富士見ファンタジア文庫

七人の武器屋 レジェンド・オブ・ビギナーズ! (富士見ファンタジア文庫)
著:大楽 絢太  イラスト:今野 隼史

 過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

  七人のオコサマ達が四苦八苦しながら、武器屋を経営する『七人の武器屋』ですよ。取り敢えず、文章が主人公マーガスの一人称で、やたらめったら軽い。真面目な文章は一切期待出来ないが、読み易さはピカイチかと。

  武器屋の経営が部活感覚なのはプラスなのかなぁ。まぁ、そんな糞真面目に経済小説されたって面白くないけど。
  勢いを楽しむのが、正しい読み方かな。

燃:B+  萌:B  笑:B  総:B+


富士見ファンタジア文庫

終わるデイ・バイ・デイ〈上〉―フルメタル・パニック! (富士見ファンタジア文庫)
著:賀東 招二  イラスト:四季童子

 過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

  長編第四弾。初の分冊と思ったら、薄ッ!?本編、二百ページも無ぇぞ!後書きで、大人の事情とか言ってたけど、それってあまりにも原稿落とすから分冊にしましょうとかいうオチじゃないのか?

  さて、宗介とかなめに忍び寄る別離の危機。幸せな日常から一気にドン底へと急降下。『疾る』『揺れる』と、巻き込まれただけだったかなめが、再び事件の中心に。
  本格的に展開するのは、下巻から。

燃:B+  萌:B+  笑:B-  総:A


富士見ファンタジア文庫,雑誌

DRAGON MAGAZINE (ドラゴンマガジン) 2009年 09月号 [雑誌]

ドラゴンマガジン 2009年9月号

『いつか天魔の黒ウサギ』
 表紙。ヒメア可愛いよヒメア。
 表紙登場は1月号以来なのでアニメ化作品並のスパンです。

 で、その勢いでドラゴンエイジでコミカライズ&ドラマCD化決定。コミカライズは予告イラストを見る限りではクオリティ高そうでした。

 もうこれは確実にアニメ化の勢いだなぁ。アニメ化キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!→ZEXCS制作→(´・ω・`)→神奈川テレビ他U局→(´・ω・`)という流れがありそう過ぎて困るぜ……!

 あと、鏡さんは今月から、また四ヵ月連続刊行だそうな。だから死ぬって。まぁ、死ぬ死ぬ言いつつ、何回も連続刊行やってるわけだが。

 さらっと書いてあるけど、『伝勇伝』がゲーム化らしいね。

『ハイスクールD×D』

「どんぶらこ、ばいんばいん。どんぶらこ、ばいんばいん。どう見てもGカップ以上の爆乳です。張りといい、形といい、極上の乳でした」

 えっ、石踏さん、頭異常しいの?死ぬの?

 ポスターはヒロイン勢の水着イラストですが、露出が高過ぎるエロ水着が多くてぐんにょりしました。
 小猫ちゃんは白スクより普通に紺色が良かったです。

『生徒会の一存』
 アニメ版のイラスト?公開。全員、黒ニーソ……だと……?
 生徒会メンバー五人のキャストがみんな若手っぽいんだけど、これは制作側が声優で釣らなくても売れるものを作ってやんよ!という意気込みでやったと好意的に解釈して良いんだろうか。

 グッズでは会長の体操服セットがあるそうな。まぁ、確かにある意味コスプレアイテムなんだろうけど、考えた奴は二三時間正座な。
 更に、今後のドラマガに付録として、ねんどろいどぷちが付くそうな。出来が良いのが付いてくるなら、嬉しくないこともないが……。

『これはゾンビですか?』
 やっぱりチェックシートで吹いてしまうw
 特集イラスト絡みのショートショートを掲載。

『鋼殻のレギオス』
 あれ、『シークレット・サイド』って二巻で完結だったの?

『フェリ詩』では遂に『ぼくとレギオスの旅』までもが犠牲に……w
 ねんどろいどのレギオスくんあったら、ちょっと欲しいな。

 そして何と次号から深遊さん版のコミックが始まるそうです。キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

『かしこみっ!』
『ムーンスペル!』の尼野さんの新作。文庫同時発売で買ってあります。読むのはいつになることやら。アンケート葉書が挟まってたら、優先的に読むけど。

 短編の内容自体は普通だったが、内容を反映させたおまけページを設ける構成は面白いな。

『刹那のイグザルト』
 古株、市川丈夫さんの新作。これって確かかなり発売延期したんじゃなかったっけ?設定だけ見ると、電撃にいっぱいありそうな感じ。

『おまもりひまり』
 誌面には載ってないけど、ZEXCS制作らしいですぜ……。
 
『本日の騎士ミロク』
 ファンタジーなのに、スク水っぽいものが出て来る……だと……?

『SH@PPLE』
 付録のドラマCD体験版では僅かなドラマパートと井上さんとくぎゅのトークが収録されていた。雪国の声はイメージ通りかなと思うけど、舞姫はちょっと大人っぽ過ぎないか。
『H+P』
『SH@PPLE』に比べて、ドラマCDの収録時間が長い。キャストトークはキタエリが一人でべらべら喋ってました。

 周ちゃんのブログによると、短編の方は半分連載になってるみたいだな。

『蒼穹のカルマ』
 特集と四コマ。駆真の変態っぷりに霞みそうだが、在紗が白スクです。だから何故白にするんだ……!?

『しずるさん』
 ソフトカバーで復活。今度はがっつり他の上遠野さん作品とリンクするそうです。統和機構って言うと、『ブギーポップ』か?

『幻想譚グリモアリス』
 特集のみ。8月に富士ミスで出ていた『夜想譚』シリーズ全三冊の新装版が登場するそうです。

『碧海のAiON』
 リニューアルに伴う方針の変更で、漫画は全部打ち切ったくせに、ドラゴンエイジからの出張版とはいえ、コミカライズでもない漫画を載せるのはおかしくね?
『ヘカトンテイル』と『ろーぷれ・ぐるぐる!』を復活させてくれよう。

『フルメタル・パニック!』
 クライマックスシリーズ特集に載せるのはやめてもらえませんか。どうせ年内になんか出ないんだろ?

 付録にはこれまでにドラマガに掲載された四季童子さんの四コマをまとめた小冊子が。そんなので誤魔化されないぞ!

『ソード・ワールド2.0』
 ゲームブックDSシリーズに今後ドラマガ連載中の作品が登場するって書いてあるけど、それはTRPG関係に限らずってことなのか?

『RPG W(・∀・)RLD』
 特集のみ。イシュラとレヴィアの水着姿が見れたので満足しました。

『身代わり伯爵の冒険』
 ビーンズ文庫作品が二ページに渡って紹介されていてビックリした。アニメ化候補か……?

・イラストコンテスト
 今回の受賞者には葵さん、雨木さん、鏡さんが書き下ろした完全新作短編の挿絵を担当する権利が与えられるらしい。それは良いけど、何故忙しい作家ばかりをチョイスする……(´・ω・`)

 最後に新刊情報を。『黄昏色の詠使い』は完結臭いな。
 水城さんが久し振りに富士見に登場。『ちょコワ、いかがでしょう? ほんとにあった、ちょいコワ奇譚集』ってタイトル長ッ!と言うか一巻打ち切り臭が……。

 9月は『詠使い』の細音さんと『二ノ宮くん』の鈴木さんの新作が登場。まぁ、粗筋とイラスト次第かな。

燃:A- 萌:A+ 笑:A 総:A+


富士見ファンタジア文庫

これはゾンビですか?2 そう、私は死を呼ぶもの (富士見ファンタジア文庫)
著:木村 心一 イラスト:こぶいち むりりん

「……アユム、言っておきたいことがあるんだ」
「こんなこと、本当は恥ずかしくて口にもしたくないんだけど」
「今言わないと、もう言えない気がして」
「あたしね――」
「――トイレ行きたい

 約二ヶ月の積み。一巻で切り捨ての予定だったのに、ドラマガで巻頭特集されたりするから、買っちゃいましたよ。
 表紙はハルナに続いてユー。

 で、やっぱり出だしのチェックシートなんかは面白くてwktkするんだよなぁ。
 しかし、ストーリーはびっくりするくらい面白くない。どうしたいの?シリアスにしたいの?ふざけたいの?

 時折、クスリと出来る部分はあるんだけど、本筋がこれではなぁ。イラストは凄い良いのになぁ。

 しかも、今回露骨に次巻へと続いてます。今度こそ切り捨てるぞ!

燃:C 萌:A- 笑:B 総:B


コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

鋼殻のレギオス MISSING MAIL (4) (角川コミックス ドラゴンJr. 123-4)
作画:鳴瀬 のどか 原作:雨木 シュウスケ キャラクター原案:深遊

「それでもわたしはお前の仲間で隊長なんだ……!」

 前巻でサブタイトルのカウントが「LAST MAIL」になっていたので、どうなるのかと思ったら、普通に「SECOND MAIL」になっただけでした。単に、新章扱いになっただけなのか。

 で、一気にオリジナル展開が強くなってきました。世界的にセルニウムの量が減少し、鉱山を手に入れようと暴走する都市が出始めた。
 また、レイフォンはフェリの笑顔が本当はサヴァリスに向けられていたのではないかと思い悩む。

 切り捨てようとすると、先が気になるという恐ろしいジレンマ状態です。

燃:B 萌:B+ 笑:B+ 総:B+

鋼殻のレギオス (富士見ファンタジア文庫)
鋼殻のレギオス (富士見ファンタジア文庫)

富士見ファンタジア文庫,角川つばさ文庫

ぼくとレギオスの旅1 歩行する都市 (角川つばさ文庫)
原案:雨木 シュウスケ 著:川村 ひであき イラスト:今野 隼史

『イエス、ボーイ。帰る場所(マイホーム)があるから、旅だってできるんだっずぇい!もし帰る場所がなかったら、それは旅じゃなくて、お別れ(グッバイ)なのさ』

 約二ヶ月四日の積み。『レギオス』の公式外伝が角川つばさ文庫から登場。
 物と話が出来る少年アッシュと電子精霊ステラがなりたい自分を探す旅に出る物語。旅の途中ではあのニルフィリアが加入したりもする。
 また、イラストは『七人の武器屋』で御馴染みの今野さんということで、買わない理由が一つも無い。
 そう言えば、キャラクター原案として深遊さんの名前は入ってないんだな。

 物と会話出来るアッシュの能力は生まれついてのものらしいけど、それって念威が変質した能力なのかな。

 正直、児童書ということで、そんなに期待してなかったんだけど、かなり良質で驚いた。児童書らしい教育的なメッセージを盛り込みつつ、これまで語られていなかった『レギオス』世界の設定も開示し、ハートフルエピソードあり、ラブコメありと盛り沢山。

 ステラ可愛いよステラ。ボクっ娘って『レギオス』では初めてじゃない?
 また、本編からのゲスト的登場のニルフィリアは周囲が年下なので、姉ポジション。嗚呼、ニルフィリアお姉ちゃんに蔑まれたい(ぇ

 そういうわけで、『ぼくとレギオスの旅』一巻でした。ソフトカバーのシリーズよりは断然面白かったです。これは続きが楽しみだ。

燃:A- 萌:A+ 笑:B- 総:A+

鋼殻のレギオス (富士見ファンタジア文庫)
鋼殻のレギオス (富士見ファンタジア文庫)

コミカライズ,一迅社文庫,富士見ファンタジア文庫,角川スニーカー文庫,雑記,青い鳥文庫

7月は20日の月曜日が祝日なので、18日が公式発売日です。今回はえらい量になっておりまして、

・ドラゴンマガジン2009年9月号
・ぼくと彼女に降る夜 デッドエンド・ランナー~滅亡に向かう者
・幻想譚グリモアリスⅣ 罪と祈りとほほえみと
・生徒会の六花 碧陽学園生徒会議事録6
・H+P④ -ひめぱら-
・いつか天魔の黒ウサギ4 夜逃げの生徒会室
・RPG W(・∀・)RLD2 -ろーぷれ・わーるど-
・かしこみっ! かみさまは氏子募集中ですが、なにか!?
・ANGEL+DIVE CODEX 2.NIGHTMARE
・ぷりるん。 ~特殊相対性幸福論序説~
・読書の時間よ、芝村くん! <2>

DRAGON MAGAZINE (ドラゴンマガジン) 2009年 09月号 [雑誌]ぼくと彼女に降る夜 デッドエンド・ランナー~滅亡に向かう者 (富士見ファンタジア文庫 や 2-1-6)幻想譚グリモアリスIV 罪と祈りとほほえみと (富士見ファンタジア文庫 か 7-1-4)生徒会の六花 碧陽学園生徒会議事録6 (富士見ファンタジア文庫 あ 3-1-6 碧陽学園生徒会議事録 6)H+P(4) ―ひめぱら― (富士見ファンタジア文庫 か 5-1-4)いつか天魔の黒ウサギ4 夜逃げの生徒会室 (富士見ファンタジア文庫 か 4-5-4)RPG W(・∀・)RLD2 ―ろーぷれ・わーるど― (富士見ファンタジア文庫 よ 1-1-2)かしこみっ! 1 かみさまは氏子募集中ですが、なにか!? (富士見ファンタジア文庫 あ 6-1-1)

の計十一点。ファンタジアはムラあり過ぎw
一冊しか買うもんないときもあるくせに……。

手提げかばんを持っていたこともあり、レジに一回で運びきれなかったっていう。いつもは店員さんが「文庫にカバーおつけしましょうか?」って訊いてくるんだけど、流石に心折れたらしく、「カバー、袋の中にお入れしましょうか?」って言われました。
ここで全部にカバーつけてくださいって言ったら、「死ねビチグソが!!」って思われることは確実。
更に量が多過ぎて、袋を二つにバラされましたw

ファンタジアの来月の新刊に関してはドラマガの感想のときに書くとして、一迅社文庫の来月の新刊では、またもや六塚さんが登場。『灰とリヴァイアサン(仮)』。ネットでは仮タイトルが『ヴァンパイア・アーキペラゴ』ってなってたけど、どっちかになるのかな。
それと、瑞智士記さんの『フォルマント・ブルー リミックス』。まさかまさかの新装版キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

そうそう、書き忘れたけど、この前GA文庫の新刊買ったときにラノベ蔵書数が1500冊突破しました。

今日は元バイト先に寄って、漫画関係を調達してきました。つっても全部コミカライズなんだが。

・涼宮ハルヒちゃんの憂鬱3 超限定版よっ!
・妖怪ナビ・ルナ <3>(初回特装版)
・鋼殻のレギオス MISSING MAIL <4>

涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 (3) 超限定版よっ!妖界ナビ・ルナ 3 特装版 (プレミアムKC)鋼殻のレギオス MISSING MAIL (4) (角川コミックス ドラゴンJr. 123-4)

以上三点。『ハルヒちゃん』が無駄に嵩張って爆ぜそうになりました。

Style-F,富士見ファンタジア文庫

イグナシス覚醒―レジェンド・オブ・レギオス〈2〉 (Style‐F)

著:雨木 シュウスケ  イラスト:深遊

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

  一気に本編とリンクしてきましたよ。

  まずは、ディックがよく理解らない登場の仕方。どうも本編の世界から来ているようなんだが……。ついでに狼面衆も。後書き曰く、本編では活躍していないディックが今後こちらで重要な役所になってくるらしいが、文庫では名前しか出て来てないくらい存在感が薄い件。早く文庫にまとめないと、みんな忘れるぞ!

  それから、ハルペーと汚染獣の誕生、念威らしき異能の登場と、いよいよ『レギオス』世界の誕生か。

  そして、次は最終巻、『レギオス顕現』。

燃:A  萌:B  笑:C  総:A

鋼殻のレギオス (富士見ファンタジア文庫)
鋼殻のレギオス (富士見ファンタジア文庫)

富士見ファンタジア文庫

SH@PPLE〈1〉 (富士見ファンタジア文庫)

著:竹岡 葉月  イラスト:よう太

キャッチは「ファンタジア文庫初!?♂♀入れ替わりラブコメ」。非トランスセクシャルは確かに初めてかな。

タイトルは「シャッフル×カップル」から。
帯の幅が普通のものより太い。何の意味があるのか知らんが。

さて、憧れのあの人に近付くべく、主人公雪国は双子の姉の舞姫と学校を交換する。雪国サイドの話になるのかと思いきや、舞姫側もしっかりストーリーが用意されていて、2人の物語が絡んでいくという構成。

ラブコメってことになってるけど、あんましラブって感じはしないかなぁ。女子校潜入ではお約束とも言える、更衣室ハプニングもイラストに関しては口絵まで使ってがっつりやってるけど、本文中の描写ではそうでもないしな。

しかし、LOVE寄せは少ないものの、純粋にストーリーが面白かった。『Myフェアシスター』の悲劇を繰り返さなくて良かった……。

外せないのがよう太さんのろりぷになイラストですよ。特に熊のぬいぐるみを半泣きでフルボッコしているときの舞姫の可愛さは異常。
また各章に始めにあるデフォルメイラストも見逃せない。
口絵の後半が完全にフェイクだったのにはビックリしたが。

ふと思ったんだけど、女装して女子校に侵入して瞬く間に人気者になるって、それ何て『おとボク』?

燃:B+  萌:A  笑:C+  総:A-

著者リンク
パナティーア異譚1 英雄のパンドラ(ファミ通文庫、2013/10)
蒼井葉留の正しい日本語(2014/05)

イラストリンク
ぜのん様である!(電撃文庫、2011/03)
俺と彼女が下僕で奴隷で主従契約(ファンタジア文庫、2013/10)
いづれ神話の放課後戦争 -魔眼の王と屈服女神-(ファンタジア文庫、2015/08)
だから俺は魔力供給を断れない(ファンタジア文庫、2019/02)

富士見ファンタジア文庫

同情できない四面楚歌?―フルメタル・パニック! (富士見ファンタジア文庫)

著:賀東 招二  イラスト:四季童子

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

  短編集第四弾。今回は大人の事情とやらで、雑誌連載時と収録順が違うらしい。

 

『磯の香りのクックロビン』

  ダイクウマリュウキングガイ自重しろwww

  いやしかし、かなめって結構食い意地はってるのね……。

 

『追憶のイノセント(前後編)』

  林水会長の過去に迫るエピソード。短編初の前後編構成。林水会長のキャラは好きなんだけど、この人はギャグ展開でこそ映える人だと思うけどなぁ。

  で、大和撫子ことお蓮さん登場。まぁ、そんなに存在感無いけど。

 

『おとなのスニーキング・ミッション』

  連載第一回目のゲストキャラ佐伯恵那がまさかの再登場。しかも挿絵付き。第一話のときもドラマガの方では挿絵に出てたらしいけど。

 

『エンゲージ、シックス、セブン』

  書き下ろし。二巻以降は書き下ろしエピソードはミスリルの面子が主役というルールの模様。

  いやしかし、タイトルは「、」じゃなくて、「・」を使うべきだろ。確かアニメでは「・」になってた筈。

  で、タイトル通り、マオ姐さんが宗介とクルツと出会う話。

 

  つーわけで、短編集四巻でした。最初の頃の勢いが無くなってきてる気がするのは気のせいか?

燃:B  萌:B  笑:B  総:A