「私は真実なんて要らなかったのに!」
クオリディア・コード code/11「双極のファミリア」
クオリディア・コード code/10「福音のフォークロア」
「くーつーじょーくー!」
この世界の真実を知った朱雀達。結局、〈アンノウン〉だと思われていた勢力こそが人類で、攫われた子供達は〈世界〉を使って、自分達を助けに来た大人達と戦わされていたということだそうで。
殆どが無人機だったため殺しはせずに済んだ模様。せふせふ。
〈世界〉は偽りではなく、本当の異能力っぽい。
で、大人達のトップとして登場したのは、あの千種夜羽だった。千種兄妹の母である。あー、そっか、千種って名字を見たときに気付くべきだったなー。
本名を名乗らず、「よはねす」というニックネームを使っているのか。
このお母さん、記念すべき『クオリディア』シリーズの1冊目『クズと金貨のクオリディア』のヒロインなのである。
霞がお父さんに似てきているそうなので、父親は晴磨で間違いあるまい。ってか違ったらビックリするよな。
ただ、キャストが中原麻衣さんな所為で『俺ガイル』の陽乃さんを思い出してしまう。何か企んでるんじゃないの……。
そもそも若過ぎでしょ……。30年前の〈アンノウン〉襲来の際に高校生だった筈なんですが……。
求得さんと愛離さんは〈アンノウン〉側であることは確定なんだけど、どうにも悪役っぽくないんだよなぁ。
青生は青生で、彼等を裏切ったような気持ちになっているみたいだし。
とはいえ残り話数後2話で、どういう落とし所になるのか……。
燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A
エピソードリンク
・code/09「反獄のイデア」
・code/11「双極のファミリア」
【ラノベ感想】不戦無敵の影殺師 <6>
「赤ちゃんがほしいなと思ったんです!」
2016年1月の新刊。約7ヶ月3週間半の積み。半年振りの新刊。
小手毬を救うためにがむしゃらに突き進んだ結果、『天上』の仲間入りを果たした朱雀の環境は大きく変わった。同時に、彼の周囲の人々も変わり始めていて……。
小手毬を喪失した前巻のヒリヒリした感じが無くなって、ちょっと落ち着ける雰囲気になったか。挿絵も萌え寄りのものが増えた印象。滝ヶ峰さん、完全に女の顔してはるやないですか。
ってか別人にしか見えん……。
朱雀と小手毬はこれでもかってくらいにイチャイチャしてる。いや、ほんと1巻の頃と比べるとなぁ……。
賑やかしキャラっぽかったみぞれに重たい役回りが来るとは……。立ち位置が妙に生々しいんだよな……。結末がやたらリアルというか。
次は2016年6月に最終巻らしい7巻です。ガガガ文庫ならアニメ化ワンチャンあるかと期待したけど気のせいだったのか……。
燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A
シリーズリンク
・不戦無敵の影殺師 <5>(2015/07)
・不戦無敵の影殺師 <7>(2016/06)
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クオリディア・コード code/09「反獄のイデア」
「なぁ眠り姫。お前の世界を見ろよ」
【ラノベ】七星のスバル 3巻【感想】
「わたしたちが強くなって、旭姫を支えるんだ。彼女自身に世界の選択を委ねるためにも」
2016年5月の新刊。約3ヶ月1週間半の積み。5ヶ月振りの新刊。
表紙は誰かと思ったらエリシアか。全然記憶に無かったわ。今までビジュアルが出て来たことあったっけ。
さて、旭姫がログアウト出来る手段を探す一方、陽翔のセンスに耐えられる武器を求めることにした〝スバル〟。魔の海域に手がかりを得た一行の前に現れたのは、かつての仲間クライヴで……。
裏切っていたと見せかけて、実は仲間達のために行動していたというのはベッタベタな展開なんだけど良いものである。
リユニオンに隠された陰謀。それは現実世界をも侵食するようなもので。時間を遡って歴史を改変するとか、これまたドデカい話になってきたな……。ただのオンラインゲームの筈だったのに……。
そしてエリシアの指に光る〝スバル〟のパーティーリング。おおおおおお、これはあからさまな追加戦士フラグじゃないですかー!やだー!こういう引き、ほんとすこ。
だからこそのタイトルの「七星」なのかな。
次は2016年10月に4巻。
燃:A 萌:A 笑:B- 総:A+
シリーズリンク
・七星のスバル <2>(2015/12)
・七星のスバル <4>(2016/10)
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クオリディア・コード code/08「反転のクオリア」
「うわ、お兄、キモい……」
ふぉーくーるあふたー <3>
「うおおおおおおおおおおおおおおおどんどん先輩が手慣れてきてるッス!女を部屋に連れ込む流れがとてつもなく淀みねーッス!そんなビッチな先輩見たくなかったッス!!」
2016年8月の新刊。約6日の積み。4ヶ月振りの新刊。2連続で『ふぉあたー』が来たか。交互に出していくつもりかと思っていたが。
表紙はレイアールナ。めっちゃ可愛いな!ウサミミ堪らんですわ。
帯には『俺ツイ』より愛香からの推薦文が。蛮族感を前面に出すなよw
折角、可愛いイラストを使ってもらってるのに……。
さて、『魔星少女リフレイアS』は、新要素として主題歌を作ることに。しかも陽菜達が直接歌うことになるのだが……。
クオリディア・コード code/07「救済のパラノイア」
「ここは私の領域だ。私の世界に━━━━貴様等の居場所は無いッ!!」
2016年8月ガガガ文庫とC★NOVELSファンタジアとファンタジア文庫とコミカライズと漫画新刊
色々買ってきました。ラノベは、
・ふぉーくーるあふたー <3>
・熾天使空域04 銀翼少女達の決戦
・おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!15 大学生編
・いづれ神話の放課後戦争4 -魔眼の王と哀神剣舞-
・俺が好きなのは妹だけど妹じゃない
の計5冊。
ガガガ文庫では『されど罪人は竜と踊る』がアニメ化企画進行中と発表。巻数からするとアニメ化しても全然おかしくなかったけど、内容が内容だからアニメ化しない枠なんだとばかり思っていたわ……。
でも、これどっかのタイミングでラボさんと関係者の誰かが揉める未来しか見えないんですけど……。
『二度めの夏、二度と会えない君』が実写映画化決定。これは、この映画で赤城大空さんという作家に興味を持った人を『下セカ』へと引きずり込むという新手のセクハラなのでは……。
コミカライズは、
・花鳥風月
の計1冊。
漫画は、
・フルーツバスケットanother <1>
の計1冊。
クオリディア・コード code/06「救世のメモリア」
「安心しろ!私達の方が強い!」