HJ文庫,MF文庫J,アニメ,ガガガ文庫,ゲーム,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,ファミ通文庫,富士見ファンタジア文庫,新潮文庫

滅茶苦茶溜めてやったぜ!やったー!ラノベは、

・小説 侍戦隊シンケンジャー 三度目勝機 -さんどめのしょうき-
・ソードアート・オンライン プログレッシブ <002>
・なれる!SE11 絶対?管理職宣言
・鮎原夜波はよく濡れる <2>
・エロマンガ先生 妹と開かずの間
・メイドが教える魔王学! ~ご奉仕は授業のあとで~
・魔王と姫と叡智の書
・いつか天魔の黒ウサギ13 最後の生徒会
・デート・ア・ライブ09 七罪チェンジ
・ぼくのゆうしゃ <3>
・GOD W(`・ω・´)RLD <1>
・コンプリート・ノービス01 レベル1の最強剣士
・オトメ3原則! <6>
・後宮楽園球場 ハレムリーグ・ベースボール
・緋弾のアリアⅩⅥ 星の砦の人狼
・〝六条〟 ヒカルが地球にいたころ……⑨
・機関鬼神アカツキ <1>
・ミスマルカ興国物語ⅩⅠ
・俺の教室にハルヒはいない <2>
・姉ちゃんは中二病2 へっぽこ吸血鬼VS.最強の妹!?
・銃皇無尽のファフニールⅢ クリムゾン・カタストロフ
・巡ル結魂者 <2>

の計22冊。

講談社キャラクター文庫が第2期に突入したとか全然知らんかったわ……。偶然書店で見かけなかったら死んでたな……。
どうもスーパー戦隊もノベライズしていくみたい。
取り敢えず現段階では『仮面ライダーフォーゼ』が発売決定。
この流れに乗っかって、『プリキュア』をノベライズしても良いのよ。

ファンアジア文庫では、『ぼくのゆうしゃ』がファミ通の隔週連載でコミカライズ決定。
これまた面白いところに出たな。

『デート・ア・ライブ』アニメ2期はタイトルが『デート・ア・ライブⅡ』、2014年4月より放送開始。
更にゲーム第2弾も。
更に更にドラゴンエイジにて、新スピンオフコミカライズも決定。推すよねー。

ガガガ文庫では、『GJ部@(ぐるぐる)』が春に特番で放送決定。最近は、特番ってスタイルがちょこちょこあるな。

『俺、ツインテールになります。』がアニメ化決定。ガガガ、最近調子良いな……。

MF文庫Jでは年明け早々に、従来の発売日とはずらして『魔法戦争』の新刊が登場。アニメ開始のタイミングに意図的にぶつけたのか、はたまた原稿の遅れでやむなくねじ込んだのか……。

そんなアニメ版の制作は何とマッドハウス。こりゃ映像のクオリティは保証されたか……?

『緋弾のアリア』は新プロジェクト始動だそうな。妙に思わせ振りな書き方だけど、アニメ化じゃないのかな。
本編2期、『AA』、『アリスベル』でトリプルアニメ化ワンチャンあるか……?

ファミ通文庫では、『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』がアニメ化決定。2014年4月からノイタミナで放送開始。ラノベ原作としては初のノイタミナ枠か。
制作は何とA-1 Pictures。そういや販促用のPVを作ったのもA-1 Picturesだったけど、その頃から企画があったんだろうか。

制作会社で大勝利フラグかと思ったら、監督がGA文庫『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』アニメの人で、あっ……(察し)

同時に花とゆめ 文系少女で『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』、コンプエースで『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 The Animation』がコミカライズ決定。
花とゆめの方は本編コミカライズなのかしら。

スニーカー文庫では、『長門有希ちゃんの消失』がアニメ化決定。だから、どんだけ絞り取れば済むんだ……。
『ハルヒちゃん』のアニメがテレビ放送じゃなかったから、こっちもどうなるか理解らんな。
ただ、『ハルヒちゃん』に比べれば、30分アニメとして成立しそうな感じはする。

講談社ラノベ文庫では、『銃皇無尽のファフニール』がgood!アフタヌーンにてコミカライズ決定。

また来月にはファンタジア文庫出身の山田有さんと長野聖樹さんが登場。有名作家以外も引っ張ってくるのか……。

ボーダーは、

・十二国記 華胥の幽夢

の計1冊。
一般は、

・冥談

の計1冊。

コミカライズは、

・冴えない彼女の育てかた ~egoistic-lily~ <2>
・緋弾のアリア <Ⅸ>
・緋弾のアリアAA <Ⅶ>
・涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 <08>
・長門有希ちゃんの消失 <6>
・境界線上のホライゾン <Ⅳ>
・魔法科高校の劣等生4 入学編〈4〉

の計7冊。

それから応募していた、

・生徒会の一存完結 ぼくのゆうしゃ開幕 記念ブックレット

が届きました。


新作アニメの情報が色々と。
2014年4月からボンズ制作のオリジナルロボットアニメ『キャプテン・アース』が放送開始。
ロボットのデザインがマッシヴで格好良いから取り合えず視ようかなと。

『戦姫絶唱シンフォギア』は3期決定。え、そこまで人気あったの……w


遂に発表された『第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇』。あれ、以外と参戦作品数少なくね……?
ってか、消えたの多過ぎだろ……。それも消えたのとそうでないのとの基準がよく理解らん。
ってか、『アクエリオンEVOL』が出るのに『アクエリオン』が消えるってどういうことなの……。

完全新規参戦が少なくてアルェー?
そのくせ、まだ終わってない『ガンダムUC』と劇場版『エヴァ』が出るという。
あれ、あんまり俺の中で盛り上がりが無いんだけど……。

買うとしても後編が出てからだなぁ。『第2次』も多分『破界篇』だけで一旦止まったらモヤっとしただろうし。
時獄ときたら、やっぱり次は天刻なのかしら。


いよいよポケモンバンク解禁!これで勝つる!と思ったら、速攻鯖落ちしてシステム一旦停止という。
ドリームワールドの反省が一切出来てなくてワロエナイ

12/25解禁なんて、アクセス殺到するの判り切ってるだろ……。

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「ダ~リン、バニラシェイク━━ダッシュ」

スタイリッシュ陰陽アクションだと思っていたら、ドSな美少女にチ〇コもがれたい系アニメだと知って驚愕を隠せない俺です。

さて、鈴鹿に弱みを握られてしまった春虎と夏目は彼女に振り回されまくることに。更に、今回はコンまでトラブルメーカーと化して……。

夏目は自室のクローゼットを開けられることを異様なまでに拒んでいたけど、何が入ってるんだろうか。
どうも自分の性別がバレるからってだけじゃなさそうだが……。

燃:B- 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
#10「GIRL RETURN -神童-」
#12「GIRL RETURN -恋心-」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「皆さん、初めまして。大連寺鈴鹿です☆」

季節は巡り、春。新入生として陰陽塾にやって来たのは、あの大連寺鈴鹿だった。彼女の登場によって、前回までのシリアスな雰囲気はどこへやら、一転してラブコメ時空に。
鈴鹿があざと可愛いから困る。「チ〇コもぐぞ☆」は定期的に使ってほしい台詞ですね(ぉ

夏目のドジも相俟って、早速性別が鈴鹿にバレてしまう。超使い勝手の良い脅迫罪量をみすみす渡してしまった格好だが……。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
#09「cHImAirA DanCE -修祓-」
#11「GIRL RETURN -虎-」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「お前、今日で一生分の青春やってね?」

さて、『cHImAirA DanCE』編クライマックス。迫力ある映像と、格好良い大人達の登場で盛り上がります。
十二神将の1人、禅次郎がバイクを式神として動かしていたけど、仮面ライダーギルスのバイク、ギルスレイダーを思い出したのは俺だけで良い。

戦闘はハイクオリティで、原作ファンはフルボッ〇状態ではないかと思われ。まぁ、原作未読組が面白いと思っても、既読組は……ってパターンはよくあるけども。

これで冬児の問題は解決かと思いきや、まだ何か爆弾を抱えてるっぽいな。

燃:A 萌:A 笑:C+ 総:A+

エピソードリンク
#08「cHImAirA DanCE -生成-」
#10「GIRL RETURN -神童-」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「……ったく、いい年して青春しちまったじゃねぇか。バカ冬児」

サブタイの「生成」は「なまなり」と読みます。
さて、1人街を彷徨う冬児を追い掛ける春虎。冬児がイケメン過ぎて辛い。鬼化の予兆として角やら長い爪やらが出てるんだけど、何だか妙にデジタルっぽいんだよな。
鬼っていうと、もっと生物的な感じで、皮膚を突き破って角が生えてくるとか、そういうイメージなんだけども。

一方、少しずつメンバーが明らかになってきた十二神将。国家公務員が名乗るには、あまりに中二ネーミングだと思うんだけど、まぁ、この世界では普通なんだろうなぁ。
原作では全員明らかになってるのかしら。

燃:A- 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
#07「cHImAirA DanCE -鬼喰-」
#09「cHImAirA DanCE -修祓-」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「お腹に詰める前に、頭に詰めるものがあるんじゃないのかい?」

サブタイの「鬼喰」は「おにくい」と読みます。
原作3巻『cHImAirA DanCE』編に突入。と思ったら、ほぼのっけからクライマックスな展開に。

入塾から早半年、春虎達は進級試験に臨んでいた。って、時間経つの早ッ!
今回、スポットが当たるのは冬児のようで。

安全な実技試験だった筈が、トラブルの連続で洒落にならない事態に。出現した鵺はかなりいかつかったけど、あんまり鵺って感じがしないな……。

で、突如現れた十二神将の1人、鏡伶路(かがみ・れいじ)。キャストは吉野さんなんだけど、この人、イカレたキャラを演ると良い味出すよなぁw

燃:A 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
#06「days in nest -休日-」
#08「cHImAirA DanCE -生成-」

富士見ファンタジア文庫,雑誌

DRAGON MAGAZINE (ドラゴンマガジン) 2014年 01月号 [雑誌]

『冴えない彼女の育てかた』

表紙初登場。詩羽先輩をメインに、サブで英梨々を配置といった感じか。加藤が居ないのは、最早予定調和だけど、キャラが2人って構成は珍しい気がするな。

アニメ化発表があるかと思ったんだけど、気のせいだったんだぜ。

ファンタジア文庫25周年記念イラスト

四季童子さんが歴代ファンタジアヒロインを描く。『風の聖痕』とか『ご愁傷様二ノ宮くん』とか懐かし過ぎワロロン
一部、メインヒロインじゃない人がチョイスされてますが……。

『東京レイヴンズ』

アニメが2クールで、第1部完結までをやると正式に発表。もしかして夏目がアボンするところで終了とかいう、超後味の悪い終わり方するんだろうか……。

『デート・ア・ライブ』

八舞姉妹のキャストが発表。放送時期は未だ不明。最速で2014年4月か。

『黙示録アリス』

鏡さんの新作。特集+お試し短編。短編は、文庫の一部抜粋なのかしら。
軽っ軽の文章にドシリアスなストーリーと、いつも通りの鏡さん過ぎてニヤニヤしてしまうな。

『艦隊これくしょん -艦これ-』

物凄い勢いでヒットしたゲームのノベライズ。個人的にはメカ+美少女の組み合わせは全くツボに入らないのでスルーなわけだが。最近、ホント勢いあるよな。

『6人のイヴと神殺しの使徒』

鏡遊さんの新作。特集+お試し短編。美少女バトルアクションって感じだけど、特に興味が湧かないのでスルー。

『冒険者養成学校D組の挑戦』

『正しいアクのすくい方』がフェードアウトした柊晴空さんの新シリーズ。特集+お試し短編。今回はコメディファンタジーっぽいな。

『コンプリートノービス』

ファミ通文庫『ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!』でお馴染み、田尾さんが登場。特集+お試し短編。
正直、またMMORPGものかと。好きな作家さんじゃなかったらスルーしちゃうな……。短編だけでは何とも言えんけど、取り敢えず文庫は買うので。

『GOD W(`・ω・´)RLD』

『RPG W(・∀・)RLD』を完結させた吉村夜さんの新作。このタイトルで前作と無関係とか言われたら困るレベル。
今回は特集のみ。文庫は購入決定済。

『おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!』

短編は桜井さんが可愛過ぎて眼球潰れたマン。

第8回龍皇杯

今回は参戦作家と概要だけ紹介なんで、まだ何とも理解らない状態。アサウラさん、何で1人だけファンタジア出身じゃないのに混ざってんだよw

どうやら別冊付録の形式になるみたい。優勝作品は連載じゃなくて、いきなり文庫化の可能性もあるとか何とか。
って、そんなん前から、そうだっただろ……。

一応、歴代龍皇のタイトルが掲載されている。良かった、黒歴史にされてる作品が無くて……。
って、打ち切り率50%じゃないですかー!やだー!そういや、『GOSICK』って龍皇杯参加作品だったな……。

第25回前期ファンタジア大賞

『心空管レトロアクタ』『ブルークロニクル』の2本。最近のファンタジア大賞って、真っ当なファンタジーばっかりの気がするのは俺だけか?
もっとお馬鹿なのも出て来てほしいもんだけど……。

付録ボカロ小説コンプリートBOOK

最近、やたらと幅をきかしてきているボカロ小説のガイド本。『艦これ』と同じく、全く興味が湧かないのでアレ。ラノベ業界を活性化させてくれるなら、ありかもしれないけど、あまり主張されるのも何だかなぁ。

ファンタジアヒロインカレンダーブック

イラスト+ショートショートのカレンダー。イラストは描き下ろしもある……のか?

次号予告

『甘城ブリリアントパーク』が〇〇〇化だそうで。この煽り方でアニメ化である可能性は50%くらいだけど……。
流石にアニメを仕掛けるのは早過ぎる気がするが……?まぁ、内容が内容だから、オリジナルエピソードで、どうにもでなりそうだけども。

その他

ひっそりと富士見新時代小説文庫ってのが創刊されましたね。一応、ファンタジアを中心にラノベ畑と関係のある人を引っ張ってきてるという特徴はあるものの、パッケージングなんかは完全に一般の時代小説みたい。

狙いが全く見えないんだけど、どういうつもりなんだろう。ってか、仮にも同じ出版社の新レーベルなんだから、ちょっとくらい特集記事を載せても良いと思うんだが、特集どころか宣伝ページすら無ぇ……w
富士ミスみたいに迷走するか、はたまたひっそり消えるか……。

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

雑誌リンク
ドラゴンマガジン 2013年11月号
ドラゴンマガジン 2014年3月号

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「イッツファンタジ━━!」
「アンドドリ━━━━ム!!」

今回は休日編ということで、箸休め的エピソード。
夏目さんが迂闊過ぎるので、早くも寮では春虎×夏目の噂が駆け巡りまくり。というか、男子寮と女子寮の寮母さんが2人とも貴腐人なのでストッパーが壊れてる。
ってか、どっちもセーラー戦士じゃねーかw

そんな中、春虎と夏目は一緒に出掛けることに。折角の休日デートなのに、上手く振る舞えない夏目、突然振り出す雨。2人が居るのは折しもラブホ街。って、ベッタベタやな……。

春虎達がお馬鹿なことをやっている間に、裏では何やら不穏な動きが……。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
#05「RAVEN”s NEST -絆-」
#07「cHImAirA DanCE -鬼喰-」

富士見ファンタジア文庫

RPG W(・∀・)RLD14  ‐ろーぷれ・わーるど‐ (富士見ファンタジア文庫)
著:吉村 夜 イラスト:てんまそ

平凡な日常。時に退屈に感じられるそれは、どんなレアアイテムにも勝るかけがえのない宝物だ。

負けない逃げない諦めない!

2013年6月の新刊。約5ヶ月2週間の積み。5ヶ月振りの新刊。
今回の表紙を飾るリアルキャラは誰かと思ったら、従来のテンプレートに戻るのかよw

さて、遂に復活したギャスパルクとの最終決戦。絶望的な戦力差の中、それでも勇気を振り絞り戦うユーゴ達。
そんな中、ウメさんが即死効果により絶命してしまう。ウメさんの即死顔の挿絵があって吹いた。ショッキング過ぎるだろ……。
もしかして挿絵初登場だっけ?

ユーゴを助けるために、生命を懸けるイシュラの決意、全ての経験値を投げ打って最強の補助魔法を使おうとするショウの覚悟。
クライマックスの連続過ぎて、涙腺爆発マン。

エピローグは実に王道な展開で。ユーゴ達は、エターナルに残る者とガイアへ帰還する者に別れた。
また、言葉少なに去っていくラムダが涙腺を刺激するんだよなぁ。この辺のED感が尋常じゃない。

ただ、マリーが教団再興を決意するラストシーンが不必要だと思うんだよなぁ。エピローグの一部ならまだしも、本当の最後の最後が、このシーンだからなぁ。
何か2期が確定してるアニメみたい。

あれ、思わせ振りだったヴァイオンとアーロメイアの関係はどうなったんだ?15巻へ持ち越しかしら。

次は2013年11月に15巻、12月に新シリーズ『GOD W(`・ω・´)RLD1 -ごっど・わーるど-』です。

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:S-

シリーズリンク
RPG W(・∀・)RLD13 -ろーぷれ・わーるど-(2013/01)
RPG W(・∀・)RLD15 -ろーぷれ・わーるど-(2013/11)

富士見ファンタジア文庫

デート・ア・ライブ8 七罪サーチ (富士見ファンタジア文庫)
著:橘 公司 イラスト:つなこ

「胸は膨らみかけが至高ですので、あのようなだらしないおっぱいに興味はありません」
「…………」
「選択肢が、『膝の裏を舐めさせてください』だったら少し悩みました」
「…………」

2013年9月の新刊。約2ヶ月1週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。本編進行は半年振り。
さて、今回は新たな精霊、七罪が登場。「なつみ」と読みます。サブタイ発表当時、読めねぇwとか言われていたけど、電撃文庫『九罰の悪魔召喚術』を読んでいた俺に隙は無かった。

最初こそ友好的な態度だった七罪だけど、ふとしたきっかけで大層、士道を敵視するようになってしまう。
天使の能力で士道の近しい人物に化けた七罪を捜すため、容疑者12人とのデートが幕を開ける。

総扉のエロい七罪と八舞姉妹の競泳水着姿で、のっけから俺の益荒男ゲージがマックスと言わざるを得ない。
しかし、あれをスクール水着と呼ぶのは許さない。絶対にだ。

美九は案の定というか何というか、デレデレになりましたね。
容疑者である知人達とデートをしながら、怪しいところはないかと探る士道。何でデートの相手に令音さんは入ってないんだ……おかしいだろ……orz
タマちゃん先生まで入ってるのに。いやまぁ、そうなるとナビゲート役が居なくなるからだろうけども。

七罪捜しは若干ミステリっぽい要素を入れてるわけだけど、うーん、このシリーズにそういう部分は期待してないし、別段面白いわけでもなんだよな……。
いつも通り、可愛い女の子と中二チックな固有名詞が飛び交うバトルで良かったのに。

年上のお姉さんタイプの精霊登場かと喜んだけど、どうやら七罪の姿は能力によるものらしく……。
あれ、ロリ枠は四糸乃で埋まってるのでは……。

というわけで、次は2013年12月に後半戦と思われる9巻『七罪チェンジ』へと続きます。

燃:A- 萌:A+ 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
デート・ア・ライブ07 美九トゥルース(2013/03)
デート・ア・ライブ アンコール(2013/05)
デート・ア・ライブ09 七罪チェンジ(通常版)(2013/12)

アニメリンク
デート・ア・ライブⅢ 第一話「七番目の精霊」