特撮

「自分の居場所もきちんと守りなさいよ」

 

 アギトに変身した翔一を見て、思わず逃げ出してしまう真魚。そのことにショックを受けた翔一は美杉家を出ていってしまう。

 

 真魚は美杉先生から翔一が記憶喪失で発見されたときのことを再び聞いてみることに。

 彼は浜辺に服を着たまま、打ち上げられていたらしい。ポケットには封筒が入っていたが、その中身は既に無かったとか。翔一って名前は封筒に書かれていた名前なんだっけ?

 

 真魚の説得により、あっさりと戻ってくる翔一。そこは二話くらい引っ張れよw

 

 で、超能力者の存在について美杉先生に尋ねに来た氷川と遭遇する翔一。初対面の人にしょうもないダジャレ言うとかw

 しかもそれを丁寧に解説する真魚。

 

 その頃、トータスロードがまた人を襲い始めていた。早速出撃する翔一だったが、せめて水道は止めて行けw

 

 バイクに乗ったまま変身すると、バイクもマシントルネイダーへと変化。

 G3も駆け付け、トータスロード・テストゥード・オケアヌスとテストゥード・テレストリスと戦闘開始。

 見た目は変わらないが、G3システムは強化されたらしく、スコーピオンでテレストリスを撃破。

 オケアヌスの方はまたもやライダーキックを甲羅で弾き返すが、今度は威力を殺しきれず死亡。前回より気合いの入ったライダーキックだったんだろうか。

 

 そしてオーパーツの遺伝子モデルから赤ん坊が誕生した……のか?今一つ、この辺の流れが理解出来なかった。赤ん坊の手の甲には何やら紋章のようなものがあったみたいだが……。

 

 どうでも良いが、ブレザーは良いものだ。

 

燃:A 萌:B+ 笑:B+ 総:A

アニメ,電撃文庫

「古傷があるので深く追求しないでほしいかも……」

 

 ああああああああああああああああ、録画ミスったぁぁあああぁぁあぁぁああぁぁあああああ!!最後の最後で!ファック!!

 前回が放送休止だった分、最終話とセットで一挙二話放送だったわけですよ。でもデジタル番組ガイドでがご丁寧に二本に分かれていて、それに気付かず、最終話の方だけ予約していたっていう。ファック過ぎる……。

 

 さて、上条は氷華を友達だと強く断言するが、それでも彼女は自分が化け物だという考えに囚われたまま。

 

 上条達の前から撤退したシェリーとゴーレム。今度の標的はインデックスに。

 

 スペルインターセプトでゴーレムに対抗するインデックスだったが、ゴーレムの制御が自動制御に切り換えられたため、術式に割り込むことが不可能になり、ピンチ。

 そこへジャストタイミングで上条が現れて続く。

 おお、インデックスがヒロインっぽい!

 

 今回、絵コンテが米たにヨシトモさんでびっくりした。こんなとこで何やってるんすか。

 

燃:A 萌:A 笑:B- 総:A

ファミ通文庫

トゥインクル☆スターシップ15 Twinkle Twinkle Little Star...... (ファミ通文庫)

著:庄司   イラスト:まりも

「あなたが結婚しないと、あたしも結婚できないんだよ?」


 過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

  足掛け六年。遂に完結。

  表紙は順当にセイジとミヅキとミズホちゃん。ミヅキは三回目、ミズホちゃんは二回目だっけか?にしてもミズホちゃんってカラー絵に出る度に髪の毛の色変わってないか?

  全十五巻を並べたら、大変美しい。


  目次のマスコットキャラはミズホちゃん。これは初めてかな。ピンナップは、きわどいディジー。ディジー可愛いよディジー。って、ディジー、ピンナップ当番回多くないか?気のせい?

  キャラ紹介は思い出の写真風。構成が秀逸過ぎる。

  本編は、まずドッキリ☆ハプニングよ、もう一度。一巻でのセイジとミヅキの出会いはドッキリ☆ハプニングからだった。それを最終巻でもう一度やるとは……。何と感慨深い……。

  で、間が五ヶ月空いているので、もう設定周りは何が何だか理解りません。思ってたよりも時間移動をしていた人が多かったってのは判った。ユズリハの両親やキリーは十数年過去へ。最後の最後で安っぽい悪役になったユアンは数十年過去へ。明言されてないけど、アイザック師がユアンやったんやろうなぁ。

  一番気になるイェシァーダさんの正体ですが、やはりディジーでした。エピローグで遂に、イェシァーダさんの姿が挿絵に登場。ここで見せるために、今まで一度も挿絵に出て来なかったのか!鳥肌立ちましたよ。セイジにとってのメインヒロインはミヅキやったけど、『トゥインクル☆スターシップ』という作品においてのメインヒロインはディジーやったんやな。

  そういうわけで、セイジが最後に選んだのはミヅキでした。

  ミズホはちゃんと振られたけど、セーラ、マリー、ユッカ、ユズリハ達は、なぁなぁのまま終了。つーか十巻過ぎたあたりから、殆どラブコメは無かった気がするぞ。

  でもエピローグで、二人の娘ヒナギクが新たな移民実習船トゥインクルトゥインクル☆(リトルスター)号に乗り込むシーンは感動した。こうして想いは受け継がれていくんだな。

  彼女が出会った指揮官候補生って誰の子供なんやろ?マリーあたりかな。

  結局船医のマーサとアンドロイドのパープルハートはイラストに登場せず。と言うか名前が出て来たかすら怪しい。

  そんな感じで『トゥインクル☆スターシップ』でした。何だかんだで無事完結出来て、ほっとしました。

  次回作は『トゥインクル』と世界観を共有する話で御願いします。つーかヒナギクが主人公で。

 

燃:A  萌:A  笑:C   総:S

MF文庫J

渚フォルテッシモ (MF文庫J)

著:   イラスト:桐野

 過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

  集英社がホームグラウンドの城崎さんがMFに登場です。軽度のバトルとお約束なラブコメという典型的なMFパターン。どっちの比重を大きくしていくかで、変わってきそう。ラブコメに特化した方が無難だと思うけどなぁ。

  取り敢えずラーメンは美味しそうでした。

  絵師の桐野さんって、どっかで名前見たことあるなと思ったら、『ドクロちゃん りぴる』描いてる人じゃないっすか。渚が手にした魔道具バットがエスカリボルグにしか見えない件。


燃:B  萌:A  笑:B 総:B

アニメ

「未来を創るために、俺達は変わるんだぁぁああああああああ!!

 

 圧倒的なイノベイターの攻撃に押され始めるCB。だが、誰の生命も失わせないと願うせっちゃんは遂にイノベイターとして覚醒する。すると、トランザムが更にパワーアップし、トランザムバーストに。物凄い量のGN粒子が出て知覚拡大発動。

 このバーストのお陰で人々の想いは繋がっていく。

 沙慈は撃破されたレグナントからルイスを非難させ、救済に成功。

 スメラギさんとビリーは理解り合い、ビリーはどさくさ紛れに告白。二人でオートマトン撃破に当たる。

 ラッセはOガンダムの粒子が切れるわ、身体にガタがくるわで大変なことになっていたが、粒子を身体に浴びて細胞障害が癒された模様。完全に治ったのか?何にせよ、これでルイスの左腕も何とかなりそうだ。

 放ったらかしにしてきたOガンダムをリボンズが強奪するって展開は流石にもう尺的に難しいか。

 ソーマの説得でアンドレイは父の優しさに気付く。自分はずっと想われていたのだと。ソーマが女性っぽい喋り方してるなと思ったら、いつの間にかマリーに戻ってました。

 アレルヤは一時ハレルヤが顔を出したものの、特に何も無し。

 ティエリアは身体はリボンズに殺されたが、リジェネが仲介してくたようで、ヴェーダと完全にリンクし、遂にセラフィムのトライアルシステムを発動させる。やっぱりあったかトライアルシステム。これによって、イノベイター側の全ての機体が停止。アホほど居たガガも無力化。

ロックオンはサーシェスを討つ。直前でアニューの言葉を思い出したりするから、逆に殺されちゃうかと思ったけど、耐えました。

 

 そして、いよいよリボンズが自らの機体で出撃してくる。ちらっとしか映らなかったけど、あんまりガンダムっぽくないな。

 取り敢えず邪魔なセラフィムを大破させる。ティエリアがヴェーダからリンクして動かしていることを知らないフェルトとミレイナは半狂乱です。

 

 どうも元々イノベイターはイノベイドと呼ばれていたみたい。せっちゃんのように自ら革新するものが本当のイノベイターなんだとか。イノベイターってのはリボンズの自称なのかなとも思ったんだけど、確か『OOP』でもイノベイターって言葉使われてたよな?

 

 一期の終盤で、ばっさばっさ人が死んでいったことを考えれば、驚くほど死者が少ない。今回死んだのってサーシェスくらいじゃね?

 

 さあ、次回いよいよ最終回。未だ出て来ない変態仮面こそがラスボスなのか。OPの演出を見る限りではラスボス扱いだしなぁ。

 

 新しい『ハガレン』は『ハガレンFA』と表記するのが正しいようで。キャストが半分くらい変更されており、エルリック兄弟は一緒なんだけど、マスタングさんが三木さんになってた、確か。つーか番宣のナレーションがロックオンだよ。

 

燃:S 萌:A 笑:C 総:S

アニメ,角川スニーカー文庫

コードギアス 反逆のルルーシュ R2 ナイトオブラウンズ (角川スニーカー文庫)

ストーリー原案:大河内
一楼/谷口 吾朗 著:岩佐 まもる イラスト:玲衣

 

「ルルーシュやナナリーは母さんの宝物だもの。ずっと一緒にいて守ってあげるわ。ずっとずっと」

(ただし)

(あなたたちが、私とあの方の邪魔をしない限り、だけどね――)

 

 約二ヶ月三週間半の積み。二ヶ月連続刊行。やべぇ、積む期間が半端なくなってきた……。

 

 さて、『R2』放送に合わせてザスニで連載されていたナイトオブラウンズにスポットを当てた外伝全四回をまとめた短編集が登場。最初はロロが主役の予定だったらしいが、変わったそうな。個人的にはロロよりラウンズの話の方が面白いと思うので良かったかな。

 

 著者紹介で書き下ろしが無いことを謝罪しているが、忙しかったんだろうな。本編最終巻もこの二ヶ月後に出てるし。既に積んでます。

 それにスニーカーから出る『テイルズ・オブ・ヴェスペリア』のノベライズも書くんじゃなかったっけ?ってかもう出てるか?

 

 収録内容はジノとアーニャのエピソードと、セシルさんとミレイ元会長が本編終了後に戦争を振り返るエピソードとマリアンヌの若かりし頃のエピソード。

 

 ちょくちょく出てくるベアトリスって確か本編のノベライズの方でも出て来たあの人だよな?元ラウンズだったらしい。

 

 一応サブタイトルに「ナイトオブラウンズ」と入っている以上、紹介しないわけにはいかないのか、冒頭にはアニメやゲームで出て来たラウンズは紹介されている。でも、ドロテア、ルキアーノ、モニカは出番無し。ドロテアとモニカは殆どキャラの掘り下げが無かったから短編あったら良かったのにな……。

 

 結局十二人全員は出て来なかったラウンズだけど、シャルル皇帝が即位する契機となった血の紋章事件の際に、皇室に叛旗を翻したとして、九人ほどラウンズが処刑されて、そのまま空席のナンバーがいくつかあるんだそうな。一時期はビスマルクしか居なかったこともあるとか。

 

 そして三歳児のルル様と、赤ん坊のナナリーに泣かれてオロオロするビスマルク萌え。

 

燃:B+ 萌:A 笑:B 総:A

アニメ

「歌唄、意外と攻め攻めだ――ッ」

 

「王子、意外と攻め攻めだ――ッ」の後に、すぐさまこの台詞で吹いたw

 さて、歌唄が女の嗅覚でイクトの匂いを嗅ぎつけ、日奈森家にやって来た。歌唄、怖ぇよw

 

 あむと二人で行ったラーメン屋では小学生ながらラーメンの食べ歩きブログを運営する丸山春樹君と遭遇。彼の持論ではラーメン屋でライスを注文するのは失礼に当たるらしい。

 中の人、野沢雅子さんかよ。ネタとしか思えねぇ。

 

 そんな丸山君が今回のルルのターゲット。彼はグルメドリームにキャラなり。なかなかイカすデザインだけど、ラーメンドリームじゃないのが不思議だ。

 対抗するはアミュレットクローバーとプラチナロワイヤル。やっぱり食べ物関係のときはクローバーですよね。

 更に変身シーンは無かったけど、三十二話振りのルナティックチャームキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

 下に短パンみたいなの穿いてるのね。

 ちなみに空海も居たけど、ラーメン食い過ぎて戦闘不能。元ジャックスチェアwww

 

 そしてイクトがデスレーベルにキャラなりしている姿が垣間見えて続く。

 

 今回は歌唄の絶妙なツンデレ具合が素晴らしかったです。

 

燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:A

アニメ

「皆本が子供に戻らなくても、あたし達が追いつくから!」

 

 小学校に教員として侵入したP.A.N.D.R.A.のメンバー。取り敢えず保険医に扮した紅葉さんがエロいです。

 つーか、この人達が先生って設定のエピソードがあったら面白そうだ。

 

 皆本少年は大人に戻ることを拒絶するが、チルドレン達の説得で目覚める。最後にはOPを流したりして、最終回っぽ過ぎるw

 本当の最終回は次回です。

 

 どうでも良いけど、谷崎主任の精神世界で不二子さんと賢木が戦っていたユーリの精神操作イメージって『ドラクエⅥ』のデスタムーアみたいだな。

 

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A

アニメ

「実は密かにパワーアップしておいたのだ!」

 

 あかん、ウエスターさんがどんどんブンビーさん化していくw

 

 OPは今回も映画の宣伝なわけだが、『SS』組がナッツハウスに来ていたり、『MH』組がトネリコの樹の下に居たりと物凄いワクワクするんですが!!

 

 さて、シフォンの食事キュアビタンが無くなった。スウィート王国の業者から材料を定期的に注文しなければならなかったらしいのだが、ラブは忘れていたのだ。おま、業者て。生々しいなw

 業者の連絡先のメモはうっかり捨ててしまったので詰み。

 材料はタルトが知っているので、何とか自分達で作ろうとするラブだったが、材料がとんでもなかった。

 美希タンとブッキーの協力を仰いで材料集め。到底手に入るものではないので、あるもので代用することになるわけだが、走るペガサスの尻尾を美希タンのポニーテールで代用とか雑過ぎるw

 

 で、材料集めの最中に立ち寄った公園にナケワメーケが出現。育児雑誌を読んで、子供をターゲットに選んだウエスターの仕業。このヘタレ路線、それはそれでウケそうな気がしてきたw

 

 どうやってパワーアップさせたのか知らんが、強化されたナケワメーケに苦戦するプリキュア。三人の必殺技も効かない。

 だが、そんなときシフォンがピーチの想いに応える。すると、リンクルンからピックルンが飛び出した。それをリンクルンに差し込むと、新たなアイテム、キュアスティック、ピーチロッドが現れ、プリキュアラブサンシャインフレッシュでナケワメーケを撃破。

 ちょ、クオリティが高過ぎて気色悪い!東映の本気凄過ぎる……。

 このタイミングでパワーアップするから、最初の必殺技のバンクのクオリティが残念だったのね。

 今回は元々クオリティ高かったけど、ピーチロッドが出た瞬間に更に跳ね上がった印象。

 

 こんな時期にパワーアップするってことは今後もちょくちょくパワーアップがあると期待して良いんだろうか。一応、『MH』ならルミナス登場、『GoGo!』ならローズ登場が今回のパワーアップに当たるんだろうが、それでも今回のパワーアップは衝撃的。『GoGo!』の38話なんて、思わせ振りなタイトル付けといて、何もなかったしな。

 

 タルト曰く、リンクルンからピックルンが出て来たってことはシフォンが成長したってことらしい。どういう因果関係があるのか判らんけど。

 またベリーとパインにもパワーアップの可能性はあるようだ。『5』のときみたいに主人公以外はバンクに描き足す形かもしれんが。

 

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A

特撮

「進化だ!失敗しても成功しても共に働き仲間を励まし、助け合い、一緒に進化していく!そのために働いているんだ!」

 

 8話を視直したけど、やっぱりエレファントアンデッドとカプリコーンアンデッドは爆散しているように見える。これはディケイドだからこそ可能な技なのか、それとも世界の歪みによりアンデッドが不死ではなくなっているのか。

 さて、ディケイド、ブレイドライダー、パラドキサアンデッドの乱戦の中に突如、轟鬼が現れた。彼は音撃斬雷電激震で、攻撃を仕掛けてくる。えっ、この技って対象に列雷をぶっ刺さなけりゃ意味無くね?しかも発動後、何か離れた地面が爆発するという意味理解らんエフェクト。

 轟鬼を召喚したのはどうやらディエンドのカメンライドらしい。戦いを見つめる大樹の姿が映ったし。

 声はキャストクレジットに無かったから、大樹がやってるのかな。

 

 アンデッドを倒したことでボーナスを社長より貰った士。しかし、たったの三千円。もっとボーナスが欲しければ赤字経営の食堂を黒字にしろとのこと。

 そこで彼は夏みかんをメイドに、ユウスケをホストに仕立て上げ、接客させる。はいはい、夏みかん可愛いと思った俺の負け。

 

 ギャレンバックルを奪われたサクヤは降格、代わりにムツキがエースチームのリーダーに。

 そんなムツキは再びカリスと激突。戦いの最中、カリスのバックルが外れ、その正体が四条社長だと判る。って、何でカリスバックルが身体から外れんねん!オリジナル設定、超無視かよ!

 でも変身のときはちゃんとハートのチェンジのカードをラウズしてんだよなぁ。

 

 その頃、士の元には大樹が現れていた。士の過去を知っている素振りを見せて、大樹は去っていく。

 

 ユウスケはカズマを連れて、BOARDの理事長の元へ。

 理事長室と言うか何かの実験場みたいな部屋にはサクヤとムツキが捕らわれていた。各カテゴリーのエースの細胞を使うことで最強のアンデッド、ジョーカーを創ろうとしていた四条と理事長鎌田。

 鎌田の口からバトルファイトって言葉が出たから、その設定は生きてるんだろうけど、この世界ではジョーカーが存在しない、若しくは何らかの理由で消されたってことなのか?その辺も世界の歪みの所為なのかな。

 

 やっぱりBOARDはアンデッドを封印しきってしまうと、やることが無くなるらしく、手を組むことになったらしい。

 

 ジョーカーに変身した四条とパラドキサに襲われるユウスケとカズマ。クウガが見られるかと思ったけど、変身せず。尺が足りないんだよなぁ。一つの世界に三話使えればなぁ。

 

 変身する隙を見出せないカズマの元へ、鏡を通って、龍騎にカメンライドしたディケイドが現れる。

 これはミラーワールドがどこにでもあるというよりは単に鏡から鏡へと移動していると考えた方が良いのか?便利な移動手段程度の認識で。

 

 そしてファイナルフォームライド、ブレイドブレード。予想以上にデカかった。デカい得物は格好良いな。

 ファイナルアタックライドでジョーカーもパラドキサもぶっ飛ばしてたけど、どっちも倒せたのか?鎌田なんかはある程度キャラ立てたんだから、まだ出て来ても良さそうだけど。

 

 キバーラは何故か今回もしょぼいです。

 

 そして物語はファイズの世界へと。ファイズ世界のネタバレってあんまり出てないんだっけ?タイガーオルフェノクといかいうのが出て来るとか何とか。

大樹の登場でストーリーは進んだと思うけど、設定面でモヤモヤした第9話でした。

 

テレビライフのインタビューでユウスケがクウガ以外に変身することが判明。雑誌に載るってことはそう遠くない内の話ろうし、ユウスケ役の村井さんはライダーオタらしいから、クウガのフォームチェンジのことを言ってたってオチも無いと思うが一体どういう形で変身するんだろうか。

三人目の『ディケイド』オリジナルライダーなのか、それとも装着系ライダーか。

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