ガガガ文庫,富士見ファンタジア文庫,雑記

早く読みたいものがあったので週末じゃないけど本屋行ってきました。ラノベは、

・妹さえいればいい。 <6>
・デート・ア・ライブ アンコール <6>
・いづれ神話の放課後戦争5 -魔眼の王と狂神咆哮-
・俺が好きなのは妹だけど妹じゃない <2>
・ラノベのプロ! 年収2500万のアニメ化ラノベ作家

の計5冊。

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ガガガ文庫

俺、ツインテールになります。12 (ガガガ文庫)
著:水沢 夢 イラスト:春日 歩

「愚昧な。パンチラなどという児戯、毛ほどもときめかぬわ!!」

2016年10月の新刊。約1週間の積み。7ヶ月振りの新刊。『ふぉーくーるあふたー』3巻からは隔月刊行。
表紙は愛香とトゥアールか。凄く……ふたりはプリキュアです……。何を言ってるのか理解らないと思うが、こうあれだよ……理解れよ!!

MF文庫J,NOVEL 0,アニメ,オーバーラップ文庫,ガガガ文庫,一迅社文庫,富士見ファンタジア文庫,漫画,角川スニーカー文庫,角川ビーンズ文庫

色々買ってきました。ラノベは、

・俺、ツインテールになります。 <12>
・七星のスバル <4>
・ロクでなし魔術講師と禁忌教典 <7>
・生ポアニキ パンプアップ
・永き聖戦の後に ストレイ・シープ
・少年陰陽師 境の岸辺に甦れ

の計6冊。

ファンタジア文庫では往年の名作『スクラップド・プリンセス』がファミ通コミッククリアでコミカライズ連載中。何で今更……。でも、この機会に新装版を出しても良いのよ……。

『ゲーマーズ!』『グランクレスト戦記』『ハイスクールD×D』4期が一気にアニメ化発表。『グランクレスト』マジかw

『ゲーマーズ!』は思っていたより早かったな。
『ハイスクールD×D』は十分有り得るとは思っていたが、本当に実現するとは……。激熱のおっぱいコールでのパワーアップは再現されるんだろうか。
しかし、ラノベアニメで4期までいったのって近年では『ゼロの使い魔』くらいしかないんじゃないか……?

『フルメタル・パニック!』4期はXEBEC製作で2017年秋放送開始予定。『踊るベリー・メリー・クリスマス』はオーディオドラマに回される模様。

『ロクでなし魔術講師と禁忌教典』のアニメはライデンフィルムが製作。まだ出来て日が浅いところっぽいな。

『デート・ア・ライブ』は公式サイトでカウントダウンなんかやって、一体何事かと世間を騒がせた割には画集発売とスピンオフ小説発売という……。

一迅社文庫では、講談社が一迅社を完全子会社化したというニュースが。一迅社文庫無くなってしまうのん……(´;ω;`)
まぁ、とはいえ講談社ラノベ文庫と統合した方が新刊の刊行が安定しそうという気もするな。

MF文庫Jはいつの間にか刊行点数がピーク時の2/3くらいに減少してる。ソフトカバーの方にシフトした分が減ったということなのか。

ボーダーは、

・駿英血統 神馬を継ぐ者

の計1冊。

漫画は、

・聖☆おにいさん <13>

の計1冊。

関連本は、

・Go!プリンセスプリキュア 設定資料集

の計1冊。


今更ながらパッケージの外側のビニールすら破っていなかった『ポケットモンスターアルファサファイア』を開始しました。
というのも某ユーチューバーのプレイ実況を見ていたらやりたくなったっていうのと、新作をプレイするにあたってクリアデータを用意していた方が捗るかな、と。

また2017年春に3DSより『THE ALLIANCE ALIVE -アライアンス・アライブ-』とかいうRPGが発売する模様。『幻想水滸伝』シリーズ初期のシナリオを担当した村山吉隆さんが関わっている群像劇と言われたら気になっちゃうじゃないですかー!やだー!

MF文庫J,アニメ,ガガガ文庫,ダッシュエックス文庫,富士見ファンタジア文庫

「あいつ一人守れないで世界が守れるか!!」

いよいよ最終回。アバンでは朝凪のおっさんと愛離さんの出会いが描かれたが、断片的過ぎてよく理解らんw

朝凪のおっさんは〈アンノウン〉である愛離さんが最初から美しい女性に見えていたようだけど、それはおっさんの視覚が異常をきたしていたってことなのか。で、フォーリンラブしてしまって〈アンノウン〉側についた、と。

〈アンノウン〉側に寝返った青生はこれまで溜め込んでいたものをぶちまけていく。最終的に、おっさんと一緒に生き残った形か。

迷子になったカナリアがヤケクソで歌ったのが功を奏す展開すこ。あの歌が流れると何かやたら感動的なシーンっぽくなるから困る。
朱雀がカナリアと再会したシーンも良い感じに仕上がってたしな。

最終回なんだから持ち直すでしょ……と期待していた俺達を嘲笑うかのような作画だったな……。
作画崩壊で話題になった『俺、ツインテールになります。』でも最終回は結構クオリティ高かったのにな……。

これから解放した関東を立て直していこうってところで終了。EDは黒背景にテロップのみ。
結局3rdEDで皆が通っていた学校ってホントにただのイメージ映像だったのかよ……。

総評

そんなわけで、ここが世界を壊す最前線、人気ラノベ作家によるシェアードワールド『クオリディア・コード』全12codeでした。
まさかこんなシリアスなシナリオになるとは思わなかった。適当に〈アンノウン〉を倒してお茶を濁して終わりだとばかり……。

主要キャラ6人はみんなキャラが立っていて良かったし、中でも千種兄妹のイチャイチャがぐっときましたね。何なら1クール丸々イチャイチャしていても良かったまである。

それだけに作画が残念だったのが惜しい。ほんとどうなってんだよ……。何でよりによって、この作品で崩壊してしまったのか……。

あれ、神奈川編で逃走した栗栖って一体どうなったの?今後アニメで敵として登場しそうな振りだったのに影も形も無かったな……。

残るは千葉編下巻、アニメノベライズ、コミカライズとなったか。アニメの放送スケジュールを意識する必要が無くなったから刊行スケジュールがぐっちゃぐちゃになりそうw

燃:A- 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
code/11「双極のファミリア」

MF文庫J,アニメ,ガガガ文庫,ダッシュエックス文庫,富士見ファンタジア文庫

「くーつーじょーくー!」

この世界の真実を知った朱雀達。結局、〈アンノウン〉だと思われていた勢力こそが人類で、攫われた子供達は〈世界〉を使って、自分達を助けに来た大人達と戦わされていたということだそうで。
殆どが無人機だったため殺しはせずに済んだ模様。せふせふ。
〈世界〉は偽りではなく、本当の異能力っぽい。

で、大人達のトップとして登場したのは、あの千種夜羽だった。千種兄妹の母である。あー、そっか、千種って名字を見たときに気付くべきだったなー。
本名を名乗らず、「よはねす」というニックネームを使っているのか。

このお母さん、記念すべき『クオリディア』シリーズの1冊目『クズと金貨のクオリディア』のヒロインなのである。
霞がお父さんに似てきているそうなので、父親は晴磨で間違いあるまい。ってか違ったらビックリするよな。

ただ、キャストが中原麻衣さんな所為で『俺ガイル』の陽乃さんを思い出してしまう。何か企んでるんじゃないの……。
そもそも若過ぎでしょ……。30年前の〈アンノウン〉襲来の際に高校生だった筈なんですが……。

求得さんと愛離さんは〈アンノウン〉側であることは確定なんだけど、どうにも悪役っぽくないんだよなぁ。
青生は青生で、彼等を裏切ったような気持ちになっているみたいだし。

とはいえ残り話数後2話で、どういう落とし所になるのか……。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
code/09「反獄のイデア」
code/11「双極のファミリア」

ガガガ文庫

不戦無敵の影殺師 6 (ガガガ文庫)
著:森田 季節 イラスト:にぃと

「赤ちゃんがほしいなと思ったんです!」

2016年1月の新刊。約7ヶ月3週間半の積み。半年振りの新刊。
小手毬を救うためにがむしゃらに突き進んだ結果、『天上』の仲間入りを果たした朱雀の環境は大きく変わった。同時に、彼の周囲の人々も変わり始めていて……。

小手毬を喪失した前巻のヒリヒリした感じが無くなって、ちょっと落ち着ける雰囲気になったか。挿絵も萌え寄りのものが増えた印象。滝ヶ峰さん、完全に女の顔してはるやないですか。
ってか別人にしか見えん……。

朱雀と小手毬はこれでもかってくらいにイチャイチャしてる。いや、ほんと1巻の頃と比べるとなぁ……。

賑やかしキャラっぽかったみぞれに重たい役回りが来るとは……。立ち位置が妙に生々しいんだよな……。結末がやたらリアルというか。

次は2016年6月に最終巻らしい7巻です。ガガガ文庫ならアニメ化ワンチャンあるかと期待したけど気のせいだったのか……。

燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
不戦無敵の影殺師 <5>(2015/07)
不戦無敵の影殺師 <7>(2016/06)

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ガガガ文庫

七星のスバル3 (ガガガ文庫)
著:田尾 典丈 イラスト:ぶーた

「わたしたちが強くなって、旭姫を支えるんだ。彼女自身に世界の選択を委ねるためにも」

2016年5月の新刊。約3ヶ月1週間半の積み。5ヶ月振りの新刊。
表紙は誰かと思ったらエリシアか。全然記憶に無かったわ。今までビジュアルが出て来たことあったっけ。

さて、旭姫がログアウト出来る手段を探す一方、陽翔のセンスに耐えられる武器を求めることにした〝スバル〟。魔の海域に手がかりを得た一行の前に現れたのは、かつての仲間クライヴで……。

裏切っていたと見せかけて、実は仲間達のために行動していたというのはベッタベタな展開なんだけど良いものである。

リユニオンに隠された陰謀。それは現実世界をも侵食するようなもので。時間を遡って歴史を改変するとか、これまたドデカい話になってきたな……。ただのオンラインゲームの筈だったのに……。

そしてエリシアの指に光る〝スバル〟のパーティーリング。おおおおおお、これはあからさまな追加戦士フラグじゃないですかー!やだー!こういう引き、ほんとすこ。
だからこそのタイトルの「七星」なのかな。

次は2016年10月に4巻。

燃:A 萌:A 笑:B- 総:A+

シリーズリンク
七星のスバル <2>(2015/12)
七星のスバル <4>(2016/10)

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