映画,特撮

「俺は」
「俺達は」
「通りすがりの」
「二人で一人の」
「「仮面ライダーだ!!」」

ネタバレ注意!!正直、長過ぎてネタバレ部分だけ反転させるのが面倒臭過ぎる!ワード換算で八ページって、どんだけ書くねん俺!どう見てもまとめるスキルゼロです。本当に有り難う御座居ました。

経緯

例年、ライダーの映画は観たいなと思いつつ、DVDが出るまで待ってたんですが、『ディケイド』は完結編、『ダブル』はがっつり本編に絡んでくるということで、観に行こうと思い立ったのが十三日の就寝直前、二十六時半くらい。で、翌日の十時過ぎには映画館に居たという。

観るまで

公開三日目だったので、もっと早く行かないと席取れないかなと思っていたら、楽勝でした。
中に入れるようになった途端、モギリのところに凄ぇ列ができるから、うぉ、むっちゃ人居るやんけ!!と思ったら、全員『ONE PIECE』目当てで吹いた。ライダーの方に向かってるの俺だけでした。後から人来て、席半分くらいは埋まったけどさ。

客は幼稚園以下のちびっこと大きいお友達という構成。来場特典を要らないからと、大きいお友達がちびっこにあげている光景はハートフルと言わざるを得ない。

上映前の鷹の爪団によるマナー講座とかショートアニメとかが、やたら面白い件。吉田君のメス熊への喰い付きが面白過ぎたw

概要

タイトルは聞いてびっくり、「かめんらいだーかめんらいだーだぶるあんどでぃけいど」と読むらしい。「かめんらいだーだぶるあんどでぃけいど」だと思ってたぜ……。

冬の陣ということで、『ディケイド』完結編と『ダブル』エピソード0と二つの物語が交錯する『MOVIE大戦2010』という三本立て。

仮面ライダーディケイド完結編

まずは『ディケイド』から。いつも通りのテレビシリーズみたいに、「バーバン!これまでの仮面ライダーディケイドは!」から始まって、何だか安心した俺が居る。

テレビ版最終回から、少しだけ時間が経ち、士は夏みかん達の前から姿を消した。
士はフェイスが凶暴になったディケイド激情態となり、ライダーを倒しまくっていた。この激情態は他のライダーにカメンライドしなくてもアタックライドを使用可能な上、主役級以外のライダーのアタックライドも使用可能。カイザのサイドバッシャーとかG4の武器とか使ってました。

最初はVSスカイライダー&カブト。インビジブルで消えたままファイナルアタックライドで突っ込んでくるとか鬼畜過ぎるw
カブトの角が折れて、地面に転がってるシーンのゾクゾク感は異常。

倒したライダーはカードになっていたので、殺すというよりは封印していると考えた方が良いのかな。
士が眺めるカードの束の中には仮面ライダースカルのブランクカードが。僅かではあるが、『ダブル』の世界との繋がりが見えているのは面白いな。

士の傍には電波人間タックルに改造された少女ユリコが居た。この人の存在意義が全然理解らんかった。実は既に死んでいる存在とか言って、蜂女との戦いに勝利した後、消えるあたりが意味不明過ぎる。
パンフレットのインタビューでは『ダブル』に男性ゲストを出したから、『ディケイド』には女性ゲストって、もうちょっと何とかならんかったのか……。デス・ドーパントの影響でどうにかなっていたんだったら全く問題無いんだけど……。

VS龍騎&ブレイドでは、ブレイドをファイナルフォームライドでブレイドブレードにして、龍騎を真っ二つ。元に戻ったブレイドはディメンションキックで撃破。容赦無さ過ぎでえげつねぇ。

最後のライダーとなったユウスケは黒のアルティメットクウガで戦いを挑む。何で自らの意思でFFR出来んだよ……。設定ガン無視もいいとこじゃねぇか……(´・ω・`)
自分の生命と引き変えにディケイドを倒そうとするクウガだったが、敢え無く撃沈。

次に立ち塞がるのはキバーラに力を借りて仮面ライダーキバーラに変身した夏みかん。確か『ディケイド』放送開始直後に夏みかんがキバーラで変身するってネタバレがあったよな。まさか当たっていたとはなぁ。
よく理解らんのが、キバットみたいにガブってやってるわけじゃないんだよな。ファンガイア以外がキバット族の力で変身したら生命を削られる筈なんだが、そういった描写は一切無し。あ、そうか、噛みついてないから、魔皇力が注入されてないんだなと納得しようとしたら、パンフレットに魔皇力を注入って書いてあったorz
じゃあ、そもそもキバーラがキバット族ってのが偽装なんじゃないのかとも思うんだけど、キバーラの変身エフェクトはキバに近かったしなぁ。ああぁああぁあああぁあああぁぁあああああああああ、モヤモヤするぅぅぅうううううう!!
だから、設定の整合性をですね……。まぁ、何がしかがキバット族の姿を借りてるだけなのかもしれんけど。
そもそも、何でこのタイミングでキバーラが夏みかんに力を貸すのかって話ですよ。鳴滝様とか言ってたから、命令されたのかなぁ。
パンフレットには夏みかんだけがディケイドを止められるというのはキバーラに変身出来るかららしいって書いてあったけど、それもイマイチよく理解らん。
結局、夏みかんは一体何なんだよ。

自らキバーラに倒されるディケイド。ディケイドがライダーを破壊し、自分の力とした上で倒されることにより、世界の再生が達成されるという解釈で良いのか全然理解らんが、とにかくディケイドが死んだことにより、リ・イマジの世界が復活。死者まで蘇るというやり過ぎ復活っぷり。

一方、栄次郎爺ちゃんは屋台に飲みに来ていた。「琉ちゃんは来てないのか」って、ただの台詞かと思ってたら、『ダブル』でお友達の正体が明かされる構成。こういうギミックを入れてくるところは凄く良いんだけどなぁ。
で、屋台のおっさんが鳴滝という、これまた意味不明展開。イカとビールを出された爺ちゃんはスーパー死神博士として、鳴滝はゾル大佐として、大ショッカーの残党を集めて、スーパーショッカーを組織する。
もう、鳴滝は何がしたいんだよ……。自ら大ショッカーを再編することで、ディケイドに対抗しようとしたのかなぁ。
死神博士はネオ生命体なる存在を造り出す。

で、夏みかん達の記憶から再構成されて、士が復活。連続性とかを無視して、シーン毎に観ると凄ぇ良いものになってるんだけに、このgdgdっぷりが惜しい。
ワタルとアスムはかなりしっかり出て来てるけど、他のリ・イマジライダーもちょろっとだけ登場。タクミだけは大人の事情で出番無し。何か『ディケイド』出演直後からブログの更新が止まったりしてるとか何とか。

スーパーショッカーとの激突。鳴滝の「おのれディケイド!」は最早ギャグにしか聞こえないw
リ・イマジライダー総登場で大決戦。電王だけ、よく喋ること喋ることw
ディケイドがコンプリートフォームにチェンジすると、一斉にリ・イマジライダーもファイナルフォームにチェンジ。これは格好良かった。
電王はライナーじゃなくて、超クライマックスの方なのね。
キバーラが笑いのツボを押していて吹いた。

ネオ生命体が造り出した究極生命体ドラスを倒して終了かと思いきや、スーパークライス要塞が復活。更に、そこからマンモスメカとかいう馬鹿デカいメカが出て来て、うわああああ、ドカーン!→ガシャーン!→『ダブル』開始という。

これ、三部構成って知らんと観たら、びっくりするぞw

仮面ライダーダブル ビギンズナイト

風都イレギュラーズと共に、探偵事務所をクリスマス仕様に飾り付ける翔太郎達。そこへ依頼人が現れる。睦月安紗美と名乗った女性は、姉の恵里香と共に姉妹デュオとして活躍していた歌手だった。
依頼内容は海難事故で亡くなった姉を探してほしいというもの。というのも恵里香の遺体は見つかっていない上に、つい最近姉を見かけたと安紗美は主張する。
ウォッチャマン達が風都イレギュラーズっていうなんて、初めて知ったよ。

時系列としてはクリスマス間近だから、『Fの残光』の後になるのかな。

調査を開始した翔太郎と亜樹子の前にデス・ドーパントが現れる。応戦するダブルだが、そこにおやっさんが登場。仮面ライダースカルへと変身する。
戦うのを躊躇う翔太郎とおやっさんは死んだと割り切るフィリップ。ここで、亜樹子におやっさんが既に死んでいるということがバレてしまう。
更にダブルは敗北と踏んだり蹴ったり。

で、回想シーン入ります。とある人物の依頼でミュージアムから、地球のあらゆる知識をその身に内包した運命の子を救い出してほしいという依頼を受けたおやっさんは翔太郎を連れて、ミュージアムのビルに乗り込む。
このとき、おやっさんはダブルドライバーと六種のメモリの入ったケースを持っていた。これは依頼主から渡されたのだろうか。

侵入者の迎撃に現れたマスカレイド・ドーパントを倒すために、おやっさんはロストドライバーでスカルに変身する。<スカル>のメモリのロゴがとても格好良い件。
おやっさんは何処でロストドライバーを手に入れたのかという話。依頼主から貰ったのかもしれないけど、そうすると、おやっさんと依頼主は以前から知り合いだったということになる。仕事でメモリの力を使わないのがポリシーってことは、ある程度の期間、メモリを所持していたってことだろうし。

冴子はロストドライバーを見て驚いていた。やはりミュージアムから流出したものなんだろうか。

一方、翔太郎は動くなと言われていたにも関わらず、運命の子らしき人物を発見し、ふらふらと付いていってしまう。この人物こそが後にフィリップと名付けられることになる少年だが、彼はメモリの製造に携わっていた。
てっきり実験動物みたいな扱いを受けているもんだとばかり思ってたんだが。

翔太郎がおやっさんから預かっていたケースからダブルドライバーを発見したフィリップは大変興奮する。彼はダブルドライバーの設計思想を知らなかったから、流出したガイアドライバーの技術を用いて、ミュージアム外部の人間が造ったってことなのかな。
依頼主は園咲母ではないかと言われているが果たして……?確かに、琉兵衛の奥さんについては一切言及されてないな。

翔太郎ともみ合っている内に転送装置に入ってしまい、フィリップはガイアタワーへと転送されてしまう。
おやっさんと共にタワーへと向かう翔太郎。フィリップの保護には成功するも、おやっさんは凶弾に倒れる。
ここでいよいよダブル誕生。サイクロンジョーカーでちょっと戦うと、足場が崩れて落下。意識を失っていたフィリップの身体はファングメモリのライブモードが助けてくれた。あんなにちっこいのに凄いな。

一度変身を解除して、フィリップがメモリ形態になった〈ファング〉をドライバーにセットすると、翔太郎の意識がフィリップの身体に入り、ファングジョーカーへと変身。
もしかして、先にメモリをセットした人間が気絶することになるのか?
ミュージアムの知らないダブルドライバーで〈ファング〉が使えるということは、ダブルドライバーはあらゆるメモリに対応してるのか?それともガイアドライバー専用メモリのみ使えるんだろうか。
ファングだけ姿が大きく変わるのは元々ダブル用に開発されたメモリじゃないからだろうか。
テレビシリーズで、いずれ尻彦さんあたりにダブルのメモリを奪われて、変身されたりしないかなぁ。

ファングジョーカーはファングを身体から発現させる度に音声が鳴るようで小気味良いな。殆どお披露目程度で戦闘は終了。
普段、ファングジョーカーを使わないのは単にフィリップが外に出て来ないからか?

フィリップの名前はおやっさんが命名したことが判明。道理で日本人顔なのに、そんな名前なわけだ。

ビギンズナイトを思い出し、改めて自分達が何故ダブルとして戦うのかを考える翔太郎とフィリップ。
検索で闇と静寂の会という親睦会の主催者、ロベルトが怪しいということに。
早速殴り込みを掛けるが、再びおやっさんと対峙。啖呵を切って、スカルをぶん殴ってからの変身は素敵な熱血展開。

デス・ドーパントはおやっさんがダブルのウィークポイントだと理解していた。彼がそれを知ったのがどこからか、というのが結構ポイントな気がする。メモリを売ったのは琉兵衛なのは確定だけど、やっぱりこの人、全部知ってるんじゃないかなぁ。ダブルを泳がせているのもダブルドライバーのデータが集まってから回収すれば良いとか考えてそうだ。ダブルを挑発することを条件にメモリを売ったとかかなぁ。
そうそう、尻彦さんの回想シーンでは仲良く酒を飲む栄次郎と琉兵衛の姿が。

ここでデス・ドーパントの正体が明らかに。ロベルトの買ったメモリは〈デス〉ではなく、〈ダミー〉。だから、メモリを刺すときに音声が無かったのね。
ダミー・ドーパントの本来の姿は随分としょぼい。と言うかマネー・ドーパントのスーツの改造に見える。
こいつの能力はあらゆるものを限りなく本物に近くコピー出来る、といったところか。
おやっさんのコピーのときはロストドライバーとメモリもコピーだったってことか。メモリの二重使用は出来なそうだし。

ここで、〈ダミー〉のポテンシャルに目を付けた冴子、尻彦さん、若菜が登場。あれ、若菜、ノリノリでメモリ使ってね?ここは若菜の代わりにミックで良かった思うけど。
それとも『Fの残光』で若菜は再びメモリを手にするんだろうか。

やべぇ、三人の幹部出てきやがった!と思ったら、あっさりメタルブランディングで薙ぎ払ってた。尺があれば、ここでファングジョーカー出せた気がするけども。

ダミーはタイヤに擬態して、逃走。それを追うダブルってところで続く。

MOVIE大戦2010

二つの物語が合流する三本目。東映のロゴが出るところから画面が二分割になっているのが面白い。
で、分割線が取っ払われて合流。って、何でダブルはハードボイルダーで風都を走ってだけなのに、いつの間にかディケイドと合流すんだよ!!いつの間に世界を渡ったんだ……。
『ディケイド』があまりにgdgdなので、パラレルワールドと思いこもうとしたらしたで、ディケイドとダブルは面識があるという。一応、『オールライダー対大ショッカー』と繋がってるのか……。

オールライダーFFRとかハードマンモシャーとか、もう真面目に設定考察すんのが阿呆らしくなってくるハチャメチャバトル。ただ、映像的には半端無くクオリティが高いので、どうでもよくなってきましたw
綺麗に整列してのFFRには吹いた。

最後はネオ生命体がダミーと融合して、誕生したアルティメットDとの戦い。トリプルエクストリームでとどめ。
ディケイドのFFRでダブルがサイクロンサイクロンとジョーカージョーカーに分離。ジョーカージョーカーは遠目に見ると、デルタに見えるな。
って、ロベルト神父、メモリブレイクどころか死んでるよね……。

クライス要塞の崩壊に巻き込まれそうになっていた死神博士の首からは、<シニガミハカセ>のメモリが抜け出てきた。何……だと……?栄次郎爺ちゃんはメモリの力で人格変わってただけだったんだ……。そんなんありか。

最後には、別の世界のおやっさんが翔太郎に、帽子が似合っていると言ってくれる展開が。はいはい涙腺崩壊涙腺崩壊。
亜樹子との絡みはあんまり無かったけど、薄々おやっさんがもう死んでるって感づいてたのかな。

『ディケイド』の方は、俺達の旅はまだまだ続くぜ!エンドでした。

そしてEDの最後には<アクセル>のメモリを持つ青年が登場して終了。これは嬉しいサプライズ。

まとめ

きっとそうだろうなとは思ってたが、案の定、『ディケイド』の方はこまけぇこたぁ良いんだよ!エンドだった。いや、全然細かくねぇよ!!( 0M0)<ヤハリソウイウコトカ!
つーか、『ディケイド』最終回で流れた劇場版の予告って半分くらいイメージ映像だったじゃんか!!そんなんありか!
『オールライダー対大ショッカー』の方も観たら、ちょっとはすっきりするのかなぁ。
映像面は無茶苦茶凄かったです。

『ダブル』の方は凄く面白かったんだが、今後映画を観ていない人が損をする造りになっていたのが引っかかったかな。まぁ、文句言わずに、観に行きゃ良いんだけどさ。

パンフのインタビューとか観てると、これで『ディケイド』が最後だと思うと、クランクアップで泣いたとか何とか書いてあるんだけど、本当にこれで『ディケイド』が終りとはとても思えねぇ。『電王』の前例もあることだし。

今後も映画で二作品以上のライダーが出てくるときは橋渡し役で出てきそう。若しくは、「仮面ライダーネクストディケイド」とか。
『ダブル』の方は放映中に二本目の映画やるそうです。このタイミングで言えるってことは来年の黄金週間あたりか。
三本は無理って発言もあったけど、じゃあ、来年は夏にやらんってことか?あ、『超・電王』かな。

やっぱり平成ライダーは設定未開示の時期に、ああでもないこうでもないと考えているのが一番楽しいな。

燃:S 萌:B 笑:B 総:S-

特撮

「とても優しい声でした。きっとそれが本当の貴女です」

前回のラストでバイオレンス・ドーパントに粉砕されたクレイドール・ドーパントだったが破片がくっついて、たちまち再生。これは完全な不死性なんだろうか。特定の殺し方では死なないとかの限定条件じゃないのかな。

前回に続いて、ラジオの生中継では9、10話で登場したパティシエの舞が再登場。

仕事を抜け出して探偵事務所へとやって来た若菜。またもやフィリップは壁越しに話すことになるが、ここで若菜が昔語り。
彼女には心の支えになってくれた弟が居たこと、その弟が今はもう居ないことが判る。
単純に考えるなら、弟=フィリップなんだろうけど、まだもうちょっと捻りがありそうだな。
でも、この二人、何だか恋に落ちそうな気配なんだけど、禁断の愛とか朝八時から大丈夫か。

一方、尻彦さんは冴子に頼まれて、〈バイオレンス〉の購入者を調べていた。ちらっと映ったリストの中に〈アップル〉と〈ゼロ〉ってのがあったけど、こういうのって今後登場するのかな?
以前にはメモリの詰まったトランクが映ったこともあったけど……。

フィリップの推理により、バイオレンスの正体が若菜のマネージャーだと判明。バイオレンスは若菜を攫って逃走。
追跡途中でバイオレンスが港の近くに行ったので、ダブルはハードスプラッシャーを使用。こうでもせんと、スプラッシャーの出番無いよなぁ……。

トリガーマグナムにスパイダーショックをセットすると、ネットを発射出来るよう。それでバイオレンスを捕獲して、若菜を救出。このとき、彼女はダブルの前でガイアメモリのことを知っていると判る発言をしてしまう。でも気付いたのはフィリップだけっていう。翔太郎は聞いてなかったんだろうかw

実はマネージャーは若菜の先輩に唆されてメモリを使わされただけで、主犯は先輩の方だった。後輩に仕事を取られての逆恨みらしい。
マネージャーはバイオレンスを使ってから、自分を抑えられなくなっていったって言ってたけど、やっぱりメモリによっては仕様者の精神に何らかの影響を与えるのか。

若菜はクレイドールに変身し、自ら先輩を殺そうとするが、フィリップの言葉を思い出し、思いとどまる。
凝りない先輩は若菜が化物だと公表しようと企むが、尻彦さんによって消される。おお、ちゃんと仕事してる!

鉄球を巧みに使い、街を飛び回るバイオレンスにはハードタービュラーで対抗。今度はトリガーマグナムにスタッグフォンをセットしてマキシマムドライヴ。弾道がクワガタの角のように二本に分かれて、対象を挟みこむように攻撃出来るらしい。便利だな、おい。

空中でバイオレンスを撃破したので、当然マネージャーは落下する。これをルナジョーカーの手を伸ばしてキャッチするダブル。撃破したときはルナトリガーだったけど、もしかして手足が伸ばせるのはルナジョーカーだけなのか?と思って、公式サイトを見たら、どうもそうっぽいですね。

事件が解決した後、若菜はフィリップに会いたいと電話越しに迫るが、若菜がガイアメモリの存在を知っていることに気が付いてしまったフィリップは彼女から距離をとる。ミュージアムの関係者って可能性があるからなのか。
若菜はメモリは持ってないって答えた後、〈クレイドール〉を捨てた。園咲家の中に放ったって、すぐに家族に見付かって怒られそうな気がするが。

〈クレイドール〉を拾ったのは琉兵衛だったが、彼の笑みは意味は何なのだろう。
やりたいことを見つけた娘を祝福しているようにも、怒りの裏返しのようにも見える。
回想シーンでは冴子に平手打ちをしていたようだし、この人は理解らんなぁ。

最後には若菜の番組に、死人が蘇っているという噂が送られてくる。ここで映画の伏線が出るってことは今回のエピソードは劇場版の前の出来事なのか。
次のエピソードが『Fの残光』で〈ファング〉が出そうだから、次週はもう劇場版の後なのかな。

燃:A+ 萌:B 笑:B+ 総:A+

特撮

「我の望み。ようやく……」

奇しくも同じ頃に、丈瑠達とシタリはアクマロの狙いに気付き始める。これまでアクマロが現れた場所は一直線に結ぶことが出来る。
彼が出現せず、アヤカシだけが現れたケースは全て目くらまし。

人々の嘆きや苦しみで穿たれた楔は日本を両断する形で隙間を作り、その中心を切り裂けば、空間がひっくり返り、地獄が現世に出現するんだとか。
外道故、地獄に行くことは出来ないアクマロは地獄に広がる嘆き苦しみを見たかったのだ。
で、その目的を果たすのに必要なのが、人間と外道の隙間の存在、十蔵だった。

今回のアヤカシはツボトグロ。完全に噛ませ犬です。
巨大戦では流之介、千明、源太がアクマロと戦闘中だったため、丈瑠、茉子姉さん、ことはだけでシンケンオーに搭乗。
久し振りに初期の侍武装三形態とテンクウシンケンオーが見れてテンション上がりました。後半で初期の合体とかが出て来るとテンション上がるよね。これも年末商戦の一貫なのか。
源太が居ないから、ダイカイシンケンオーに合体出来ないのかと思っていたら、普通に三人だけでダイカイシンケンオーを動かしてました。何じゃそりゃ。何で最初シンケンオーで行ったんだよw

遂にアクマロは修理された裏正を持ってくる。今まで村正だと思ってたけど、裏正だったのか。この裏正は十蔵の家族から作られているんだとか。家族の嘆き苦しみからってことか?
そろそろアクマロ退場かなってところで次回に続きます。

そして遂に出た『天装戦隊ゴセイジャー』の情報。
ゴセイジャーは護星者の意。
・デザインは正統派。
・敵は宇宙虐滅軍団ウォースター。
・導入は『ギンガマン』や『ハリケンジャー』みたいに戦えなくなった先輩に代わって見習い達が戦うことになるパターンのよう。
・初のカード戦隊。もうカードギミックとか言われたらテンション上がらざるを得ない。・変身アイテムはテンソウダー。これにカードをガシャコンして変身したり、技を発動したりするのかな。
・相棒の魔法生物ゴセイヘッダーというのが居るらしいがよく判らん。ロボとは別物なのか?
・ゴセイマシンが合体して、ゴセイグレートになるそうだが、一号ロボに「グレート」なんて付いてるのって初めてなんじゃね?
・配色及び男女の構成は『ボウケンジャー』と同じ。
・レッドとピンクが幼馴染み、ブラックとイエローが兄妹だそうで。

取り敢えずカードギミックを使いまくってくれれば楽しめそうな気がします。

燃:A 萌:C 笑:C 総:A

特撮

「何故、私を怒らせるの……!」

アバンでは若菜に求婚する男が登場。尻彦さんが冴子に取り入ったことを知っているから、どうもガイアメモリの売人らしい。
脈が全く無い知るや、男は〈マスカレイド〉のメモリでマスカレイド・ドーパントに変身。姿が変わったのは頭部と手だけで、後は普通の服のまま。モロに予算の無さを感じさせるデザインだな……(´・ω・`)
ただ、こういう形で様々なメモリを出してくれるのは嬉しいな。クレイドール・ドーパントに変身した若菜にさっくり殺されちゃったけど。
このマスカレイドは劇場版で戦闘員的な扱いで登場するんだってさ。

若菜のラジオ番組には骸骨男の噂が届く。ここで仮面ライダースカルのカットが挿入された。着実にビギンズ・ナイトへの伏線を張っていくな。いや、こういう張り方好きだけど。
この時点でスカルが目撃されてるってことは劇場版のエピソードが動き出してるってことか。

その頃、翔太郎とフィリップはと言えば、wktkしながら若菜姫のラジオを聴いていらっしゃいました。どんだけハマっとんねんw
スクラップ帳まで作っている始末。
だが、そんな彼等の楽しみを邪魔する者が。番組に電話を掛けて謎の人物が若菜に質問をし、その答えに沿った破壊活動を始める。ドーパントが絡んでいると感じた翔太郎は早速出撃。警察の捜査の邪魔をしつつも、犯人の次の出現場所をフィリップに特定させる。

VSバイオレンス・ドーパント第一ラウンド。攻撃力が高いため、サイクロントリガーで遠距離戦を挑むが、見た目に反して動きも早かったため逃走されてしまう。

ガイアメモリを流通させているファミリーの一員なのに、下級ドーパントにちょっかいを出されて若菜のプライドはボロボロ。更に、琉兵衛や冴子にそろそろメモリの流通を担当してはどうかと勧められてしまう。と言うか、若菜は今まで担当してなかったのか。
彼女の反応からすると、芸能活動はしっかりした信念を持ってやってるっぽいな。

フィリップの推理力を知った若菜は探偵事務所を直接訪れて依頼する。フィリップは隠れるが、ドアの隙間から手を握られる。このとき、また3話でも見られたフィリップの幼い頃の家族とのシーンがフラッシュバックする。フィリップが若菜のファンなのには何かしら理由があるのか?

番組のロケでは3,4話『Mに手を出すな』編で登場した和菓子店が再登場。こういう形で過去のゲストキャラを出すのは物語としての積み重ねがはっきりと感じられて面白い。

VSバイオレンス第二ラウンドではヒートメタルを選択。だが、クレイドールが乱入したことで事態を混迷を極める。クレイドールはダブルにも襲いかかってくる。ダブルもクレイドールもバイオレンスもお互いの正体を知らないから、見当違いの戦いをする羽目になってるw
唯一、ダブルはクレイドールがミュージアムの幹部であることだけは判る筈だが、それだけが判っても余計混乱するだけだろうしな。
クレイドールと接触したときにフィリップは既知の感覚を覚えた。クレイドールの正体が若菜というところまで辿り着けるか。

バイオレンスの攻撃をモロに喰らってしまったクレイドール。ニヤニヤしながら戦いを眺めていた尻彦さんも流石に焦る。と言うか、ダブルが目の前に居るのに何もせんのか、この人は。
その場に居合わせながら、若菜を危険な目に遭わせたとかいって、またお仕置きされちゃいそうだw

劇場版の方はCMでのネタバレがパネぇことになっておりますが、ディケイドのファイナルフォームライドでダブルがジョーカージョーカーとサイクロンサイクロンに分裂するそうな。

燃:A+ 萌:B- 笑:B+ 総:A+

特撮

「シンケンイエローとして、殿様達と一緒に頑張る!」

言葉に姉からの手紙が届いた。ドウコクとの遭遇や丈瑠の負傷もあり、周囲に甘えていると感じる言葉。取り敢えずお姉ちゃんの気持ち悪過ぎる関西弁を何とかしてください。

その頃、アクマロは配下のアヤカシ、スナススリを現世に差し向けていた。地獄が見たいと言っていたが、その意味とは一体……?

言葉を庇ってスナススリの攻撃を受けてしまった流之介達は執拗に食べ物を求める餓鬼と化してしまう。
益々落ち込む言葉だったが、爺の説得で復活。それを影で聞いていた丈瑠も覚悟を決め直す。やっぱり殿はこうでなくては。

スナススリ一の目はスーパーシンケンイエローが撃破。
二の目との戦いではサムライハオーから猿折神が分離して、相手を足止め。分離したことにより、合体時の余剰パーツであることがはっきりしてしまいましたが……。
そして必殺技発動のため飛び上がるサムライハオー。あの巨体でジャンプ出来んのかよ!!

燃:B+ 萌:B 笑:B 総:A-

特撮

「お前を殴ったのは俺の拳じゃない。幸さんの━━━━心だ」

OPが劇場版の映像になりました。普通にファングジョーカーが出るみたいだけど、ただ過去の話をやるんじゃなくて、現在の物語と絡めながらやるのかな。

さて、山村康平はバイラス・ドーパントではなかった。康平の他に山村幸の轢き逃げに対して恨みを持つ人物を探す翔太郎達。
その中で、幸の婚約者の湯島という男を疑うが、彼もまたバイラスに狙われる立場だった。
彼は結婚詐欺師だったのだ。情報をくれたのはエリザベスとクイーン。この人達も準レギュラーだったのか。

亜樹子の発言からヒントを得たフィリップは幸こそがバイラスだと気付く。幸は轢き逃げされる直前、〈バイラス〉のメモリを使用し、それが康平の恨みの力も吸収し、バイラス・ドーパントが誕生したということらしい。
つまり、怒りや憎しみなどの強い感情だけでドーパントが誕生することがあるということ。

尻彦さんは嬉々として、この事実を冴子に報告するが、それは既に研究済みの事実だった。
しかも精神体のみのドーパントは能力の劣化が著しいそうで、本来なら〈バイラス〉は街一つを一気に滅ぼせるほどの力を持っているとか。
尻彦さん、もうどうしようもねぇ……(´・ω・`)

フィリップは幸が特殊な状態であることを利用し、彼女の精神を星の本棚に呼び出し、説得を試みる。
だが、彼女の憎しみは収まらず、最早その精神は〈バイラス〉に蝕まれつつあった。

彼女を救うには倒すしかないのか。フォーム選択はヒートトリガー。またもや基本フォーム以外でのマキシマムドライヴ、トリガーエクスプロージョン

結局、幸は目覚めぬまま、物語は終了する。おお、何だかハードボイルドだ。

最後にファングジョーカーの話。翔太郎の単独変身って噂がさもまことしやかに囁かれてたけど、実際にはフィリップの身体に翔太郎の魂が入って変身するんだそうな。
と言うことは今後はフィリップが外に出る回数が増えるってことなのか。ライダーって結構パワーアップ後はそのフォームを乱用する傾向があるが、これならファングジョーカーはここぞというときだけの使用にとどまるか……?無理だろうけどw
また、ファングメタルとファングトリガーにもなれるのか?

燃:A 萌:C 笑:B+ 総:A+

特撮

「てめぇは外道に堕ちた。他に行く場所は無ぇ」

太夫の三味線が聴けないことに遂に我慢がならなくなったドウコクはアクマロに三味線を返すよう求める。
だが、ある目的のために太夫の三味線と十蔵が必要なアクマロは本性を現し、一緒についてきたシタリを攻撃する。

駆け付けたシンケンジャーと戦闘に突入。ナナシ連中を倒しながら、名乗っていくシンケンジャーが格好良い。元々、今年は名乗りがすんごい簡素だけど、だからこそ、こういったバリエーションが持たせられるわけで、これはこれで面白い。

ドウコクは封印されていた影響で、現世に出てもすぐに水切れしてしまうため、これまでは一切出て来なかったが、アクマロの裏切りを知り、マジ切れ。
遂に現世に出陣する。やべぇ、半端ねぇ。

あっという間に水切れするものの、その力は圧倒的。瞬く間にアクマロから三味線を奪還、立ち向かってきたレッドをシンケンマルごとぶった斬る。
以前に、グリーンのシンケンマルが折れるなんて演出をしなければ、ここでシンケンマルが斬られるシーンがもっと際立ったと思うんだが。

ドウコクは取り戻した三味線を、自分の身体の一部を使い、直して太夫に渡した。水切れで全身ボロボロになりながらのことで、それだけドウコクの想いの深さが見てとれるが、それは果たしていかなる感情によるものなのか。愛なんだろうか。

最後にはドウコクと共に撤退したシタリがオオナナシ連中を残していくが、巨大戦要る?凄い早回しだったし無くても良かったんじゃね?まぁ、年末商戦に向けて、やらないわけにはいかないのは理解るんだが。

そして水切れしまくったドウコクは三途の川に沈んで回復を待つことになった。そのため、アクマロは余裕。
やっぱり外道衆サイドのキャラは良い味出してるなぁ。アクマロにはもっと汚いことをガシガシやってほしいぜ。

EDは『シンケンVSゴーオン』の映像になりました。

燃:A+ 萌:B- 笑:C+ 総:A+

特撮

「たとえクズでも、この街の人間だ。殺させるわけにはいかない」

今回のメモリは〈バイラス〉。山村康平という男の姉を轢き逃げしたストリートギャングが次々と謎の車に襲われ死んでいく。
襲われた人間はウイルスに感染して死亡していた。

感染車にダブルが立ち向かうが、尻彦さんに乱入される。尻彦さんは〈バイラス〉のメモリの特殊な力に目を付け、名誉挽回のチャンスを狙っていたのだ。
後が無くなってきたからなのか、ナスカ・ドーパントが強い。ジョーカー・エキストリームを弾き返した

VS感染車第二ラウンドではハードタービュラーを使用。メモリ選択はヒートメタル。ウイルスは熱に弱いというフィリップの意見による選択。やっぱりフォームチェンジはこういう風に使ってくれないとね。

で、感染車は止めたものの、山村はドーパントではなかった。そして、バイラス・ドーパントが現れたところで、続く。
果たして、〈バイラス〉の特殊な力とは一体……?

ところで、メモリガジェット専用のメモリってフィリップがガイアメモリを参考に開発したギジメモリっていうらしいね。
それと、感想サイトの記述で知ったんだけど、10話でヒートジョーカーがマキシマムドライヴしたときにメモリスロットに紫電が迸ってるんだな。基本の三フォーム以外のマキシマムドライヴは負荷が掛かってるのかな。

それと、探すと結構年末年始の新要素の情報が出てるのね。
二人目のライダーは仮面ライダーアクセルフィリップの単独変身って噂が出てるけど……。
このアクセルはアクセルドライバーで変身し、更に『ディケイド』のファイナルフォームライドみたいにバイク形態に変形。リボルギャリーにより、アクセルガンナーというユニットを換装可能。武器はエンジンブレード
なか、『555』のオートバジンみたいだな。つーか、アクセルって『555』にあったじゃん!あんまり、そういうのが過去作と被るのは気にされないのかな。翔太郎の名前からして、過去主人公と被り気味だしなぁ。

あと、メモリガジェット、フロッグポッドが登場予定。

燃:A+ 萌:C 笑:B+ 総:A+

特撮

「さあ、醜い仲間割れを。心ゆくまで」

今回のアクマロの企みは、とある島で火山灰に細工をし、人々の心を疑心暗鬼にからせるというもの。配下のアヤカシは使用せず。どうもアヤカシが出て来ないときって、予算の無さを感じさせるな。あれか、太夫と十蔵を出したから、数的に必要無かっただけかもしれんけど。

再び激突するレッドと十蔵。十蔵は生命を惜しむようになった丈瑠を弱くなったと罵り、彼の心は激しく揺さぶられる
アクマロの企み事態は阻止出来たものの、シンケンジャーの間には溝が生まれ始めていた。

ただでさえ、まずいところに次回、遂に御大将が現世に出てクル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
次回予告のゾクゾク感は異常。

そう言や、『シンケンVSゴーオン』も映画なんですね。もう映画でやるのがデフォルトなのかな。

燃:B+ 萌:B 笑:C 総:A-

特撮

「メイドとは仮の姿。美少女探偵鳴海亜樹子!」

前回、スイーツ・ドーパントと戦っている最中にナスカ・ドーパントに乱入されてピンチ!だったけど、スイーツとナスカは獲物を取り合い仲間割れ。霧彦さん……(´・ω・`)
冴子が参戦しようとするが、それより先にテラー・ドーパントが現れ、その圧倒的な力の前に三者とも撤退を余儀なくされる。
前回のラストで琉兵衛が変身していたのは侵入者を撃退するためだったのね。
パティシエ誘拐事件に直接園咲家は関与しておらず、たまたま雇った使用人の中にドーパントが居ただけらしい。あれか、園咲家の人々は自分自身が強いから、セキュリティ関係は超適当なんだろうか。

ダブルはルナメタルにチェンジして、メタルシャフトをロープのようにして脱出。他にも色々な使い方が出来そうだな。

冴子は琉兵衛がダブルに興味を持つ前に自分が手に入れようとしているようだが、それはダブルドライバーを取り戻すって意味なんだろうか。

風都ミュージアムで翔太郎は琉兵衛と出会うことに。琉兵衛のあの態度は何なんだろうな。翔太郎がダブルって知っていて放置しているともとれるが……?

翔太郎は意を決して亜樹子におやっさんの死を話そうとするが、肝心の亜樹子は聞いちゃいなかった。
そんな彼女はラッキーハプニングでスイーツの正体がメイドの佐々木であることを突き止める。
その場で佐々木はスイーツに変身するが、変身した途端、声が濁った男性の声に変わった。前回スイーツが喋っているのを聞いて、取り敢えず男かと思ったが、声は判断材料にならないわけね。

霧彦さんは翔太郎が変身するのを目撃。一緒に居た冴子も見ていたか?
二人は共闘して、ダブルを倒すことに。
いきなり幹部クラスが二人も出て来たことに驚くダブル。ってことはやっぱり園咲家=ミュージアムとは知らないわけか。

これまでかと思われたところに、リボルギャリー到着。どうやって園咲家の敷地の中に入ってきたんだ……。警備甘過ぎるだろw

ハードボイルダースタートダッシュモードに乗り込み、逃げたスイーツを追跡。追ってくるナスカはハードボイルダーのバルカンで牽制した後、ブースドユニットを切り離して攻撃し、振り切ることに成功。ユニット放っていくのかよ!

行方不明になっていたパティシエ達を発見し、VSスイーツ第二ラウンド。
ヒートジョーカーという選択がよく理解らん。
周囲に溶け込んだスイーツに対してはバットショットの〈ルナ〉のマキシマムドライヴであぶり出し。今一つどういう効果なのか判然としないな。
そして〈ジョーカー〉のマキシマムドライヴ。え、ヒートジョーカーでも使えんのかよ!真っ二つに割れてパンチしてました。
今回は巨大戦回かと思ったけど、そんなことはなかったんだぜ。

失敗してばかりの霧彦さんは冴子にお仕置きされてらっしゃいました。霧彦さんのはもうええわ!!
このままでは完全に尻彦さんという呼び方が定着してしまうぞ……。

そしてパワーアップの続報。〈ファング〉は翔太郎が単独で変身するための力なんだとか。で、フィリップの単独変身が〈アクセル〉とか何とか。
それと、カブトケータイはビートルフォンというのが正式名称のよう。

燃:A+ 萌:C 笑:A- 総:A+