特撮

「今度は比奈が俺のことを喜ばせろ。いいな?」

比奈がファッションデザインコンテストで優勝した。そんな彼女を祝う映司と知世子さん。
その一方で、惜しくも準優勝となった女性、祥子は欲望を募らせていく。ゴミ箱に捨てられた準優勝のトロフィーからマッキーがユニコーンヤミーを生成。

その頃、ウヴァさんは歩いているところをいきなりカザリに襲撃される。持ってたセルメダルは散らばるわ、角をカザリにホールドされて、アンク(ロスト)にコンドルを奪われるとか踏んだり蹴ったり過ぎるw

流石に、このままではマズイと思ったウヴァさんは何かを目論み始めた。いやまぁ、ネタバレ見たから、メズールとガメルの復活を狙ってるってのは判ってるんだけど。

ユニコーンとの戦いでは伊達さんに異変が。突然の頭痛に苦しむ伊達さんは戦闘不能になってしまう。
駆け付けたオーズは何と久し振りにメダジャリバーを使用。今回、やたらジャリバーを振り回していた印象なんだけど、何で急に使い出したんだろう。在庫が山盛りあるとか?

アンクは映司にメダルチェンジを指示するが、その隙を突かれ、ウヴァにタコを奪われる。
そこでオーズはタカゴリバにチェンジ。タカゴリバ、出番多いな。

ウヴァさんが、セルメダルが十分にあるという発言をするってことは、やっぱりコアだけが集まっても意味は無いってことなのか。大量のセルで身体を構成しないといけないってことか。
この時点でウヴァさんが持ってる自分以外のコアはシャチ×1、ウナギ×1、タコ×2、サイ×1、ゴリラ×2。
重量系の方は光の加減でよく判らなかったけど。

ウヴァの企みに気付いたカザリは乗っかることに。この時点で彼が取り込んでいないコアはシャチ、ウナギ、ゴリラ、ゾウが1枚ずつ。

遂に明らかになる伊達さんの秘密。それは頭の中に弾丸が残ったままになっており、生きているのが奇跡としか言えない状態だということ。
マッキーが勧める身体検査を拒否したときに何かしら身体に異常があるかもってのは疑ったけど、その後、彼が医者だと判明して、単にその伏線だったのかと納得しちゃってたところにこれだよ。
既に死亡の噂も流れてるけど、どうだろうな。5103にバースを譲って引退くらいが、一番ソフトで良いと思うが。

VSユニコーン第2ラウンドでは何故かサジャゾスタート。カザリが出て来ることを危険性を考慮してトラを外すってのは理解らんでもないが、その他のチョイス理由がよく理解らん。
まぁ、理由がなくとも、色んな亜種が見れるのは楽しいです。
よく考えたら、ゾウレッグがまともに亜種で使われるのって初めてなんだな。以前に一瞬だけラトラゾになったことあるけど、公式サイトで無かったことにされてるしな。

その後、またもやサゴーゾにチェンジ。クズヤミーに囲まれるが、何かを感じた映司は地面からメダガブリューを取り出す。
もしかしてコンボなら、どれでもガブリューを使えるのか?
セルをゴックンさせると、変身ソングが流れて必殺技っぽいものが発動し、クズを一掃した。

しかし、場所移動したら、いつの間にかタトバに戻っている不思議。思ったよりも戦闘が長引いたから戻ったのかな。にしても、1部位を変えるだけで良いような気もするが……。

乱入してきたカザリはウヴァとちょっとだけ戦い、シャチ、ウナギ、ゴリラ、ゾウを撒き散らして撤退。
どうも、わざとバラまいていったみたい。まぁ、確かに現状カザリにとって必要なのは自分のと、鳥系コアくらいだもんなぁ。
紫のコアという不確定要素もあるし、これ以上コアを取り込むのは得策ではないと判断したか。
それならメズールとガメルの復活を待って、オーズとアンクを始末した方が良いと考えたのかな。

散らばったコアの行き先はウナギのみアンクがゲット、残り3枚はウヴァが確保。

ユニコーンに破壊された比奈の夢、目覚めた信吾。ってなわけで、盛り上がってきやがったぁぁあああああああああああ!!

ってなわけで、今回、大分それぞれのメダル取得状況は明確になったので、久し振りにまとめてみようと思ったけど、考察スレでも大分混乱してたので無理ぽ、と神速で折れますた。
とは思いつつも、ついつい考えてしまうわけで。
今回終了時点で、オーズ所有メダルの中では水棲系×2、重量系×3。ウヴァさんが水棲系×5、重量系×5。
すると、カザリの体内にはもう殆ど自分以外のコアは残っていないことになる。いつの間に出したのかしら……。
カザリの中に重量系が残っているとするなら、10枚になっちゃうんだよな。うーむ、そろそろ公式情報が欲しいでござる。

商標登録により、次のライダーは仮面ライダーフォーゼで確定。ZZZZって書いたりするのかなぁ。
40周年記念作品になるとか、宇宙飛行士とかスイッチとか新しい噂も見かけるけど、果たして……。

燃:A+ 萌:B- 笑:B+ 総:S

エピソードリンク
第34話「親友と利用とその関係」
第36話「壊れた夢と身体とグリード復活」

仮面ライダーOOO(オーズ) DXメダガブリュー
仮面ライダーOOO(オーズ) DXメダガブリュー

特撮

「戦う交通安全!激走戦隊!カ~~~~レンジャー!!」

というわけで『激走戦隊カーレンジャー』編です。ゴーカイマシンの無い大いなる力編は7話のゲキレン編に続いて2回目。サブタイは勿論『カーレン』のフォーマットを踏襲している。
『カーレン』の最終話が『いつまでも交通安全!!』で、今回が『いまでも交通安全』ってのは上手いよな。
脚本も『カーレン』のメインライター、浦沢義雄さんが起用されている。
まぁ、当時の俺は戦隊よりテレビゲームが好きだったんですけどね!
大いなる力編の中では現状、最古の戦隊だな。

さて、信号無視をした前回の行動隊長ザッガイを注意する謎の男、陣内恭介。何故か彼に一目惚れしてしまったインサーンは、学生時代からの付き合いの行動隊長ジェラシットに頼み、恭介を連れてくるよう命令。

インサーンに片想い中のジェラシットは勇んで、恭介を拉致しに地球へ。そんなジェラシットのキャストはまさかの櫻井孝宏さん。この人、無名の頃に『ゴーゴーファイブ』に夢幻サイマ獣バハムー役で出てるのね。
イケメン声優の無駄遣いw

回想シーンのセーラー服着てるインサーンと学ラン着てるジェラシットに吹いた。どんなだよwwwwwww

恭介を追い回すジェラシットを偶然目撃したマーベラス達は取り敢えず介入することに。ジュウレンジャーへの豪快チェンジ再び。前回のギンガマンと同じく、VSデラツエイガー戦で活躍出来なかったからか?

恭介は現在、役者をやっているらしく、交通安全の啓蒙活動に熱心。だが、1人でやることに限界を感じ、マーベラス達を劇団に誘う。何だ、この展開w
何気に海賊戦隊の名前を言うときも「ゴ~カイジャー」って言ってる。

ジェラシットが勢い余って恭介を殺そうとするので、インサーンまで出撃してくる。インサーン、初出撃じゃねぇかw

カーレンジャーと間違えてターボレンジャーに変身するゴーカイジャーにクソワロタ
酷過ぎるwwwwwwwww
もっかい間違えてゴーオンジャーにも変身すりゃ良かったのに。
なのに、主題歌BGMが流れたり、1人1人の名乗りがあったりと優遇されている不思議。
主題歌BGM流してもらえなかったゲキレンェ……。

せっかちなワルズ・ギルによって、倒されてもいないのに巨大化させられるジェラシット。
ゴーカイオーはカーレンジャーのロボ、RVロボの激走斬りを使用するが、これってレンジャーキー使ってないのか?
それに、とどめがシンケンゴーカイオーという販促縛りのワナ。

おまけに最後にはナビィが「あんまり役に立たない大いなる力」という爆弾発言をかます。なんちゅーオチだw
今回、ホント、マジキチ過ぎんだろ……。凄ぇ面白かったわ。

EDは映画の宣伝映像に。ちゃんと歌詞に合わせて構成してあるのか。
次回からはゴーカイシルバー登場編。うぉおおおおお、テンション上がってきたぜぇぇええええッ!!

燃:A+ 萌:C 笑:A+ 総:S-

エピソードリンク
第13話「道を教えて」
第15話「私掠船現る」

海賊戦隊ゴーカイジャー ゴーカイマシンシリーズ03 DXガオライオン
海賊戦隊ゴーカイジャー ゴーカイマシンシリーズ03 DXガオライオン

映画,特撮

仮面ライダー THE MOVIE Blu-ray BOX 1972-1988【Blu-ray】

「V3反転キィ━━━━ック!!」

1973年に東映まんが祭りの1編として公開された劇場版。尺は32分。併映は『マジンガーZ対デビルマン』。
友人Tから半ば無理矢理貸されたビデオで視聴。

これより前の東映まんが祭りでテレビシリーズの第2話を編集したものが上映されており、厳密には劇場版第2作にあたるらしい。

劇場版オリジナル怪人、そのテレビシリーズでの先行登場等、昔から映画でのお約束というものがあったんだなぁと思わせる。

原子物理学者の沖田博士が発見した超放射能元素サタンニウムを世界征服に利用とするデストロン。
この野望を阻止するため、V3が立ちあがる……というお話。

このサタンニウム、人に近付けると身体が溶け出すという超危険物。全身から泡が噴き出して白骨化するとか怖過ぎるだろ……。
今なら放送出来ないんじゃ……。

ラストバトルでは1号、2号も駆けつける。と言っても、変身後の姿だけなのだが。
テレビシリーズで倒された筈の怪人達も再生して登場。
カメラをひいたシーンでは、あれ、何か転がっていったぞ?と思ったら、アクシデントでレンズアリのパーツが吹っ飛んだのかよw
何故、撮り直さなかったし。

再生怪人はライダーに蹴散らされるのかと思いきや、タイホウバッファローの砲撃の巻き添えになるという何ともアレなオチ。

最後はデストロンの野望を阻止してハッピーエンド、みたいな雰囲気になってるけど、あれ、マサオはお兄さんである沖田博士が死んだの知らないままなんじゃ……。

燃:B 萌:C 笑:C 総:B+

特撮

「次にチャンスがあったら迷うな。そんときはお前がバースだ」

捕まった伊達さんはまたフクロウヤミーをニワトリと勘違い。それ、毎回やるつもりなのかw
一緒に捕まっちゃった5103を励ます伊達さん。こんだけネタ振りしたんだから、きっと近い内に5103バースが出るんだよね!ね!
5103の生身キックでフクロウが植物園の壁を突き破って吹っ飛んでたけど、変身への布石なのか?

フクロウに対抗するため、アンクは映司にサイ+ウナギ+バッタの亜種サウバスタートを指示。サイヘッド仕様の亜種は初登場。
映司は適当なチョイスと怒るが、戦ってみると、これがなかなかに有用。バッタレッグで跳躍し、ウナギボディでフクロウを搦め取り、サイヘッドの頭突きをかます。
各部位の特性を最大限に活かしたチョイスなわけか。

このまま押し切れるかと思いきや、カザリが乱入。アンクも攫われてしまい、一気にピンチな状況に。
しかもオーズの変身がダメージ解除され、ウナギを奪われてしまう。飛行能力を有したヤミーの対抗策が減るのは辛いな。

攫われたアンクの前にマッキーとアンク(ロスト)が現れる。アンクはマッキーがコアを取り込んだことに気付く。
映司が駆け付けたため、マッキーは早々と撤収。メダルが10枚集まるのは危険と言っていたけど、そうなの?どういう反応を示すか判らないって意味なのかな。

変身するメダルが無い映司は自分の意志で紫のコアを呼び出す。しかし、プトティラに変身すると、やはり自意識は無くなってしまうようで。
まぁ、簡単に制御出来ちゃったら他のコンボの出番無くなるから、これくらいで良いと思うけど。

プトティラの脅威的なパワーでカザリからチーターを奪うことに成功。形勢不利とみたカザリはアンク(ロスト)と共に撤退。
これでラトラーターにリーチかかったけど、このままライオンもゲット出来るかな?

暴走するプトティラを止めたのはアンクだった。今回もまた、映司とアンクの奇妙な信頼関係が見えたな。
あれ、最終的に北村はどうなったんだ?映司に対する理解を示したってことなのか?

燃:A+ 萌:C 笑:B+ 総:S-

エピソードリンク
第33話「友情と暴走と残されたベルト」
第35話「夢と兄とバースの秘密」

仮面ライダーOOO(オーズ) DXメダガブリュー
仮面ライダーOOO(オーズ) DXメダガブリュー

特撮

「日本円で3億円程、用意していただけますか?」

OPにシンケンゴーカイオーのカットが追加。そろそろカットの追加が苦しくなってきたのでは……。まぁ、シルバーが出たら、大幅に構成変わるか。

さて、今回はアイムメイン回。下町に散歩に出掛けたアイムは借金に苦しむ男、梨田に誘拐されてしまう。
梨田に同情したアイムは彼を助けようとする。

一方、行動隊長ザッガイは、電気を与えると毒を発生させる宇宙鉱石プワゾールを求めて地上にやって来ていた。
そのプワゾールを梨田が偶然拾っていたから、さあ大変……というお話。
ザッガイのキャストは園部啓一さん。この人、ちょくちょく特撮の怪人役で見かけるよね。

アイムと梨田のやりとりがコント過ぎて面白かった。梨田のツッコミが素敵だw
今年は定期的にコント回があるのだろうか……。

ザッガイから逃げるために、ゴーカイピンクはモモレンジャー→ゴセイピンクと豪快チェンジ。

アイムが誘拐されたと勘違いしたマーベラス達は殴り込みをかけるが、突入の仕方が完全にチンピラじゃねーかw
威嚇射撃好きだよな。ルカがサーベルをひゅんひゅん振り回しているのが格好良い。

アイムがマーベラス達の勘違いを指摘しなかったために、みんなでザッガイをフルボッコすることに。ひでぇなw
ギンガマンに豪快チェンジしてボッコボコ。この前、デラツエイガー戦で良いとこ見せられなかったから、またギンガマンチョイスなのだろうか。

結局、プワゾールは塩水と反応すると無害になるということで、一件落着。梨田は希望を抱いて、めでたしめでたし。
今回も生身アクションが格好良かったですね。

燃:A 萌:B+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第12話「極付派手侍」
第14話「いまでも交通安全」

海賊戦隊ゴーカイジャー ゴーカイマシンシリーズ02 パトストライカー
海賊戦隊ゴーカイジャー ゴーカイマシンシリーズ02 パトストライカー

特撮

仮面ライダーW(ダブル) RETURNS 仮面ライダーアクセル【Blu-ray】

「人の妻を気安く呼ぶなぁぁああああああ!!」

『W』の物語は『MOVIE大戦CORE』で終わりかと思っていたら、その公開直前だったかに新展開が発表された。それがVシネマで展開される『仮面ライダーW RETURNS』である。脇役にスポットを当てたスピンオフシリーズという位置付けらしい。
ある意味、『MOVIE大戦CORE』のスカルのエピソードは第0弾と言えるかもしれない。

平成ライダーでVシネマって初なんだな。確か『電キバ クライマックス刑事』が最初Vシネの予定で作っていて、急遽映画にしたんじゃなかったっけ。

さて、第1弾はタイトル通り、照井が主人公です。『MOVIE大戦CORE』の後、新婚ホヤホヤでイチャラブ生活を送る照井と亜樹子。幸せながらも、亜樹子にはひとつだけ不満があった。照井が未だに亜樹子のことを所長と呼ぶのである。
って、未だに名前で呼んでないんかい!

そんな照井はある日、コマンダー・ドーパントに狙われるスリの女、葵と出会う。コマンダーにはめられ、犯罪者の汚名を着せられた照井は葵と共に逃亡することに……というお話。

冒頭では、風麺の親父がスリに会うシーンがあるが、何かこの人、ロクな目に遭ってない気がするな……。『レッツゴー仮面ライダー』でも屋台を襲撃されてたし。

コマンダー・ドーパントは特殊能力で意のままに動く戦闘兵を作り出すことが出来る。どう見ても、ゼクトルーパーとレオソルジャーです。本当に有り難う御座居ました。こいつ等、いつまで使い回され続けるんだ……w

この戦闘兵相手にジンさんが善戦。と言うか勝ってた。凄ぇな、ジンさん。何故、本編でその強さを発揮出来なかったし……(´・ω・`)

テレビシリーズ『Dが見ていた』編の白銀父娘が再登場。喫茶店なんかやってるのか。こういう形で過去のゲストを再登場させるのは良いよね。

コマンダーが狙っていたのはミュージアムが開発したガイアメモリ強化アダプタ。これはメモリの頭に差し込むと、その力が3倍に跳ね上がるというシロモノ。
効果は永続的なものではなく、メモリ使用の度に使わないといけないようだ。
ミュージアムが壊滅した以上、メモリや周辺アイテムは相当な価格で取引されてそうだが……。
でも、あれか。ミュージアムが抱え込んでいた科学者なんかはピンピンしてるだろうし、既存のメモリは新たに生産されているかもしれないな。

アダプタを所有していたおっさんは一緒に〈ユニコーン〉のメモリも持っていた。使用前に照井が壊しちゃったからドーパントの姿は拝めず。『FOREVER』ではちょっと活躍してたけど、その特性は不明なままだよなぁ。

生身アクションがやたら多かったけど、監督の趣味なのか。『W』はガイアメモリの音声がしまくってこその戦闘だと思うんだけども。
Wも出番少ないんだよなぁ。フォームチェンジもサイクロンジョーカー→ヒートメタル→ルナトリガーと基本形態ばっかりだったし。どんどんハーフチェンジしながら戦ってほしかった。

『MOVIE大戦CORE』では出番の無かったアクセルトライアルもちゃんと登場。あんまり活躍出来なかったが。
そして新フォーム、強化アダプタの力で誕生したアクセルブースター。その名の通り、ブースターで空を飛んじゃうよ!
うーむ、撮影に手間はかかってそうだけど、イマイチ格好良いと思えんなぁ。

脚本家の長谷川さん、何さらっと劇中に出てんだよw

最後は照井が亜樹子の名前を呼んで終わるのかと思いきや、所長のまま終わるのかよw
ああ、「俺に質問するな」で〆るのかと思ったら、上述の台詞が落ちだった件。

次は7月に第2弾『仮面ライダーエターナル』。こっちはこっちで楽しみだわ。

燃:A 萌:B+ 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
劇場版 仮面ライダー×仮面ライダーOOO&W feat.スカル MOVIE大戦CORE
仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーエターナル

特撮

ネット版 仮面ライダーW(ダブル) FOREVER AtoZで爆笑26連発【DVD】

「変なのキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」

夏の映画公開に合わせて制作されたショートムービー。最早、恒例化の第3弾か。
全体的に頭おかしいけど、特に『霧彦の部屋』と『ドーパント開業医井坂深紅郎』が面白過ぎてお腹痛いw
本編の途中で死んだ人達、フリーダム過ぎるw

興味深いのは本編未登場のメモリがいくつか登場していること。デザイン見てるだけでもテンション上がっちゃうよね。

いや、それにしてもVシネで井坂先生が延々ドーパントに興奮してるエピソードとか作ってくれんかな。凄ぇ面白そうじゃね?

燃:A 萌:B+ 笑:A+ 総:A+

映画リンク
劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー

ネットムービーリンク
ネット版 仮面ライダーディケイド オールライダー超スピンオフ
ネット版 オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー ~ガチで探せ!君だけのライダー48~

特撮

「私とオーズ、どちらが終末を呼び込むのに相応しい存在なんでしょうね……」

OPが通常映像に戻りました。早速、一番最初のオーズの全身像のカットにプトティラが追加

今回は前回ラストでマッキーが生み出した2体目のプテラノドンヤミー♂との戦いから。
伊達さんは映司の身体を気遣い変身するなと言うが、映司は聞いちゃいない。
アンクは映司の身体から飛び出した紫のコアを自分の復活のために利用しようとして、無理矢理掴むが、弾かれてしまう。

安定の強さのプトティラでプテラノドンを楽々撃破。今回はメダルがいっぱい散ってなかった?見間違いか?

案の定暴走したプトティラを5103が誘導して、カザリにけしかける。その圧倒的な力を恐れたカザリは撤退。
1枚くらいコアを頂けないかと思ったけど、残念ながら収穫は無し。

親友を自称する男、北村が映司を訪ねてきた。彼は昔ひきこもりだったが、映司に諭され、今では若手ネットベンチャーの社長として大成功を収めている。
そんな彼は映司達をレジャーランドへと招待。

アンク(ロスト)が気まぐれで北村からフクロウヤミーを生み出した。それを見たカザリは北村を利用することを思いつく。
北村はまんまと引っ掛かり、アンクを映司から引き離そうとしたりする。
今日は『ゴーカイジャー』がアレだったこともあり、ニチアサガチホモタイムとか言われていてワロタ

フクロウは何故か伊達さんを拉致。バースのベルトは残されたまだったので、5103バースクル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!と思ったら、今の自分には無理と変身を拒否。そこは変身しろよ!
今の5103なら十分変身する資格あるよ!
伊達さんに続いて、フクロウに攫われちゃうとか予想外過ぎるw

アンクがなかなか合流しないので、映司は変身出来ない。やむなくプトティラへの変身を決意する映司。身体から紫のコアが飛び出した直後、アンクが到着。
アンクは紫のコアを弾くように、サイ、ゴリラ、ゾウをシュート。すると、紫のコアは映司の身体の中へと引っ込んだ。
プトティラに変身しきる前に映司の生命の危険度が下がると、引っ込むみたいだな。

どうせ暫くはプトティラ販促なんだろうなと思っていたところに、久々のサゴーゾ登場は嬉しい。20話近く出てなかったんじゃないか?
まぁ、フクロウには逃げられたんだが。

次回は新しい亜種サイ+ウナギ+バッタが見れるみたいだし、楽しみだな。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第32話「新グリードと空白と無敵のコンボ」
第34話「親友と利用とその関係」

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ サゴーゾ コンボ
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ サゴーゾ コンボ

特撮

「付き合うぜ、夢の果てまで」

侍戦隊シンケンジャー編後編。今回もサブタイは『シンケンジャー』のフォーマットを踏襲。読み方は「きわめつきはでのさむらい」。

さて、1人で出て行ったジョーが帰って来ると信じるマーベラス。何故信じられるのかと疑問を抱く薫にマーベラスはジョーとの出会いを語る。

幼い子供を殺すことに反発したジョーはシドと共にザンギャックを抜けることに。じゃあ何でザンギャックなんぞに入ったんだよと思ったけど、騙されていたんだとか。あの手この手で勢力拡大を狙っているってことなのかな。

シドと別れ、逃亡を続けていたジョーと出会ったマーベラスは彼に助太刀、仲間に誘う。この時点でマーベラスは既にナビィと共に行動し、モバイレーツ、ゴーカイサーベル、ゴーカイガンを所有している。
マーベラスとジョーの会話はどうにもこうにも香ばしいBL臭が……。
仲間になったのはジョーが最初で、その後にルカ、ハカセ、アイムと続いたみたい。

ジョーの必死の呼び掛けにもバリゾーグは応えない。ただ、敢えて再びジョーの前に現れたってことは何か思うところはあるみたいだな。
完全に身体を機械化したって言ってたから、最後は記憶を取り戻して死亡ってところかな。

ジョー抜きでデラツエイガーと激突するマーベラス達。
今回はいつも以上に豪快チェンジ祭り。しかも、それぞれが別の戦隊に変身するという、これまでにあまり無かったパターン。内訳は、

・ゴーカイレッド→リュウレンジャー→ボウケンレッド→ハリケンレッド
・ゴーカイイエロー→イエローマスク→メガイエロー→アバレイエロー
・ゴーカイグリーン→ミドレンジャー→オーグリーン→グリーンサイ
・ゴーカイピンク→デンジピンク→ピンクフラッシュ→タイムピンク

初登場はリュウレンジャー、ボウケンレッド、イエローマスク、メガイエロー、アバレイエロー、オーグリーン、グリーンサイ、ピンクフラッシュ、タイムピンク辺りか。
知らない人にも理解るように、チェンジする度に名乗っているのが優しい。

スゴーミンとゴーミンを蹴散らしていく4人だったが、やはりデラツエイガーに苦戦。
ここから、また生身アクションなんだけど、今回もかっけーよな。

一方、マーベラス達の元へと急ぐジョーの前に薫と丹波が現れる。薫がジョーに託したのは「双」の秘伝ディスク。まさか最終幕で使った秘伝ディスクが出て来るとはな。
薫にシンケンレッドの姿が重なる演出があったけど、殿ェ……。いや、薫も確かにシンケンレッドなんだけどさ。

で、シンケンジャーの主題歌BGMで反撃開始です。ジョーは「双」のディスクでシンケンマル二刀流
シンケンマルを使ったアクションも凄ぇ格好良い。

巨大化したデラツエイガーは街を破壊しようとするので、ガオゴーカイオーで追撃。
するとシンケンジャーのレンジャーキーが輝き、ガオゴーカイオーはシンケンゴーカイオーへと変形を遂げる。
一度分離するんじゃなくて、合体した状態でガオライオンが分離して、合体し直すという流れに。
シンケンオーっぽい兜を被ったことと両脚が完全に別物なので、これまでの合体よりは大分印象が変わるな。

問題は何故ガオライオンからの変形なのかってことなんだよな。獅子折神やダイテンクウをゴーカイマシンとして出せば良かったと思うのだが。
劇中での説明は一切無かったけど、「双」のディスクの力だと思っておこう。

とどめは烈火大斬刀で。って、デケェ!ハッタリ利いていて好きだが。
いやしかし、烈火大斬刀って何気に扱いの良い武器だよな。存在感が凄いあるよね。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:S-

エピソードリンク
第11話「真剣大騒動」
第13話「道を教えて」

海賊戦隊ゴーカイジャー ゴーカイマシンシリーズ03 DXガオライオン
海賊戦隊ゴーカイジャー ゴーカイマシンシリーズ03 DXガオライオン

特撮

「お前の方がよっぽど欲望の渦に居たとはな」

映司の身体の中に入ったコアはプテラ×2、トリケラ×1、ティラノ×2の計5枚。
しかし、病院での検査では異常は発見されず、映司は普通に目を覚ました。
マッキーが言うには、メダルの器としてのオーズに惹かれた。また、紫のコアは800年前の戦いを知らないため、封印される危険性に気付けない、と。

そもそもグリード誕生のギミックって明言されてないんだよな。10枚揃いのコアから1枚を抜くと、欠けた1枚を求める欲望が発生するってのは判明してるけど、じゃあ残りの9枚だけでグリードが生まれるのかって話で。
グリードの身体の大部分はセルメダルで構成されてるわけで、セルがある程度集まるまでは人間に寄生したりするのかなぁとか思うんだけども。

その頃、街ではプテラノドンヤミー♂&♀が暴れていた。こいつ等は『MOVIE大戦CORE』で先行登場した奴等。しかし、誕生の経緯等は全く異なるため、あくまでもスーツの使い回し程度に思っておいた方が良さそう。
何故か声も変わってるし。

これまでのヤミーとは異なり、欲望を無に帰すため人々を次々と消滅させていく。これって消されたら、もうプテラノドンを倒しても戻れないのかな。だとしたら、えげつないな。

このプテラノドンはそもそもどうやって生まれたんだと思っていたら、今回の最後に判明。映司の中に入らなかった紫のコア残り5枚を取り込んだマッキーが生み出したものでした。
マッキーは無機物にセルを投入してヤミーを生成するようだ。
マッキー自身はカザリにコアを投入してもらっていた。

欲望を無に帰すってのはマッキーの望みなのか、それとも紫のコアが元々持っていた特性なのか。

飛行能力を持っているプテラノドンにはタジャドルがベストチョイスだと思われるのだが、生憎コンドルが奪われたため変身不能。
そこでオーズはタカトラタスタート。この亜種は初使用か。
どうやって戦うのかと思っていたら、タコの力でビルの壁に張り付いて、飛行するプテラノドンに対抗。成程、なかなかタコ有用だな。

とは言え、何とプテラノドンはオーズの変身を強制解除させる能力を持っていた。生身になっても無理して人を助けようとする映司に伊達さんはいよいよ危機感を募らせる。

で、伊達さんの口から語られる映司の過去。彼は政治家の息子で、その関係で内戦に巻き込まれたらしい。父親の金で自分だけが助かってしまったことがトラウマになったんだとか。
それがこの自分を省みない戦い方に繋がるのか。

クスクシエに襲来した会長が言うには、これまで映司が暴走しなかったのは無の欲望、欲望の空白があったかららしい。しかし、その空白に惹かれて紫のコアが入ったことで、隙間は満たされ、暴走の危険性は高まった。
しかし、それでも映司は戦うことを躊躇わない。

VSプテラノドン第2ラウンドで、またもや変身強制解除を喰らってしまうオーズ。すると、映司の身体からプテラ、トリケラ、ティラノのコアが飛び出し、ドライバーにセット。更にオースキャナーが勝手にスキャンし、映司はプトティラコンボへと変身を遂げる。
属性はどうやら冷気らしい。

能力としてはプテラの翼による飛行、トリケラの角による串刺し、ティラノの尻尾による薙ぎ払いあたりか。

スキャニングチャージとメダガブリューでプテラノドン2体を楽々撃破。地面から出て来るとか、メダガブリュー新しいなw

プテラノドンは倒しても生成に使われたセル1枚しか落とさないらしい。これはバースにしたら辛い相手だなぁ。いや、オーズでも辛いけども。

暴走したオーズを止めたのは比奈だった。映司は困っている人に手を伸ばし続けてきた。なら、映司には一体誰が手を伸ばすのだろうか。
おお、比奈が凄いヒロインっぽいことしてる!

ラストシーンでは、またマッキーがプテラノドンを作っていたけど……。
うぉぉおおおおおおお、更に盛り上がってきやがったぁぁああぁああぁあああぁあああぁぁあああああああああッ!!!!

燃:A+ 萌:B+ 笑:C 総:S

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ プトティラ コンボ
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ プトティラ コンボ