Style-F,ガガガ文庫,一迅社文庫,富士見ファンタジア文庫,雑記,電撃文庫,GA文庫

今月は18日が日曜だったため、ガガガ文庫の公式発売日がファンタジアや一迅社と被ってしまった。
バラして帰ると良いなーと思い、何かフライングしてないかと書店に向かう。どうせ、何も無くても『聖戦のレギオス』二巻が出てる筈だから楽勝だぜ!と思ったら、無かったorz
で、何一つフライングしてなかったorz

多分、金曜か土曜くらいには入荷してて、冊数少なくて売り切れたんだろうなぁ。

その代わりと言ってはなんだが、

・アニメ『灼眼のシャナⅡ』ノ全テ
・アスラクライン⑥ おしえて生徒会長!

DVD付き限定版 アニメ『灼眼のシャナII』ノ全テ(DVD付)

を購入してきました。『シャナ』の方は完全に今日が発売日であることを忘れていました。
で、今度行ったら買おうと思っていたGA文庫の『くりぽと』は店出てから思い出すワナ。視界に入ってたのに、全く思い出さなかったぜ!

くりぽと すくすく☆魔法少女塾 (GA文庫)

『アスラクライン』の新装カバーには遂に手を出しちゃいましたよ。九巻以降は新装カバーが並んでいた。どうも旧カバーが売れたら順次入れ替わっていくようだが、誰か前半巻買って行ってくれんかな……。

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「でもバカテスとかアニメにぴったりだ!!」

えええええええええええ。

今更だが、OP最初のヒロイン四人のカットがあざと過ぎるw特に真冬。

さて、新聞部の藤堂リリシアさん来襲ということですが、リリシアさんが見れば見るほど『リリカルなのは』のフェイトに見える件。

いっぺん死んでみる?」はキャストもオリジナルなら制作会社も同じじゃねーかwwww

今回は杉崎の二股疑惑が浮上。原作では詳細が語られているが、こっちでは杉崎が事実を認めただけに留まった。まぁ、アニメであんまり重い話してもアレだしな。

湯気で規制されるタイミングが全然判らない件。何なの、あからさまに映るときが駄目で、油断してると見逃しそうなのは良いの?

今回はずっとリリシアさんのターンと言っても過言ではないほど喋っている。リリシアさん可愛いよリリシアさん。
今後出番があるのか怪しいが。

燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A+

生徒会の二心 碧陽学園生徒会議事録2 (富士見ファンタジア文庫 166-8 )
生徒会の二心 碧陽学園生徒会議事録2 (富士見ファンタジア文庫 166-8 )

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「大丈夫。マリア様は今、他のライトノベルを見ているから」

アバンから図書室に電撃文庫いっぱいとか飛ばし過ぎw

さて、第二回。クオリティがガタ落ちしていたらぐんにょりするところだったが、幸いそれは無かったようです。
今回もネタ満載です。「この後スタッフが美味しくいただきました」とか『DEATH NOTE』とか娘TYPEのエログラビアとか『めちゃモテ委員長』とか。『禁書目録』もあったっけ?
椎名姉妹のやっていたカードゲームがもしかしてプロレヴォかと思ったけど、どうも違うみたい。

更にBパート開始時に凄い早さでテロップが流れるから何かと思ってスロー再生で確認したら、「碧陽学園の近くには温泉があり、突然生徒会室に湯気が現れることがあるが、慌てず騒がず(ry」って書いてあって吹いた。
何この堂々とした規制宣言。その後、会長のぱんつだかお尻だかに湯気が被ってました。
本日の生徒会終了の決めポーズは何か意味があるのだろうか……。

そして新聞部の藤堂リリシアさんが不敵な笑みを浮かべるシーンで終了。何その思わせぶりなシーン。

燃:C 萌:A 笑:A 総:A

生徒会の二心 碧陽学園生徒会議事録2 (富士見ファンタジア文庫 166-8 )
生徒会の二心 碧陽学園生徒会議事録2 (富士見ファンタジア文庫 166-8 )

富士見ファンタジア文庫

H+P(4) ―ひめぱら― (富士見ファンタジア文庫)

著:風見 周 イラスト:ひなた 睦月

「今日のおでかけは、恭太郎さまとの《デート》だったんだって考えても……いいですか?」
「え……?」
「こ、恋仲の男女が二人で外出することをデートと呼ぶのだそうです。私と恭太郎さまはまだ好き合っているとは言えないかもしれませんが……あの……その……」
「はじめてのおでかけ(デート)は、恭太郎さまと一緒がいいなって……そう思ったんです。……ダメ、ですか?」


LOVEが!LOVEがぁぁあああああああ!
肝心なとこで誤字をやらかしたのにはしょんぼりしたが。

約二ヶ月二週間半の積み。三ヶ月振りの新刊。表紙は第三王女エリス。
今回はドラマガ掲載短編に書きおろしを加えた短編集。エピソードの合間には恒例の『ピコルの穴』も。
後書きにも書かれているが、短編集のためエスカレートするばかりだったエロス成分は控え目でお送りします。その分、LOVE寄せは増量しており、ある意味こちらの方がお姫様達の魅力を引き出せているようにも思える。

というわけで、総扉が非常におとなしい。サービスカットではあるが、これまでのやんちゃっぷりと比べれば可愛いもんです。
これまでは表紙と総扉のキャラは同じだったが、今回は扉の方がメルルちゃんな不思議。

『パジャマdeおジャマ☆大作戦!』
記念すべきドラマガ掲載一本目。文庫発売より先にお披露目された正真正銘一発目の『H+P』となる。
エロス度合を見極め途中って感じが窺えるなw

『レイシア、はじめてのおでかけ。』
書き下ろし。タイトル通り、レイシアメインのエピソード。エロスは抑え目で、LOVE寄せ大増量だから困る。
レイシア可愛いよレイシア。

『まさぐれ・恐怖のベッドルーム・ラリー!』
ドラマガ掲載二発目……だった筈。「だが、用事があるのはメルルちゃんのぱんつの方だ!」は名言過ぎるw

ユフィナは押しに弱過ぎると思います。

『二人が、夢に近づくように。』
書き下ろし。エリスメイン。何というかもう恭太郎がカッコメン過ぎて困る。

そして最後はまたカルタギアの幼女帝が何かを企んでいるシーンで終了。別にわざわざ次巻へ引っ張らなくて良くね?うぉぉおおおお、これから一体どうなるんだ!?続きが早く読みてー!って作品じゃないと思うけどなぁ。

つーわけで短編集でした。抜きゲーだと思ってプレイしたら泣きゲーでした。そんな感じ。
ドラマガ掲載分を全て収録したわけではないので、いずれまた短編集が出る筈。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A-

富士見ファンタジア文庫

幻想譚グリモアリスIV 罪と祈りとほほえみと (富士見ファンタジア文庫)

著:海冬 レイジ イラスト:松竜

「だから、お願いします。今回も、切り札は貴方だ」
「……君が切るのなら」
「きっと、切り札(ジョーカー)になれるさ」

約二ヶ月二週間の積み。四ヵ月振りの新刊。攫われたいのりを救うべく、単身人界へと戻る誓護。そういうわけで、今回も誓護の変態シスコンっぷりは拝めません。残念。
一回、シリアス要素を抜きにした短編とかやってくれんかなぁ。ひたすら誓護がいのりにデレデレするだけの話とか。
それで『蒼穹のカルマ』と対決するとか。

一方、アコニットさんはツンとデレのバランスが絶妙な感じになってきました。アコニットさん可愛いよアコニットさん。

とか何とか言っている間に物語は折り返しを過ぎたそうな。

そして後書きで思わせ振りなことを書いていますが、近々海冬さんがMF文庫Jに登場します。

燃:C 萌:A+ 笑:B- 総:B+

蒼穹のカルマ1 (富士見ファンタジア文庫)
蒼穹のカルマ1 (富士見ファンタジア文庫)

富士見ファンタジア文庫

鋼殻のレギオス14 スカーレット・オラトリオ (富士見ファンタジア文庫)

著:雨木 シュウスケ イラスト:深遊

遠くなるほどに、はっきりしなかった、掴めなかった言葉が、鮮明に姿を現す。
ああ。
「どうして、いまさら」
いまさら気付いても遅いのに。
レイフォンは、自分がリーリンを好きでいたことに、ようやく気付いた

うわぁあああぁああああああああああああああああああああああ!!!!

約二週間半の積み。四ヵ月振りの新刊。第二部クライマックスです。
激闘の最中、遂に散る天剣授受者達。デルボネのおばあちゃんが退場したのは予想外と言うか残念と言うか。後は実は女性だったサリンバン教導傭兵団のフェルマウスが継ぐことに。
フェリの手伝いは一時的なものなのかな。まぁ、彼女が天剣授受者になるとは思えんが。
それとティグリスもさくっと死亡。こっちは順当にクラリーベルが後を継ぐんだろうなぁ。
でも今回、リーリンがある程度任意に天剣を選べるって判ったから意外な人物が入ってきてもおかしくはないか。

孤児院の子供達と再会したレイフォンは、彼等もまたレイフォンのことを案じていたことを知る。
で、リーリンを迎えに行くもまさかの拒絶。拒絶されて初めてその想いに気付くとか絶望的過ぎる。
これはもう本妻リーリンは退場ということなのか。

そういうわけで、最後の最後にとんでもない絶望が待ち受ける十四巻でした。六巻から第二部が始まって、今巻で終了だから、九冊かかってるわけだけど、間に短編集を三冊半挟んでるから実質六冊半か。

次はちょっと間が空いて三月。舞台をツェルニに戻しての第三部開始、『ネクスト・ブルーム』。
その前に今月、『聖戦のレギオス』二巻が出ます。

燃:A- 萌:A- 笑:C+ 総:A+

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「メディアの違いを理解せよ!」

ファンタジア文庫原作。一巻発売から一年という恐るべき速度でアニメ化決定した驚異的作品が放送開始。
原作一巻からリアルタイムの俺はアルティメット勝ち組と思いきや、真のアルティメット勝ち組は『マテリアルゴースト』からリアルタイムで読んでいる人達なワナ。

最初からやりたい放題で吹いた。と言うか原作そのままと言っても過言ではないやんちゃっぷりでした。
OPがまともだったのには驚いた。もっとはっちゃけるかと思ったんだが。EDはやんちゃ気味。

パロディも原作と同じようなテンションで展開。アニメだからこそ出来る見せ方もしており面白い。
確認出来たのは『らき☆すた』『ハルヒ』『CLANNAD』『けいおん!』『ドラゴンボール』『ひぐらし』くらいか。EDで竜騎士さんの名前がクレジットされていて吹いた。
よく考えたら『ひぐらし』とは制作会社が一緒なのか。
いやしかし、どうせならファンタジアネタをですね……。

真儀瑠先生も最初から登場。

『生徒会の一存』が杉崎が執筆している作品だって説明が無かった気がするけど、原作を知らない視聴者には理解出来たんだろうか。普通に文庫が劇中に登場してたけど。

映像化したことにより、生徒会メンバーが並んで立っているシーンなんかもよく見れるようになったわけだが、会長小さッ!
原作を読んでる限りではロリロリ言われてるけど、あんまりそんな感じを受けなかったんだが、こうして見ると凄い小さいのね。

どうでも良いが、「初めての成功」が「初めての性交」に聞こえた俺は病気。

ファンタジア文庫のCMでは「おっぱい」にピー音入っていて吹いた。おっぱいくらい言ったって良いじゃない!

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A+

生徒会の一存―碧陽学園生徒会議事録〈1〉 (富士見ファンタジア文庫)
生徒会の一存―碧陽学園生徒会議事録〈1〉 (富士見ファンタジア文庫)

富士見ファンタジア文庫,雑誌

DRAGON MAGAZINE (ドラゴンマガジン) 2009年 11月号 [雑誌]

『生徒会の一存』
表紙。また会長単独です。杉崎はともかく、知弦さん達も出してあげてください……。

特集は杉崎と中目黒の絡みに見開きが使われていて吹いたw

アニメの放映局は家で見れるのはBS日テレのみ。BSが映らなければ消し飛ぶところだったぜ……。

コミカライズ三本目、コンプエースで四コマ『生徒会の一存ぷち』が開始。
また、文庫のフェアでは小冊子のプレゼントも。どんだけ押す気なんだ……。

連載はアニメ化の影響で入ってくる新規読者への対策を話し合う、というもの。何かドラマガ初掲載時の短編を思い出すなぁ。
『禁書目録』のミサカネタはピンポイント過ぎるw

お便りコーナー『オールナイト全時空』では『これはゾンビ』の木村さんがナチュラルに投稿していて吹いた。

ドラマガ全体お便りコーナーでは狗神さんのイラストを読者のイラストと間違えて掲載するミスが。公式サイトに謝罪文が載ったらしい。
ネットで知ってから確認したんだけど、確かに狗神さんのイラスト載ってる……。

『伝説の勇者の伝説』
PSPゲーム画面公開。どうやら原作を下敷きにしたオーソドックスなRPGになるっぽい。『まかでみ』のゲームみたいにキャラゲーになる可能性大だけど。

『火の国、風の国物語』
女性陣の下着姿ピンナップ付き。特集ではアレスのモテっぷり考察ですが、完全に無視されているジェレイド……(´・ω・`)

連載は第三部完結。次号の掲載予定に入ってるから、四部が始まるのか。またアレスの話になるのかな。

『1×10 藤宮十貴子は懐かない』
『二ノ宮くん』で御馴染み鈴木さんの新作。タイトルは「ワンバイテン」と読みます。どっちがシリーズタイトルなのか判らない……。多分、前の方だろうけど。

特集を読む限りでは、またラブコメと見せかけて、胃の痛くなる展開に突入しそうな気配が。

あと、『二ノ宮くん』のイラストのクオリティが高かった所為で、今回のPANDAさんのイラストが大変残念に見えてしまうのはどうしたもんか。

文庫の一章試し読みを読んだけど、特にびびっとはこなかったのでやはり見送りで。
何か文体が『二ノ宮くん』のときと大分違う気がするな。

『氷結鏡界のエデン』
これが噂のエデンガード(違

こちらはオリジナル短編二話掲載。細音さん、執筆スピード速ぇ……。
内容自体は普通。

『漂う書庫のヴェルテ・テラ』
『ライタークロイス』の川口さんが新シリーズ始動。今度はビブリオ・ファンタジーだそうで。イラストはこれまでのシリーズとは一転して萌え系です。

文庫の一部先行掲載を読んだ限りでは『ダンタリアンの書架』っぽくないこともない。この感じだと、文庫は見送りかなぁ。

『Chrome Closed Chronicle』
『000のエレナ』以降沈黙していた日下さんが復活。復活したはいいものの、またしても売れ線を外しまくりの内容っぽいです。

文庫の一部抜粋をちょっとだけ掲載。うーん、微妙……。

『影執事マルク』
コミカライズ企画進行中。もうアニメ化決まった気配漂ってんなぁw

『鋼殻のレギオス』
カリアン萌えなエピソード。前にもカリアンメインの短編あったし、脇役なのに優遇されてるな、この人。

待望の深遊さん版コミカライズはページ数こそ少ないものの、今まで通りのやりたい放題な内容でした。
もうハーレイに対するいじめは関係者総ぐるみなのかw
「誰!?」とか酷過ぎる。

『フェリ詩』はツェル兄とかグレン男とか、もう頭おかしいとしか思えねぇw

そしてゲームブックDS今冬発売予定。流石に買う気力は無いな……。

『これはゾンビですか?』
ドラマCD化決定。まさかアニメ化まで辿りつくのか……?

『ハイスクールD×D』
連載開始でアニメ化も夢じゃない……筈。
出だしのテンションがちょっと高過ぎて、ウっとなったけど、後半は概ねアホな話で面白かったです。

『RPG W(・∀・)RLD』
特集のみ。ヒロイン勢のサービスカットでG・Jと言わざるを得ない。でもエルトリーゼの生足をご堪能くださいと言いながら、文字が被って全然見えないんだよ!!

『風の聖痕』
山門さん追悼特集。お悔やみの言葉の記載だけで終わりだと思ってたから感動した。思わず遺稿の短編読んでしまった。
ちなみに来春に最後の文庫が出るそうです。

締めは関係者各位からのお悔やみの言葉。ちょっと泣きそうになりました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。

『SH@PPLE』
プロジェクトレヴォリューションには描き下ろしでウェディングドレス姿の雪国が登場。実は舞姫なんてことはなく、ガチで雪国だそうです。女装モードでさえありません。普通に似合っていて怖い……。

『まぶらほ』
何て言うか、もう和樹は優柔不断とかそういう領域を突破してる気がするなぁ。

・付録
シールは素晴らしく要らないが、ファンタジア文庫目録は作りがしっかりしていて良かった。

・新刊情報
十月の新刊は『RPG W(・∀・)RLD』三巻のみ。だからムラあり過ぎ……。

十一月は『ストジャ』の本編が登場。え、早過ぎね?
それと遂に来た!『七人の武器屋』の大楽さんの新作『テツワンレイダー』。イラストは桜沢いづみさんということで、萌え路線なんだろうか。

燃:A 萌:A+ 笑:A 総:A+

富士見ファンタジア文庫

ハイスクールD×D4 停止教室のヴァンパイア (富士見ファンタジア文庫)
著:石踏 一榮 イラスト:みやま 零

「これは朱乃さんおっぱいの分!」
俺の脳内で朱乃さんのおっぱいが弾む!
「これは成長中のアーシアおっぱいの分!」
俺の脳内でアーシアのおっぱいが育つ!
「これはゼノヴィアおっぱいの分!」
俺の脳内でゼノヴィアのおっぱいが喜ぶ!
「最後だッ!これは半分にされたら丸っきり無くなっちまう小猫ちゃんのロリおっぱいの分だぁぁぁぁぁぁあああああああッッ!」
俺の脳内で小猫ちゃんのおっぱいが泣いた!

何故だ。こんなに頭おかしいのに、何故こんなにもアツいんだ……。

約六日の積み。五ヵ月振りの新刊。編集部の都合で一ヶ月延期。石踏さんのブログによると、八月発売を想定していたため、ドラマガ十一月号の短編に普通に新キャラを登場させてしまったらしい。で、四巻を先に読むことが推奨されていたので優先消化。

表紙は朱乃さん。乳首が!乳首が!
ブログでは口絵がハジけているので注意と勧告されていた。同時発売の『氷結鏡界のエデン』を重ねて購入する、通称「エデンガード」さえ無効とか書いてあって吹いた。

冒頭ではイッセーが部長とアーシアとお風呂に入ってます。何だ、このいきなりの超絶リア充展開は……。
それはともかく、今回の見所はアーシアと小猫ちゃんのスク水!スク水!ですね。

さて、以前から示唆されていたリアス部長のもう一人の『僧侶(ビショップ)』ギャスパー・ヴラディ登場。八重歯の可愛い女の子かと思いきや男の娘だそうです。いやしかし総扉の『迷い猫オーバーラン!』っぽいイラストは可愛いと言わざるを得ない。

今回はイッセー達の通う駒王学園で天使、堕天使、悪魔の三すくみトップ会談が行われることに。
四大魔王の一人レヴィアたん可愛いよレヴィアたん。

このトップ会談を狙ってテロを起こす者達が。それは「赤い龍」「白い龍」を超える強さを誇るドラゴン『ウロボロス』オーフィスを頂点とする『禍の団(カオス・ブリゲード)』の仕業だった。打ち切りの可能性は消えたみたいだけど、オーフィスがラスボスなのかな?

堕天使サイドに所属していた白龍皇は裏切り、『禍の団』へ。自然イッセーと激突することになるが、この戦いが恐ろしくアツい。イッセーに託された新たなる力、龍殺しの聖剣『アスカロン』の発動、白龍皇の力を取り込んでのパワーアップ。
そして、おっぱいの分!!
ベッタベタなんだけど、このパワーアップの仕方が燃える燃える。

今回のラストで堕天使サイドの総督アザゼルがオカルト研究部の顧問になりました。イッセー達を導くその姿がかっけぇ。

イケメン死ね!とか言う割にはイッセーのフラグ乱立リア充状態が大変なことになってきています。今巻で朱乃さん、小猫ちゃん、ゼノヴィアあたりのフラグがバスバス立ったと思われ。
この三人は今後イッセーの家で同居することになるそうです。はいはいリア充リア充。
部長、挿絵に出て来てないんですけど、正ヒロインの座は大丈夫なんでしょうか……。

いやぁ面白かった。これ、アニメ化せんかな。
次は冬。冬休み前ってことは年内に出るのかな。

ところで、ファンタジア文庫の栞がカードタイプに変わりましたね。

燃:S- 萌:A+ 笑:A 総:S-

シリーズリンク
ハイスクールD×D3 月光校庭のエクスカリバー(2009/04)
ハイスクールD×D5 冥界合宿のヘルキャット(2009/12)

アニメリンク
ハイスクールD×D NEW 第7話「夏です!水着です!ピンチです!」

富士見ファンタジア文庫

まぶらほ~じょなんの巻・ご~ (富士見ファンタジア文庫)

著:築地 俊彦 イラスト:駒都 え~じ

「式森が必要だ。お前が経験者だから」
「……なんの?」
「死んだことがあるだろ」
「あるけど」
「もう一度死んでもらう」

約一ヶ月四日の積み。半年振りの新刊。そんなに間空いてたのか。全然そんな感じしないな。
表紙は未だに全面になりません。何でだ……。

『ラブホ奮闘記』
今回のメインは和樹と千早のラブホ突入話。これって四話も使ってたのか。しかも初出収録を見ると、最後の一話だけ四ヶ月空いている。確か、いきなりメイド編が挿入されたせいだった筈。

『進めギャルゲー魂』
こちらは一話完結で楽しめた。こういう初期のノリの方が好きなんだけどなぁ。
最近の『まぶらほ』ってダラダラ一つの話を引っ張るだけで面白みが無い……。

『ボーイ・ネクスト・ガール』
書き下ろし。前巻の『レディ・ボーイ』からの続き。和樹がB組の面々に復讐してやろうという珍しいエピソード。
仲丸達が女体化する羽目に。文章中では美女美少女と書かれているが、挿絵ではセーラー服を着てるだけのいかつい男のまま

ヤスさんによる四コマは消滅した模様。詰まんなかったからなぁ……。

後書きではいつ終わるのか見当もつかないそうです。心折れそう……(´・ω・`)

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:B