「なぁ眠り姫。お前の世界を見ろよ」
クオリディア・コード code/09「反獄のイデア」
【ラノベ】七星のスバル 3巻【感想】
「わたしたちが強くなって、旭姫を支えるんだ。彼女自身に世界の選択を委ねるためにも」
2016年5月の新刊。約3ヶ月1週間半の積み。5ヶ月振りの新刊。
表紙は誰かと思ったらエリシアか。全然記憶に無かったわ。今までビジュアルが出て来たことあったっけ。
さて、旭姫がログアウト出来る手段を探す一方、陽翔のセンスに耐えられる武器を求めることにした〝スバル〟。魔の海域に手がかりを得た一行の前に現れたのは、かつての仲間クライヴで……。
裏切っていたと見せかけて、実は仲間達のために行動していたというのはベッタベタな展開なんだけど良いものである。
リユニオンに隠された陰謀。それは現実世界をも侵食するようなもので。時間を遡って歴史を改変するとか、これまたドデカい話になってきたな……。ただのオンラインゲームの筈だったのに……。
そしてエリシアの指に光る〝スバル〟のパーティーリング。おおおおおお、これはあからさまな追加戦士フラグじゃないですかー!やだー!こういう引き、ほんとすこ。
だからこそのタイトルの「七星」なのかな。
次は2016年10月に4巻。
燃:A 萌:A 笑:B- 総:A+
シリーズリンク
・七星のスバル <2>(2015/12)
・七星のスバル <4>(2016/10)
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クオリディア・コード code/08「反転のクオリア」
「うわ、お兄、キモい……」
ふぉーくーるあふたー <3>
「うおおおおおおおおおおおおおおおどんどん先輩が手慣れてきてるッス!女を部屋に連れ込む流れがとてつもなく淀みねーッス!そんなビッチな先輩見たくなかったッス!!」
2016年8月の新刊。約6日の積み。4ヶ月振りの新刊。2連続で『ふぉあたー』が来たか。交互に出していくつもりかと思っていたが。
表紙はレイアールナ。めっちゃ可愛いな!ウサミミ堪らんですわ。
帯には『俺ツイ』より愛香からの推薦文が。蛮族感を前面に出すなよw
折角、可愛いイラストを使ってもらってるのに……。
さて、『魔星少女リフレイアS』は、新要素として主題歌を作ることに。しかも陽菜達が直接歌うことになるのだが……。
クオリディア・コード code/07「救済のパラノイア」
「ここは私の領域だ。私の世界に━━━━貴様等の居場所は無いッ!!」
2016年8月ガガガ文庫とC★NOVELSファンタジアとファンタジア文庫とコミカライズと漫画新刊
色々買ってきました。ラノベは、
・ふぉーくーるあふたー <3>
・熾天使空域04 銀翼少女達の決戦
・おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!15 大学生編
・いづれ神話の放課後戦争4 -魔眼の王と哀神剣舞-
・俺が好きなのは妹だけど妹じゃない
の計5冊。
ガガガ文庫では『されど罪人は竜と踊る』がアニメ化企画進行中と発表。巻数からするとアニメ化しても全然おかしくなかったけど、内容が内容だからアニメ化しない枠なんだとばかり思っていたわ……。
でも、これどっかのタイミングでラボさんと関係者の誰かが揉める未来しか見えないんですけど……。
『二度めの夏、二度と会えない君』が実写映画化決定。これは、この映画で赤城大空さんという作家に興味を持った人を『下セカ』へと引きずり込むという新手のセクハラなのでは……。
コミカライズは、
・花鳥風月
の計1冊。
漫画は、
・フルーツバスケットanother <1>
の計1冊。
クオリディア・コード code/06「救世のメモリア」
「安心しろ!私達の方が強い!」
クオリディア・コード code/05「小公女のレガリア」
「ウケる。お兄、幹部みたい」
「幹部なんだよなぁ……」
千種兄妹のこのやりとり、ほんとすこ。
橘公司さん、脚本初登板。
さて、カナリアの喪失から立ち直れない朱雀をフォローすべく、神奈川と千葉が動き出す。
暫くは神奈川チームの比重多めになるのか。
侵入不可領域に入ってしまった生徒達はカナリア以外も死亡したとのこと。いや、流石にカナリアはどこかで生きてるんだと思うけども。
って、コウスケもしれっと死んでんじゃねーか……。
唯一助かった青生はコードを付け替える手術を受けることで事無きを得た……のか?〈世界〉で愛離さんから何かを読み取ったようだが……。
神奈川四天王の残る2人、銀呼と柘榴にもようやく台詞が。ストーカー描写が無ければ、ただの個性的な外見のキャラにしか見えんな。
そして〈アンノウン〉の大侵攻。神奈川の生徒達のコードが光っていたのはマーキングされたってこと?
そもそも〈アンノウン〉が何者かって全然判ってないし、実は人間が生み出したものって可能性もあるんだよなぁ。
いやしかし、見れば見るほど霞が『俺ガイル』の八幡にしか見えなくなってくる。
EDが新曲に。今度は神奈川組にスポットを当てる構成か。
後半、作画がへたれまくってなかったか?幸い、本格的な戦闘シーンまでいなかったから何とかなっていたようなものの……。
燃:A- 萌:A 笑:A- 総:A
エピソードリンク
・code/04「炭鉱のカナリア」
・code/06「救世のメモリア」
クオリディア・コード code/04「炭鉱のカナリア」
「そうだね、スザ君は不愉快だ!」
絶対褒めてねぇなw
脚本はまた、さがらさん。
さて、カナリアが重傷を負ったことで自分の間違いに気付いた朱雀は都市の壁を越え、仲間達に協力を仰ぐことに。
最後の決着シーンで何故、急に不自然な静止画の連続になったのか。意図的な演出と言うには違和感が強かったが……。
EDには本編が食い込み、朱雀がカナリアに自分の気持ちを伝えてハッピーエンド……とは問屋が卸さないんだよなぁ。
突如、朱雀の目の前から消失してしまうカナリア。普通に考えたら即死もんの描写だったけど、流石に死んでないよな……?
大人達が言っていた侵入不可領域とは一体……?入ると〈アンノウン〉に狙われるようになるってことなのかしら。
明日葉のダウナーな喋り方がクセになってきた。あの気だるいテンションでキモいって連呼されたい(ぉ
燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A
エピソードリンク
・code/03「森閑のアリア」
・code/05「小公女のレガリア」
クオリディア・コード code/03「森閑のアリア」
「いっちゃんは1人じゃないよ」
暫くは各都市の主要キャラにスポットを当ててローテーションしていくのかと思いきや、また東京組がストーリーの軸に。
いっちゃんが完全に主人公扱いですなー。でも脚本は渡さんなんだよなぁ。
健気にいっちゃんを支えようとするカナリアは吐血。〈世界〉を使い過ぎたってことなのかしら。
何だか終盤みたいな展開だな……。
燃:A- 萌:A 笑:C+ 総:A
エピソードリンク
・code/02「紺碧のカリカチュア」
・code/04「炭鉱のカナリア」