アニメ,富士見ファンタジア文庫

「お前、今日で一生分の青春やってね?」

さて、『cHImAirA DanCE』編クライマックス。迫力ある映像と、格好良い大人達の登場で盛り上がります。
十二神将の1人、禅次郎がバイクを式神として動かしていたけど、仮面ライダーギルスのバイク、ギルスレイダーを思い出したのは俺だけで良い。

戦闘はハイクオリティで、原作ファンはフルボッ〇状態ではないかと思われ。まぁ、原作未読組が面白いと思っても、既読組は……ってパターンはよくあるけども。

これで冬児の問題は解決かと思いきや、まだ何か爆弾を抱えてるっぽいな。

燃:A 萌:A 笑:C+ 総:A+

エピソードリンク
#08「cHImAirA DanCE -生成-」
#10「GIRL RETURN -神童-」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「……ったく、いい年して青春しちまったじゃねぇか。バカ冬児」

サブタイの「生成」は「なまなり」と読みます。
さて、1人街を彷徨う冬児を追い掛ける春虎。冬児がイケメン過ぎて辛い。鬼化の予兆として角やら長い爪やらが出てるんだけど、何だか妙にデジタルっぽいんだよな。
鬼っていうと、もっと生物的な感じで、皮膚を突き破って角が生えてくるとか、そういうイメージなんだけども。

一方、少しずつメンバーが明らかになってきた十二神将。国家公務員が名乗るには、あまりに中二ネーミングだと思うんだけど、まぁ、この世界では普通なんだろうなぁ。
原作では全員明らかになってるのかしら。

燃:A- 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
#07「cHImAirA DanCE -鬼喰-」
#09「cHImAirA DanCE -修祓-」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「お腹に詰める前に、頭に詰めるものがあるんじゃないのかい?」

サブタイの「鬼喰」は「おにくい」と読みます。
原作3巻『cHImAirA DanCE』編に突入。と思ったら、ほぼのっけからクライマックスな展開に。

入塾から早半年、春虎達は進級試験に臨んでいた。って、時間経つの早ッ!
今回、スポットが当たるのは冬児のようで。

安全な実技試験だった筈が、トラブルの連続で洒落にならない事態に。出現した鵺はかなりいかつかったけど、あんまり鵺って感じがしないな……。

で、突如現れた十二神将の1人、鏡伶路(かがみ・れいじ)。キャストは吉野さんなんだけど、この人、イカレたキャラを演ると良い味出すよなぁw

燃:A 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
#06「days in nest -休日-」
#08「cHImAirA DanCE -生成-」

富士見ファンタジア文庫,雑誌

DRAGON MAGAZINE (ドラゴンマガジン) 2014年 01月号 [雑誌]

『冴えない彼女の育てかた』

表紙初登場。詩羽先輩をメインに、サブで英梨々を配置といった感じか。加藤が居ないのは、最早予定調和だけど、キャラが2人って構成は珍しい気がするな。

アニメ化発表があるかと思ったんだけど、気のせいだったんだぜ。

ファンタジア文庫25周年記念イラスト

四季童子さんが歴代ファンタジアヒロインを描く。『風の聖痕』とか『ご愁傷様二ノ宮くん』とか懐かし過ぎワロロン
一部、メインヒロインじゃない人がチョイスされてますが……。

『東京レイヴンズ』

アニメが2クールで、第1部完結までをやると正式に発表。もしかして夏目がアボンするところで終了とかいう、超後味の悪い終わり方するんだろうか……。

『デート・ア・ライブ』

八舞姉妹のキャストが発表。放送時期は未だ不明。最速で2014年4月か。

『黙示録アリス』

鏡さんの新作。特集+お試し短編。短編は、文庫の一部抜粋なのかしら。
軽っ軽の文章にドシリアスなストーリーと、いつも通りの鏡さん過ぎてニヤニヤしてしまうな。

『艦隊これくしょん -艦これ-』

物凄い勢いでヒットしたゲームのノベライズ。個人的にはメカ+美少女の組み合わせは全くツボに入らないのでスルーなわけだが。最近、ホント勢いあるよな。

『6人のイヴと神殺しの使徒』

鏡遊さんの新作。特集+お試し短編。美少女バトルアクションって感じだけど、特に興味が湧かないのでスルー。

『冒険者養成学校D組の挑戦』

『正しいアクのすくい方』がフェードアウトした柊晴空さんの新シリーズ。特集+お試し短編。今回はコメディファンタジーっぽいな。

『コンプリートノービス』

ファミ通文庫『ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!』でお馴染み、田尾さんが登場。特集+お試し短編。
正直、またMMORPGものかと。好きな作家さんじゃなかったらスルーしちゃうな……。短編だけでは何とも言えんけど、取り敢えず文庫は買うので。

『GOD W(`・ω・´)RLD』

『RPG W(・∀・)RLD』を完結させた吉村夜さんの新作。このタイトルで前作と無関係とか言われたら困るレベル。
今回は特集のみ。文庫は購入決定済。

『おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!』

短編は桜井さんが可愛過ぎて眼球潰れたマン。

第8回龍皇杯

今回は参戦作家と概要だけ紹介なんで、まだ何とも理解らない状態。アサウラさん、何で1人だけファンタジア出身じゃないのに混ざってんだよw

どうやら別冊付録の形式になるみたい。優勝作品は連載じゃなくて、いきなり文庫化の可能性もあるとか何とか。
って、そんなん前から、そうだっただろ……。

一応、歴代龍皇のタイトルが掲載されている。良かった、黒歴史にされてる作品が無くて……。
って、打ち切り率50%じゃないですかー!やだー!そういや、『GOSICK』って龍皇杯参加作品だったな……。

第25回前期ファンタジア大賞

『心空管レトロアクタ』『ブルークロニクル』の2本。最近のファンタジア大賞って、真っ当なファンタジーばっかりの気がするのは俺だけか?
もっとお馬鹿なのも出て来てほしいもんだけど……。

付録ボカロ小説コンプリートBOOK

最近、やたらと幅をきかしてきているボカロ小説のガイド本。『艦これ』と同じく、全く興味が湧かないのでアレ。ラノベ業界を活性化させてくれるなら、ありかもしれないけど、あまり主張されるのも何だかなぁ。

ファンタジアヒロインカレンダーブック

イラスト+ショートショートのカレンダー。イラストは描き下ろしもある……のか?

次号予告

『甘城ブリリアントパーク』が〇〇〇化だそうで。この煽り方でアニメ化である可能性は50%くらいだけど……。
流石にアニメを仕掛けるのは早過ぎる気がするが……?まぁ、内容が内容だから、オリジナルエピソードで、どうにもでなりそうだけども。

その他

ひっそりと富士見新時代小説文庫ってのが創刊されましたね。一応、ファンタジアを中心にラノベ畑と関係のある人を引っ張ってきてるという特徴はあるものの、パッケージングなんかは完全に一般の時代小説みたい。

狙いが全く見えないんだけど、どういうつもりなんだろう。ってか、仮にも同じ出版社の新レーベルなんだから、ちょっとくらい特集記事を載せても良いと思うんだが、特集どころか宣伝ページすら無ぇ……w
富士ミスみたいに迷走するか、はたまたひっそり消えるか……。

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

雑誌リンク
ドラゴンマガジン 2013年11月号
ドラゴンマガジン 2014年3月号

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「イッツファンタジ━━!」
「アンドドリ━━━━ム!!」

今回は休日編ということで、箸休め的エピソード。
夏目さんが迂闊過ぎるので、早くも寮では春虎×夏目の噂が駆け巡りまくり。というか、男子寮と女子寮の寮母さんが2人とも貴腐人なのでストッパーが壊れてる。
ってか、どっちもセーラー戦士じゃねーかw

そんな中、春虎と夏目は一緒に出掛けることに。折角の休日デートなのに、上手く振る舞えない夏目、突然振り出す雨。2人が居るのは折しもラブホ街。って、ベッタベタやな……。

春虎達がお馬鹿なことをやっている間に、裏では何やら不穏な動きが……。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
#05「RAVEN”s NEST -絆-」
#07「cHImAirA DanCE -鬼喰-」

富士見ファンタジア文庫

RPG W(・∀・)RLD14  ‐ろーぷれ・わーるど‐ (富士見ファンタジア文庫)
著:吉村 夜 イラスト:てんまそ

平凡な日常。時に退屈に感じられるそれは、どんなレアアイテムにも勝るかけがえのない宝物だ。

負けない逃げない諦めない!

2013年6月の新刊。約5ヶ月2週間の積み。5ヶ月振りの新刊。
今回の表紙を飾るリアルキャラは誰かと思ったら、従来のテンプレートに戻るのかよw

さて、遂に復活したギャスパルクとの最終決戦。絶望的な戦力差の中、それでも勇気を振り絞り戦うユーゴ達。
そんな中、ウメさんが即死効果により絶命してしまう。ウメさんの即死顔の挿絵があって吹いた。ショッキング過ぎるだろ……。
もしかして挿絵初登場だっけ?

ユーゴを助けるために、生命を懸けるイシュラの決意、全ての経験値を投げ打って最強の補助魔法を使おうとするショウの覚悟。
クライマックスの連続過ぎて、涙腺爆発マン。

エピローグは実に王道な展開で。ユーゴ達は、エターナルに残る者とガイアへ帰還する者に別れた。
また、言葉少なに去っていくラムダが涙腺を刺激するんだよなぁ。この辺のED感が尋常じゃない。

ただ、マリーが教団再興を決意するラストシーンが不必要だと思うんだよなぁ。エピローグの一部ならまだしも、本当の最後の最後が、このシーンだからなぁ。
何か2期が確定してるアニメみたい。

あれ、思わせ振りだったヴァイオンとアーロメイアの関係はどうなったんだ?15巻へ持ち越しかしら。

次は2013年11月に15巻、12月に新シリーズ『GOD W(`・ω・´)RLD1 -ごっど・わーるど-』です。

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:S-

シリーズリンク
RPG W(・∀・)RLD13 -ろーぷれ・わーるど-(2013/01)
RPG W(・∀・)RLD15 -ろーぷれ・わーるど-(2013/11)

富士見ファンタジア文庫

デート・ア・ライブ8 七罪サーチ (富士見ファンタジア文庫)
著:橘 公司 イラスト:つなこ

「胸は膨らみかけが至高ですので、あのようなだらしないおっぱいに興味はありません」
「…………」
「選択肢が、『膝の裏を舐めさせてください』だったら少し悩みました」
「…………」

2013年9月の新刊。約2ヶ月1週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。本編進行は半年振り。
さて、今回は新たな精霊、七罪が登場。「なつみ」と読みます。サブタイ発表当時、読めねぇwとか言われていたけど、電撃文庫『九罰の悪魔召喚術』を読んでいた俺に隙は無かった。

最初こそ友好的な態度だった七罪だけど、ふとしたきっかけで大層、士道を敵視するようになってしまう。
天使の能力で士道の近しい人物に化けた七罪を捜すため、容疑者12人とのデートが幕を開ける。

総扉のエロい七罪と八舞姉妹の競泳水着姿で、のっけから俺の益荒男ゲージがマックスと言わざるを得ない。
しかし、あれをスクール水着と呼ぶのは許さない。絶対にだ。

美九は案の定というか何というか、デレデレになりましたね。
容疑者である知人達とデートをしながら、怪しいところはないかと探る士道。何でデートの相手に令音さんは入ってないんだ……おかしいだろ……orz
タマちゃん先生まで入ってるのに。いやまぁ、そうなるとナビゲート役が居なくなるからだろうけども。

七罪捜しは若干ミステリっぽい要素を入れてるわけだけど、うーん、このシリーズにそういう部分は期待してないし、別段面白いわけでもなんだよな……。
いつも通り、可愛い女の子と中二チックな固有名詞が飛び交うバトルで良かったのに。

年上のお姉さんタイプの精霊登場かと喜んだけど、どうやら七罪の姿は能力によるものらしく……。
あれ、ロリ枠は四糸乃で埋まってるのでは……。

というわけで、次は2013年12月に後半戦と思われる9巻『七罪チェンジ』へと続きます。

燃:A- 萌:A+ 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
デート・ア・ライブ07 美九トゥルース(2013/03)
デート・ア・ライブ アンコール(2013/05)
デート・ア・ライブ09 七罪チェンジ(通常版)(2013/12)

アニメリンク
デート・ア・ライブⅢ 第一話「七番目の精霊」

 

富士見ファンタジア文庫

RPG W(・∀・)RLD13 ‐ろーぷれ・わーるど‐ (富士見ファンタジア文庫)
著:吉村 夜 イラスト:てんまそ

「ほかの人たちがつまらないと感じるゲームであっても自分なりの遊び方を見つけて楽しんでしまう、そしてほかの人たちが絶賛するゲームならばほかの人たち以上に楽しんでしまう━━それこそが最強のゲーマーなんじゃないかな」

2013年1月の新刊。約10ヶ月1週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は前巻のリアルレヴィアに続きリアルイシュラ。

さて、ドラマガでのコーナー連載が終わった途端、優先消化する理由が無くなって、一気に積んじまったぜ!やったー!

近付く最終決戦。ユーゴ達はゴーデスブレードの攻撃力を上げるため、少しでも多くの人にゴーデスの秘紋を刻んでもらおうと東奔西走する。
そんな中、この武器の隠された仕様が明らかになって……。

最終決戦間近ということで、シリアスな展開が続くけど、そんな中、ユーゴとショウの中には確かに高揚する気持ちもあった。
感覚が麻痺しているのか、はたまた2人は長い冒険を通して成長したということなのか。

メタボさんの活躍もあり、超強力な装備を入手した一行だけど、それでもまだまだ勝てる気がしねぇぞ……。

次は2013年6月に14巻、11月に15巻、12月に新シリーズ『GOD W(`・ω・´)RLD1 -ごっど・わーるど-』です。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A+

シリーズリンク
RPG W(・∀・)RLD12 -ろーぷれ・わーるど-(2012/09)
RPG W(・∀・)RLD14 -ろーぷれ・わーるど-(2013/06)

MF文庫J,オーバーラップ文庫,ガガガ文庫,一迅社文庫,富士見ファンタジア文庫,雑記

色々買ってきました。ラノベは、

・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。⑧ イラスト集付き限定特装版
・RPG W(・∀・)RLD15 -ろーぷれ・わーるど-
・冴えない彼女の育てかた <5>
・黙示録アリス
・引きこもりたちに俺の青春が翻弄されている
・烈風の魔札使と召喚戦争 <2>
・僕と彼女とカノジョとかのじょ <1>

の計7冊。

ガガガ文庫では、『人生』がサンデーGXでコミカライズ+アニメ化決定。何……だと……?
『GJ部』がそこそこ当たったから、この路線を伸ばしていくことにしたのだろうか……。

ファンタジア文庫の話はドラマガを読んだときに。

一迅社文庫では、しれっと電撃作家のマサト真希さんが登場している。ホント、色んなレーベルから引っ張ってくるな……。作家同士の伝手なのかな。

コミカライズは、

・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。@comic <02>
・僕は友達が少ない <9>

の計2冊。

富士見ファンタジア文庫

ハイスクールD×D 16  課外授業のデイウォーカー (富士見ファンタジア文庫)
著:石踏 一榮 イラスト:みやま 零

『アーシアたんのスク水が欲しい』
…………。
そ、そうきたか~。それは予想できなかったわ~。変態だわ~。まいっちゃうわ~。本当、滅んじゃえばいいのに、この変態龍王っ!

おっぱいは正義ッッ!

2013年10月の新刊。約1ヶ月半週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙に遂にギャスパーが登場。見た目が見た目なので、もっと早くに登場していてもおかしくなかったよな。

さて、ギャスパーの郷帰り編は佳境に。その中で、姿を現す新たな敵。その名は新生『禍の団』こと『クリフォト』
相当強くなった筈のイッセー達でも苦戦する強敵揃いで。果たして、どこまでインフレするのか……。

着々と規模を拡大するイッセーのハーレム。しかし、教会トリオのアプローチが大胆過ぎて正直引くレベル。良いですか、エロスの中にも慎ましさをですね……(意味不明)

イッセーとドライグの声は脳内再生されるので戦闘のアツさが2乗です。ギミック音声良いよな!

『クリフォト』の目的は異世界へと侵攻すること。イッセーが乳神と交信したことにより、異世界の存在の確証が得られたらしい。
乳神って一発ネタのギャグじゃなかったのかよwwwww

二天龍の和解、偽赤龍帝の登場で覚醒する、イッセーの中に眠っていた白龍皇の力。そういやあったな、そんなの。すっかり忘れてたわ。

そして結成される勢力の垣根を越えた対テロチーム『D×D』。ここでまたタイトルが出て来たか。
こういうタイトルの意味を後々仕込んでくる手法は好き。

アニメ2期も終わり、そろそろ畳みにかかるかと思いきや、全然終わる気配無いな。もしかして3期まで視野に入ってるんだろうか……。

石踏さんは腰をいわしたらしいけど、大丈夫なんだろうか。一旦シリーズを止めてでも完治させてほしいよな。まぁ、今のタイミングでシリーズを止めたら、致命傷になる恐れもあるけども。

後書きによると、次はロスヴァイセさん回になるそうな。遂に来た!これで勝つる!!

燃:A+ 萌:A 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
ハイスクールD×D15 陽だまりのダークナイト(通常版)(2013/06)
ハイスクールD×D17 教員研修のヴァルキリー(2014/02)