:C+ 総:A

シリーズリンク
分冊文庫版 ルー=ガルー 忌避すべき狼(下)(2011/09)

著者リンク
文庫版 嗤う伊右衛門(角川文庫、2001/11)
文庫版 巷説百物語(角川文庫、2003/06)
文庫版 邪魅の雫(2009/06)
文庫版 豆腐小僧双六道中ふりだし(角川文庫、2010/10)
厭な小説 文庫版(祥伝社文庫、2012/09)
角川文庫版 幽談(角川文庫、2013/12)
文庫版 虚言少年(集英社文庫、2014/09)
文庫版 オジいサン(中公文庫、2015/02)
文庫版 書楼弔堂 破暁(集英社文庫、2016/12)

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