アニメ

ゼーガペイン FILE.06 [DVD]

「幸福への痛み。どれだけ苦しめば幸せになれるんだ」

夏休み最後の日が終わると、舞浜の全てはリセットされ、5ヶ月前に戻ることになる。リセットに合わせて、カミナギは復元されることに。
島が「ワタシ的」という言葉を使っていたのに凄い違和感があるんですが。彼はそんな若者言葉使わないと思うんだけど。

ガルズオルムはどうやらデータだけの存在となった人間を実体に戻す方法を知っているらしい。ガルズオルムがというより、ナーガがということなのか。

リセットの事実をなかなか受け止めきれないキョウ。そんな彼の元に以前の彼からの警告文が届く。以前、キョウに「ミテイルセカイヲシンジルナ」と警告したのもキョウ自身だったらしい。

トミガイとハヤセは半覚醒状態のようで、リセット等の真実を知ってはいるが、記憶の引き継ぎは出来ないようだ。リセットされたら、もう彼等の出番は一般人としてのものしか残らないのだろうか。
リセット直後、学校のプールに1人取り残されるキョウは切な過ぎるわ。

唯一の救いはカミナギが復元されること。その筈だったのに、サルベージは完璧ではなかった。復活したカミナギは昏睡状態で、唯一ゼーガペイン・アルティールの中でだけ、その意識を取り戻すことが可能という存在になってしまった。ちょ、エグい……(´・ω・`)
これって、たとえガルズオルムとの戦いが終わり、人間が元に戻れることになったとしても、カミナギだけは戻れないってことだよな。

復活したカミナギのウィッチとしての能力は衰えておらず、新兵器ホロボルトも完成、アンチゼーガ・コアトリクエと対等に渡り合う。やたら熱血系の武器でコアトリクエに大ダメージを与えることに成功。

今までガルズオルムは日本語を喋っていなかったけど、今回初めてアビスが喋りました。それは何を意味するのか。その辺に、次回はもっと踏み込みそうですが。

燃:A+ 萌:A 笑:C 総:A+

アニメ,講談社BOX

「私の強度は障子並みだ!」

「鎚」は「かなづち」と読みます。

どうせ次の放送は1ヶ月後だから、視るの後回しにしても全然大丈夫だぜ!って思ってたら、七話の放送まで1週間を切っちゃったワナ。

今回もまた、まにわにの扱いが酷い件。どんだけサクサク死んでいくんだよ!
つーか、狂犬の技とか最早忍法じゃねぇだろ!『忍風戦隊ハリケンジャー』を思い出したわ!

少しずつ人間らしい感情を得てきた七花だったが、ラストでナレーションが匂わせる姉殺しの悲劇。普通のアニメなら、回避出来る悲劇なんだろうけど、西尾さん原作とか普通に殺しそう過ぎて困る。

燃:C 萌:A- 笑:C+ 総:A-

刀語 第六話 双刀・鎚(ソウトウ・カナヅチ) (講談社BOX)
刀語 第六話 双刀・鎚(ソウトウ・カナヅチ) (講談社BOX)

アニメ,漫画

「ここまでやられたら、何故お前が女嫌いなのかなんて、もう知ったこっちゃない。お前にはとっておきのお仕置きをくれてやる」

VS叶編後編。会長達の反撃が始まる!ということで、早くも叶までもが萌えキャラに。
加えて、幸村の萌えキャラ化が加速し過ぎていて吹くw
ここ最近、女装してばっかりだな。

最後の碓氷キュンをなでなでする会長がとても可愛い件。
その一方で、店長可愛いです。何故、クロタツは2000円札を持っているんだ……。

ところで、このアニメ、鈴村健一さんを無駄遣いし過ぎだと思うの。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

会長はメイド様! 6 (花とゆめCOMICS)
会長はメイド様! 6 (花とゆめCOMICS)

アニメ,漫画

何度だって俺のこと、好きにさせてあげるから。ご主人様に任せなさい」

2クール目突入ということで、タイトルコールだけが新しくなりました。何、その中途半端な……。

さて、催眠術を操る少年、叶爽太郎登場ということで、一気に非現実度がアップするエピソードに突入です。シナリオ的には面白いんだけど、どうしても催眠てwって思ってしまうな。

無防備過ぎる会長にペースを乱される碓氷キュン萌えと言わざるを得ない。
いやしかし、「お願いします、出してください、ご主人様」はエロ台詞過ぎます。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A+

会長はメイド様! 5 (花とゆめCOMICS)
会長はメイド様! 5 (花とゆめCOMICS)

アニメ

「お前には近付きたくない。何か黒いものを感じる」

サブタイトルの「強敵」は「ライバル」と読みます。

さて、突如、タイキの前に現れた青いクロスローダーを持つ少年キリハ。デジモンを使い捨ての道具のように扱う彼の姿勢にタイキは反発、配下にならないかという誘いも即答で断ってしまう。

キリハはメイルバードラモンとゴーレモンをデジクロス、ゴーレモンをハンマーとしてメイルバードラモンに装備させていた。結構、一方のデジモンを武器にするデジクロスが多そうだな。
グレイモンは登場せず。グレイモンとメイルバードラモンのデジクロスはかなり強力な組み合わせみたいだな。

キリハの雰囲気からして、味方になるって展開は無いかなぁ。時々助けてくれる程度の関係が限界か。

一方、マッドレオモンはラストチャンスを与えられていた。バグラモンの下につく幹部クラスのデジモンもシルエットだけでなく姿がはっきりと登場。タクティモン、ブラストモン、リリスモンだっけか。
また、思わせ振りな行動をするバアルモンも気になるな。

マッドレオモンの尖兵のような形でドリモグモンが登場。ドリモゲモンじゃなくて、ドリモグモンなのか?ニセドリモゲモンってのは居たけどなぁ。調べたけど、スタッフの間違いって可能性が高そう。そういう新種ですって言われたら、何も言い返せへんけど。

マッドレオモンはハヌモンを吸収して、ファイナルモードに。何やねんそれ。そういう特殊なモードを持っていて良いのは主人公デジモンとラスボスくらいだと思うんだけどなぁ。

これに対抗するために、シャウトモン、バリスタモン、ドルルモンがデジクロス、シャウトモンX3が誕生。デジクロスシーンが完全にロボットの合体シーンな件。これはテンション上がる。
ちなみにドルルモンのキャストは櫻井さんということで、『無印』のテントモンです。

で、マッドレオモン退場。デザインは結構好きだったから、もうちょっと出番あっても良かったかなと思う。
そんなマッドレオモンのドロップアイテム、コードクラウン。ネネが現れて、それについて説明してくれる……というところで続く。
ちなみに、ドルルモンは戦闘後、キュートモンと共に旅に出たので、暫くシャウトモンX3の出番は無しなのかな。

EDが無いから、凄いふわっと終わる印象がある。平成ライダーなんかは最後に、終了の演出があるからなぁ。

燃:A+ 萌:B 笑:C+ 総:A

アニメ

勇者指令ダグオン DVD BOX 1

「泣く子も黙る、風雲高校3年、黒岩ゲキ!」

ダグベースにはダグビークルの修理・格納以外の機能もあると考えたカイ達は調査を開始するが、芳しい成果はなかなか得られない。

そんな折、ひょんなことから、エンの喧嘩相手、ゲキにダグオンとしての活動を目撃されてしまう。って、ゲキは1人だけ学校が違うのね。
エンは喧嘩でゲキの腕を折って、謹慎1週間になったらしいが、えらい激しいバトルだな……。
このゲキこそが6人目のダグオンなわけですが、しばらくは焦らしプレイですかね。

結果的にゲキがダグベースの指令室で何かをしてくれたお陰でザゴス星人の野望を阻止出来たわけだが。
結局、ダグベースの起動条件は判らないままだったな……。

ところで、ライオソードってサイズ調整出来るのね。ファイヤーエンが振り回していたが。

燃:A- 萌:B+ 笑:C+ 総:A

MF文庫J,アニメ

「我々は人類の発展のため、お前達との接触を拒絶する!」

またもやOPカットで開始。流石に2回目になってもOPが視れないとぐんにょりする。

さて、前半ではまたもやペラペーラ、ハダカワイシャーツ!なんだけど、規制の光が不自然過ぎてすげー萎える。もうちょっとさりげない隠し方は出来んのか(´・ω・`)

お話はトントン拍子で進んでエリスが攫われることに。叔父や真奈美やアオイ、更には秘密結社ビューティフル・コンタクトの力を借りて救出に向かう騎央。
だが、実はエリスのチートパワーで米軍などものともしないのでした、というオチ。
作画は割と安定してるかな。

一件落着して、嘉数家で落ち着いていた騎央達の前にエリスの仲間メルウィンとチャイカが登場して、エリスも加えた3人の「遊びに来ました!」の台詞と共に通常OPが流れ出す。
成程、このタイミングでOP初披露するわけか。それなら納得するわ。
僅か2回で原作1巻が終了しました。

スフィアが歌うOPはトロピカルな感じで結構好きかも。何気にスフィアのメンバー、全員本編に出てるのね。

燃:B 萌:A- 笑:B+ 総:A

あそびにいくヨ! 1 (MFコミックス アライブシリーズ)
あそびにいくヨ! 1 (MFコミックス アライブシリーズ)

アニメ,電撃文庫

「変態だったんですね、先輩」

電撃文庫原作の一応ラブコメディだと思う人気シリーズがアニメ化。監督が『ゼロの使い魔』1期の岩崎さんで、スタッフがJ.C.STAFFとか間違いないパターンじゃねぇか。

OPカットで開始。
内容的には第1話らしい無難な展開か。簡単なキャラ紹介と御伽銀行の説明。
原作同様ナレーションが終始入ります。登場人物がナレーションに反応するのも原作通り。

電撃文庫原作アニメが最近凄い勢いで増えているから、意図しなくてもキャストが被ることはあるんだろうけど、『とある科学の超電磁砲』から黒子、佐天さん、初春とメインどころが3人も出てたら作為的なものを疑わるを得ない。
ちなみに『禁書目録』の方からなら神裂も出てますよ。

EDとして通常のOPを流して終了。何でバトルものでもないのに、サビで戦闘してんだw

燃:B 萌:A- 笑:B+ 総:A-

オオカミさんと七人の仲間たち (電撃文庫)
オオカミさんと七人の仲間たち (電撃文庫)

アニメ

「陽の光浴びる一輪の花!キュアサンシャイン!!」

いつきが自分のパートナーだと決めつけたポプリは何が何でも、いつきの元へと行こうとする。
件のいつきは兄が元気になれる手術を間近に控えているのに元気が無いことを心配しているところだった。

そんなさつきの心につけ込んできたのがサソリーナ。何だか登場時の雰囲気がいつもよりもえらくシリアスでしたが。

こころの花の萎み具合が酷いほど、デザトリアンは力を発揮するのか、ブロッサムとマリンは大苦戦。デザトリアンのデザインがモノアイなので、『ガンダム』の敵MSみたい。
そこで遂に、いつきが立ち上がることに。シャイニーパフュームが出たところからテンション鰻登り。

で、阿呆みたいにクオリティの高い変身シーン。シャイニーパフューム取り回し過ぎだろw
ぐねんぐねん動いてたわ。

つぼみとえりかは変身中に髪が伸びるのに対し、いつきは変身待機中の光のワンピースの時点で髪が伸び、変身開始後に髪型が変わるという形式。
にしても、変身後にここまで髪が増えるのプリキュアは初めてなんじゃないか?
ちなみに変身すると、一人称が「僕」から「私」になります。流石に、プリキュアの状態でボクっ娘だと、あざと過ぎるか?

で、初登場補正アリとは言え、明堂院流の力が合わさったため、とんでもないチート性能です。空中で力場を蹴って方向転換するわ、水上を走るわ、防御障壁を作るわと。
最後に名乗りを上げて、次回へ続きます。どうやら、まだ何かしらパワーアップがあるようでwktkせざるを得ないな。

これから変身シーンどうすんだろうな。ブロッサムとマリンはセットで、サンシャインだけ単体でやるか、それとも画面3分割で、それぞれの単独変身シーンを流すか。後者の方がバランスが良いと思うが。3人まとめた変身シーンは多分無いだろう。

パワーアップ回なので、作監は馬越さんなわけだが、もうえりかが可愛過ぎて生きてるのが辛い。

燃:S- 萌:A+ 笑:B+ 総:S-

アニメ

ゼーガペイン FILE.06 [DVD]

「舞浜は同じ時を繰り返している。何度も、何度も」

カミナギが高い確率で復元可能と判明し、喜ぶオケアノス一同。
とは言え、今はカミナギの復元よりもアンチゼーガ対策を急がねばならない。スパロウとホロボルトとかいうものが開発されているらしい。ホロボルトはゼーガの新しい武器かなとは思うが、スパロウって何なんだろうか。

ここにきて、ルーシェンの素性が見えてきた。彼はナーガの企業I.A.Lのメインスポンサーだったマオ企業の社長が父親なんだそうで。マオ企業のお陰で人類はサーバーにデータを保存することが出来たらしいが、それは人類の滅びを促進したとも言えるわけで。
結構、ルーシェンの胸中は複雑そうだが、後々メインを張るエピソードが来るんかな。

一方、日常サイドではくらげが水島先生にプロポーズしたり、ミズキとウシオが付き合うことになったりとLOVEが加速していた。
キョウは知人の幸せを祝福するが、夏休みの最後を区切りとして、セレブラントを除く舞浜全体が5ヶ月前までリセットされることを知る。あくまでもサーバーは人のデータを管理するためのものであって、時間を刻んでいくことは処理能力の限界を超えてしまうらしい。ここでトミガイとハヤセがセレブラントとして覚醒したようだ。

いやしかし、カミナギの幻体データロストのときといい、持ち上げて持ち上げて突き落とすな、このアニメ。気を付けないと、またトラウマ刻まれそうだぜ……。

EDは出だしの映像が変わりました。

燃:A+ 萌:A- 笑:C+ 総:A+