アニメ,スーパーダッシュ文庫

「諦めずに頑張りなさい。往生際が悪いのだけが、あんたの取り柄なんだから」

サブタイの「家」は「うち」と読みます。
よく見ると、OPには3姉妹の学校及び保育園関係者は出てないんだよな。初登場後にカットが追加されていく……なんてことはないよな。

さて、早くも美羽が小悪魔過ぎるだろ……。けしからん実にけしからん。
両親が出張で不在となった小鳥遊家で、3姉妹と一緒にお留守番をすることになる祐太。

祐太と3姉妹の共通の思い出の歌として、『きらきら星』が出て来るのはアニメオリジナルか。ってか、何故に英語で歌うのか。
『きらきら星』と言えば、ファミ通文庫『トゥインクル☆スターシップ』を思い出すよな。

祐理さん夫妻の乗った飛行機が行方不明になり、遺された3姉妹を祐太が引き取ると宣言したところで続く。

初見のED。歌うのは莱香さんなんだけど、全く莱香さんが歌っているという気がしねぇw
OPはある程度、美羽が歌ってそうな感じだけども。
つーか、映像に全く莱香さん出て来てねぇな。

燃:C 萌:A+ 笑:C 総:A

エピソードリンク
第1話「パパと呼ばないで」
第3話「泣いてたまるか」

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「人妻茹で上がりました~」

スーパーダッシュ文庫原作のハートフルラブコメが満を持してアニメ化。美少女3姉妹に振り回される大学生、祐太の日常を描く。
原作はパッと見、萌え萌えのラブコメと思わせておいて、かなりのハートフル率を誇る。
公式略称は『パパ聞き』、スレ等での略称は『パイコキ』。

制作はMF文庫J原作『まよチキ!』などを手掛けたfeel.。監督はラノベ原作アニメを台無しにすることに定評のある川崎逸郎ということで、ものすげー不安です。
そもそも何故2クールなのか理解らない。どっちかっつーと『ベン・トー』の方を2クールにしたら良かったと思うんだが。

OPカットで開始。まぁ、今回は順当にキャラ見せかなぁ。祐太の声がちょっと低い気がするが。
冒頭の新歓コンパで仁村が話していた女の子って菅谷さんか?

キャラの顔見せをしながら、ある程度、祐太達の血縁関係は判るようになってたな。
原作では度々、ひなの髪質が母譲りであると言われてるけど、ビジュアルで見ると、あんまりそんな感じしないな。
ってか、祐理さんってこんなに可愛かったのか……。

取り敢えず今回は3姉妹との再会まで。キャラは可愛いが、それもいつまでもつことやら。
EDとしてOPを流して終了。
エンドカードは本編コミカライズ担当、竹村洋平さん。

アニメ化にあたって、コミカライズ6本同時進行、PSPゲーム化決定、キャラソンCD発売など、相当力を入れていることを窺わせるが、正直滑るんじゃないかという不安しかないw
ってなわけで1回目でした。さあ、ハードル超絶下げていくぞー。

燃:C 萌:A+ 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第2話「家へおいでよ」

原作リンク
パパのいうことを聞きなさい!

スーパーダッシュ文庫

パパのいうことを聞きなさい! 6 (パパのいうことを聞きなさい! シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
著:松 智洋 イラスト:なかじま ゆか

「バカな。成人した女などという邪悪な代物とキスしたら魂が穢れてしまうではないかね」

2011年1月の新刊。約11ヶ月2週間半の積み。隔月刊行。この人、『迷い猫』も合わせると、2009年11月から、ずっと隔月以内で刊行してるぞ……。なにこれこわい。

表紙は莱香さん初登場。そんなおっぱいアピールされてもテンション上がりません。
裏表紙が妙に真っ白だなと思ったら、いつもの装丁になってないんだな。5巻と既に出てる7巻を確認したら、ちゃんとデザインがあったので、どうも忘れたようです。

口絵も莱香さんプッシュで。
今回から冒頭に粗筋と人物紹介が。いつも思うのだが、スーパーダッシュの表紙折り返しの人物紹介って意味あるのかな。

さて、今回はバレンタイン編。祐太モテ過ぎワロタ状態です。早くも菅谷さんがイラスト初登場。何このダークホースになりそうな気配……。
ってか、何でこの人のフラグ立ったんだろう。

表紙から何となく予想がつく通り、バレンタイン回であると共に、莱香さんメイン回。ただのLOVE寄せ増量回かと思っていたら、きっちりハートフルにもまとめてくるという。
おっちゃん、たまげたわ<何様

相変わらず、おばさんが可愛いから困るよな!な!
7巻は短編集だそうで。
次は2011年1月に6巻、5月に7巻、8月に『迷い猫オーバーラン!10 ……護る?』、9月にこっちの8巻、11月に『迷い猫』11巻『護らせてあげてもいいわよ!?』、2012年1月にこっちの9巻、2月に『迷い猫』最終巻『護ってなんていってないんだからね!!』。

燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A+

シリーズリンク
パパのいうことを聞きなさい! <5>(2010/11)
・パパのいうことを聞きなさい! <7>(2011/05)

スーパーダッシュ文庫

パパのいうことを聞きなさい! 5 (集英社スーパーダッシュ文庫)
著:松 智洋 イラスト:なかじま ゆか

「ねぇ、ジュウベエ。触ってもいいかワン?……あ、いいの?やった!じゃなくて、いいかワン?やったワン♪うれしいワン♪」
「……わぁ……♪ジュウベエっておじいちゃん犬なのに、毛並みが柔らかいワン♪」

(∪^ω^)わんわんお!

2010年11月の新刊。約1年1ヶ月2週間の積み。隔月刊行。優先消化理由が消滅したので、放ったらかしにしていたら積み数がえらいことになってきた。嘘みたいだろ、今月、9巻が出るんだぜ……?

アニメが2クールということで、今積んでる分の内容まで余裕で到達しそうなので、急いで消化することにしました。

表紙は小鳥遊家3姉妹。空のニカッて感じの笑顔が可愛いですね。
口絵では、美羽の犬のリードの持ち方が何とも小悪魔的でアレ。絶対誘ってますよ、あの娘!<考え過ぎ

さて、今回は小鳥遊家にジュウベエという老犬がやって来るお話。ジュウベエとの触れ合いと通して、祐太はひなが抱えていた寂しさに気付いていく。
その一方で、祐太の合コン初体験も。同期の女子、菅谷ミキと急接近するが、果たして彼女もヒロインの1人となるのか……?

いつもはクールなおばさんだが、実は犬が苦手であることが判明。ジュウベエにビビり過ぎて、カーテンにくるまっちゃうおばさん萌えと言わざるを得ない。

もう、ジュウベエとのお別れシーンはハートフル過ぎて、涙腺爆発としか言いようがない。
何なの、これから毎巻、俺のこと殺す気なの?
この雰囲気だと、ひなに本当のことを話すときこそが最終巻になるのかなぁ。

ちなみに公式の略称は『パパ聞き』、スレでの略称は『パイコキ』。見事に略していてクソワロタ
しかも『おちんこ』などとは違って、見事に頭の文字だけ取って構成出来てんだよな。発音的にも『パイコキ』の方が言い易いから困る。

次は2011年1月に6巻、5月に7巻、8月に『迷い猫オーバーラン!10 ……護る?』、9月にこっちの8巻、11月に『迷い猫』11巻『護らせてあげてもいいわよ!?』、2012年1月にこっちの9巻、2月に『迷い猫』最終巻『護ってなんていってないんだからね!!』です。
出過ぎwwwwwww

燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A+

シリーズリンク
パパのいうことを聞きなさい! <4>(2010/09)
パパのいうことを聞きなさい! <6>(2011/01)

スーパーダッシュ文庫

ぱんつぁのーと 3 (ぱんつぁのーとシリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
著:月見里 一 イラスト:魚

「脱ぎたて……と言ったよな?」
「脱ぎたてという以上……。俺の目の前で脱いでくれるんだろうな……?」
「も、もちろんよっ!決まってるでしょっ!!」
「それから……。お漏らしパンツの至高はお寝しょパンツだ。シミが広がる上、布団で蒸らされ熟成される。俺の原点だ……」

2010年1月の新刊。約1年11ヶ月2週間の積み。5ヶ月振りの新刊。
見よ、新刊で買ったのに、この見事なまでの積みっぷりを!このままでは永遠に読まない危険さえあると判断し、月に1冊は優先消化する理由の全く無いものを読んでいこうと思い立ちました。

さて、今回は記憶を失う前の自分、ジョウスケが自分の不死性を維持するため城介を殺しに来るという展開。
タイムパラドックス的な話もし出して、妙にSFチックな展開に。

211ページのアーカンサスの最期のシーンの挿絵なんだが、これはギャグのつもりで描いているのだろうか……。真面目なシーンとしては絵のクオリティが……。いや、ギャグとして面白いかと言えば、全然そんなことないんだけど。

結局、頑張ったら何とかなる!みたいなオチで第1部完!第2部は売上次第って後書きで言ってるけど、案の定売上が残念なことになったらしく、第2部どころか新シリーズさえ出ないという有様に。

総評

ってなわけで、ぱんつ穿けないヒロインのスーパーダッシュ文庫『ぱんつぁのーと』全3巻でした。足掛け9ヶ月か。安易な設定に釣られて買ったことを今では反省している。

この内容なら、アーカンサスだけじゃなくて、もっと変態をいっぱい出したら良かったのではないかと思う。
色んなぱんつに特化した変態達、みたいな。
自分でも何言ってるか、よく理解りません(ぉ

燃:C 萌:B+ 笑:B+ 総:B

シリーズリンク
ぱんつぁのーと <2>(2009/08)

コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,雑記

別に慌てることもあるまいと油断していたら初版買えなかったでござるの巻。e-honでは入荷の目途が立たなそうだったので、アマゾン使いました。まさか元日の朝に届くとは思わんかったが。
ブツは、

・パパのいうことを聞きなさい! <1>
パパのいうことを聞きなさい! 1 (ジャンプコミックス)

の計1冊。

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「腹の虫が叫んでる。そして目の前に半額弁当がある。後は狼の本能に従うだけさ!!」

いつものEDをOPとして流して最終回スタート。今回、槍水先輩はずっと病床のままなのか。

さて、《ヘラクレスの棍棒》に再び駆逐されそうになる《オルトロス》。だが、佐藤の狼としての誇りが、他の狼達の本能を呼び覚ます。
最初にOPが流れなかったから、もしかしたら最後の戦闘でくるかと期待したんだけど、流石にそれは贅沢だったか。

佐藤は勝利の月桂冠を槍水先輩の元へと届けるのであった。《オルトロス》編に入ってからの槍水先輩のヒロイン力凄ぇ。
最後はOPに合わせて、その後の戦いが描かれる。

総評

ってなわけで、半額弁当を賭けて戦う狼達の誇りある戦いを描いたスーパーダッシュ文庫原作『ベン・トー』全12話、これにて終了。
OPは超格好良いし、バトルもアツいしで、アニメ化したら色々な意味で終了するというスーパーダッシュ文庫のジンクスを覆したよな!
2期も十分射程内じゃないのかな。

OPが3バージョンあったのが良かったよな。著莪バージョンが1回きりってのが勿体ないよな……。著莪可愛いよ著莪。
後期バージョンも2回しか使ってないし、もうちょっと早い段階で変えても良かったと思うんだが。

後番は『モーレツ宇宙海賊』。
さて、『パパのいうことを聞きなさい!』は果たして、この流れに乗れるのか!?

燃:A 萌:A+ 笑:B 総:A+

エピソードリンク
#11「ポカリスエット 125kcal」

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「白粉に座薬を挿入れてほしいんだ!」

《オルトロス》との決戦は国産うなぎ弁当を賭けて。その日に備えて、英気を養わねばならないというのに、肝心の槍水先輩は風邪をひいてしまったのでした。
弱ってる槍水先輩可愛いな。ってか、あの外ハネの髪型って毎朝セットしてるのか……。

で、普通に登校中の白粉を拉致してる白梅さんは何なのw
とか何とか言ってる間に、次回ラストですね。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
#10「それは昔祖母の家で食べた温かで優しい味わい。心にも体にも優しい和の料理。梅とちりめんじゃこご飯と季節の野菜たっぷりの煮物弁当 480kcal」
#12「国産うなぎ弁当 790kcal」

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「これは━━カゴのコンビネーション!?」

以前抜けた分を補充するためか、いきなり2話連続放送です。まぁ、分割して視ますが。
サブタイ長過ぎ吹いた。

まさか、ここにきてOP映像が変わるとは……。歌詞も2番に変更された。
冒頭で出て来た白粉がすぐさま白梅さんに拉致されてワロタ

さて、復帰した《オルトロス》に圧倒される狼達。あの《帝王》さえもが敗北を喫する。
怪我から復帰した佐藤もまた、《オルトロス》の前に膝をつくことに。

そして槍水先輩までもが……という、ガチバトルものの展開でwktkするよな!
《オルトロス》こと沢桔姉妹はスーパーに置かれているカゴを使うスタイルだが、何でカゴから黒い波動みたいなのが湧き出て来てんだよw
しかも、カゴの強度高過ぎじゃね?

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
#09「西洋和風幕の内詰め合わせ重 2910kcalとほっこりおかゆ弁当 340kcal」
#11「ポカリスエット 125kcal」

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「真実はこうも━━無力なのか」

今回はまさかの白梅さん大活躍回でした。活躍というか暴走というか。佐藤がただただ一方的に被害者で可哀想過ぎるw
ってか、白梅さん立ち居振る舞いからして何だかエロいよな。今回はやってることも凄いエロエロしかったし。

って、今回は半額弁当奪い合ってないじゃんw

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
#08「たっぷりニラハンバーグ弁当 765kcal」
#10「それは昔祖母の家で食べた温かで優しい味わい。心にも体にも優しい和の料理。梅とちりめんじゃこご飯と季節の野菜たっぷりの煮物弁当 480kcal」