アニメ,電撃文庫

 「とうま、私のこと、嫌いになっちゃったのかな……」

 

 ようやく夏休みが終了。新学期が始まり、姫神が上条のクラスに転校してくる。どさくさに紛れて、インデックスも学校に侵入し、そこで謎の少女、風切氷華と出会う。取り敢えず、氷華のおっぱいがけしからんということがよく判りました。加えて正統派眼鏡っ娘

 その頃、学園都市には魔術師シェリー=クロムウェルが侵入していた。黒子と美琴と軽く戦うことになるが、二人とも立ち回り方が格好良過ぎるんですが。

 一方、土御門とアレイスターのシーンでは淡希が顔見せしている。本格的に登場するのは二期からになるだろうけど。

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A

雑誌,GA文庫

ゲーマガ 2009年 04月号 [雑誌]

『エイフォニック・ソングバード』の挿絵がモノクロだったらスルーしようかと思ったんだが、全然そんなことはありませんでした。なので購入。

『アイドルマスターSP パーフェクトサン/ワンダリングスター/ミッシングムーン』

PSPソフト。登場するアイドルの違いで3バージョンに分かれているとか酷過ぎる。個人的にはこの3D具合は受け付けないんだよなぁ。多分、やったら○○たんハアハアとかなるんだろうけどさ。

『クイズマジックアカデミーⅥ』

サツキ先生とかいうキャラが『かんなぎ』のナギ様に見えて仕方が無いのは俺だけか?

『神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード』

「修道女拳法秘奥義ッ!」
「七年殺シ!」

紅の女神に浣腸かますウリルが最強過ぎるwwwww

まあ、それはともかくカントクさんの挿絵の萌え絵としてのクオリティが高くて困る。扉の3人娘とかウリルのぱんつとか浣腸されるコーティとか。

どうも時系列は『エイディング・クリムゾン』以降のようだ。「精霊嫌いを公言する女生徒が居た」という記述があるため。リュネアの事とは限らないと言えば、それまでだけど、思わせぶりな書き方をしている以上、そう判断して問題無いだろう。でもそうすると、ペルセと契約した筈のミゼルが戻ってきてるんだよなぁ。以前の契約は一時的なもので騒動が終わった後に契約解除したのかもしれんけど。
あと、榊さんて、「雄叫び」って書いた後に、「雌叫び」って書き直すの好きだな。

一方、『白』のコミカライズの作画は『戒書封殺記』の挿絵を描いていた藤丘ようこさんだそうです。

『タイムリープ』

箱360の美少女ゲーム。こっちは3Dでも、そんなに抵抗無いんだよなぁ。キャラデザの問題なのか?

『ToHeart2 adplus』

OVA。特装限定版の特典の抱き枕カバーのあまりのエロさにビックリした。タマ姉エロいよタマ姉。

『CHAOS:HEAD NOAH』

ああぁぁぁあああぁああああぁぁああああああああああ、やりてぇぇえええええぇぇえええええええEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!

『ひぐらしのなく頃に 絆』

DSで『ひぐらし』が出ているのは知ってたけど、基本シナリオを4本に分割して新シナリオを追加したバージョンだとは知らなかった。つーか『宵越し編』がゲームにフィードバックされていてビックリした。

『ドリームクラブ』

箱360。これも3D。ホストガールと恋愛SLGっておまw
こっちもグラフィック自体は気にならないけど、制服のデザインが残念過ぎる……(´・ω・`)もしかして、箱って結構美少女ゲーム揃ってたりする?

燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A

雑誌リンク
ゲーマガ 2009年5月号

ドラマ,電撃文庫

「おじいちゃん、ブレーンバスターってどうするの?」

 

 この台詞だけ見るとシュールw

 さて、初の前後編です。ゲストキャラは『仮面ライダー電王』の良太郎と『仮面ライダー響鬼』の天美あきらです。何という平成ライダーコンビ。

 祖父が遺した地図に従い、夏休みに旅に出るカンタロとそれ無理矢理ついてくるトマト。

 旅先で旅館に泊まることになるが、二人は夫婦を偽装する。あれ、原作ではトマトが眼鏡外して髪ほどいて大学生のお姉さんを偽装するんじゃなかったっけ?俺の妄想?

 また、二人を追いかけてくる先生のコンビなんて居たっけ?

 何はともあれ、教室の後ろの黒板に書かれていた「今月の新刊」というのが気になりました。

燃:C 萌:B+ 笑:B 総:B

アニメ,角川スニーカー文庫

原作:矢立
肇/富野 由悠季 著:木村

イラスト:海老川 兼武/柳瀬 敬之/羽音 たらく

 ルイス・ハレヴィを見つめながらアンドレイ・スミルノフは思った。

 この女性は。

 この少女は。

 乙女だと。

 

 アンドレイの思考wwww

 約二日の積み。アニメに備えて優先消化。ノベライズでもいよいよセカンドシーズンが始動。ファーストシーズンの完結から約四ヵ月か。

 今回はおよそ#06までの内容を収録と、さほど分量がないように思えるが、何と約460ページと大ボリュームです。二期になって省略出来る部分が少なくなったってことなのかな。

 ではノベライズで新たに見えてきた要素を列挙。

 第四世代のガンダムはトランザムを使用することを前提とした設計がなされているらしい。第三世代のガンダムは一度トランザムを使用すると任意に解除することは出来ず、制限時間が来ると、システムダウンを起こしていたが、第四世代は任意の解除が可能で、更にシステムダウンもしないようになっているんだとか。

 変態仮面のアヘッドはサキガケという名称だそうで。プラモのインストとかには書いてあるんだろうか。

 セラヴィーの背中にあるガンダムヘッドはOガンダムの顔らしい。わ、判んねぇ……。

 ビリーはスメラギさんに手を出さなかったらしい。一期で彼女と会っていたときは結構そういうの得意そうだったけど、逆だったのね。

 そのスメラギさんがCBに復帰直後、ぴっちぴちの制服を着てきたのは意味があったという衝撃の事実。後付けなんだろうか……。

 パング・ハーキュリー大佐の名前が既に出ている。

 ネーナの乗っていた輸送機はリィアンという名称。

 ルイスの細胞障害は実は命の危険に直結するものだった。今はナノマシンを服用することでどうにか生き延びている状態だそうな。予想以上にえげつない状態だが、逆に考えれば、トランザムライザーによる救済の可能性があるともとれる。

 そいうわけで、二期のノベライズ一発目でした。

 ところで、ザスニの今月号の表紙が『ハルヒ』の鶴屋さんなんですが、そうまでして『ハルヒ』を引っ張りたいか……。

燃:A+ 萌:A- 笑:B+ 総:A

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「絶対、最後は観覧車に乗ろうって決めてたの」

今回はOPに「愛憎編」との記述が。そんなん要らんから、映像をですね……。
さて、やはりと言うか何というかハラハラな作画に戻りました(´・ω・`)

プールにやって来たカケルとなじみん。当然のように、いつもの面子が覗きに来ています。ジゴローの扱いが酷過ぎて吹く。

当たり前のように、ぶど子もプールに来ている。エールと遭遇。原作ではこの二人って絡む前に、ぶど子が死亡してる筈なので、こういう絡ませ方は面白い。ほんのちょっとだけだったけど。

そして観覧車に乗るカケルとなじみん。乗ったときはまだ日が高かったと思うんだが、いつの間にか夜に。時間経過どうなってんだw

EDはピーチネクターバージョン。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A-

MF文庫J,コミカライズ

えむえむっ! 1 (1) (MFコミックス アライブシリーズ)

作画:氷樹(ひょうじゅ)一世 原作:松野 秋鳴 キャラクターデザイン:QP:flapper

(その神懸かり的に整った瞳に侮蔑の色を映して俺を見下ろしてほしい。こ……このクズ野郎ってヘドにも劣るウンコマンって、そう罵って踏んで縛って叩いてほしい!)

ウンコマンてw

遂にコミカライズ一巻が登場。発売三日で重版がかかるというモンスタータイトルの予感w
まず、予想以上の出来の良さに驚いた。美少女以外も一定のクオリティを維持して描かれているし、作画にメリハリがあって素敵。太郎の金的ショック見開きでとか、どんだけwお母さんとシホリ姫はこっちの方が可愛いな。

松野さんの後書きでの四コマが商業作品で載せてはいけないレベルで吹いたw

そういうわけで、コミカライズ一巻でした。もうこの勢いでアニメ化しないかなぁ。

燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
えむえむっ! <2>(2009/08)

作画リンク
精霊使いの剣舞 <1>(2013/02)

角川スニーカー文庫


著:神崎 リン イラスト:千葉 サドル

 

「今日、先輩が田中先輩の正義に打ち勝って、私の正義の強さを実感して欲しいんです。私の正義を持てば、いくらでも強くなれるって信じて欲しいんです」

 

 約一ヶ月の積み。『イチゴ色禁区』の神崎さんが復活。文庫刊行前にザスニに短編が掲載されていた。タイトルも良けりゃ、表紙の雰囲気も良い。全く内容が推し量れませんが。

 さて、内容はラブコメに見せかけてラブコメでないような気もさせつつ、やっぱり変化球と言えなくもないラブコメ……なのか?

 でもまぁ、LOVE以外に何かあるのかと言われれば、他には何も無い気がするしなぁ。

 ストーリー自体は特別面白い!ってわけでもない。『イチゴ色禁区』のときの変態ギャグは何処へ……?

しかし、放送部の有馬部長が年上でSっ気全開とツボ過ぎます。でも主人公のリュウリュウLOVEっていう。有馬部長可愛いよ有馬部長。

 一応、一巻って書いてあるけど、二巻出せるかなぁ。最悪、このままフェードアウトしてもおかしくないしなぁ。まぁ、ザスニにもまた短編が掲載されているみたいだし、二巻くらいは出るだろう。

燃:C 萌:A 笑:B 総:B

GA文庫


著:白瀬 修 イラスト:ヤス

 

「――ホットパンツ……だと……!?

 

 約二ヶ月二週間の積み。五ヵ月振りの新刊。かれこれもう六巻か……。

 今回はモエルの真の姿が明らかに。何と女の子でした。でも特にサプライズってわけでもないんだよなぁ。ふーんって感じ。

 内容はどう見てもいつも通りです。本当に有り難う御座居ました。

 ちなみに、三月に七巻出ます。早い……orz

 ところで、十二月にソフトバンククリエイティブからヤスさんの画集が出たんだけど、一番載っているべき『とらドラ!』が収録されていないワナ。版権を考えりゃ当たり前なんだがw

『悠久展望台のカイ』や打ち切りになった『声で魅せてよベイビー』は収録されているそうです。

燃:C 萌:B 笑:B- 総:B

角川スニーカー文庫

東京皇帝☆北条恋歌1 (角川スニーカー文庫)

著:竹井 10日 イラスト:要河(いるかわ) オルカ

パンツでさえなければ恥ずかしくないと思ったら大間違いだ。

吹いたw
約四週間の積み。竹井さんの新シリーズということで購入。これは『らき☆すた』のノベライズは終了ということで良いのかな?

さて、まずは帯。『らき☆すた』のかがみの推薦文が。
今回も竹井さんのギャグセンスは快調で、人物紹介からいきなり飛ばしている。主人公、一斗の妹、夕鶴(ゆづる)が周囲がドン引くほどのお兄ちゃん大好きっ娘とか書いてあるしな。夕鶴の裸エプロンは大変良いものでした。その後、兄の部屋の窓ガラスにへばりつくのはどうかとおもうがw
って、恋歌がヒロインじゃないのかよ!ヒロインは一斗と婚約している来珠(くりす)。来珠可愛いよ来珠。

また、タレ眼力が柊つかさ並みとか『陰からマモル!』ネタとか白い悪魔(リリ・カルナー)とか。特に最後のw

で、粗筋からもイラストからも序盤のノリからもラブコメ空気しか感じないわけだが、中盤でまさかの二足歩行ロボット出て来たー!?
機動魔法兵(エーテル・ムーバー)とかいうらしいですよ。ジェネレーターには人造魔法石核(ジェンマ・コア)とかいうのが組み込まれているらしいが、ジェンマって『ポケロリ』に出て来なかったっけ?と思っていたら、瞳亜(とうあ)出て来たーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!??

大分方向性は変わったけど、『ポケロリ』の続編キタキタキタキタキタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡(゚∀゚≡(゚∀゚≡(゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡(゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
でも大分雰囲気変わってるみたいだな。もうスク水は着てなさそう。つーか『ポケロリ』もう続き出ないと思って、どっかに仕舞っちゃったよ……orz
『ポケロリ』の世界は別の惑星で、こっちのシリーズの舞台である地球に結構な数のポケロリが来てるっぽいな。

機動魔法兵とか倒すべき人類の敵、怪蟲(ウェポン)とか、がっつり設定を作ってあるみたいだし、ラブコメと並行してSFチックなこともやっていくつもりなのかな。どっちつかずにならないと良いけど……。

つーわけで『東京皇帝☆北条恋歌』一巻でした。まさかの『ポケロリ』を引き継いでくれて嬉しい限りです。

燃:B+ 萌:A+ 笑:A 総:A

シリーズリンク
東京皇帝☆北条恋歌 <2>(2009/06)

コミカライズリンク
東京皇帝☆北条恋歌(2010/11)

著者リンク
10歳の保健体育(一迅社文庫、2010/06)
彼女がフラグをおられたら 俺、この転校が終わったら、あの娘と結婚するんだ(講談社ラノベ文庫、2011/12)
ここから脱出たければ恋しあえっ <1>(2012/05)
愛だ恋だを取り締まる俺に、春がやってきたので無秩序 <1>(スニーカー文庫、2014/09)
誉められて神軍1 新宿市国(講談社ラノベ文庫、2016/11)
魔導GPXウィザード・フォーミュラ(スニーカー文庫、2017/04)
完璧美少女な天才ショタがダダ甘お姉ちゃんと業界仰天のゲームを創りながらゲーム作りの怖いお話を聞かされています!(講談社ラノベ文庫、2019/08)
僕を遺していく君と、君を忘れられない僕と(LINE文庫、2019/12)
肉の原見さん(MF文庫J、2021/06)

 

 

 

電撃文庫


著:甲田 学人 イラスト:三日月 かける

 

「雪乃さん……ほんとに明日、学校休むの?」

「くどいわね。あんまりうるさいと殺すわよ」

 

 雪乃さんにツンツンされたい。

 約二ヶ月二週間半の積み。四ヵ月振りの新刊ということで刊行ペースは普通ですが、既に内容殆ど憶えていません。やっぱり上下巻構成のときはまとめて二ヶ月連続刊行するべきだって。

 さて、今回は表紙に蒼衣が登場しています。今一つ、彼が表紙に出て来る基準が判らんな。

 上巻の絶望具合に比べると、意外とハジケなかった下巻。もっとえげつない展開になるかと思ったけどなぁ。グロ描写は絶賛ハッスル中。

 その代わりと言っては何だが、蒼衣の〈目覚めのアリス〉と雪乃さんの〈氷の女王〉と夢見子の〈グランギニョルの索引引き〉があれば、童話の形をとる〈泡禍〉を事前に食い止められるかもしれないらしい。もしかして終わり見えてきた……?

燃:B 萌:A- 笑:C 総:B