ドラマ,漫画

episode1「Kappa’s Prologue (河童の前口上)」
episode2「Debt Man (借りを作った男)」
episode3「Should Meet Person (会うべき人)」

「地球人の恋愛はスーパー謎だな」

アニメ化に続いて、まさかの実写化です。原作を持っている以上、スルーするわけにもいかず。

とか何とか言いながらも、視たら意外と楽しめた不思議。ハードルを下げるどころか用意せずに視たのが良かったのかもしれない。

原作でのリクのツッコミは結構パワー系だと思うんだけど、ドラマ版のリクはダウナー系のツッコミというか。
こらはこれで結構面白い。

問題は真面目なシーン。幻想的な雰囲気でも出したいのか知らんが、低予算CGが凄いチープだと思う。
そんな凝った画面演出要らんと思うんだけどなぁ。

あと、お父さんの再現度が思いの外高くて笑ったわ。
取り敢えず、視るのが苦痛になるってレベルではなさそうです。

燃:C 萌:C 笑:A- 総:A-

エピソードリンク
第2回

アニメリンク
荒川アンダーザブリッジ 1BRIDGE

漫画

わ!(3)(完) (ガンガンコミックスJOKER)
作:小島 あきら

「アタック・オブ・ザ」
「キラー柿!」

あれよあれよという間に完結巻です。ギャグは控えめで片想いの輪に決着がつく。
うーむ、打ち切りとも予定通りともとれる、もやっとした終わり方だなぁ。
終了が決定した時点で、いつでも舵取り出来そうな終わり方だというか……。
ってか、ギャグが控えめで惜しいなぁ。

最後は何だか良いこと言ったみたいな終わり方になってるんだけど、あれ、『まなびや』の方まで一緒に終わりそうになってね?

総評

ってなわけで、片想いの輪がぐるぐる回るガンガンジョーカーコミックス『わ!』全3巻でした。
これくらいの巻数ですぱっと終わっておいて良かった気もすることはする。

最後はもう少し短くまとめて、もうちょっと普通のギャグやってた方が良かったかなぁ。

というか、小島あきらさんの余命ががいくばくもないってまぢですか。
取り敢えず病気治療に専念してほしいな。

燃:C 萌:A- 笑:B 総:B+

シリーズリンク
わ! <2>(2010/06)

MF文庫J,コミカライズ,新潮文庫,漫画,角川スニーカー文庫,角川文庫,雑記

コミカライズ新刊を色々買ってきました。ブツは、

・緋弾のアリア <Ⅳ>
・緋弾のアリアAA <Ⅱ>
・ダンタリアンの書架 <3>
緋弾のアリア 4 (MFコミックス アライブシリーズ)緋弾のアリアAA(2) (ヤングガンガンコミックス)ダンタリアンの書架 (3) (角川コミックス・エース 84-5)

の計3冊。
漫画は、

・ジンキ・エクステンド ~リレイション~ <04>
ジンキ・エクステンド ~リレイション~ 4 (ドラゴンコミックスエイジ つ 1-2-4)

の計1冊。
それから、今回の目玉、

・馬越嘉彦 東映アニメーションワークス
馬越嘉彦 東映アニメーションワークス

これを取りに行くために外出したと言っても過言ではない。というか、これが出てなかったら外出てなかったと思う。

後は『ラブコメ今昔』が面白かった勢いで、

・文庫版 塩の街 wish on my precious
・文庫版 空の中
・文庫版 海の底
・文庫版 クジラの彼
・文庫版 レインツリーの国
・別冊 図書館戦争Ⅰ 図書館戦争シリーズ⑤
塩の街 (角川文庫)空の中 (角川文庫)海の底 (角川文庫)クジラの彼 (角川文庫)レインツリーの国 (新潮文庫)別冊図書館戦争 1―図書館戦争シリーズ(5) (角川文庫 あ)

の計6冊を購入。『図書館戦争』だけは新刊です。荷物が重い重いw
角川文庫は夏の100冊フェアをやってるので、ハッケンくんCOOLストラップを貰いました。
全部で9種しかないのに、5個貰って1個も被らないって凄くね?

ペンギンさんが可愛かったので携帯に付けました。

ナツイチとか角川文庫夏の100冊とかって当然のように毎年やってるけど、夏にやる意味って何なんだろう。
レジャーに行く人が多くて本が売れ難い季節ってことなのかな。
お前等!外になんて出掛けてないで、引き篭もって本読めよ!ってことか。

漫画

あねちゅう!溺愛悶絶美奈子さん 1 (BUNCH COMICS)
作:青稀 シン

「芳醇なスメルがっ。全身に染み渡るううううう!!!!」
「肝臓がっ!じん臓がっ!すい臓がっ!踊りだしよったわい!!!!」

月間@バンチにて連載中のラブコメ?漫画。元々、マジキチとの評判が高くて存在自体は知っていた。
偶然、朕が部室に持ってきたので読んでみました。

作者の青稀さんといえば、一迅社文庫『ANGEL+DIVE』シリーズの絵師としてお馴染みだが、イメージ完全崩壊です。

ニートの美奈子さんは高校中退の末、ヒキニートと化した弟のゆうくんが大好き過ぎて仕方ない。
いつも理性と激闘しながら、弟の面倒を見る毎日で……というお話。

美奈子さんの壊れっぷりが尋常じゃない。とにかくマジキチという言葉が相応し過ぎるw
普通、漫画で鼻血を噴く演出とかがあった場合って、噴き出した鼻血はどっかに消えるもんだと思うんだけど、この漫画、飛び散った鼻血やら涎がそのまま残留して周囲がぐちょどろになるというところもまた、マジキチの一要因。
台詞回しもいちいちアレでナニ。

マジキチっぷりが笑えるけど、自分で買ってまで読もうとは思わないなぁw

燃:C 萌:C 笑:A 総:B+

漫画

健全ロボ ダイミダラー 2巻 (ビームコミックス)
作:なかま 亜咲

「これが僕のガリバーチンポだぁ!!」

何がガリバーだよ、先端で5股に分かれてんじゃねーかw
すっかり存在を忘れていたが、朕が部室に持ってきたので読みました。

1巻で活躍した孝一と恭子が敗北の後、愛機と共に姿を消してから1年が経過、今回は新しい主人公とヒロイン、そして新型ダイミダラーが登場。
何で、雑誌移籍した漫画の導入みたいな展開になってんだw

恭子のビジュアルがツボだっただけに、登場しないのは残念と言わざるを得ない。いつになった登場するんだろうと思いながら読んでいたら、最後まで辿りついてしまったわ。

2巻になって、もっとはっちゃけてくれることを期待したのに、特に変化も無く。うーむ、何でだ……。
お馬鹿方面には、はっちゃけてるけど、エロメインみたいな押し出し方をしている割にはそうでもないんだよな。
画力はあるんだから、それならそれでガチなロボット漫画描けば良いのに。

燃:C 萌:A 笑:A- 総:B-

シリーズリンク
健全ロボ ダイミダラー CHAPTER1(2009/11)

漫画

ムダヅモ無き改革 ⑥ (近代麻雀コミックス)
作:大和田 秀樹

「これはもう、ただの轟盲牌ではないッ…!新たなる“牌の創造”……!!いわば神の行為……!!!神に最も近い盲牌…!!」
「これは…、これは…!!!」
「神(ゴッド)盲牌!!!」

さあ、神々の黄昏決着のとき。麻雀用語に片仮名言葉を振るときのセンスが凄ぇ。
「クズ手」=「ノーウーマンノークライ」とか、「パオ」=「アンチェインマイハート」とか。
加えて、チーピンがヘイムダルが終末の角笛を吹くときの姿を模して作られたとか、どういう発想だよw

壮絶な死闘に次ぐ死闘で、次々と散っていく戦士達。
そして26ページブチ抜きで炸裂するファイナルライジングサン。ビギニング・オブ・ザ・コスモスのときみたいなページブチ抜きはあるだろうとは思ったけど、28ページもぶち抜くとは思わなかった。
誰か繋ぎ合わせて1枚の画像にしてくれ。

一方、最後までイゾルデ可愛いよイゾルデ。

ひとつの戦いが終わり、新たな戦いの幕が上がる━━━━!ということで、新章が予定されているようです。
まだ始まってはいないのかな?

新章があるなら総評は無しかなぁ。
って、『ムダヅモ無き第二次改革』なんて、公式アンソロジーがあるのか。表紙がイゾルデのぱんちらを意識させるもので吹いたw

燃:A+ 萌:A 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
ムダヅモ無き改革 <5>(2010/11)

ライトノベル,漫画

ライトノベル(1) (KC×ARIA)
作:なるしま ゆり

『人間の行動には結局“する”と“しない”』
『そして“できる”と“できない”の区分しかない』

ARIAという月間少女漫画雑誌で連載中の漫画。
ARIAでの連載開始当初に、存在は知ったんだが、それ以降すっかり忘れていたところ、ゆずこさんのツイートに購入報告があがったので借りて来ました。
作者のなるしまさんは○○の人って書こうと思ってウィキペディア見たら、俺の知ってるタイトルが1つも無かった。
でも、なるしまさんの名前は知ってんだよなぁ。何でだろうか。ゆずこさんのツイートか?

にしても、検索し難いタイトルである。タイトルだけ知ってる状態では検索不能というワナ。こういう一般名詞をそのままタイトルやペンネームにする人って何考えてるんだろう。別に有名になんかなりたくないってことなのかな。

さて、ストーリーですが、大学生ライトノベル作家の龍はある日、自分の作品のファンであり、作品内の登場人物と同じ名前を持つ少年ミカトと出会う。
その直後、作品のコスプレをした女性が殺害される事件が起こり……というお話。
いわゆるサスペンスものだと思うんだが、どうにも不思議要素が入っているような、そうでないような……。
1巻を読んだだけでは、まだ判然としないな。理解ったような理解らんような。

問題はストーリー自体には引き込まれるが、何故ライトノベルである必要があったのかということなんだよな。
漫画でも一般小説でも別に構わんと思うのだが。うーむ……。

2巻は秋発売予定らしいが、きっとその頃には1巻の内容を華麗に忘れ去っているパターン。駄目じゃん。

燃:C 萌:C 笑:B- 総:A

漫画

ONE PIECE 62 (ジャンプコミックス)
作:尾田 栄一郎

「夢叶わず生き長らえるより…人魚達をエロい目で見て死にたい」
「最低か!!!」

あれ、また収録話数少なくなったぞ……。

さて、ずぅっと前から、その存在が明言されていた魚人島へ突入です。魚人と人魚の新キャラが多過ぎて、憶え切れねぇw
また、ケイミーやパッパグやモーム等、魚人関係の懐かしのキャラが登場。こりゃ、他にもまだまだ出て来るかもしれんな。

戦争編が盛り上がり過ぎだったから仕方ないんだろうけど、どうしても面白さが落ちた気がしてしまうな。
ただ、今巻の後半からは、また盛り上がりそうな気配が。
ってか、しらほし姫可愛いな、おい。

新しい扉絵連載が始まったけど、マキノさんが抱っこしてる赤ちゃんって、マキノさんの子供なの?

扉絵のビビにエロスを感じたのは俺だけではない筈だ。
まぁ、今回の一番の発見は、この世界の空に浮かんでいる雲は全て作者のオナラだったということですね。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
ONE PIECE 巻六十一 “ROMANCE DAWN for the new world”(2011/02)
ONE PIECE 巻六十三 “オトヒメとタイガー”(2011/08)

コミカライズ,メディアワークス文庫,漫画,角川文庫,雑記,電撃文庫

取り敢えず新刊は、

・豆富小僧その他
・図書館戦争 図書館戦争シリーズ①
・図書館内乱 図書館戦争シリーズ②
・大正二十九年の乙女たち
豆腐小僧その他 (角川文庫)図書館戦争 図書館戦争シリーズ(1) (角川文庫)図書館内乱 図書館戦争シリーズ(2) (角川文庫)大正二十九年の乙女たち (メディアワークス文庫)

の計4冊。

それから前から買おうと思っていた、

・舞面真面と仮面の女(メディアワークス文庫)
舞面真面とお面の女 (メディアワークス文庫)

を購入。
コミカライズは、

・狼と香辛料 <Ⅵ>
狼と香辛料 6 (電撃コミックス)

漫画は、

・ONE PIECE 巻六十二 “魚人島の冒険”
ONE PIECE 62 (ジャンプコミックス)

を購入。

『図書館戦争』は2冊同時刊行から一気呵成の5ヶ月連続刊行の文庫落ち。この勢いでドラマ化くるで!と言いたいところだが、どうだろうな。
十分可能だとは思うんだけど。

ライトノベル,漫画

らのべのへん! 1
作画:山木 鈴(りん) 原作:弓弦 イズル

(うそだろ……。担当作家ふたりともクラスメイトなんてありえね━━!)

コミックアライブで連載中のラノベ編集ラブコメ。原作担当はMF文庫J『IS〈インフィニット・ストラトス〉』でお馴染みの弓弦さん、作画は同レーベル『かのこん』のコミカライズを担当していた山木さん。
『かのこん』のコミカライズは終わってるけど、『IS〈インフィニット・ストラトス〉』は絶賛進行中。しかもアニメ化で仕事量増えてるだろうに……。
弓弦さん、死ぬんじゃないかな。

さて、本作は怪我をした編集者の兄に代わって、新人ラノベ作家とその絵師の面倒を同時に見ることになった少年、一景(いっけい)の物語ラノベ編集と言われたら、チェックせざるを得ない。
『IS〈インフィニット・ストラトス〉』を読んでる人なら、想像がつくかもしれんが、非常に分かりやすいベッタベタのラブコメです。

問題は編集の話を殆どしないってところなんだよな。打ち合わせという名のデートシーンが多い気がする。
折角アライブでやってるんだから、MF文庫Jネタをふんだんに盛り込めば良いのに。

あと、乳首券発行が必要なのかどうかってところですね。
取り敢えずは様子見かなぁ。ランクは期待ageで。

燃:C 萌:A- 笑:B- 総:A-