コミカライズ,メディアワークス文庫

ビブリア古書堂の事件手帖(3) (アフタヌーンKC)
原作:三上 延 漫画:交田 稜 キャラクター原案:越島 はぐ

「ちょっとって、ひょっとして、あの巨乳に触っちゃったとか!?」

2014年1月の新刊。
さて、原作1巻クライマックス。相変わらず表紙は微妙だな……。

ストーリーはシリアス展開に突入したけど、栞子さんが可愛過ぎて生きてるのが辛いレベル。
平然と大輔のパーソナルスペースに入ってくる栞子さんアカンやろ……。俺やったら3秒で勘違いするぞ……。

話の大筋は原作、ドラマ、ナカノ版と色々見ているので、今更特に言うことも無いのだが。

巻末予告を見ると、2014年夏に最終章始動だそうで。ニュアンスからすると、コミカライズオリジナルエピソードになるのかな。

燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A

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ビブリア古書堂の事件手帖 <2>(交田版)(2013/06)

アニメ,講談社BOX

「お前は漫画家になりたいのか」

OPカットで最終回開始。
遂に撫子との最終局面に臨む貝木。しかし、彼の計算外の事態に。撫子は貝木の嘘を容易く見破ってしまう。

最終回だから、ぐりんぐりん動く映像になるかと思ったら、別段そんなことはなかったでござるの巻。
いつも通り、ひたすら喋ってるだけだったw

この危機に貝木は切り札であるクローゼットの中身を暴露。撫子が描いていた漫画は実際に関連書籍に収録されているものみたいだな。
撫子、漫画上手いなw

ED無しでテロップ表示のみなんだけど、最後の最後で貝木が扇の陰謀によってSATSUGAIされてしまう。と思ったら、死んではいない……のか?
何にしても、これでシリーズ終了とか後味悪過ぎるだろ……。

総評

そんな具合で、講談社BOX原作『〈物語〉セカンドシーズン』全26話でした。結論から言うと、半年間ぶっ続けで見るもんじゃねぇなと。
しかもエピソード毎に盛り上がりがリセットされるから視聴モチベーションを維持するのも難しかったという。
感想をこんな時期に書いてる時点でなぁ。

個人的には、ありゃりゃ木さんの出番が少ないエピソードが沢山あったのが残念だったかなぁ。
彼を主体とした会話劇が本作の持ち味だと思うんだけども。

で、『傷物語』は一体どうなったのか……。

燃:C 萌:A- 笑:C 総:A

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恋物語 第恋話「ひたぎエンド其ノ伍」
〈物語〉シリーズ キャラクターコメンタリー版 第1回

メディアワークス文庫

有川浩脚本集 もう一つのシアター! (メディアワークス文庫)
著:有川 浩 脚本設定:石川 英憲(Theatre劇団子)

「全力を出さない者は夢を諦めることさえできない……。違いますか?」

2011年5月の新刊。約2年8ヶ月1週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
さて、今回は舞台化された『シアター!』の脚本となっている。実際の公演を受けて、アドリブ等を取り込んだ形で脚本としており、細かいコメントも注記という形で盛り込まれている。

勿論、単純にストーリーを楽しむだけでも面白いのだが、これって実際にお芝居を見ていたら、もっと楽しめるんだろうなー。

有川さんの別シリーズ『三匹のおっさん』からゲストキャラが参戦していたり。まぁ、これが同一世界観であることを示すものではないんだろうけど、こういう絡め方は面白いな。

巻末の対談では、本編最終巻である3巻について言及されているんだけど、全然出る気配無いじゃないですかー!やだー!

燃:B- 萌:C 笑:B- 総:A

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シアター! <2>(2011/01)

アニメ,講談社BOX

「貴方にとって人間関係は駆け引きでしかないのね」

一応、最終回1回前の筈なんだが、終わりに向かっていってる感が全然無いなw
今回も貝木は女の子達と話しているだけという。ってか、相手は最年長でも18歳程度とか、貝木さんェ……。

ちょこちょこ駿河の存在に触れる発言があるのは、『花物語』への伏線なのかしら。まぁ、原作だと既に終わってる話だけども。

燃:C 萌:A- 笑:C+ 総:A

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恋物語 第恋話「ひたぎエンド其ノ肆」
恋物語 第恋話「ひたぎエンド其ノ陸」

HJ文庫,MF文庫J,オーバーラップ文庫,コミカライズ,ファミ通文庫,メディアワークス文庫,特撮,雑記,電撃文庫

色々買ってきました。ラノベは、

・ひきこもりパンデモニウム <2>
・Re:ゼロから始める異世界生活 <1>
・閃虹の機巧美神 <1>
・犬とハサミは使いよう <8>
・四百二十連敗ガール <4>
・パナティーア異端2 熱砂のレクイエム
・黒き英雄の一撃無双2 -恥辱の魔女-

それから見送っていた、

・僕の学園生活はまだ始まったばかりだ(ファミ通文庫)

の計8冊。

MF文庫Jでは、来月に『朽ちた神への聖謡譚』Ⅳ巻が登場。3巻打ち切りじゃない……だと……?ゴクリ

『ノーゲーム・ノーライフ』アニメはマッドハウス制作で4月から。
よく考えたら、一気にアニメ化が発表された5作品の著者の内、MFからデビューしてるのって志瑞さんだけなんだな。
ってか、富士見書房から脱出してアニメ化を果たしたのが2人居るなw
ついでに言えば、『機巧少女は傷つかない』の海冬さんも富士見から脱出してアニメ化だな。

ボーダーは、

・ビブリア古書堂の事件手帖5 ~栞子さんと繋がりの時~

の計1冊。
コミカライズは、

・ビブリア古書堂の事件手帖 <3>
・ポケットモンスターSPECIAL <49>
・アクセル・ワールド/デュラル マギサ・ガーデン <03>

の計3冊。


4月から『牙狼』がまた新シリーズをやるそうな。テンポ早過ぎだろ……。
今度は雨宮監督が復帰して、主人公は鋼牙の息子らしい雷牙になるそうな。じゃあ、流牙はどうなるんだと思ったら、彼が主役の劇場版が予定されてるとか。

更に、絶狼を主役に据えたスピンオフやら、アニメ版の制作も進んでいるらしい。正直、ついていけねぇわ……。

アニメ,講談社BOX

「神に誓うか?」
「猫に誓います」

やっぱりOPで貝木のボーカルが入ってくるところで吹くw

さて、いきなり貝木のシャワーシーンとか誰得なんだよ……。
彼の泊っているホテルの部屋に「手を引け」と書かれた手紙が放り込まれていた。送り主を特定するために、ガハラさんに連絡をとることに。

携帯の持ち方がスタイリッシュ過ぎるw
ハンズフリーモードだったとしても、どんな持ち方だよ。

そして委員長との接触。そうか、『猫物語』を経て、髪が白黒になったんだっけ。最早、開始当初とは完全に別キャラだよなぁ。

燃:C 萌:A- 笑:B 総:A

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恋物語 第恋話「ひたぎエンド其ノ參」
恋物語 第恋話「ひたぎエンド其ノ伍」

アニメ,講談社BOX

「千石撫子、あいつは馬鹿だ」

ようやくOPがお披露目。と思ったら、90年代アニメっぽい画風で吹いた。更に、ガハラさんと貝木のデュエットで2度吹くw
おいおい、ありゃりゃ木さんでさえ主題歌とか歌ったことないのに……。

貝木の独壇場は続く。ありゃりゃ木さんは一向に出て来る気配が無いんだけど、余接が登場。無表情のボケうぜぇw

燃:C 萌:A- 笑:A 総:A

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恋物語 第恋話「ひたぎエンド其ノ貮」
恋物語 第恋話「ひたぎエンド其ノ肆」

アニメ,講談社BOX

「いっちまんえん!いっちまんえん!」

さてはOPを用意する気が無いな……?
うーむ、特定話の演出としてカットするのは良いと思うんだけど、そもそも用意しないってのはどうなんだろうか。
シリーズ全体を通して、そういう方針なら気にならないんだろうけど、最近になってからだけだしなぁ。

ガハラさんの依頼を受けた貝木は行動を開始する。ということで、やはり今回も、ずっと貝木のターン!
よく見たら、キャストクレジットは貝木の方が上なんだなw

燃:C 萌:A- 笑:B- 総:A

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恋物語 第恋話「ひたぎエンド其ノ壹」
恋物語 第恋話「ひたぎエンド其ノ參」

アニメ,ノベライズ,MF文庫ダ・ヴィンチ

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(下) (文庫ダ・ヴィンチ)
著:岡田 磨里

考えりゃわかることだった。超平和バスターズには、誰が上とか下とかないんだ、最初っから。
みんながみんな、最強なんだから。

2012年8月刊行物。え、上巻の刊行から1年以上空いてるやん……。何故こんなに時間がかかったのか……。

さて、下巻です。めんまのお願いを巡って、超平和バスターズの面々が抱える悩みが明らかになっていく。

アニメと変わっているところが結構あるのな。エピソードの順番が変わっていたり、特定シーンの舞台が違ったり。

めんまとのお別れシーンは全部流れを知っていても、うるっときてしまうな。文章で読むと、想像の余地がある分、アニメよりもクる部分がある。

挿絵はあっても良かったと思うのだが……。

燃:C 萌:A- 笑:C+ 総:A

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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 上(2011/07)

アニメ,講談社BOX

「騙してほしい人間が居るのよ」

セカンドシーズンもいよいよ最終章へ突入。やっぱりOPは無いのね。
今回のエピソードは何と貝木が語り部となる。三木さんの怪演もあり、味のある語りとなっている。

そんな彼の元にガハラさんが相談にやって来る。何故、平然と沖縄で会ってるんだ、この2人……。面倒臭過ぎるだろw

ガハラさんの依頼は神様となってしまった撫子を騙してほしいというもの。ここでやっと『囮物語』と繋がるのか。

EDはここにきて完全新規か。

燃:C 萌:B+ 笑:C+ 総:A

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鬼物語 第忍話「しのぶタイム 其ノ肆」
恋物語 第恋話「ひたぎエンド其ノ貮」