コミカライズ,電撃文庫

狼と香辛料 8 (電撃コミックス)
作画:小梅 けいと 原作:支倉 凍砂 キャラクターデザイン:文倉 十

「旅人が村に残すのは未練ではなく、よい思い出です。それでは!」

2012年10月の新刊。
さて、原作4巻クライマックス。エルサ素朴可愛い。
続いては、アニメで描かれた原作5巻をすっ飛ばし、6巻へと突入。アニメでやった部分を意図的に外すという構成は面白いな。まぁ、1冊1冊が独立気味のシリーズだからこそ出来る芸当なんだろうけど。

それはそれとして、ホロと一緒に踊っていた娘さんがモブとは思えないくらい可愛かったんだけども。また出て来ないかな……。
相変わらず作画のクオリティが半端無い。

原作は完結し、支倉さんも新シリーズを開始ているわけだけど、コミカライズは暫く続けるつもりなのかな。
原作が終わると、コミカライズもフェードアウトする傾向にあるけど……。

燃:C 萌:A 笑:C 総:A-

シリーズリンク
狼と香辛料 <Ⅶ>(2012/02)
狼と香辛料 <Ⅸ>(2013/08)

ゲーム,コミカライズ

ポケットモンスタースペシャル 42 (てんとう虫コミックス〔スペシャル〕)
漫画:山本 サトシ シナリオ:日下 秀憲

「ボ…ス…。いいリングマですね…」
「あたりまえだ。オレの息子が育てた」

2012年10月の新刊。
白熱するHGSS編。姿を現すアルセウス。一所に集う16枚のプレート。目覚めたアルセウスの力が、伝説の3体を創造していく……ということで、スケール感が半端無い。

そんな中、ゴールドのトゲピーはワタルから光の石を託された。未だ懐かぬトゲピーということで、これはクライマックスで超熱血進化シーンがあると期待して良いんだな!?

ロケット団幹部達の思惑通りに進んでいく事態。そこへ遂に、あの男が現れる。
サカキが出て来ただけでもテンション上がるのに、ワタルとヤナギまで一緒に居るなんてクライマックス過ぎるだろ……。

で、これまた次回予告が盛り上がるんだよなぁ。

燃:A+ 萌:B+ 笑:C 総:A+

シリーズリンク
ポケットモンスターSPECIAL <41>(2012/06)
ポケットモンスターSPECIAL <43>(2013/01)

MF文庫J,コミカライズ

変態王子と笑わない猫。3 (アライブコミックス)
作画:お米軒 原作:さがら 総 キャラクター原案:カントク

「月子と━━結婚したい!まさちゅーせっつ州に生活の拠点を置いて、姉妹ではなくなった月子と結婚して幸せに暮らしたい!!」

2012年10月の新刊。
表紙は順当に鋼鉄の王。原作はエミにインターセプトされちゃったからなぁ。

さて、原作1巻クライマックス、鋼鉄の王との直接対決が迫る。鋼鉄の王、質の良い変態だな……。
陽人が見開きでぶん殴られるシーンで吹いた。何、この無駄な迫力w

1巻のエピソードが終わった後は、短編集に収録されているエピソードゼロ『月光ロストワールド』を収録。
ページ数のバランスが変なんだけど、産休をとっていたことと関係あるんだろうかね……。

燃:C 萌:A- 笑:A- 総:A

シリーズリンク
変態王子と笑わない猫。 <2>(2012/03)
変態王子と笑わない猫。 <4>(2013/03)

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! 1 (アライブコミックス)
作画:葵季 むつみ(あおき) 原作:村上 凛 キャラクター原案:あなぽん

「ねぇ、いい?言っていい?あたし今、超ドン引きなんですけど」

 

2012年10月の新刊。
ファンタジア文庫で躍進中のラブコメシリーズのコミカライズがコミックアライブに登場。
ファンタジア文庫のコミカライズ作品がアライブで連載されるのは確か初めてだった筈。

 

作画の葵季さんは、同じくアライブで『なみいろ』とかいうモバイル美少女ゲームのコミカライズを描いてた人か。

 

さて、基本的には原作通りのコミカライズ。しかし、ビジュアルがついたことにより、柏田の痛々しさが益々引き立つ形に。
面白いんだけど、読んでいると辛くなってくる部分もあるw

 

時折、ファンタジア文庫の作品やコミックアライブが登場したりも。題材が題材だから、他のメディアミックスタイトルとコラボすると面白いかもしれん。

 

柏田がオタクだと、桃にバレる原因となったのは姉モノのラノベだけど、柏田さん、良いチョイスされてるじゃないですか。
常々疑問なんだけど、何故ラノベには姉モノが全然無いのか。そろそろ妹ブームが反転して、姉ブームが来ないものか。
そしたら俺とウルキアガが歓喜するから。

 

個人的に原作を大プッシュしてるシリーズだから、補正が掛かってる部分もあるとは思うが、アライブのコミカライズとしては中の上くらいではないかなー、と。桃の可愛さがちゃんと再現されてるし。ついでに鈴木のイケメンっぷりも再現されてます。

 

原作と同時購入キャンペーンなんかもやってるし、アニメ化まで辿りつけると良いなー。

 

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <2>(2013/04)

 

原作リンク
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!(2011/07)

 

MF文庫J,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,ソフトカバー,富士見ファンタジア文庫,漫画,雑記,電撃文庫

予約していたブツやら何やらを引き取ってきました。ラノベは、

・詠う少女の創楽譜 <5>
・失敗禁止! 彼女のヒミツはもらさない!
・パパのいうことを聞きなさい! <11>

の計3冊。
スーパーダッシュでは、『パイコキ』の12巻がドラマCD付き限定版ありらしい。映像化していないシリーズの音声化はともかく、既にアニメ化してる作品のドラマCDは、あんまり興味を引かれないな……。
ボーダーは、

・小説 いまいち萌えない娘

の計1冊。
コミカライズは、

・ポケットモンスターSPECIAL <42>
・変態王子と笑わない猫 <3>
・おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <1>
・とある科学の超電磁砲 <8>
・狼と香辛料 <Ⅷ>
・ソードアート・オンライン フェアリィ・ダンス <001>
・魔法科高校の優等生 <1>

の計7冊。
漫画は、

・天体戦士サンレッド <16>
・ONE PIECE 巻六十八 “海賊同盟”

の計2冊。

コミカライズ,電撃文庫

魔法科高校の劣等生(1) (Gファンタジーコミックススーパー)
作画:きたうみ つな 構成:林 ふみの
原作:佐島 勤 キャラクターデザイン:石田 可奈

「兄妹というより恋人同士の会話ですね」
「そうですか?まあ確かに」
「血の繋がりがなければ恋人にしたい、と考えたことはありますが」

2012年9月の新刊。
Gファンタジーで連載中の、電撃文庫人気シリーズのコミカライズが単行本で登場。スクエニ系列雑誌でのコミカライズ連載は、ほぼアニメ化確定と思って良い筈。

作画のきたうみさんは、主に美少女系漫画を描いていた人か。
更に、林ふみのさんをわざわざ構成として置いている。漫画としてのクオリティを高めるためかしらん。
林さんといえば、ファンタジア文庫『H+P』のコミカライズ描いてたよな。

さて、原作と同じくサブタイが付いていることに注目。これを付けてるってことは、そこそこ長く連載する腹積もりなんだろうな。
背表紙のストイックさは一体何なの……。

プロローグでは、まず魔法のインパクトを見せるためか、原作3及び4巻に当たる九校戦のシーンを一部抜粋。
その後は、ほぼ原作通りの展開か。

原作の若干癖のある文章が無くなったことと、美麗なビジュアルが付いたため、随分と取っつき易くなった。
設定の説明もイラスト付きだから、大分優しくなってるな。
これはコミカライズから入るのもありかもしれん。

元々、きたうみさんは美少女モノを描いていたからか、女の子達が可愛いのもポイントか。
特に、私服ポニテの深雪の可愛さが半端無い。

司波兄妹はコミカライズでもイチャイチャしやがって……といった具合で。
原作と同じ台詞をチョイスしてしまったわw

そんな感じで、次巻からは本領発揮の俺TUEEEEEEEEE展開が始まりますね。

燃:A- 萌:A+ 笑:B 総:A+

シリーズリンク
魔法科高校の劣等生2 入学編〈2〉(2013/01)

原作リンク
魔法科高校の劣等生① 入学編〈上〉(2011/07)

コミカライズリンク
魔法科高校の優等生 <1>(2012/10)
魔法科高校の劣等生 横浜騒乱編 <1>(2014/04)
魔法科高校の劣等生 追憶編 <1>(2014/06)

コミカライズ,電撃文庫

境界線上のホライゾン―4コマ公式アンソロジー (電撃コミックス EX 179-1)

「一般生徒だが労働者と言っていた彼はどうだろうか。荒削りだが王族と平民の恋など、まさに詩的…」
「わからんでもないが、全国通信でアヘ顔さらしてなかったか、そやつ」

ノリキのアレはアヘ顔じゃないって言ってるだろ!いい加減にしろ!

2012年10月の新刊。
最近、電撃文庫がアニメ化した作品でポンポン出してる一連のアレです。いや、俺は4コマじゃなくて、普通のアンソロジーが良いんだけど……。4コマ縛りにするメリットってあるのかな。

ネタの面白さはともかく、全体的に絵のクオリティが高め。このテのアンソロにしてはという話ですが。
何でアニメに出てないのに、氏直だけチョイチョイ出て来るんだよw

でも、こちらもやはり変態成分が足りない……足りないのほぉぉぉおおおおおおお!!(動転)

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A-

原作リンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅠ〈上〉(2008/09)

コミカライズリンク
境界線上のホライゾン <Ⅰ>(2012/03)
境界線上のホラ子さん(2012/10)

コミカライズ,電撃文庫

境界線上のホラ子さん (電撃コミックス EX 180-1)
作画:羽仁 倉雲(はに・くらうん) 原作:川上 稔 キャラクターデザイン:さとやす(TENKY)

「本当に英国は主要人物が多いですわね」
「だから原作もⅡ巻はあんなにぶ厚いんですよ」
「原作は全巻ぶ厚いですわ」

2012年10月の新刊。
主に電撃大王で連載していた、人気ラノベのパロディ4コマが単行本で登場。電撃大王だけでなく、その他系列誌に掲載されたものも収録し、完全網羅……かな?
基本的に4コマはA5サイズで出すってルールが業界内にあったりするのだろうか……。

登場キャラは三年梅組を中心に色々と。アニメに出たけど出番の無い人、アニメに出てないけど出番のある人と様々。

基本的には、このテの4コマらしい内容。たまに、思い出したかのようにメタネタがあったりする。

うーむ、足りない。原作にある変態成分が全然足りないッ!はっちゃけて!もっとドンドンはっちゃけて!

燃:C 萌:B+ 笑:B+ 総:B+

原作リンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅠ〈上〉(2008/09)

コミカライズリンク
境界線上のホライゾン <Ⅰ>(2012/03)
4コマ公式アンソロジー 境界線上のホライゾン(2012/10)

コミカライズ,雑記,電撃文庫

e-honで予約出来なかったコミカライズをアマゾンで注文しました。ブツは、

・境界線上のホラ子さん
・4コマ公式アンソロジー 境界線上のホライゾン

の計2冊。

たまにe-honで予約出来ない(発売前に検索しても出て来ない)本があるのは何なのだろう。入荷出来るか不明ってことなんだろうか……。

コミカライズ,角川ビーンズ文庫

彩雲国物語 第8巻 (あすかコミックスDX)
作画:由羅 カイリ 原作:雪乃 紗衣

「なんで主上がここにいるんです?」
「そなたたちこそ…。さては秀麗の歓心(ハート)を買う(キャッチする)つもりだな!?」

ハートをキャッチじゃねーよw
でも雑誌掲載時期的に、別にプリキュアとは何の関係も無いんだな、これが。

2011年10月の新刊。原作3巻『花は紫宮に咲く』編クライマックス。黎深の本気怖過ぎワロタ状態でござる。
更に、黄奇人の御尊顔解放でえらいことに。演出アオり過ぎだろw
それにつけても燕青の格好良さよ。

見込みのある若手ほど、仕事を与えられ、ビシバシしごかれてるけど、こんなん俺やったら3秒で心折れてるわ……。ヒキニート街道まっしぐらになるわ……。

燃:A- 萌:A- 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
彩雲国物語 7巻(2011/03)
彩雲国物語 9巻(2012/04)