漫画

健全ロボ ダイミダラー 2巻 (ビームコミックス)
作:なかま 亜咲

「これが僕のガリバーチンポだぁ!!」

何がガリバーだよ、先端で5股に分かれてんじゃねーかw
すっかり存在を忘れていたが、朕が部室に持ってきたので読みました。

1巻で活躍した孝一と恭子が敗北の後、愛機と共に姿を消してから1年が経過、今回は新しい主人公とヒロイン、そして新型ダイミダラーが登場。
何で、雑誌移籍した漫画の導入みたいな展開になってんだw

恭子のビジュアルがツボだっただけに、登場しないのは残念と言わざるを得ない。いつになった登場するんだろうと思いながら読んでいたら、最後まで辿りついてしまったわ。

2巻になって、もっとはっちゃけてくれることを期待したのに、特に変化も無く。うーむ、何でだ……。
お馬鹿方面には、はっちゃけてるけど、エロメインみたいな押し出し方をしている割にはそうでもないんだよな。
画力はあるんだから、それならそれでガチなロボット漫画描けば良いのに。

燃:C 萌:A 笑:A- 総:B-

シリーズリンク
健全ロボ ダイミダラー CHAPTER1(2009/11)

漫画

ムダヅモ無き改革 ⑥ (近代麻雀コミックス)
作:大和田 秀樹

「これはもう、ただの轟盲牌ではないッ…!新たなる“牌の創造”……!!いわば神の行為……!!!神に最も近い盲牌…!!」
「これは…、これは…!!!」
「神(ゴッド)盲牌!!!」

さあ、神々の黄昏決着のとき。麻雀用語に片仮名言葉を振るときのセンスが凄ぇ。
「クズ手」=「ノーウーマンノークライ」とか、「パオ」=「アンチェインマイハート」とか。
加えて、チーピンがヘイムダルが終末の角笛を吹くときの姿を模して作られたとか、どういう発想だよw

壮絶な死闘に次ぐ死闘で、次々と散っていく戦士達。
そして26ページブチ抜きで炸裂するファイナルライジングサン。ビギニング・オブ・ザ・コスモスのときみたいなページブチ抜きはあるだろうとは思ったけど、28ページもぶち抜くとは思わなかった。
誰か繋ぎ合わせて1枚の画像にしてくれ。

一方、最後までイゾルデ可愛いよイゾルデ。

ひとつの戦いが終わり、新たな戦いの幕が上がる━━━━!ということで、新章が予定されているようです。
まだ始まってはいないのかな?

新章があるなら総評は無しかなぁ。
って、『ムダヅモ無き第二次改革』なんて、公式アンソロジーがあるのか。表紙がイゾルデのぱんちらを意識させるもので吹いたw

燃:A+ 萌:A 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
ムダヅモ無き改革 <5>(2010/11)

ライトノベル,漫画

ライトノベル(1) (KC×ARIA)
作:なるしま ゆり

『人間の行動には結局“する”と“しない”』
『そして“できる”と“できない”の区分しかない』

ARIAという月間少女漫画雑誌で連載中の漫画。
ARIAでの連載開始当初に、存在は知ったんだが、それ以降すっかり忘れていたところ、ゆずこさんのツイートに購入報告があがったので借りて来ました。
作者のなるしまさんは○○の人って書こうと思ってウィキペディア見たら、俺の知ってるタイトルが1つも無かった。
でも、なるしまさんの名前は知ってんだよなぁ。何でだろうか。ゆずこさんのツイートか?

にしても、検索し難いタイトルである。タイトルだけ知ってる状態では検索不能というワナ。こういう一般名詞をそのままタイトルやペンネームにする人って何考えてるんだろう。別に有名になんかなりたくないってことなのかな。

さて、ストーリーですが、大学生ライトノベル作家の龍はある日、自分の作品のファンであり、作品内の登場人物と同じ名前を持つ少年ミカトと出会う。
その直後、作品のコスプレをした女性が殺害される事件が起こり……というお話。
いわゆるサスペンスものだと思うんだが、どうにも不思議要素が入っているような、そうでないような……。
1巻を読んだだけでは、まだ判然としないな。理解ったような理解らんような。

問題はストーリー自体には引き込まれるが、何故ライトノベルである必要があったのかということなんだよな。
漫画でも一般小説でも別に構わんと思うのだが。うーむ……。

2巻は秋発売予定らしいが、きっとその頃には1巻の内容を華麗に忘れ去っているパターン。駄目じゃん。

燃:C 萌:C 笑:B- 総:A

漫画

ONE PIECE 62 (ジャンプコミックス)
作:尾田 栄一郎

「夢叶わず生き長らえるより…人魚達をエロい目で見て死にたい」
「最低か!!!」

あれ、また収録話数少なくなったぞ……。

さて、ずぅっと前から、その存在が明言されていた魚人島へ突入です。魚人と人魚の新キャラが多過ぎて、憶え切れねぇw
また、ケイミーやパッパグやモーム等、魚人関係の懐かしのキャラが登場。こりゃ、他にもまだまだ出て来るかもしれんな。

戦争編が盛り上がり過ぎだったから仕方ないんだろうけど、どうしても面白さが落ちた気がしてしまうな。
ただ、今巻の後半からは、また盛り上がりそうな気配が。
ってか、しらほし姫可愛いな、おい。

新しい扉絵連載が始まったけど、マキノさんが抱っこしてる赤ちゃんって、マキノさんの子供なの?

扉絵のビビにエロスを感じたのは俺だけではない筈だ。
まぁ、今回の一番の発見は、この世界の空に浮かんでいる雲は全て作者のオナラだったということですね。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
ONE PIECE 巻六十一 “ROMANCE DAWN for the new world”(2011/02)
ONE PIECE 巻六十三 “オトヒメとタイガー”(2011/08)

コミカライズ,メディアワークス文庫,漫画,角川文庫,雑記,電撃文庫

取り敢えず新刊は、

・豆富小僧その他
・図書館戦争 図書館戦争シリーズ①
・図書館内乱 図書館戦争シリーズ②
・大正二十九年の乙女たち
豆腐小僧その他 (角川文庫)図書館戦争 図書館戦争シリーズ(1) (角川文庫)図書館内乱 図書館戦争シリーズ(2) (角川文庫)大正二十九年の乙女たち (メディアワークス文庫)

の計4冊。

それから前から買おうと思っていた、

・舞面真面と仮面の女(メディアワークス文庫)
舞面真面とお面の女 (メディアワークス文庫)

を購入。
コミカライズは、

・狼と香辛料 <Ⅵ>
狼と香辛料 6 (電撃コミックス)

漫画は、

・ONE PIECE 巻六十二 “魚人島の冒険”
ONE PIECE 62 (ジャンプコミックス)

を購入。

『図書館戦争』は2冊同時刊行から一気呵成の5ヶ月連続刊行の文庫落ち。この勢いでドラマ化くるで!と言いたいところだが、どうだろうな。
十分可能だとは思うんだけど。

ライトノベル,漫画

らのべのへん! 1
作画:山木 鈴(りん) 原作:弓弦 イズル

(うそだろ……。担当作家ふたりともクラスメイトなんてありえね━━!)

コミックアライブで連載中のラノベ編集ラブコメ。原作担当はMF文庫J『IS〈インフィニット・ストラトス〉』でお馴染みの弓弦さん、作画は同レーベル『かのこん』のコミカライズを担当していた山木さん。
『かのこん』のコミカライズは終わってるけど、『IS〈インフィニット・ストラトス〉』は絶賛進行中。しかもアニメ化で仕事量増えてるだろうに……。
弓弦さん、死ぬんじゃないかな。

さて、本作は怪我をした編集者の兄に代わって、新人ラノベ作家とその絵師の面倒を同時に見ることになった少年、一景(いっけい)の物語ラノベ編集と言われたら、チェックせざるを得ない。
『IS〈インフィニット・ストラトス〉』を読んでる人なら、想像がつくかもしれんが、非常に分かりやすいベッタベタのラブコメです。

問題は編集の話を殆どしないってところなんだよな。打ち合わせという名のデートシーンが多い気がする。
折角アライブでやってるんだから、MF文庫Jネタをふんだんに盛り込めば良いのに。

あと、乳首券発行が必要なのかどうかってところですね。
取り敢えずは様子見かなぁ。ランクは期待ageで。

燃:C 萌:A- 笑:B- 総:A-

漫画

天体戦士サンレッド(12) (ヤングガンガンコミックス)
作:くぼた まこと

「ふ~~~」
「レッドさんに悪い事しちゃったね~~~~~」

相変わらず不意打ちでハートフルエピソードが出ると、うっ!ってなるなw

ヘンゲル将軍のAVトークが渋過ぎて困ります。
そして描くことないっていうねw

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
天体戦士サンレッド <11>(2010/09)
天体戦士サンレッド <13>(2011/09)

漫画

ムダヅモ無き改革 5 (近代麻雀コミックス)
作:大和田 秀樹

「伝説の英雄を殺す…ゾクゾクするわ」

卓上のヤルタ会談を乗り越え、再びヒトラーとの対決に臨む小泉ジュンイチロー。
そんな彼のオヒキとして選ばれたのは「アシモ!!!」じゃねーよwwwwww
真面目なシーンで堂々とw

で、何気に女性陣が可愛いんだよな。イゾルデのぱんつは実に良いぱんつ。ぐっとくる(ぉ
あと、名も無きオペレーターの女の子。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
ムダヅモ無き改革 <4>(2010/05)
ムダヅモ無き改革 <6>(2011/03)

MF文庫J,コミカライズ,漫画,角川スニーカー文庫,雑記,雑誌,電撃文庫

電撃文庫MAGAZINE買ってきました。
電撃文庫 MAGAZINE (マガジン) 2011年 05月号 [雑誌]

それから、漫画は、

・天体戦士サンレッド <12>
天体戦士サンレッド(12) (ヤングガンガンコミックス)

の計1冊。コミカライズは、

・緋弾のアリアAA <1>
・ダンタリアンの書架 <2>
緋弾のアリアAA(1) (ヤングガンガンコミックス)ダンタリアンの書架 (2) (角川コミックス・エース 84-4)

の計2冊。

メディアミックスの話なんかは電撃文庫MAGAZINEを読んだときに。

漫画

やさぐれぱんだ〈1〉 (小学館文庫)やさぐれぱんだ〈2〉 (小学館文庫)
著:山賊

「ノースリーブもいけます」

元は人気漫画サイトで連載されていたものらしい。アーティストハウスから出版されていたものは諸事情あって絶版したらしく、小学館文庫から出ることになったんだとか。
妹が友人から借りて来たものです。

そもそも存在を知ったのは同じく妹が借りて来たDVDなのよね。だから、映像での印象の方が強いんですよ。
これは完全に原作から入った方が良いパターンだな。

いや、ぱんださん可愛いんだけど、ネタが弱いんだよなぁ。生瀬さんの声付きで聴きたいと言うかさ。

燃:C 萌:B+ 笑:B- 総:B