アニメ,コミカライズ,電撃文庫

「ダイナマイト!?」
「いつの時代の方ですの!?」

サブタイトルが本編#01と丸被りしてる件。他にいくらでもタイトルの付けようあったろうに……。

さて、固法さん編後編。かつての自分と現在の風紀委員である自分の間で揺れる固法さん。原作では『とある二人の新人研修』くらいでしかロクに出番無いのに大出世だな。
彼女と同室の碧美さんも出番増えてるね。つーか、そんな名前だったのか。

美琴はまだ戦力として扱えるから良いとしても、佐天さんは風紀委員の仕事に立ち入り過ぎだろ。友達の家か何かと勘違いしてるんじゃ……。

結局、黒妻と固法さんの活躍で能力者狩りをやっていた蛇谷達は捕まるが、彼等にキャパシティダウンを渡したのは一体誰なのか。この辺が後半戦の鍵か。

いやしかし、壁をぶち抜いて向こう側のキャパシティダウンをぶっ飛ばす超電磁砲は半端無い。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

とある科学の超電磁砲 1―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)
とある科学の超電磁砲 1―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)

ライトノベル,雑記

ネットで噂になってるんだけど、PHP研究所がラノベレーベルを立ち上げようとしているらしい。いや、どう考えてもラノベだろ!って本がアマゾンなんかの商品情報に登録されつつあるらしい。

ラインナップは三冊。その中には、みかづき紅月さんやかつてファンタジアで『破壊の宴』を書いていた日昌晶さんがの名前が。
絵師は兎塚さんとか山本ケイジさんとか。

発売日は三月上旬ということで、忘れずに注目したいところ。

富士見ファンタジア文庫,雑誌

DRAGON MAGAZINE ( ドラゴンマガジン ) 2010年 03月号 [雑誌]

『生徒会の一存』

『伝勇伝』とセットでまたもや表紙。

『鋼殻のレギオス』

「ところで隊長、顔が綺麗な紫色ですよ」
「昼にナスを食べすぎただけだ」

アカン、コミックが面白過ぎるw

『レジェンド』が三月から文庫化開始……だと……?しかも深遊さんの描き下ろしイラストがあるってどいうことだよ……(´・ω・`)
全力で釣られるしかないのか……。

短編連載は次号から再開だそうで。終わったわけじゃなかったのか。

『伝説の勇者の伝説』

表紙に登場したのはライナ。フェリスじゃないんだ……。
ようやく、ようやくアニメ化決定です。文庫三十数冊出てからって遅過ぎだろ……。
ファンは狂喜乱舞だろうけど、どうせZEXCS制作で監督と構成が『レンタルマギカ』や『レギオス』のあの人達なんだろ?

原作第一部を下敷きで二クール。ラストはオリジナル展開で終わらせるみたいな流れかな。

アニメ化記念として短編第一話を再掲載。更にアニメ化に絡めたショートショートも。その上、『いつ天』の連載も普通にあるんだから、鏡さん化物かw

フェリスの詩』はページめくった瞬間にクソ吹いたwwwwwww

『いつか天魔の黒ウサギ』

こちらはようやく短編集発売決定。タイトルは『いつか天魔の黒ウサギ 紅月光の生徒会室』。長ぇよ!どっちかがサブタイトルとかじゃないだろこれ!

『神さまのいない日曜日』

うーん、確かにファンタジアが好きそうな雰囲気ではあるんだが。茨乃さんのイラストが素敵。

『夏海紗音の不思議な世界』

応募時は「世界」が「航海」でした。話に制約がついちゃうから世界に変えたんだろうな。

短編はのっけから触手GJと言わざるを得ない。何故挿絵無しにしたし!

いやしかしファンタジアでシャノンと言えば、『すてプリ』なわけだが。殆どの読者知らないんだろうなぁ。

『ヘヴンズ・ダイアリー』

著者の直江さんは『夏海紗音』とセットでファンタジア大賞とネクストファンタジア大賞ダブル受賞。

『中の下!』

応募時タイトルは『中の下と言われたオレ ~聖☆イチロー高校をつぶせ!~』だったことを考えると、大きく変えてきたなぁ。
聖☆イチロー高校なんて、聖☆ジュウゾー高校に名前毎変わってるし。流石にイチローはマズかったか。

ファンタジア大賞の飛び道具とかパッケージングは結構面白いんだけど、誇大広告の気配がぷんぷんするんだよなぁ。
取り敢えず文庫買うつもり。

『スノウピー』

ネクストファンタジア大賞銀賞受賞作。特集のみ。狐印さんのイラストに吸引されたので買います。狐印さんがファンタジアに戻って来るのって、『キミボク。』以来か。懐かしー。

『火の国、風の国物語』

やはり投票で勝てなかったキャラの短編はお蔵入りなのか……。というわけで、勝者は僅差でミーア
彼女が両親を失ったエピソードが語られる。もう、鬱エピソードなの判り切ってたから選ばなかったのに……。いや、面白かったけど。

次回はベアトリス、シオーネ、ミレイユの三人。ミレイユって誰?と思ったのは俺だけではない筈だ。
シオーネさんに投票させていただきました。

『フルメタル・パニック! つぶらなテルモピュライ』

完全新作短編一挙掲載!って、んなことさせてる暇があったら本編最終巻を書かさんかい!!何やってんだ編集部!!
これ、挙句に上下巻分冊とか雑誌連載とかのパターンだぜ、きっと……。
もう、かれこれ一年延期してんだなぁ。

『ハイスクールD×D』

━━そう、俺たちのおっぱいはこれからだ!

いつも通り頭おかしかったw
付録下敷きの裏面のショートショートはイッセーと匙のどちらが御主人様と眷属達に愛されてるか対決。

生徒会メンバーは匙以外女……だと……?

ブログで石踏さんがちょくちょく書いてた「でn」って『電蜂』のことだと思ってたんだけど、『ハイスクールD×D』と関係あるってことは違うのか?

『これはゾンビですか?』

相変わらずの人気。コミカライズは富士見ミステリー文庫『ROOM NO.1301』でお馴染みのさっちさんだそうで。
しかも次号、またもや表紙ということでアニメ化しそう過ぎる……。まぁ、絵は良いからなぁ。

『GENEZ』

一ページ丸々使った次号予告が格好良いな。連載自体は読んでないけど(ぇ

『Chrome Closed Chronicle』

「#1」って書いてあるけど、連載なの?

『鍵開けキリエと封緘師』

モノクロ特集のみ。あれ、連載じゃなかったの?

『朝日ノイズ』

ドラぴくSSのコーナー。今回の短編担当者は鏡さん。だから死ぬって、そろそろ!
ストーリーは鏡さんのいつもの作風から明るい部分を抜いた感じ。つまり鬱。
文体はいつの通り。
ギターが出て来るのは、いけぬこの影響なのか?

『H+P』

「レイシアのカラダを登ろう!」とか「言うなれば、おっぱいスライダーである!」とか、もう頭おかしいw

『SH@PPLE』

クライマックス特別企画ということで、次号は読者投票で選ばれたパロディ短編になるそうな。最終回なのかな。

第22回ファンタジア大賞

また読者モニターを募集するということで、勿論今回も応募するぜ!!

さ~て、再来月のドラマガは?

あざのさんとひびき遊さんの新作が登場するらしい。あざのざんはともかく、ひびきさんはもうファンタジアとは縁切れたと思ってたぜ……。

『RPG W(・∀・)RLD』も短編初掲載ということで、みwwwなwwwぎwwwっwwwてwwwきwwwたwww

燃:A 萌:A 笑:A 総:A+

アニメ,ファミ通文庫

「明久、お前は俺に命の危険が無いと思ってるのか?」

前回の約束で、姫路さんと美波と共に映画を見に行くことになった明久は奢らされ、財布がすっからかん。
別の日にも奢らされ、更にすっからかん。冷静に考えると、非道い話やで。というか、あの食生活でよくぶっ倒れないな。

で、妙に出番のある久保利光。何で顔にクリームかかるんだよw

今回はアイキャッチにもバカテストが。早過ぎて読めやしねぇ。
うーん、ちょっと第1問の勢いが良過ぎて、減速してきた感じかなぁ。作画は色遣いが綺麗で良いんだけどな。

燃:B 萌:A 笑:B+ 総:A-

バカとテストと召喚獣 2 (ファミ通文庫)
バカとテストと召喚獣 2 (ファミ通文庫)

富士見ファンタジア文庫

生徒会の七光 碧陽学園生徒会議事録7 (富士見ファンタジア文庫)

著:葵 せきな イラスト:狗神 煌

「よっしゃ!今から一人裸祭りじゃぁー!わっしょい、わっしょい!」
「なにそれ、面白そう!わっしょい、わっしょい!」

約一ヶ月一週間の積み。三ヶ月振りの新刊。本編は五ヶ月振り。表紙は順当に知弦さん。惜しげもなく太股を晒すというエロス。卒業編の表紙はちょいエロがテーマなの?
最終巻は胸元をはだけた杉崎ですね、分かります。

さて、益々落とし所が判らなくなってきたプロローグとエピローグはともかく、今巻は本編でもストーリーが少し進行しています。
遂に生徒会室に林檎が襲来。林檎よりも、彼女に翻弄されまくる知弦さんが可愛過ぎます。
ストーリーが動いた分、マンネリ感は薄れたかな。

真儀瑠先生の電話相手の巫女娘って、勿論『マテゴ』の鈴音ですよね。流石にガチで登場はしないか。真儀瑠先生の登場でさえ迷ったらしいし。

次は三月、『生徒会の火種 碧陽学園生徒会黙示録3』。

燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A+

富士見ファンタジア文庫

RPG W(・∀・)RLD4 ―ろーぷれ・わーるど― (富士見ファンタジア文庫)

著:吉村 夜 イラスト:てんまそ

「もう君たちに会うこともないだろうから、今この場でいっておくけれど。エルちゃんはとても頼れる仲間だよ。いつも沈着冷静で、自分がすべきことを淡々とこなしてくれる。そして、君たちは僕にエルちゃんの悪口をいったけれど、エルちゃんは君たちの悪口を僕にいったことはない」

ショウ、かっけぇぇえええぇぇええええええEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!
約四日の積み。三ヶ月振りの新刊。前巻で、今後どうなるかと予想した見開き口絵は、人気が出て来たからなのか、若干おとなしくなりました。戦闘ダメージで服が所々破れているイシュラ、レヴィア、リサポンの図。ちなみにイメージ映像です。

さて、魔神グモン復活の報せを受け、エルフの王国ユグドラシルへ向かうユーゴ達。
一巻で少しだけ戦った魔神ヴォイドは七柱の魔神の中でも最弱というベッタベタな展開。だが、一致団結してグモンを打ち破る様が燃える。

一方、ショウがエルと良い雰囲気になるという、まさかの展開。グモンに破壊された故郷を見てショックを受けたせいか、ツンツンした雰囲気はなりを潜め、これはこれで(・∀・)イイ!

グモンは倒せたもの、教団の幹部ダイスがグモンから手に入れた宝珠(オーブ)は一体何なのか。それは判らぬまま、今回は終了。次は羽休め的なエピソードになるらしいけど、これから一柱ずつ魔神に対処していくんだろうか。
理解り易い流れとしては、しばらく巻数を重ねた後に魔神が一気に復活して最終決戦へ雪崩れ込むパターンかなぁ。

ただ、かなり人気が出ているようで、専用のアンケート葉書が挟まっていたりするので、引き伸ばしに入る可能性もあるな。今の人気なら十分アニメ化もあり得ると思うが。いや、ゲーム化かな。

いやしかし、『バハムートラグーン』のトラウマネタとかw
次は四月予定。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+

バハムート ラグーン
バハムート ラグーン

MF文庫J,アニメ

「メリークリスマス!今宵、皆さんに素敵な臓物が訪れますように!」

ある朝、目が覚めるとナツルはハラキリトラに、ハラキリはトラミミと尻尾の生えた女ナツルになっていた。
というわけで前回で本編は丸投げして、最終回は番外編です。どういうことだよw

紅音、雫、水琴もアニマル達と入れ替わっており、ハラキリ達は人間の身体を堪能する。アニマルにしてもヒロインにしても普段と違うリアクションをするので、見ていて楽しい。
セップクはちゃんと眼鏡掛けてた。

シナリオ自体は適当にもほどがあるが、オールスターでのお祭り騒ぎはコメディとしては良かったかな。あ、白の連中出て来てないか。
セップクが「少し頭冷やそうか」って言ってたけど、よく考えたら、なのはどころかフェイトやはやても出てるんだよな。

総評

そういうわけで、『けんぷファー』全十二回でした。ストーリーを投げっぱなしにしたのはともかく、凄く良い映像化だったと思う。
安定した作画に万人受けするキャラデザ、やりたい放題の声優ネタ、内容にマッチした主題歌と大変良い出来だった。変身シーンは折角のクオリティなんだから、もっと使えば良かったと思う。

アニメ効果は大きいようだし、原作を売るという意味においては成功だったのではないか。ただ、アニメが面白かったからといって、やっぱり原作最後まで読もう!とは思わないなぁ。
後番組は『ひだまりスケッチ☆☆☆』

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「俺が戦うのは正義のためだ!!」

『戦う司書と追想の魔女』編突入ということで、OPが新しくなりました。理想のタイミングとしてはモッカニア編→総集編→OP変更でアルメ編だと思う。新映像にドレス姿のミレポックVSアルメのシーンあるし。
今回もなかなかに格好良いOPです。最後に少女時代のハミュッツと一緒に居るの
って誰だ?俺が忘れてるだけか?

バントーラ図書館を飛び出したヴォルケンが帰ってきた。裁判で武装司書の正義を訴えようとするヴォルケンはレナスの中に眠るオリビア=リットレットと出会うことに。
このゲストキャラと思わせておいて、がっつり次の話に組み込んでくるストーリー展開が凄いよな。

エンリケさんはノロティ大好きなんだなw

EDも変更。しっとりしてます。
ミュージッククリップは一気にモッカニア編とアルメ編。何故か後期OPな不思議。

燃:B+ 萌:B+ 笑:C+ 総:A+

戦う司書と追想の魔女 BOOK5 (集英社スーパーダッシュ文庫)
戦う司書と追想の魔女 BOOK5 (集英社スーパーダッシュ文庫)

JUMP j-BOOKS,MF文庫J,スーパーダッシュ文庫,一迅社文庫アイリス,角川文庫,雑記

買うもの無いなら古本市場の五百円券が無駄になるのも致し方ないかと思っていたんですが、月末の使用期限が近付くと、やっぱり惜しくなってくるワナ。
で、もう一度行ってみました。何とか+百二十円で券を使い切ることに成功。

・嗤う伊右衛門(角川文庫)
・ぬらりひょんの孫 浮世絵町綺譚(JUMP j-BOOKS)
嗤う伊右衛門 (角川文庫)ぬらりひょんの孫 浮世絵町綺譚 (JUMP j BOOKS)

の二冊を購入。『伊右衛門』は結構ボロボロだったんだけど、券を使うんだったら良いかなと。


さて、新刊の話。今月は25日が月曜のため、スーパーダッシュは公式発売日自体が22日に。MFは25日のままだが、土日補正で金曜発売。一昔前のMFなら、この日程で水曜か木曜には出ていた筈。ブツは、

・ザ・ジャグル 汝と共に平和のあらんことをⅠ
・ぱんつぁのーと <3>
・ゼロの使い魔18 <滅亡の精霊石>
・天川天音の否定公式Ⅲ
・まよチキ! <2>
・ごくペン! <2>
・ダブルアクセス
ザ・ジャグル 1―汝と共に平和のあらんことを (ハヤカワ文庫 JA サ 9-1)ゼロの使い魔 18 滅亡の精霊石天川天音の否定公式〈3〉 (MF文庫J)まよチキ!〈2〉 (MF文庫J)ごくペン!〈2〉 (MF文庫J)ダブルアクセス (MF文庫J)
ぱんつぁのーと 3 (集英社スーパーダッシュ文庫 つ 2-3)

と、タイトルを見て気になっていた一迅社文庫アイリスの、

・パティシエは最強の魔術師です。
パティシエは最強の魔術師です。 (一迅社文庫 アイリス い 3-2)

を購入して、計十冊。おっと、一気に積み本が増えやがったぜ……。まぁ、毎月のことだが。

『パティシエ』は二十日発売だったんだけど、完全に存在を忘れてました。少女小説は新刊台に並ばないからなぁ。
一迅社アイリスの折り込みチラシは各作品のジャンルが明記されているところが面白いな。これは良い手法だと思う。普通の人はきっと興味無い作品の粗筋まで読んだりしないだろうから、アイコンっぽくジャンルを明記して興味を抱き易くしてると思われ。

スーパーダッシュは今月は『ベン・トー』の新刊があるためか、先月は『ベン・トー』とセットだった『カンピオーネ!』の宣伝が丸々一ページに。
『ベン・トー』は初回限定栞か何かが付くらしいし、勢い凄いな。
ベン・トー 5 (集英社スーパーダッシュ文庫 あ 9-7)

そう言や、『初恋マジカルブリッツ』って未だにアニメ化発表されないけど、もしかして完結を待ってのことなのか?

『戦う司書』は最終巻が登場。『BOOK10』って巻数のカウントが付いてるんだけど、こんなん今まで付いてたか?多分、アニメ化に際してナンバリングしたんだろうな。『フルメタ』とかもそうだけど、最初からナンバリングすりゃ良いのに……。
ナンバリングしないのは何巻目から読んでも楽しめるって意味らしいけど、本当にそれで売り上げに影響すんのかな。まぁ、続きものと知らずに途中の巻から買っちゃうって可能性はあるか。
戦う司書と世界の力 BOOK10 (集英社スーパーダッシュ文庫 や 1-10)

『魂振』シリーズの北沢さんの新作『一天四海(いってんしかい)のマーガレット』は名作の翻案らしい。それってガガガの跳訳的なこと?最近、ガガガは出してないみたいだけど。

来月の新刊で気になるのはファンタジア文庫『RPG W(・∀・)RLD』の吉村さんとスニーカー文庫『薔薇のマリア』のBUNBUNさんのコンビで送る麻雀ラノベ『アスカ ~餓狼伝~』とHJ文庫『くじびき勇者さま』の清水さんの新作『どらごん・はんたぁ』一巻。
スーパーダッシュに余所から、そこそこ知名度のある人が来るって珍しいんじゃね?

MFの方では『ゼロ使』の新コミカライズの情報が。タイトルは『ゼロの使い魔 シュヴァリエ』で、作画は緋賀ゆかりさん。新しい切り口のコミカライズなのかと思いきや、単純に望月さん版コミカライズの続きだそうで。何で作画担当交代したんだろう。
つーか、こういうことされると、コミックス買わんといかんのか判断に困る……(´・ω・`)
何にせよアニメ四期フラグですよね。

『かのこん』の粗筋で、ちずるさん留年クソ吹いたwwwwwww
なんちゅーヒロインだ。
かのこん〈14〉どきどき☆らぶれっすん (MF文庫J)

『剣の女王と烙印の仔Ⅳ』では表紙からミネルヴァが降板。代わって登場したのはフラン。
同じく『いつも心に剣を④』では今までユユ単独だった表紙にレーレが登場。
奇しくも同じ巻数で表紙に変化が出るというのは面白い。ただ、個人的には三巻までメインヒロイン一人という構成にしたのなら、最後までそれで貫いてほしいです。
剣の女王と烙印の仔〈4〉 (MF文庫J)いつも心に剣を〈4〉 (MF文庫J)

来月の新刊は二巻多過ぎワロタ状態。記載されてるだけでも八冊あるw
これは下手な鉄砲数撃ちゃ当たる方式のMFのレーベルカラーをよく表してるな。

公式サイトでは十二月発売から延期された『ミカヅチ』がラインナップに入ってるんだけど、チラシには記載無し。『銃姫』最終巻も記載されていなかったし、MFは結構ギリでラインナップに押し込んでくる傾向があるな。
新刊予定から消えるのはぐんにょりするけど、現れるのは嬉しいから良いんだけど。

富士見ファンタジア文庫

SH@PPLE―しゃっぷる―(7) (富士見ファンタジア文庫)

著:竹岡 葉月 イラスト:よう太

「神様は、残酷。でも、後悔は、しない。蜜……あなたが選んだみたいに、あたしも自分の道を行くの。ここからはじめてみるの━━」
「あたしは、淡谷が好き」
「ずっと前から好き
だった」

約二ヶ月半週間の積み。五ヶ月振りの新刊。表紙は鳥子。二回目か。
さあ、物語はいよいよ佳境に。蜜の転校話やら鳥子の告白やら入れ替わりバレやらで大騒ぎ。あれ、そろそろ終わるの……?
ドラマCD、コミカライズとメディアミックスが続いたから、てっきりアニメ化までいくと思っていたんだが……。
コミカライズは一巻完結だそうだし、これはアニメ化の可能性無くなったか。完結間際になってからアニメ化のパターンにしても発表が遅過ぎると思うし。
電撃でこのタイプの作品なら確実にアニメ化の軌道に乗ったパターンなんだが。ってことは『ハイスクールD×D』アニメ化なんて夢のまた夢か……(´・ω・`)

となれば、最早買い続ける理由も無いんだよなぁ。
最初は面白かったんだけどな。いかんせん人物関係が入り乱れ過ぎて、俺には理解が追いつかなかった。毎巻、冒頭に人物相関図を付けてくれたら良かったんじゃないかと思う。
よう太さんのイラストは好きなんだが、それだけを購買意欲の原動力とするのは難しい。切りで。

燃:C 萌:A 笑:C+ 総:B