コミカライズ,電撃文庫

紫色のクオリア 2 (電撃コミックス)
原作:うえお 久光 作画:綱島 志朗

「無限の世界の無限の可能性で、おまえたちに最上級の苦しみを━━」

2012年11月の新刊。
何故か連載ペースが上がり、年内に2巻が登場。『ジンキ』が終わったからかな。
さて、第2巻。ジョウントという謎の組織が登場し、SF濃度を増した物語は急展開する。
台詞多いなw

ゆかりを助けるため、並行世界の自分達を味方につけ、どんどんダーク化していくマナブが怖いな。
原作でも、結構怖かったけど、綱島さんの画力で更に迫力が増してるわ。

こっから、もっとえげつない展開になったような気がするのだが、どうだったけなぁ。
巻末には、電撃文庫MAGAZINEの付録等に掲載された番外編2本も収録。

燃:B 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
紫色のクオリア <1>(2012/02)
紫色のクオリア <3>(2013/10)

コミカライズ,ノベライズ,ファミ通文庫,特撮,角川スニーカー文庫,講談社キャラクター文庫,講談社ラノベ文庫,雑記,電撃文庫

予約していたブツを引き取ってきました。ラノベは、

・魔女の絶対道徳
・ミスマルカ興国物語 エックス
・小説 仮面ライダーカブト
・小説 仮面ライダーW ~Zを継ぐ者~
・小説 仮面ライダーオーズ
・おジャ魔女どれみ16 TURNING POINT
・アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <5>
・彼女がフラグをおられたら ここは俺に任せて、お前は夏休みを満喫しろ

の計8冊。
スニーカー文庫では、『問題児たちが異世界から来るそうですよ?』が1月から放送開始。

ファミ通文庫はFBonlineで、綾里けいしさんとるろおさんがタッグを組んで、新シリーズ『アリストクライシ』の連載を開始。
『B.A.D.』は好調なものの、アニメ化し難い題材だから、アニメ化を狙っての新シリーズなのかしらん。

来月の新刊としては、榊さんの新作『エリノア・ザ・フリンジ(仮)』が超気になる。まぁ、気になるっつーか買うんだけど。
ネットでは正式タイトルが公開されており『茉建寺エリノアの非主流科学研究室(フリンジ・ラボラトリイ)』だそうで。おっけ、テンション上がってきた。

また、かつて高殿円さんが展開していた『カーリー』シリーズが講談社文庫で復活中。まさか再び日の目を見る機会が訪れるとは……。
今のところは既刊の新装版だけみたいだけど、書き下ろしで続刊するのかしら。

講談社ラノベ文庫では、『がをられ』がアニメ化フラグ成立ということで、アニメ化企画進行中。まだだ……まだ慌てるような時間じゃない……。
散々期待させておいて、PVショートアニメなんてオチかもしれないじゃないか。

スニーカー文庫『ラグナロク』を止めていることでお馴染み、安井健太郎さんがラノベ文庫から新作を、しかもアニメ付き限定版で発売するとか。
流石、講談社、仕掛け方が半端無いな……。

鏡貴也さんを原作に据えてジャンプSQで連載中の『終わりのセラフ』のノベライズも登場。
何故スーパーダッシュから出ないのか……。

『日本子・チャチャチャ』『おジャ魔女どれみ16』がドラマCD化決定。
何このメディアミックス爆進展開。勢いあり過ぎて甘引きするレベルなんだが。

講談社キャラクター文庫は、本来なら『小説 仮面ライダークウガ』も出る予定だったが、直前になって延期してしまった。残念。
直前過ぎて、紙媒体では発売してることになってる件。

コミカライズは、

・紫色のクオリア <2>

の計1冊。

ガガガ文庫,コミカライズ,富士見ファンタジア文庫,朝日ノベルズ,講談社文庫,雑記,電撃文庫,GA文庫

予約していたものやら何やら、ぞろぞろと。一般は、

・文庫版 死ねばいいのに

の計1冊。
ラノベは、

・完璧なレベル99など存在しない
・神曲奏界ポリフォニカ ディサイディング・クリムゾン
・魔法の材料ございます ドーク魔法材店三代目仕入苦労譚
・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。⑥
・下ネタという概念が存在しない退屈な世界 <2>
・新生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録 上
・H+P⑬ -ひめぱら-
・いつか天魔の黒ウサギ11 悪魔と魔女と生徒会長の恋
・BIG-4 4.続・四天王選手権!くそ、たまには、ぼくもちょっと本気出すか!?
・冴えない彼女の育てかた <2>
・黒鎖姫のフローリカ
・アリストテレスの幻想儀典 1.禁忌の八番目

の計12冊。

何で今更電撃文庫を買ってきたかというと、大垣書店が電撃文庫を買った人にだけ目録を配っていたからです。
ケチケチすんなよ!普通に配布しろよ!と思わないでもないけど、ボリュームがボリュームだからなぁ。

GA文庫では、『IS〈インフィニット・ストラトス〉』を意識しまくりの新シリーズ『ハンドレッド -ヴァリアント覚醒-』なんてものが出ましたが、はてさて人気作となれるのか。
個人的には『IS』ほどタイトルが格好良くないなぁ、と。
『魔材』は積み過ぎて完結したっぽいでござる。

第5回GA文庫大賞では、「ボッチの帝王学 -経営学を極めた俺様が女ばかりの異世界では家畜扱いなんですけど!?-」と「安心と信頼の全裸率―18%」が気になりますね。

ガガガ文庫では、新シリーズ『セックス・バトルロワイヤル!』のタイトルが酷過ぎて萎えた。何の捻りも無く、ただただ下ネタじゃねーか!
来月は森田季節さんの新作が登場。遂にガガガにまで来たか……。

『はまち』アニメは2013年4月からだそうで。『ささみさん』はシャフト制作で1月から。
『GJ部』も1月からということで、流石に同レーベルアニメ3本同時スタートとはならんか。

暫くガガガ文庫を買ってなかったから、メディアミックスの話をしないままだったんだけど、その間に、『寄生彼女サナ』がコンプエースで、『GJ部』がサンデーGXで、『ささみさん』がサンデーで、それぞれコミカライズ。
週間漫画誌でラノベのコミカライズが連載されるのは初めてなんじゃないかしら。

ファンタジア文庫の話はドラマガ読んだときに。

ボーダーは、

・フェアリィフィールド 妖精戦陣

の計1冊。
コミカライズは、

・なれる!SE Vol.2
・涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 <07>
・長門有希ちゃんの消失 <5>

の計3冊。

コミカライズ,GA文庫

這いよれ! ニャル子さん コミックアンソロジー (メテオCOMICS)
原作:逢空 万太 キャラクター原案:狐印

「私にも、これが冷たくておいしいって事くらいわかる…」

2012年11月の新刊。
GA文庫の人気シリーズのアンソロジーが新創刊のメテオコミックスより登場。フレックスコミックスとは、また違うのか。

最初はスルーするつもりだったんけど、一部作家が豪華っぽい気がして、買ったけど、気のせいだったでござるの巻。
というか、豪華作家は大体イラスト1枚だけなワナ。

題材が題材だけに、もっとはっちゃけた内容を期待してたんだけどなー。
もっとライダーネタをやっても良かったのよ。
いやまぁ、アンソロジーなんて、そんなもんと言われれば、それまでなんだけどさ。

燃:C 萌:A- 笑:B 総:B+

原作リンク
這いよれ!ニャル子さん(2009/04)

コミカライズリンク
這いよれ!ニャル子さん <1>(2012/04)
這いよれ!スーパーニャル子ちゃんタイム VOL.1(2012/04)

コミカライズ,スーパーダッシュ文庫

パパのいうことを聞きなさい! 路上観察研究日誌 2 (ヤングジャンプコミックス)
原作:松 智洋 漫画:宮乃 ひろつぐ キャラクター原案:なかじま ゆか

「一体、何なの、このマンガーッ!!お兄ちゃんを襲う変な女の人ばっかりーっ!!」

2012年5月の新刊。
今巻から、原作の時系列に並び、満を持して、小鳥遊3姉妹が登場。ヤンジャンの規制か何かに引っ掛かるというのが、どこまでマジ話なのか判らないけど、基本的にサービスカットを見せるのは、莱香さんを筆頭とした女子大生な人達。

1巻は登場人物の妄想によるサービスシーンが多かったが、今回からは実際に起こるドッキリハプニングが増量している。

いきなり『消・失・月・戸』と『使・命・賢・命』で吹いた。これまた、予想外なところからネタを……。

このまま原作の裏側を描く展開になるのかと思いきや、オリジナル要素が多めになってくるとか何とか。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
パパのいうことを聞きなさい! 路上観察研究日誌 <1>(2012/01)
パパのいうことを聞きなさい! 路上観察研究日誌 <3>(2012/08)

コミカライズ,スーパーダッシュ文庫

パパのいうことを聞きなさい! 2 (ジャンプコミックス)
原作:松 智洋 キャラクターデザイン:なかじま ゆか 漫画:竹村 洋平

「祐太のいいところ、ひとつロケンした」

2012年4月の新刊。
表紙は美羽単独で。

さて、八王子で続く祐太達の生活。今回はいきなりオリジナルの水着回。水着回だけでなく、全体的に、サービスカット多めで、コミカライズという媒体を上手く活かしてるよなぁ。
莱香さんの乳首券まで発行するし、流石ジャンプSQさんやで!

徐々に苦しくなる生活だが、祐太達の家族を想う心と路上観察研究会の面々のサポートが希望になる。
今回のラストが、これまたアツくてなぁ。
佐古会長の顔芸ワロタ

現在はジャンプSQ19に移籍して連載してるらしいけど、19への移籍は『迷い猫オーバーラン!』という恐怖の前例があるしガクブルだぜ……。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
パパのいうことを聞きなさい! <1>(2011/12)
パパのいうことを聞きなさい! <3>(2012/12)

コミカライズ,雑記,GA文庫

アマゾンで予約していたブツが届きました。

・這いよれ!ニャル子さん コミックアンソロジー

の計1冊。

コミカライズ,電撃文庫

ソードアート・オンラインフェアリィ・ダンス 1 (電撃コミックス)
作画:葉月 翼 原作:川原 礫 キャラクターデザイン:abec

「━━アスナを助けだせよ。そうしなきゃ俺達の戦いは終わらない」
「ああ、いつかここでオフをやろう」

2012年10月の新刊。
電撃文庫MAGAZINEで連載中の、電撃文庫人気シリーズのコミカライズ第2章。第1章の『アインクラッド』編から作画担当を交代しての新章となる。
これは1章担当の中村貯子さんの絵があまりにも酷かったからなのだろうか……。
新作画担当は、スクエニ系雑誌で連載していたりする葉月さん。

ここから読む人のために、原作イラストを使用した、これまでの粗筋ページが。
妙に単行本が出るのが早いなと思ったら、何と同月発売の電撃文庫MAGAZINE掲載分まで収録されている。
出来る限り、アニメの新章開始タイミングと合わせたかったんだろうな。

『アインクラッド』編が酷過ぎた所為で、補正が掛かっている部分もあるんだろうけど、作画は綺麗な方。
演出の格好良さや女の子の可愛さはアニメより、こっちだと思うんだよなぁ。特に、リーファを助けるシーンの俺TUEEEEEEEEEEEEE感が凄ぇ。
あと、直葉とリーファのおっぱいの存在感(ぉ

次は、きっとアニメ終わってからだけど、これは買っておきたいですね。

燃:A 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
ソードアート・オンライン フェアリィ・ダンス <002>(2013/08)

原作リンク
ソードアート・オンライン003 フェアリィ・ダンス(2009/12)

コミカライズリンク
ソードアート・オンライン プログレッシブ <001>(2014/02)
ソードアート・オンライン ファントム・バレット <001>(2014/09)
ソードアート・オンライン -キャリバー-(2015/08)

 

コミカライズ,電撃文庫

魔法科高校の優等生 1 (電撃コミックス)
作画:森 優 原作:佐島 勤 キャラクターデザイン:石田 可奈

「誰に褒められるより、お兄様にお褒めいただくのが何よりもうれしいです」

2012年10月の新刊。
電撃文庫人気シリーズのスピンオフコミカライズ。電撃大王で連載中。
タイトルから判る通り、深雪を主役としており、更にある程度予想がつくように、美少女成分多めでお送りします。

中盤までは、オリジナルストーリーで、入学してからは原作通りのストーリーが深雪視点で展開することに。
一部は、ほのかや雫の視点も。

開始早々、司波兄妹のイチャつき具合が半端無い件。やはり、黒髪ロングは全世界の和として良いものであるなぁ、と。

要素としては、原作では後々出て来る部分もちょこちょこ顔を出している。原作を知らないと、判らない程度だけど。
「チョッと」の表記も原作準拠なのね……。

作画のクオリティは本編コミカライズに比べると低いか。しかし、このスピンオフのコンセプトである美少女はちゃんと描かれているので問題無いのかな。
森崎の顔とか、正直酷いと思うのだが。モブレベル。

同系統のスピンオフに『とある科学の超電磁砲』なんかが挙げられるけど、あれは主人公の上条さんとヒロインの美琴が常に行動を共にしているわけじゃないから成立する話であって、基本的に一緒に居る司波兄妹の場合、ビジュアル面以外で、どうやって本編と差別化していくのか……。

まぁ、本筋を展開せずに、うふふきゃっきゃなガールズトークシーンばっかりやるという手もあるが。

燃:B+ 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
魔法科高校の優等生 <2>(2013/07)

原作リンク
魔法科高校の劣等生① 入学編〈上〉(2011/07)

コミカライズリンク
魔法科高校の劣等生1 入学編〈1〉(2012/09)
魔法科高校の劣等生 横浜騒乱編 <1>(2014/04)
魔法科高校の劣等生 追憶編 <1>(2014/06)

コミカライズ,電撃文庫

とある科学の超電磁砲 08―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)
作画:冬川 基 原作:鎌池 和馬 キャラクターデザイン:はいむら きよたか

「友人への怒りを抑えられそうにないのは」
「わたくしたちも同じですから」

2012年10月の新刊。
さて、加速する大覇星祭編。ミサカ妹を狙って、暗躍する者達。黒子達までも無力されてしまった美琴は八方塞がりに陥りそうで……。

そんな中、婚后さんと水泳部コンビが大活躍。フルボッコにされた婚后さんを見て、ブチ切れる水泳部コンビがアツいから困る。
いやしかし、泡浮さん可愛いな。

また、美琴の孤軍奮闘編になってしまいそうな展開だなぁ。最後は『精神掌握』の解けた黒子達が駆け付ける激アツ展開を期待だが……。

一方、『不在金属』の件は眉唾という結論に至ったみたいだけど、このままフェードアウトなのかな。

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+

シリーズリンク
とある科学の超電磁砲 <07>(2011/12)
とある科学の超電磁砲 <09>(2013/08)