去年もやった映画宣伝特番。地上波でも放送予定だが、先にアニマックスで放送されたので、視聴はそっちでしました。録画は地上波でやるけど。
これまでの劇場版を振り返りながら、歴代プリキュアの紹介。それと、少しだけ今度の映画の映像も。4代目の登場の仕方、格好良過ぎて吹いた。
やっぱり現役メンバーがメインを張って、それを先輩が助けるって構成なのね。
あー、早く観てー。
燃:A+ 萌:A+ 笑:B 総:A
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新でキラッキランラン~♪
去年もやった映画宣伝特番。地上波でも放送予定だが、先にアニマックスで放送されたので、視聴はそっちでしました。録画は地上波でやるけど。
これまでの劇場版を振り返りながら、歴代プリキュアの紹介。それと、少しだけ今度の映画の映像も。4代目の登場の仕方、格好良過ぎて吹いた。
やっぱり現役メンバーがメインを張って、それを先輩が助けるって構成なのね。
あー、早く観てー。
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アニマックスで放送していたので視聴。『プリキュア』の映画としては4作目か。
プリンセスランドというテーマパークへと遊びにやって来たのぞみ達。ここではお姫様や王子様の格好でパーク内を回れるというサービスがあり、皆はドレス姿に。ココとナッツはイケメン王子様に。
流石、劇場版だけあって、みんな可愛いこと可愛いこと。のぞみとココ、こまちとナッツはラブコメをやるのも忘れない隙の無さ。
鏡の国の双子ミギリンとヒダリンによってココとナッツが攫われてしまう。
双子はコワイナー化して、襲ってくる。あれ、コワイナーって生物に付けられたっけ。
双子は鏡の国の宝のクリスタルを奪い、国を支配したシャドーに無理矢理従わされていたが、プリキュアに協力してくれることに。
双子のキャストはお笑い芸人ザ・たっちなんだけど、がっつりネタやんのかよ!
元々、声質がマスコット向きなのか、あんまり違和感は無い。
どうせなら、ミルクを間に挟んでキングギドラやれば良かったのに。怒られるか。
ドリームコレットを手に入れ、世界征服を狙う謎の怪人。キャストは朴さんなんだけど、こいつはオカマなのか?女性には見えない。けど、声は女性だしな。全然オカマっぽさを感じない。謎だ。
ってか、『GoGo!』でシロップ役で再登場してますね。
そもそも、こいつはナイトメアと関係あるのか無いのか。コワイナーを持ってる以上は関係あるのかとも思うんだけど、そういう話が一切出て来なかったしなぁ。
鏡を通して、世界中のものを手に入れられるらしいから、ナイトメアからパクったのかな。
史上初、悪のプリキュア。クリスタルによって、シャドーと各プリキュア5のメンバーの力を得た存在。性格はそれぞれの深層心理のネガティヴな部分を肥大化させていると思われ。
ダークドリームだけは最終決戦にも参加するので、扱いが良い。
ダークルージュだけ特にコメントが思いつかないワナw
ダークレモネードのキャストはまさかのくぎゅ。これはいずれテレビシリーズで主役級を務めるフラグか?
ダークミントは攻撃能力を持っているという狡さ。
ダークアクアは声が低過ぎてビックリした。キャスト誰かと思ったら、木内レイコさんなのね。『ハートキャッチ』に出てるじゃん。
何でこの人だけ、得物持ってるんだろう。
双子が持っていた不思議なアイテム。要するにペンライトで、こいつを光らせて振ると、みんなの心が対象者をパワーアップさせるという代物。映画を観に行くと、ちびっこは貰える。
観るだけじゃなくて、みんなもプリキュアを応援しよう!ってコンセプトなんだろうけど、もうちょっとちゃんと説明しないと理解り難い気がするなぁ。まぁ、この後の映画では毎回出て来てるから、好評だったんだろうが。
蝶の羽により飛行能力を得たプリキュア。劇場版限定フォームとか、段々仮面ライダーみたいになってくるな。
この状態でファイブエクスプロージョンを発動。久し振りに見たけど、やっぱり半端無く格好良いな。
史上最も発動に時間のかかる必殺技。およそ90秒もかかってるのか。4代目のラッキークローバー・グランドフィナーレですら、1分無いのに。
本編のノリを純粋にクオリティアップさせた作品という印象。良いエンターテイメントだと思う。
ただ、最後がちょっと駆け足だったかとは思う。のぞみとココのイチャイチャを挟んでほしかった。
燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+
2009年の春に公開された新たなるシリーズ『超・電王』の1本目。当時、放送中だった『ディケイド』の14、15話とリンクしている。
あくまでも『ディケイド』はおまけで、『電王』の方がメイン。
謎の地震の所為で過去と未来が繋がった。それを利用して、室町時代からオニ一族のミミヒコが半分に分たれてしまった鬼の切り札を求めて現れた。
オニ一族の出現により、時間が歪み、その影響を受けた良太郎は子供サイズに。侑斗に至っては存在が消滅という事態に。
時間の歪みを元に戻すための鬼退治が始まった、という導入。
時間の歪みの所為で縮んだと言われているが、最後まで縮んだまま。
『俺、誕生!』では変身しても縮んだままだったのに、今回は変身すると通常サイズになる不思議。
特撮は役者の問題がネックだよなぁ。
切り札の半分を持っていた少年。その正体は誰あろう、過去の桜井侑斗であった。
彼のドラマに結構時間を割いている印象。良太郎や幸太郎は最早脇役扱いだよなぁ。
侑斗役の中村さんが撮影期間を取れなかったための処置なんだろうけど、そんなことで今度公開されるエピソードレッドは大丈夫なんだろうか。
いつも通り。時間の歪みの所為で、色んな時間に跳ばされていた。昭和10年に跳ばされたウラ、キン、リュウは何故か、『キバ』の次狼、ラモン、力に取り憑いていた。
この時代にアームズモンスターが存在していたことは別に問題無いと思うんだけど、この映画に出した意味がよく理解らないんだよなぁ。
当時は『ディケイド』におけるキバ世界とは別にオリジナルのキバ世界があるんだよっていう証明なのかと思ったんだけど、『ディケイド』がそういう展開にはならなかったしなぁ。
まぁ、途中でストーリー変わったらしいしな……。
何故ある光写真館……。中にはジークに取り憑かれた士の姿が。そういや、ユウスケ居なかったな。
袴姿のコハナが可愛い件。
これは一体どういう扱いなんだろう。時空の歪みにより変身能力を得たって設定らしいけど、それは単なる偶然なのか、それとも誰かが彼等に力を授けたのか。
配下の戦闘兵はミラーモンスター、ゲルニュート。公開当時は今後、各ライダー世界の要素が入り乱れそうでwktkだったんだろうけど、今となってはただの予算削減にしか思えないなぁ。
世界を渡り歩く能力を持っている誰かがクニヒコとミミヒコに配下として授けたと考えることも出来るが……。
いきなり現れて、G3とコーカサスと王蛇をカメンライドして撤退。戦場を混乱させて、その隙にオニ一族のお宝でも奪うつもりだったんだろうか。
コーカサスはちゃんと青い薔薇を持ってました。
モモさんが士に憑依して、ディケイドに変身。ディケイドが電王の動きしてると不気味だなw
それを見たウラ達はカメンライドされたライダーに憑依。武器は自分のを使ってたけど。どんどん何でもアリになっていくな……。
自分も本気で戦いたいと思ったデネブはテディを押しのけ、NEW電王に憑依。NEW電王にそのままゼロノスベガフォームを重ねたようなデザイン。
デンガッシャーが薙刀になってる?
とは言え、こういうバリエーション変身はワクワクするのでもっとやってほしいな。NEW電王ロッドフォームとか。
ウイングフォームから変身したため、そのままジークが残り、まさかの5体同時憑依。変身直後のコントが面白過ぎるw
阿呆みたいなノリで戦ってるけど、何気に飛行能力が付いたのは大きいと思うんだ。
映像的には迫力あるけど、やっぱり巨大戦要るかなぁと思う。
内部に突入してからの俺の超必殺技、要するにライダーキックはイカス必殺技だと思います。
そういうわけで、『超・電王』1発目でした。もっとシリーズものっぽく、あからさまな謎を残して続くのかと思ったら、そうでもなかったという。
気になる部分は色々あったけど、恐らく平成ライダーお約束の放ったらかし部分だろうしな。
何だかんだ言いつつも、毎回新しい映画の情報が出るとwktkすんだよなぁ。
燃:A+ 萌:B+ 笑:A+ 総:A
「何だあれは。おケツが丸見えではないか。素晴らしい時代だ!」
ようやく観ました劇場版。前年の『電王』の劇場版ががっつり本編とリンクしていたが、この年はまた例年通りにパラレルワールドに。
先に結論を述べておくと、やはり映像面でのクオリティは高い。でも、シナリオはgdgdもいいところでした。
かつてキバによって封印されたレジェンドルガが甦った。圧倒的なその力を前に、渡達は親子の絆を武器に立ち向かう、というのが大まかな筋なんだが、とにかく説明が足りない。
正直、悪い奴等が出て来たから、やっつけるぞ!くらいしか説明されてない気がする。
メインシナリオライターの井上脚本とは思えん。
以下は箇条書きで。
民生委員の指示で高校に通うことになった渡。劇場版ではテレビシリーズやらないことをやろう、みたいなコンセプトなのかもしれんけど、そんなん要らんから最低限の説明をしてくれよ!
嶋さんがやってたロッククライミングの施設って、もしかして『ダブル』の15話に出て来たアレ?
仮面ライダーアークを筆頭に、4体の怪人が。劇場版とはいえ、平成ライダーの映画でテレビシリーズとは違う敵勢力が出て来るのは初めてか。
何で渡はレジェンドルガの出現を感知出来たんだろーか。
もしかしてマスターもレジェンドルガだったりするのかな。
3WAという組織が開発したライダーシステムを用いて、白峰天斗が変身した姿。ライダーシステムって言ってたけど、イクサのような機械的な雰囲気は一切無く、キバ側に近い存在に見える。のは3WAが魔族の力をフィードバックする技術を持っているからだそうで。
レジェンドルガに協力していたので、そちら側の力も得ていると思われるが、最後まで白峰の目的は不明。
名護さんイクサにやられる直前にレジェンドルガを攻撃してたから、裏切る気満々だったんだろうけど、何がしたかったんだろうな。
レイの存在をばっさりカットしたら大分すっきりすると思う。
白峰役をこなすのはテレビシリーズでも太牙役で登場した山本さん。髪型違うだけで、もう全然判んねぇw
ちなみにレイキバットの声は若本さん。存在感あり過ぎるw
キャッスルドランの中にある超展開用設備。せめて何かしらのデメリットがあるべきだと思うんだよなぁ。
しかも紅親子の夢の共演や麻生母娘のイクサ変身は劇場版だけのお楽しみかと思ったら普通にテレビシリーズでもあったしな。
やっぱりタイムスリップは劇場版だけの1回限りにとどめておくべきだったと、つくづく思う。
テレビシリーズでは確か1回しか使われなかったんだっけ。
えっ、こいつら、普通に外出れたっけ?キバの武器としてしか外へは出れないんじゃなかったっけ?
パラレルワールドだからと言われれば、それまでだけど。
だから何で何一つ説明が無いんだよ!!あれだと、アークの洗脳で変身したみたいじゃねーか!!しかもキバット無しで変身したってことは飛翔態への変身にキバの鎧は必要無いってことなのか。
普通に大勢の人の前でステージに立ち、バイオリンを演奏する渡。あれ、対人恐怖症は……?
『電王』の人達出過ぎワロタ
「僕に詰まれてみる?」で吹いた。
『電王』の劇場版の撮影のついでとかかな。
説明不足。その一言に尽きる。勿体無い。ディレクターズカット版なら、もっとちゃんとしてるのかなぁ。と思ったら、これがディレクターズカット版だったでござる。
燃:A 萌:B- 笑:B+ 総:A-
反復リンク
・劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王 ディレクターズカット版(2回目)
「全宇宙をひっくり返してでも、必ずお前を取り戻す!」
2期の終了と共に公開が発表された劇場版です。同じ研究室グループのなみ氏に誘っていただいたので、俺、なみ氏、優秀な後輩2人という構成で行ってまいりました。
発表当初は2010年春予定と言っていたので、良くて年内だろうと高を括っていたら、予定より早く2/6公開というワナ。
原作者である谷川さんも噛んでいるらしく、脚本協力とED主題歌の歌詞原案を担当してました。歌詞原案とか初めて見たぜ……。
尺は何と2時間半。原作が300ページある『憂鬱』がテレビ放送6回分、つまりおよそ20分ちょい×6=120数分にまとまってるのに、何で250ページしかない『消失』がそれより長いんだよw
とは言っても、無駄な部分があるというわけではないのでダレる心配は無し。
出だしはいつも通り。キョンの騒がしい日常から始まる。OPは『冒険でしょでしょ?』。内容が内容だけに、もっと静かに始まるかと思ったが。
時期が12月中旬ということで、皆、冬服装備なわけですが、朝比奈さんの黒タイツが見慣れてないので、凄ぇ違和感。『サムデイインザレイン』のときって、どうなってたっけな。
世界が改変された直後のキョンの絶望感が凄い。身体に不調をきたすほど。だからこそ、巻き返しのときの盛り上がりがあるんだが。
BGMの使い方が効果的でなぁ。ここぞというときに、物凄い音量でくるのよ。
全世界の長門ファンが期待していたであろう文学少女モードの長門ですが、確かに可愛かった。ただ、そこまでクるものがあったかというと、そうでもないと言うか。目が肥えてきてるんだなぁ。
なつゆきさんは「あんなの長門じゃないやい!」みたいなことを仰ってましたが。
ただ、キョンが初めて文学少女モードと遭遇して、勢い余って迫っちゃったときの長門さんは大変エロかったです。
原作を忠実に再現したため、伏線もがっつり張られました。予定は未定だろうけど、これはこれからも『ハルヒ』でがっつりお前等から金を毟り取ってやるぜという、角川からのサインに違いないw
キョンの携帯の画面が映るカットがあるんだけど、ちゃっかりアドレス帳に佐々木の名前が入ってるんだよな。
修復された世界で目覚めたキョンを見て、ボロボロ泣く朝比奈さんだけで俺の涙腺が大変なことに。周りに人居なかったら楽勝で泣いてた。
真のヒロインは長門なので、最後はキョンと長門のシーンに。何だか、お姫様と騎士みたいになってたぞ。
EDは長門のアカペラ。アカペラ……だと……?
クオリティは言うまでもなく。時々、3Dっぽくなるのは好みが分かれそうだな。結構、3Dになった瞬間に違和感あるからなぁ。
あと、モブが凄い動くわ喋ってるわ。
そういうわけで、『涼宮ハルヒの消失』でした。今後、テレビシリーズで新作が放送されるのであれば、観ておかないと困ったことになりそう。観て損ってことはないと思う。
映画公開と同時に3期発表、そう思っていた時期が俺にもありました。
そして4月末発売のザスニにて、『驚愕』一部先行掲載らしい。文庫の実物が店頭に並ぶまで、俺は発売を信じない!!
と言うか、今更発売されてもモチベーションだだ下がりなんだが、どうしたらいいんだろうか。
燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:S-
「俺は」
「俺達は」
「通りすがりの」
「二人で一人の」
「「仮面ライダーだ!!」」
ネタバレ注意!!正直、長過ぎてネタバレ部分だけ反転させるのが面倒臭過ぎる!ワード換算で八ページって、どんだけ書くねん俺!どう見てもまとめるスキルゼロです。本当に有り難う御座居ました。
例年、ライダーの映画は観たいなと思いつつ、DVDが出るまで待ってたんですが、『ディケイド』は完結編、『ダブル』はがっつり本編に絡んでくるということで、観に行こうと思い立ったのが十三日の就寝直前、二十六時半くらい。で、翌日の十時過ぎには映画館に居たという。
公開三日目だったので、もっと早く行かないと席取れないかなと思っていたら、楽勝でした。
中に入れるようになった途端、モギリのところに凄ぇ列ができるから、うぉ、むっちゃ人居るやんけ!!と思ったら、全員『ONE PIECE』目当てで吹いた。ライダーの方に向かってるの俺だけでした。後から人来て、席半分くらいは埋まったけどさ。
客は幼稚園以下のちびっこと大きいお友達という構成。来場特典を要らないからと、大きいお友達がちびっこにあげている光景はハートフルと言わざるを得ない。
上映前の鷹の爪団によるマナー講座とかショートアニメとかが、やたら面白い件。吉田君のメス熊への喰い付きが面白過ぎたw
タイトルは聞いてびっくり、「かめんらいだーかめんらいだーだぶるあんどでぃけいど」と読むらしい。「かめんらいだーだぶるあんどでぃけいど」だと思ってたぜ……。
冬の陣ということで、『ディケイド』完結編と『ダブル』エピソード0と二つの物語が交錯する『MOVIE大戦2010』という三本立て。
まずは『ディケイド』から。いつも通りのテレビシリーズみたいに、「バーバン!これまでの仮面ライダーディケイドは!」から始まって、何だか安心した俺が居る。
テレビ版最終回から、少しだけ時間が経ち、士は夏みかん達の前から姿を消した。
士はフェイスが凶暴になったディケイド激情態となり、ライダーを倒しまくっていた。この激情態は他のライダーにカメンライドしなくてもアタックライドを使用可能な上、主役級以外のライダーのアタックライドも使用可能。カイザのサイドバッシャーとかG4の武器とか使ってました。
最初はVSスカイライダー&カブト。インビジブルで消えたままファイナルアタックライドで突っ込んでくるとか鬼畜過ぎるw
カブトの角が折れて、地面に転がってるシーンのゾクゾク感は異常。
倒したライダーはカードになっていたので、殺すというよりは封印していると考えた方が良いのかな。
士が眺めるカードの束の中には仮面ライダースカルのブランクカードが。僅かではあるが、『ダブル』の世界との繋がりが見えているのは面白いな。
士の傍には電波人間タックルに改造された少女ユリコが居た。この人の存在意義が全然理解らんかった。実は既に死んでいる存在とか言って、蜂女との戦いに勝利した後、消えるあたりが意味不明過ぎる。
パンフレットのインタビューでは『ダブル』に男性ゲストを出したから、『ディケイド』には女性ゲストって、もうちょっと何とかならんかったのか……。デス・ドーパントの影響でどうにかなっていたんだったら全く問題無いんだけど……。
VS龍騎&ブレイドでは、ブレイドをファイナルフォームライドでブレイドブレードにして、龍騎を真っ二つ。元に戻ったブレイドはディメンションキックで撃破。容赦無さ過ぎでえげつねぇ。
最後のライダーとなったユウスケは黒のアルティメットクウガで戦いを挑む。何で自らの意思でFFR出来んだよ……。設定ガン無視もいいとこじゃねぇか……(´・ω・`)
自分の生命と引き変えにディケイドを倒そうとするクウガだったが、敢え無く撃沈。
次に立ち塞がるのはキバーラに力を借りて仮面ライダーキバーラに変身した夏みかん。確か『ディケイド』放送開始直後に夏みかんがキバーラで変身するってネタバレがあったよな。まさか当たっていたとはなぁ。
よく理解らんのが、キバットみたいにガブってやってるわけじゃないんだよな。ファンガイア以外がキバット族の力で変身したら生命を削られる筈なんだが、そういった描写は一切無し。あ、そうか、噛みついてないから、魔皇力が注入されてないんだなと納得しようとしたら、パンフレットに魔皇力を注入って書いてあったorz
じゃあ、そもそもキバーラがキバット族ってのが偽装なんじゃないのかとも思うんだけど、キバーラの変身エフェクトはキバに近かったしなぁ。ああぁああぁあああぁあああぁぁあああああああああ、モヤモヤするぅぅぅうううううう!!
だから、設定の整合性をですね……。まぁ、何がしかがキバット族の姿を借りてるだけなのかもしれんけど。
そもそも、何でこのタイミングでキバーラが夏みかんに力を貸すのかって話ですよ。鳴滝様とか言ってたから、命令されたのかなぁ。
パンフレットには夏みかんだけがディケイドを止められるというのはキバーラに変身出来るかららしいって書いてあったけど、それもイマイチよく理解らん。
結局、夏みかんは一体何なんだよ。
自らキバーラに倒されるディケイド。ディケイドがライダーを破壊し、自分の力とした上で倒されることにより、世界の再生が達成されるという解釈で良いのか全然理解らんが、とにかくディケイドが死んだことにより、リ・イマジの世界が復活。死者まで蘇るというやり過ぎ復活っぷり。
一方、栄次郎爺ちゃんは屋台に飲みに来ていた。「琉ちゃんは来てないのか」って、ただの台詞かと思ってたら、『ダブル』でお友達の正体が明かされる構成。こういうギミックを入れてくるところは凄く良いんだけどなぁ。
で、屋台のおっさんが鳴滝という、これまた意味不明展開。イカとビールを出された爺ちゃんはスーパー死神博士として、鳴滝はゾル大佐として、大ショッカーの残党を集めて、スーパーショッカーを組織する。
もう、鳴滝は何がしたいんだよ……。自ら大ショッカーを再編することで、ディケイドに対抗しようとしたのかなぁ。
死神博士はネオ生命体なる存在を造り出す。
で、夏みかん達の記憶から再構成されて、士が復活。連続性とかを無視して、シーン毎に観ると凄ぇ良いものになってるんだけに、このgdgdっぷりが惜しい。
ワタルとアスムはかなりしっかり出て来てるけど、他のリ・イマジライダーもちょろっとだけ登場。タクミだけは大人の事情で出番無し。何か『ディケイド』出演直後からブログの更新が止まったりしてるとか何とか。
スーパーショッカーとの激突。鳴滝の「おのれディケイド!」は最早ギャグにしか聞こえないw
リ・イマジライダー総登場で大決戦。電王だけ、よく喋ること喋ることw
ディケイドがコンプリートフォームにチェンジすると、一斉にリ・イマジライダーもファイナルフォームにチェンジ。これは格好良かった。
電王はライナーじゃなくて、超クライマックスの方なのね。
キバーラが笑いのツボを押していて吹いた。
ネオ生命体が造り出した究極生命体ドラスを倒して終了かと思いきや、スーパークライス要塞が復活。更に、そこからマンモスメカとかいう馬鹿デカいメカが出て来て、うわああああ、ドカーン!→ガシャーン!→『ダブル』開始という。
これ、三部構成って知らんと観たら、びっくりするぞw
風都イレギュラーズと共に、探偵事務所をクリスマス仕様に飾り付ける翔太郎達。そこへ依頼人が現れる。睦月安紗美と名乗った女性は、姉の恵里香と共に姉妹デュオとして活躍していた歌手だった。
依頼内容は海難事故で亡くなった姉を探してほしいというもの。というのも恵里香の遺体は見つかっていない上に、つい最近姉を見かけたと安紗美は主張する。
ウォッチャマン達が風都イレギュラーズっていうなんて、初めて知ったよ。
時系列としてはクリスマス間近だから、『Fの残光』の後になるのかな。
調査を開始した翔太郎と亜樹子の前にデス・ドーパントが現れる。応戦するダブルだが、そこにおやっさんが登場。仮面ライダースカルへと変身する。
戦うのを躊躇う翔太郎とおやっさんは死んだと割り切るフィリップ。ここで、亜樹子におやっさんが既に死んでいるということがバレてしまう。
更にダブルは敗北と踏んだり蹴ったり。
で、回想シーン入ります。とある人物の依頼でミュージアムから、地球のあらゆる知識をその身に内包した運命の子を救い出してほしいという依頼を受けたおやっさんは翔太郎を連れて、ミュージアムのビルに乗り込む。
このとき、おやっさんはダブルドライバーと六種のメモリの入ったケースを持っていた。これは依頼主から渡されたのだろうか。
侵入者の迎撃に現れたマスカレイド・ドーパントを倒すために、おやっさんはロストドライバーでスカルに変身する。<スカル>のメモリのロゴがとても格好良い件。
おやっさんは何処でロストドライバーを手に入れたのかという話。依頼主から貰ったのかもしれないけど、そうすると、おやっさんと依頼主は以前から知り合いだったということになる。仕事でメモリの力を使わないのがポリシーってことは、ある程度の期間、メモリを所持していたってことだろうし。
冴子はロストドライバーを見て驚いていた。やはりミュージアムから流出したものなんだろうか。
一方、翔太郎は動くなと言われていたにも関わらず、運命の子らしき人物を発見し、ふらふらと付いていってしまう。この人物こそが後にフィリップと名付けられることになる少年だが、彼はメモリの製造に携わっていた。
てっきり実験動物みたいな扱いを受けているもんだとばかり思ってたんだが。
翔太郎がおやっさんから預かっていたケースからダブルドライバーを発見したフィリップは大変興奮する。彼はダブルドライバーの設計思想を知らなかったから、流出したガイアドライバーの技術を用いて、ミュージアム外部の人間が造ったってことなのかな。
依頼主は園咲母ではないかと言われているが果たして……?確かに、琉兵衛の奥さんについては一切言及されてないな。
翔太郎ともみ合っている内に転送装置に入ってしまい、フィリップはガイアタワーへと転送されてしまう。
おやっさんと共にタワーへと向かう翔太郎。フィリップの保護には成功するも、おやっさんは凶弾に倒れる。
ここでいよいよダブル誕生。サイクロンジョーカーでちょっと戦うと、足場が崩れて落下。意識を失っていたフィリップの身体はファングメモリのライブモードが助けてくれた。あんなにちっこいのに凄いな。
一度変身を解除して、フィリップがメモリ形態になった〈ファング〉をドライバーにセットすると、翔太郎の意識がフィリップの身体に入り、ファングジョーカーへと変身。
もしかして、先にメモリをセットした人間が気絶することになるのか?
ミュージアムの知らないダブルドライバーで〈ファング〉が使えるということは、ダブルドライバーはあらゆるメモリに対応してるのか?それともガイアドライバー専用メモリのみ使えるんだろうか。
ファングだけ姿が大きく変わるのは元々ダブル用に開発されたメモリじゃないからだろうか。
テレビシリーズで、いずれ尻彦さんあたりにダブルのメモリを奪われて、変身されたりしないかなぁ。
ファングジョーカーはファングを身体から発現させる度に音声が鳴るようで小気味良いな。殆どお披露目程度で戦闘は終了。
普段、ファングジョーカーを使わないのは単にフィリップが外に出て来ないからか?
フィリップの名前はおやっさんが命名したことが判明。道理で日本人顔なのに、そんな名前なわけだ。
ビギンズナイトを思い出し、改めて自分達が何故ダブルとして戦うのかを考える翔太郎とフィリップ。
検索で闇と静寂の会という親睦会の主催者、ロベルトが怪しいということに。
早速殴り込みを掛けるが、再びおやっさんと対峙。啖呵を切って、スカルをぶん殴ってからの変身は素敵な熱血展開。
デス・ドーパントはおやっさんがダブルのウィークポイントだと理解していた。彼がそれを知ったのがどこからか、というのが結構ポイントな気がする。メモリを売ったのは琉兵衛なのは確定だけど、やっぱりこの人、全部知ってるんじゃないかなぁ。ダブルを泳がせているのもダブルドライバーのデータが集まってから回収すれば良いとか考えてそうだ。ダブルを挑発することを条件にメモリを売ったとかかなぁ。
そうそう、尻彦さんの回想シーンでは仲良く酒を飲む栄次郎と琉兵衛の姿が。
ここでデス・ドーパントの正体が明らかに。ロベルトの買ったメモリは〈デス〉ではなく、〈ダミー〉。だから、メモリを刺すときに音声が無かったのね。
ダミー・ドーパントの本来の姿は随分としょぼい。と言うかマネー・ドーパントのスーツの改造に見える。
こいつの能力はあらゆるものを限りなく本物に近くコピー出来る、といったところか。
おやっさんのコピーのときはロストドライバーとメモリもコピーだったってことか。メモリの二重使用は出来なそうだし。
ここで、〈ダミー〉のポテンシャルに目を付けた冴子、尻彦さん、若菜が登場。あれ、若菜、ノリノリでメモリ使ってね?ここは若菜の代わりにミックで良かった思うけど。
それとも『Fの残光』で若菜は再びメモリを手にするんだろうか。
やべぇ、三人の幹部出てきやがった!と思ったら、あっさりメタルブランディングで薙ぎ払ってた。尺があれば、ここでファングジョーカー出せた気がするけども。
ダミーはタイヤに擬態して、逃走。それを追うダブルってところで続く。
二つの物語が合流する三本目。東映のロゴが出るところから画面が二分割になっているのが面白い。
で、分割線が取っ払われて合流。って、何でダブルはハードボイルダーで風都を走ってだけなのに、いつの間にかディケイドと合流すんだよ!!いつの間に世界を渡ったんだ……。
『ディケイド』があまりにgdgdなので、パラレルワールドと思いこもうとしたらしたで、ディケイドとダブルは面識があるという。一応、『オールライダー対大ショッカー』と繋がってるのか……。
オールライダーFFRとかハードマンモシャーとか、もう真面目に設定考察すんのが阿呆らしくなってくるハチャメチャバトル。ただ、映像的には半端無くクオリティが高いので、どうでもよくなってきましたw
綺麗に整列してのFFRには吹いた。
最後はネオ生命体がダミーと融合して、誕生したアルティメットDとの戦い。トリプルエクストリームでとどめ。
ディケイドのFFRでダブルがサイクロンサイクロンとジョーカージョーカーに分離。ジョーカージョーカーは遠目に見ると、デルタに見えるな。
って、ロベルト神父、メモリブレイクどころか死んでるよね……。
クライス要塞の崩壊に巻き込まれそうになっていた死神博士の首からは、<シニガミハカセ>のメモリが抜け出てきた。何……だと……?栄次郎爺ちゃんはメモリの力で人格変わってただけだったんだ……。そんなんありか。
最後には、別の世界のおやっさんが翔太郎に、帽子が似合っていると言ってくれる展開が。はいはい涙腺崩壊涙腺崩壊。
亜樹子との絡みはあんまり無かったけど、薄々おやっさんがもう死んでるって感づいてたのかな。
『ディケイド』の方は、俺達の旅はまだまだ続くぜ!エンドでした。
そしてEDの最後には<アクセル>のメモリを持つ青年が登場して終了。これは嬉しいサプライズ。
きっとそうだろうなとは思ってたが、案の定、『ディケイド』の方はこまけぇこたぁ良いんだよ!エンドだった。いや、全然細かくねぇよ!!( 0M0)<ヤハリソウイウコトカ!
つーか、『ディケイド』最終回で流れた劇場版の予告って半分くらいイメージ映像だったじゃんか!!そんなんありか!
『オールライダー対大ショッカー』の方も観たら、ちょっとはすっきりするのかなぁ。
映像面は無茶苦茶凄かったです。
『ダブル』の方は凄く面白かったんだが、今後映画を観ていない人が損をする造りになっていたのが引っかかったかな。まぁ、文句言わずに、観に行きゃ良いんだけどさ。
パンフのインタビューとか観てると、これで『ディケイド』が最後だと思うと、クランクアップで泣いたとか何とか書いてあるんだけど、本当にこれで『ディケイド』が終りとはとても思えねぇ。『電王』の前例もあることだし。
今後も映画で二作品以上のライダーが出てくるときは橋渡し役で出てきそう。若しくは、「仮面ライダーネクストディケイド」とか。
『ダブル』の方は放映中に二本目の映画やるそうです。このタイミングで言えるってことは来年の黄金週間あたりか。
三本は無理って発言もあったけど、じゃあ、来年は夏にやらんってことか?あ、『超・電王』かな。
やっぱり平成ライダーは設定未開示の時期に、ああでもないこうでもないと考えているのが一番楽しいな。
燃:S 萌:B 笑:B 総:S-
「舞と一緒なら、みんなを助けられる!」
「咲と一緒なら、何も怖くない!」
「「私達なら━━━━出来る!!」」
久し振りにOP聴いたら尋常じゃないくらいテンション上がって困った困った。やはり三年経っても神曲は神曲。
さて、街のカラオケ大会に出場することになった咲と舞だったが、咲の遅刻が原因で二人は喧嘩をしてしまう。
息が合わないまま、本番に臨むことに。この辺り、二人の考え方のズレの見せ方が上手くて面白い。
会場には家族や友人が来ていたが、クラスメイトの健太とか居たなぁ、そんな奴!キャストは竹内順子さん。この人も三代目でレギュラーになったよな。
突然、動きを止めた人々に驚く二人。それはダークフォールの戦士サーロインが時計の郷の無限の時計を止めたからだった。彼の目的は全ての時間を止めて、未来を自分だけのものにすることとか何とか。
無限の時計の短針と長針の化身、アワーズとミニッツにを追って、時計の郷へとやって来たプリキュアはサーロインと激突する。二人が時間停止の影響を受けないのは精霊の力に守られているかららしい。
取り敢えず戦闘シーンのクオリティが高過ぎて気持ち悪いw
どんだけ動くねん。フォーム選択はブルームとイーグレット。
クオリティは高くても、二人の息は合わないままで戦闘力も低下し、あっさりと敗北。迷宮に閉じ込められてしまう。
その後も喧嘩を続けた二人は別行動をとる。想いはすれ違い、遂に精霊の力は失われ、変身が解けてしまう。
今まで強制的に変身が解除されたことなんてあったっけ?ダメージを受けて解除ってことはあったかもしれんけど、自分達の所為でってのは無い気がする。
ミニッツとアワーズに諭された二人は自分達の間違いに気付き仲直り。仲直りしながらブライトとウィンディに変身していくシーンは泣ける。
で、またこっから反撃するクオリティが半端ねぇ。真の姿を現して巨大化するサーロインもパネぇ!
こっちはスパイラルスタースプラッシュで対抗。十二干支のエレメントみたいなのが出て来たのがよく理解らんがやたら格好良くて燃えた。時間を司る何かなのか。
最後は『ガンバランスdeダンス』で締め。結局、咲と舞のあの猿と羊の衣装はなんだったんだろう……。
尺は初代の劇場版より十分ほど短くなっていたが、堅実にまとまっていて大変面白かった。でも喧嘩して変身解除なんてベッタベタな展開、普通にテレビシリーズでやってもいい気がするけどなぁ。
燃:A+ 萌:A+ 笑:C+ 総:A+
同時上映リンク
・デジモンセイバーズ THE MOVIE 究極パワー!バーストモード発動!!
コミカライズリンク
・プリキュアコレクション 映画 ふたりはプリキュアSplash☆Star チクタク危機一髪!(2015/06)
「私達、本物だよね!」
「勿論!本物だよ。本物の友達!」
劇場版第二弾。木俣の伯父さんが経営する旅館にスキー旅行にやってきたなぎさとほのか達。藤Pや志穂、莉奈、アカネさんまで一緒。
その頃、雲の園の老師とムササビ、ムタが女王に鳳凰の卵を祝福してもらおうと光の園へ向かっている途中、うっかり卵を落としてしまい、ひかりがそれを拾うことに。ムタのキャスト、また野沢さんかよ!
生まれた鳳凰に、ひなたという名前を付けて可愛がるが、ひなたを狙い、ザケンナーが現れる。
ザケンナーは送り込んできたのはドツクゾーンの戦士、フリーズンとフローズン。フローズンのキャストは檜山さん。志穂のキャストは仙台さんだし、新キャラ出すときは過去の劇場版にゲストで登場した声優さんを優先的にチョイスするとかいうルールでもあるんだろうか。
フリーズンとフローズンは鳳凰の司る安らぎと温かさを嫌い、世界から温かさを奪うのが目的。
直前に些細なことで喧嘩していたブラックとホワイトは雑魚ザケンナーにさえ苦戦。ルミナスの援護で辛うじて勝利するが、気まずいまま。
老師に雲の園に招待されてからも、ぎこちない二人。だが、心を凍てつかされ、お互いに戦わされたことで、逆に二人の絆が復活するのであった。ああ、やっぱり百合に見える(ぇ
そして、鳳凰の力を得てパワーアップするプリキュア。さしずめフェニックスフォームといったところなんだろうけど、何で劇場版限定なんだろうか……。そりゃまあ飛行能力付きの時点で大分チート性能だから出し辛いのは理解るんだけど。
プリキュアがパワーアップするのは知ってたけど、ルミナスまでフェニックスフォームになるとは思わんかった。
ただ、ルミナスはあくまでもプリキュアに力を与えて力尽きたひなたを復活させるために力を使っただけで戦闘は無し。中盤でルミナスが戦っていたザケンナーってどうなったんだ?
フェニックスフォーム、デザインが格好良いから、『オールスターズ』辺りで何とか再登場出来ませんかねぇ。
仲直りしたなぎさとほのかの姿が描かれてEDと相成るわけだが、やっぱり藤P空気w
燃:A+ 萌:B+ 笑:B 総:A+
「誕生!ガオナイト!!」
ケーブルテレビで放送。放送時間が四十五分だったから、もしかして以前に地上波で放送されたのはテレビ用に尺調整されていたんじゃ……と思ったけど、特にそんなことはなかったようです。
さて、ヤバイバとツエツエが率いるオルゲット軍団と戦うガオレンジャー。テトムが映画を観ているちびっこ達に呼びかけるシーンがあり、以降何度か登場人物がスクリーンのこちらに話しかける演出が。
この手法って今でもやってんのかな。戦隊の方は全然劇場版観てないから判らんな。
次元の歪みに飲み込まれ、とある島へと飛ばされたガオレンジャー。そこはゼウス、ハデス、ポセイドンのオルグ三兄弟に支配された島だった。
こいつらって全員デュークオルグか?
テトムはポセイドンと飲み比べをして遊んだりと随分余裕です。
島に眠っていたパワーアニマル、ガオコングと協力してゼウス達を倒すことに。ガオコングを中心にガオイーグル、ガオシャーク、ガオバイソン、ガオタイガーが百獣合体、更にガオエレファントを百獣武装してガオナイト誕生。
ソードを振りまわす動きがかっけぇぇえええええEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
エレファント込みでガオナイトだと思うんだけど、六体合体だから、エレファントはやっぱり百獣武装扱いなんだろうな。
あれ、折角駆け付けたガオライオンは?
それに、ガオライオン達が来れたのに、シルバーのガオウルフ、ガオハンマーヘッド、ガオリゲーターは?
更にガオゴッドも応援に駆け付ける。シルバーはガオゴッドと共に戦うことに。また、ガオゴッドのデザインが格好良いんだ、これが。
シナリオはかなりいい加減だけど、最後の巨大戦がかなり見応えがあるので、そんな不満は吹き飛びます。
いい加減とはいえ、エンターテイメントとしてはしっかりしているし。
燃:A+ 萌:B- 笑:C+ 総:A
「巧、何処へ行くの?」
「さあな。行けるところまで行くさ」
どうもケーブルテレビでは毎年八月に戦隊とライダーの映画やらVシネマやらを放送してくれるらしい。というわけで、『パラダイス・ロスト』です。一回、レンタルで観てるんだけど、あれってディレクターズ・カットだったのかなぁ。
舞台はオルフェノクに支配された社会。人間は駆逐され、最早数千人しか残っていない。これって日本だけのことなのかなぁ。
で、どうも劇中の台詞から推察するに、オルフェノクの支配ってのは数十年前からとかではないみたいなんだよな。ほんの数年前、長く見積もっても十数年前からのものと思われる。
ってことはテレビシリーズの特定のタイミングから分岐しているんだろうか。オルフェノクの数が爆発的に上昇する何かがあったとか。
例えば、アークオルフェノクの出現が圧倒的に早く、オルフェノクの寿命が人間並みになったとかさ。
見所は劇場版ならではの予算大放出とテレビシリーズに輪を掛けてハードなストーリーか。結花と海堂が死んで、木場が発狂しかけるくだりとか子供向けに作ってるとは思えねぇ。
ラスボスの巨大オルフェノクはどういう設定なんだろう……。
この劇場版と言えば、事前に募集された一万人のエキストラが印象深いが、EDのクレジットで細か過ぎてテレビじゃ見えねぇw
燃:A+ 萌:B 笑:B- 総:S-