特撮

「たとえ嘘でも、それが無ければ生きていけない子が居ます」

今回の依頼者は政治家、楠原みやび。風都タワーの建設を推し進める彼女とその娘あすかを護衛してほしいというもの。

琉兵衛はこのタワーの建設に酷く反対。建設予定地は冴子の管轄らしいが、琉兵衛が命令した結果、冴子がタワー建設妨害に動いたってことなのかな?
このシーンでふと思ったんだが、もしかしてスミロドン・ドーパントって琉兵衛が抱いているにゃんこなのか?

あすかの父は一年前に何者かに殺害されており、みやびは父親が死んだことを娘に隠し、自分の仕事を手伝えば父親に会えると嘘をついている。そのため、二人を守るため現れたダブルを父親だと思い込んでしまう。
これはしんみりエンドフラグとしか……!しんみりエンドとハッピーエンドが交互にくるんだろうか。

翔太郎はタワー建設予定地に居座る男高村が楠原母娘を狙っている犯人ではないかと疑う。
ここで翔太郎と霧彦はすれ違う。どうやら次回、直接対決の模様。

霧彦と接触した際に高村は出世がどうのと言っていたが、ドーパントの力で命令を実行すればミュージアムで出世出来るってことなのかな。
実際、霧彦も結婚という形はとってるけど、実質出世なわけか。
若菜の話では冴子は部下と上手くいっていないらしいが……。

フィリップの検索で狙撃方法を絞り込み、アノマロカリス・ドーパントとの戦闘に突入。敵の居場所が判ったので、力が大きくて迂闊に使えないメモリ〈トリガー〉を使用、サイクロントリガーにハーフチェンジ。
更にスタッグフォンに〈ヒート〉をセットするとマキシマムドライヴ、スタッグが炎を纏って突撃。成程、こんな使い方も出来るのか。

そしてジョーカーエクストリームでアノマロカリスを撃破。だが、その正体は高村ではなく、彼の側に居たもう一人の男だった。
その直後、もう一体のアノマロカリスが現れて。ってところで続く。早くも同じタイプのメモリが複数登場したな。

燃:A+ 萌:C 笑:B+ 総:A+

特撮

「牛折神の封印が解かれた……!」

角笛の山からやって来た少年ヒロ。牛折神のディスクを携えた彼は折神の元祖牛折神を封印する榊原一族の一人だった。
彼は自分が作った牛折神のディスクがあれば、暴走を抑え込めると主張するが、丈瑠達は納得しない。

一方、ヒロが山から降りて来たことを察知し、牛折神の強大な力を手に入れるためアヤカシ、ハッポウズをを差し向ける。
他にも駒が欲しいと彼が呟いた直後に折れた村正が映ったってことは十蔵が利用されることになるのか。
その折れた村正を拾ったのは太夫だったわけだが。

ハッポウズに唆されたヒロは牛折神の封印を解いてしまい、案の定暴走。シンケンジャーもアヤカシもふっ飛ばされ手に負えない。ってところで続く。
次回はモウギュウダイオー登場回です。

更に全ての折神が合体してサムライハオーとかいうのになるそうですね。

燃:A- 萌:B 笑:B- 総:A

特撮

「男の仕事の八割は決断だ!そっから先はオマケみてぇなもんだ」

フィリップが行動不能になり、ピンチ!ってところで続いたわけだが、やはりさくっと耐えましたね。
今回はマネー・ドーパントの目的が逃走だからっていうのもあるから不自然ではないが。
翔太郎はフィリップをどうにかしてやりたいと悩む。そんな彼の前にサンタちゃんという変な男が現れる。季節外れなこの男は一体何者なのか。まさか一回限りのキャラってわけじゃないよね?

ミリオン・コロッセオに乗り込んだ亜樹子が加賀に喧嘩を売ったため、翔太郎とフィリップは直接コロッセオに出向き、ギャンブルでケリをつけることに。向こうの掛け金は人々の生命が封じられたライフコイン、こちらは六本のガイアメモリ。

最初はフィリップの頭脳を駆使して圧倒するが、NGワードが出てしまいピンチ。そこで翔太郎とチェンジし、最後はチームプレイで勝利を収める。

戦闘ではルナメタルが初公開。メタルシャフトまで伸びてなかったか?
公式サイトによると、サイクロンジョーカー、ヒートメタル、ルナトリガーの三フォームがバランスの良い基本形態で、その他の組み合わせでは二つのメモリの力が干渉し合うため、あくまでも三種のフォームへ切り替えていく途中になる形態だそうな。つまりマキシマムドライヴが可能なのが、その三フォームなのかな。

もっとフィリップのNGワードネタは引っ張るかと思ったけど、あっさり解決しました。

マネーとの戦いが人々に目撃されたため、仮面ライダーという正義のヒーローの名が街中で噂として囁かれるようになった。成程、こういう形で「仮面ライダー」って名前を出すのね。

一方、園咲家は冴子と霧彦の結婚式を行っていた。ナスカ・ドーパントの姿がはっきりと映った。
早くも霧彦はメモリの力を使いこなしているらしく、クレイドール・ドーパントの攻撃を難なく凌ぐ。
冴子は露骨に敵意を見せているし、琉兵衛とも表面上は仲良くしているけど、お互いに色々と思惑がありそうだな。

燃:A 萌:C+ 笑:B 総:A+

特撮

「何であの状況から逆転されんだよ!?」
「てめぇが誰のためにも戦ってねぇからだよ!」

太夫は戻ってこないわ、アクマロはデカい顔をするわで、シタリのストレスは溜まる一方。そんな彼は劇場版オリジナルの敵、腐れ外道衆マンプクの配下アゼミドロが三途の川に引っ掛かっているのを発見、シンケンジャーに差し向ける。

アゼミドロは病気に入院している少年竜也を人質にとり、更に看護師の彩を利用してシンケンジャーを罠にかける
だが、罠の可能性を考慮していた丈瑠達は恐竜丸を使い、これを突破。恐竜丸を手にしたレッドは赤い陣羽織を装備。

何かあったときのために待機していた源太は彩ともども捕まり、場所は変わって荒地。
大量のナナシ連中が居たが、ダイテンクウで突っ込み形勢逆転。え、ダイテンクウ使うとかズルくね?
しかし、名乗りながらアゼミドロを囲んでいく下りは格好良くて痺れた。

巨大戦ではキョウリュウシンケンオー天下無双。
ここ数年、劇場版オリジナルのロボをテレビシリーズにフィードバックさせるのが恒例となりつつあるけど、今年はえらい登場が早いな。

普段は使用しない理由付けは何かあるんだろうか。

そうはそうと、七並べでチームプレイに圧倒される殿萌え。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A

特撮

「ホント、面白いくらいのアホね」

若菜は風都で流れるラジオ番組のDJをやっているようだ。ミュージアムの仕事とも絡んでいるんだろうか。

今回の依頼人は泉和菓子店を経営する夫婦。ミリオン・コロッセオというカジノにはまってしまった娘の優子を連れ戻すというもの。

調査の最中、加賀という男がマネー・ドーパントに姿を変えるところを目撃した翔太郎はダブルに変身しようとするが、フィリップの反応が少し遅れた。
このとき、フィリップは「家族」「我が家」という単語を聞いてフリーズしていた。どうも過去に何らかのトラウマがあるようだが、フリーズすることは本人も気づいていないらしい。

ワンテンポ遅れてサイクロンジョーカーに変身、マネーと激突するも、霧彦の遠距離攻撃により妨害され、取り逃がしてしまう。
ちょっとだけナスカ・ドーパントの姿が映った。
霧彦はダブルのメモリのことは知らないらしい。また、園咲家の人々もダブルのことは知らない様子。
あれ、でも冴子は一年前に翔太郎とフィリップが初めてダブルに変身した場に居たんじゃないのか?まぁ、あのシーンで映っていたタブー・ドーパントが冴子である保証はどこにもないわけだが。

霧彦の口ぶりからすると、メモリそれぞれに値段設定があるようで、やはり高ければ高いほどスペックの高い怪人になれるんだろうか。

フィリップの検索でコロッセオへの行き方を調べた翔太郎はハードボイルダーでコロッセオへ向かうバスを追跡するが、マネーに阻まれる。

サイクロンジョーカー→ヒートジョーカー→ヒートメタル→サイクロンメタルへとポンポンハーフチェンジしていくのが面白い。一気に両方変えるってことは出来ないのかな。
サイクロンメタルの色合いが綺麗。

ここで再びフィリップのNGワードが出て戦闘不能、ピンチ!ってところで続く。ピンチで続いても、翌週のアバンであっさり耐えるお約束は今シリーズにも引き継がれているのだろうか。

某考察サイトを見ていると、メモリの量産化の話が出ていたが、大いにあり得るだろうな、予算的な意味で。

燃:A+ 萌:B 笑:B+ 総:A+

特撮

「なんかよーわからんもんなってもうた」

感情を無くした鷹白学院の学生達。その謎を探るため、流之介とことはは学院に潜入することに。
ことはは鞄にダイゴヨウを入れていたけど、あれって結構重いんじゃ……。

今回のアヤカシはアクマロの配下クグツカイ。学院の生徒や教師を操り、殺し合わせることが目的だった。
デザインが禍々しくて良かった。

操りのネタがバレて表に出て来てからはイエローの閃きとスーパーシンケンブルーの前にあっさり破れる。あれ、スーパーシンケンイエローは?

巨大戦ではシンケンオーへの合体途中にダイゴヨウを巨大化させたため、獅子折神をおしのけてダイゴヨウを中心に侍合体。十手を武器に戦うことに。
この形態は玩具で再現可能で、ダイゴヨウの販促の一環なんだろうな。
一人余る殿萌え。

そして早くも来年の戦隊の噂が出て来ました。商標登録によると、『天装戦隊ゴセイジャー』というそうです。

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特撮

「この街は俺の庭だ。そこで誰一人泣いててほしかねぇんだ」

さて、第二回。今シリーズは二話完結形式ということを前面に出すようで、二つに分かれているサブタイトルの前半は二話で共通という構成のようだ。また、三話の予告を見る限りでは、前半タイトルにはアルファベットが入っている模様。エピソード数からすると、重複無しで最後までいける筈だが果たして……?最後の二話に「W」を使うのはアリだと思うけど。

冒頭のダイジェストでは登場人物の相関図が要所要所で挿入される。これ、最後までやりきれるのかなぁ。

マグマ・ドーパントと化した戸川を倒したダブルだったが、戸川は他のドーパントに攫われ、殺害されてしまう。
これを共犯者の口封じと考えた翔太郎達は調査を再開。だが、調査の最中、そのティーレックス・ドーパントに襲われる。デザインが斬新だな……。
これまではライダーのデザインが奇抜でも怪人側は結構無難なデザインが多かったけど、今回は攻めるなぁ。

襲いかかるティーレックスにスタッグフォンとバットショットで対抗。対応するガイアメモリをセットすると、生物形態に変形し、威嚇程度になら使えるようだ。要するに『響鬼』でいうディスクアニマルみたいなもんか。

結局共犯者というのは依頼主真里奈だった。最初は戸川と共犯関係だったが、彼が〈マグマ〉の力に呑まれ行方不明になったため、翔太郎を使って捜し出し始末したのだ。その翔太郎がダブルだったのが運の尽き。

彼女は肩口に〈ティーレックス〉のメモリを刺し、変身。メモリの刺し口は人それぞれなのか。

で、戦闘に突入するわけだが、またいつもの撮影場所じゃん!

今回はフィリップもリボルキャリーで出撃。
最初はサイクロンジョーカーで立ち向かうが、途中でヒートジョーカーにチェンジ。

ティーレックスは周囲の建材等を吸収し、巨大化。例年通り持て余す巨大戦キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
ダブルはリボルキャリー上でハードボイルダーの後部を換装し、ハードタービュラーに。これで飛行可能。すぐさまヒートメタルにチェンジして、マキシマムドライヴ。〈メタル〉のメモリをメタルシャフトにセット。

一方、園咲家には冴子の婚約者、須藤霧彦がやって来ていた。彼はガイアメモリのセールスマンで売上が一位らしい。戸川と真里奈にメモリを売ったのもこいつ。

彼を迎え入れるシーンでは園咲家の面々が全員ドーパントへと姿を変えていた。琉兵衛はテラー・ドーパント、次女若菜はクレイドール・ドーパント。あとは人間態不明のスミロドン・ドーパント。

霧彦は何故か全裸にダブルドライバーのプロトタイプであるガイアドライバーを巻いていた。おま、ザンキさんに続きケツ丸出しじゃん!
彼が〈ナスカ〉のメモリをドライバーに差し込んだところでシーン終了。これが園咲家の一員となる儀式なのか。

噂が本当なら彼こそが二人目のライダーということになるが……。

最後のカットでは右下に小さくタイトルロゴを出すという演出が。前回は例年通りの演出だったことを考えると、各エピソードのラストは今回のパターンになるんだろうか。

燃:A+ 萌:B- 笑:B+ 総:A+

特撮

「提灯ってのは世界を照らすものなんでさぁ!」

寿司の握り方に口を出したために、喧嘩になってしまう源太とダイゴヨウ。登場二話目にして、いきなり家出です。
すかさず茉子姉さんのダメンズセンサーが反応して吹いた。

リアルに就職活動するダイゴヨウ。履歴書の住所欄が「ゴールド寿司(不定)」ってw
面接官も提灯採る気無いからって、じゃあ面接すんなw

今回のアヤカシはアクマロの配下ドクロボウ。やたらとカッコつけたがる変な奴。
スーパー化はピンク。

ストーリーは特に進展無しか。太夫と十蔵は何処行ったんだろうなぁ。

燃:A- 萌:B+ 笑:B+ 総:A

特撮

「「さあ、お前の罪を数えろ!」」

アバンでは一年前の出来事が描かれる。おやっさんこと探偵鳴海と行動していた翔太郎はタブー・ドーパントに襲われる。そこでフィリップに誘われ、初めてダブルに変身したようだ。
ケースの中には既に六種類のガイアメモリが。
どうもこのときに、おやっさんは生命を落としているようだな。

OPは女性ボーカル。最初からヒートメタルとルナトリガーも出ています。
イントロが格好良いな。

鳴海の娘でヒロインの亜樹子が風都にある鳴海探偵事務所に立ち退き要求にやってくるところから本編は始まる。

翔太郎と亜樹子がもめていると、翔太郎の幼馴染み真里奈が現れ、人探しの依頼を頼まれることに。
その人物とは真里奈の恋人、戸川。

早速依頼解決に乗り出した翔太郎。何故かついてくる亜樹子。
途中、警察の捜査にちょっかいを掛ける。警官の刃野から人間技じゃない犯行だと聞くことに。

その直後、マグマ・ドーパントと遭遇。ここでは逃走を選択
今回は生物以外がモチーフの怪人がわんさか出て来そうですね。

この時点でメモリーガジェットが三種とも出ていたようだ。携帯がスタッグフォン、カメラがバットショット、ワイヤーを撃ち出していたのだがスパイダーショックか。

ここでシーンは変わって、ガイアメモリを売り捌き、人々に異能の力を与える園咲家の面々が登場。
ある程度は統制はとれてるんだろうけど、<マグマ>のガイアメモリを売ったのが誰かを家長の琉兵衛が知らなかったようなので、それぞれが好き勝手に売り捌いてるんだろうか。
娘の冴子は結婚相手がどうのこうのと言っておりました。噂ではこの婚約者が二人目のライダーらしいが。
また、冴子こそがアバンで登場したタブーです。

公式サイトによると、<ガイアメモリ>とは、<地球の記憶>と呼ばれる地球上で記憶されたあらゆる情報を力に転換し、それを封じ込めたメモリスティック。
そのメモリはミュージアムと呼ばれる組織が派遣するセールスマンによって流通し、購入・使用した者をドーパントへと変貌させる記憶装置だそうな。

で、本格的にフィリップが登場。あらゆるものを検索して調べる能力を持っている。星の本棚だっけ?
彼の検索能力で戸川が次に襲撃するであろう場所を絞り込んだ翔太郎は出撃。

戸川は腕に浮かび上がる接続端子のようなものにガイアメモリを接続し、マグマへと姿を変える。

いよいよ変身。翔太郎がダブルドライバーを腰に巻くと事務所に居るフィリップの腰にもドライバーが現れた。フィリップがガイアメモリ〈サイクロン〉をドライバーにセットすると、翔太郎のドライバーにメモリが転送され、翔太郎はガイアメモリ〈ジョーカー〉をセット。
そしてドライバーを展開して二人で「変身!」と言う流れ。変身すると、ダブルの中に二人分の意識が混在することになり、フィリップの身体は全く動かなくなります。

いきなりルナジョーカーが出て来てびっくりした。ルナ側の手足が鞭のようにしなって伸びてたんですが。
フィリップの独断でルナに切り替えていたが、ダブル全体の制御はどうなってんだろ。『GEAR戦士電童』みたいに半身ずつ優先権があるんだろうか。

サイクロンジョーカーに戻ってキックでとどめ。身体が真っ二つに別れた意味が理解らない……。
撃破されたマグマは戸川の姿に戻った。あくまでもメモリが破壊出来るだけで倒しても死ぬわけじゃないのか。
メモリはそれぞれちゃんとデザインがあるみたい。<マグマ>にはアルファベットのMと火山を組み合わせたようなイメージマークが付いていた。

倒したと思ったら、今度は恐竜みたいなのが現れて戸川を連れ去ってしまった。
そこでリボルキャリー発進!ってところで続く。

今回の物語の舞台は日本のどこかにある架空の街風都だけど、いきなり戦闘シーンでいつものところ映ってなかった?かなり装飾されてたみたいだけど。

そういうわけで、『仮面ライダーダブル』第1話でした。導入としてはいつも通りと言えばいつも通りか。
いずれ、それぞれが一人ずつのライダーに変身出来るようになるのだろうか。二人で一人の仮面ライダーってことを強調してるから『ふたりはプリキュア』と同じで、それはないか。

ところで、某考察サイトを見ていて思い出したんだが、『ディケイド』最終回でワタルは消えたけど、キバーラは消えなかったんだよな。

燃:A 萌:C+ 笑:B+ 総:A

映画,特撮

百獣戦隊ガオレンジャー 火の山、吼える [DVD]

「誕生!ガオナイト!!」

ケーブルテレビで放送。放送時間が四十五分だったから、もしかして以前に地上波で放送されたのはテレビ用に尺調整されていたんじゃ……と思ったけど、特にそんなことはなかったようです。

さて、ヤバイバとツエツエが率いるオルゲット軍団と戦うガオレンジャー。テトムが映画を観ているちびっこ達に呼びかけるシーンがあり、以降何度か登場人物がスクリーンのこちらに話しかける演出が。
この手法って今でもやってんのかな。戦隊の方は全然劇場版観てないから判らんな。

次元の歪みに飲み込まれ、とある島へと飛ばされたガオレンジャー。そこはゼウス、ハデス、ポセイドンのオルグ三兄弟に支配された島だった。
こいつらって全員デュークオルグか?

テトムはポセイドンと飲み比べをして遊んだりと随分余裕です。

島に眠っていたパワーアニマル、ガオコングと協力してゼウス達を倒すことに。ガオコングを中心にガオイーグル、ガオシャーク、ガオバイソン、ガオタイガーが百獣合体、更にガオエレファントを百獣武装してガオナイト誕生。
ソードを振りまわす動きがかっけぇぇえええええEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
エレファント込みでガオナイトだと思うんだけど、六体合体だから、エレファントはやっぱり百獣武装扱いなんだろうな。

あれ、折角駆け付けたガオライオンは?
それに、ガオライオン達が来れたのに、シルバーのガオウルフ、ガオハンマーヘッド、ガオリゲーターは?

更にガオゴッドも応援に駆け付ける。シルバーはガオゴッドと共に戦うことに。また、ガオゴッドのデザインが格好良いんだ、これが。

シナリオはかなりいい加減だけど、最後の巨大戦がかなり見応えがあるので、そんな不満は吹き飛びます。
いい加減とはいえ、エンターテイメントとしてはしっかりしているし。

燃:A+ 萌:B- 笑:C+ 総:A