特撮

「牛折神の封印が解かれた……!」

角笛の山からやって来た少年ヒロ。牛折神のディスクを携えた彼は折神の元祖牛折神を封印する榊原一族の一人だった。
彼は自分が作った牛折神のディスクがあれば、暴走を抑え込めると主張するが、丈瑠達は納得しない。

一方、ヒロが山から降りて来たことを察知し、牛折神の強大な力を手に入れるためアヤカシ、ハッポウズをを差し向ける。
他にも駒が欲しいと彼が呟いた直後に折れた村正が映ったってことは十蔵が利用されることになるのか。
その折れた村正を拾ったのは太夫だったわけだが。

ハッポウズに唆されたヒロは牛折神の封印を解いてしまい、案の定暴走。シンケンジャーもアヤカシもふっ飛ばされ手に負えない。ってところで続く。
次回はモウギュウダイオー登場回です。

更に全ての折神が合体してサムライハオーとかいうのになるそうですね。

燃:A- 萌:B 笑:B- 総:A

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「コリオ=トニスは人間ではない。コリオ=トニスは爆弾だ」

映像化無理じゃね?と言われていたスーパーダッシュ文庫のファンタジーがアニメ化。
原作は時系列=刊行順ではないが、どうもアニメ化にあたって大分再構成されている模様。

OPを歌うのはアリプロ。いつも通りでした。

今回の武装司書による神溺教団の船の襲撃シーンって確か五巻で描かれていたシーンだよな?ベンド=ルガーとかオリビアとかの固有名詞ががっつり出て来たし。

まずは掴みで戦闘シーンなわけだが、ヴォルケン凄過ぎワロタ状態でした。一話ということもあるだろうが、クオリティは高め。

この船には一巻の主人公コリオが乗っており、船が沈むときに偶然伝説の魔女シロンの本に触れることになる。
この辺はアニメ用に改変されているのね。
で、原作一巻のストーリーに繋がっていくという流れ。

神溺教団のトップ楽園管理者は凄い奇妙なビジュアルになっていた。

『アキカン!』や『現代魔法』のようなおふざけおまけコーナーは無し。その代わりか主題歌の長めのCMが挿入された。

というわけで、『戦う司書』第1話でした。原作通りに展開すると、切りどころが無いと思うんだけどオリジナル展開になるのかな。

燃:A- 萌:B 笑:C 総:A

戦う司書と追想の魔女 (集英社スーパーダッシュ文庫)
戦う司書と追想の魔女 (集英社スーパーダッシュ文庫)

漫画

会長はメイド様! 8 (花とゆめCOMICS)

作:藤原 ヒロ

「…ドリンパドルンパウソツケナーイ」
「…放してほしい?」

うわぁあああぁあああああああ、妊娠(ry

文化祭編でいくとこまでいっちゃった感のある美咲と碓氷キュンですが、案の定ズルズルパターンに突入した模様。

一発目はメイド・ラテ、魔女ッ子アニメとのコラボイベントの巻。何だか藤原さんの魔女ッ子アニメへの偏見が垣間見えた気がするぞ。

ここで新キャラ、美咲の母、美奈子さんと妹、紗奈(すずな)が登場。紗奈が『よくわかる現代魔法』の嘉穂に見えるのは俺だけですかそうですか。

どうでも良いが、この作品で一番美少女なのって葵じゃね?まぁ、一番の萌えキャラは碓氷キュンだがな!<何なんだ

今回は三馬鹿がメインの特別編を収録。普段三頭身だから急に頭身が増えると誰か判らねぇw

そしてテレビアニメ化決定、ようやくキトゥアアアアアアアアアアッ!!京アニ制作って噂が出てるけど、本当かな。マヂネタだったらアルティメット勝ち組なわけですが……。
アニメ化記念ということで、余白のおまけコーナーでは担当ヂュンミ祭り。これ、質の悪い担当レイプじゃね?

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A-

角川スニーカー文庫

ふるこんたくと! (2)だから、ふたりにプロポーズ (角川スニーカー文庫)

著:あすか 正太 イラスト:uni8

可憐は新たなる精神の事象、万物慈愛の境地を開いた。
それ、すなわち。
超!シャイニング感謝である。

何だこれ、頭悪過ぎるwwwwwwwwww

約四ヵ月一週間の積み。一巻は中古だったが、今回からは新刊です。もうキャラ紹介の時点で相当の作品のアカンさが伝わる作りになっている。

予想を裏切らず、中身もやはりアカン過ぎます。山場とか盛り上がりとか関係無く、ひたすら乳を揉んでます。
感覚が麻痺してきたせいか、イラストもこれはこれでありと思えるようになってきた。

今回は新たに獣人とかいう設定が出て来たが何だか巻を重ねる度にトンデモ設定が増えていきそうな気がするw

燃:C 萌:A- 笑:A 総:A-

MF文庫J

天川天音の否定公式 (MF文庫 J は 6-4) (MF文庫J)

著:葉村 哲 イラスト:ほんたに かなえ

「雰囲気出そうとしてたのがばればれなんだよ!そういうのは猫被りがばれてない相手にやりやがれ!どう考えても不審に思うわ!小市民の疑い深さ舐めんな!」

約二ヶ月一週間半の積み。デビューシリーズ『この広い世界にふたりぼっち』を三巻で完結させた葉村さんの新シリーズ。タイトルに釣られました。

まずは口絵の少なさにしょんぼり。四ページしかねぇ。
ストーリーは要するに『灼眼のシャナ』テンプレートです。戦うヒロインと出会う平凡な主人公、そんな主人公に想いを寄せるもう一人のヒロイン、そして主人公にも実は秘密が……みたいな。
もうね、『否定領域』序列第一域第三位、三賢狂(トリスメギストス)筆頭『天才的天災(ナチュラルカラミティ)』の御堂叶流(かなる)とかベッタベタなわけですよ。

だが、それが良い。というのもあるけど、最近はラノベテンプレにどれだけアレンジを加えられるのかというのを考えながら読むと面白いわけです。

『この広い世界にふたりぼっち』とは百八十度テンションを変えてきているところにも注目したい。だから、やっぱり前シリーズが地雷ってのは購入を躊躇う理由にはならないってことだよな。流石に二シリーズ連続で地雷だったりすると慎重になるけど。
文体は結構特徴的で、独特のリズムがある。

メインヒロインの天音も可愛いけど、ここはどう考えても負け確定の一般人ヒロイン瑛子を押したい。瑛子可愛いよ瑛子。

残念だったのは本文中に天音のニーソは白と明記されているのに、イラストでは黒であることと主人公雪道の名前に「なだれ」という意味不明の振り仮名が振ってあったこと。どんな間違いだよ。

そういうわけで、『天川天音の否定公式』でした。結構、謎を残しているので、ある程度解明するところまではいってほしい。
これ、『刀鍛冶』や『アリア』みたいにドカンと来ないかな。次は十月。

燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
天川天音の否定公式Ⅱ(2009/10)

著者リンク
おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 その1 ごく個人的な世界の終わり(2010/07)
バロックナイト overture:幻想接続(2012/09)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「メディアの違いを理解せよ!」

ファンタジア文庫原作。一巻発売から一年という恐るべき速度でアニメ化決定した驚異的作品が放送開始。
原作一巻からリアルタイムの俺はアルティメット勝ち組と思いきや、真のアルティメット勝ち組は『マテリアルゴースト』からリアルタイムで読んでいる人達なワナ。

最初からやりたい放題で吹いた。と言うか原作そのままと言っても過言ではないやんちゃっぷりでした。
OPがまともだったのには驚いた。もっとはっちゃけるかと思ったんだが。EDはやんちゃ気味。

パロディも原作と同じようなテンションで展開。アニメだからこそ出来る見せ方もしており面白い。
確認出来たのは『らき☆すた』『ハルヒ』『CLANNAD』『けいおん!』『ドラゴンボール』『ひぐらし』くらいか。EDで竜騎士さんの名前がクレジットされていて吹いた。
よく考えたら『ひぐらし』とは制作会社が一緒なのか。
いやしかし、どうせならファンタジアネタをですね……。

真儀瑠先生も最初から登場。

『生徒会の一存』が杉崎が執筆している作品だって説明が無かった気がするけど、原作を知らない視聴者には理解出来たんだろうか。普通に文庫が劇中に登場してたけど。

映像化したことにより、生徒会メンバーが並んで立っているシーンなんかもよく見れるようになったわけだが、会長小さッ!
原作を読んでる限りではロリロリ言われてるけど、あんまりそんな感じを受けなかったんだが、こうして見ると凄い小さいのね。

どうでも良いが、「初めての成功」が「初めての性交」に聞こえた俺は病気。

ファンタジア文庫のCMでは「おっぱい」にピー音入っていて吹いた。おっぱいくらい言ったって良いじゃない!

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A+

生徒会の一存―碧陽学園生徒会議事録〈1〉 (富士見ファンタジア文庫)
生徒会の一存―碧陽学園生徒会議事録〈1〉 (富士見ファンタジア文庫)

電撃文庫

タロットの御主人様。〈7〉 (電撃文庫)

著:七飯 宏隆 イラスト:YUKIRIN

「……負け犬呼ばわりされて感謝するなんて、あなたマゾなの?」
「気が変わったわ。まだ占いショーはあるのでしょう?どうせ暇だし、最後まで見届けてあげる。ただし――私の見ている前で失敗なんてしたら、お仕置きよ」
「大丈夫ですとも、女王様。……今度は、絶対に失敗しませんから」
「ふふっ。いい顔になったじゃない。それでこそ私のイヌよ」

約二ヶ月三週間半の積み。七ヶ月振りの新刊。『放課後限定勇者さま。』からは隔月なんだな。
表紙はアメジスティア。帯を外すと勿論ぱんつが見えますが、段々見え方に無理が出て来てる気が……。
って、何でアメジスティアやねん!!今まで表紙はタロットに『憑依』された女の子って縛りだったじゃんか!
はっ、これはまさかアメジスティアがタロットに『憑依』されるフラグ!?かと思ったけど、全然そんなことはなかったんだぜ!
BGBの部誌に表紙の統一性が美しいとか書いた途端にご覧の有様だよ!

さて、予告通り文化祭です。一般来場者アンケートで見事トップを取ったクラスは行先自由の特別修学旅行へと行けるんだとか。何それ、面倒臭ぇええええEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
そりゃフィクションだから、そんな展開が出来るのは判ってるけど、現実にあったらと思うとぞっとするな。

秋人達のクラスの出し物は彼の占いをメインに据えた占い喫茶。ウェイトレスの制服は大正時代の女給さんのような清楚なデザイン。
訳あって、ミニスカ魔女ッ子の衣装にチェンジされたが、女給さんの方が詳しく見たかったな。

今巻開始時点で封印されているタロットは十一枚。丁度残り半分。
今回は秋人の生命を狙って文化祭に“審判”、“女帝”、“力”の三枚が来襲。文化祭を見に来ていた真冬と協力して戦うことに。

“力”は秋人が、“女帝”は真冬がそれぞれ封印。“審判”は取り逃がしたが、突如現れた“ジョーカー”に封印される。
この“ジョーカー”、既に“皇帝”も封印しており、“皇帝”が『憑依』しているのは何と科学部の二階堂先輩の恋人、聖(ひじり)という少年。
二階堂先輩は一巻から出てるけど、まさかこういう形で絡んでくるとはな……。どこまで当初の予定通りに動いてるんだろう。七飯さんは途中で打ち切られると確信してたらしいけどw

もしかして“ジョーカー”が四阿四季から「春」を分け与えられた者だったりして?
会話の端々に登場する“白”とは一体?二十三枚目のタロットとでもいうつもりか。
何だか面白くなってきやがった!

そして八久住さん、決意の告白。って、そこで引っ張るんかい!!いやまぁ、告白のシーンで引っ張るのはそう珍しいことでもないけど。

次は十二月。変わった場所に行って遊びまくる予定だとか。アンケートの優勝賞品の修学旅行で何処かに行くってことかな。

燃:A 萌:A 笑:B- 総:A+

アニメ,トクマノベルスEdge

「私、必ず取ってみせる。だから、投げて」

最終回に原作サブタイトル持ってくるか……。
さあ、朝香中学との決着、最終回です。お嬢の魔球戦法が見破られ、逆転されてしまう櫻花會。更に雪が怪我をしてしまい、大ピンチ。

だが、雪は怪我をおして試合続行。また、記子のファインプレーで岩崎達がどうやって魔球を見分けているかも判明し、反撃の目が出てくる。

以前からクライマックスで主題歌流せばアツいんじゃね?とは思っていたが、まさか本当に流すとは思わなかった。しかも大いに間奏を引き延ばしてテンション最高潮状態を長くもたせるという。
今まで否定的だった先生まで応援に駆けつけて、もう熱血が!熱血が止まりません先生!!
記子も含めたそれぞれに活躍の場が用意されていたのが良かったな。

結果的に、猛烈な追い上げを見せたものの、八対九でギリギリ及ばず
岩崎がお嬢に非礼を詫びてめでたしめでたし。

普通にEDを流した後は小梅と三郎のLOVE寄せです。綺麗に終わったと言えば終わったけど、お嬢の家にバレたのは放ったらかしか。

総評
そういうわけで、『大正野球娘。』全十二話でした。巧みな原作の再構成、安定した作画、櫻花會の面々の可愛さで非常に楽しめました。流石J.C.STAFF。
全然話題にならなかったけど、個人的には今期2009年第三クール一番の当たり作品だと思います。
二期やってくれんかなぁ。

原作は結局、放送中に一冊も出なかったな……。
後番は『にゃんこい!』。

燃:S- 萌:A+ 笑:B 総:S-

大正野球娘。―土と埃にまみれます (トクマ・ノベルズEdge)
大正野球娘。―土と埃にまみれます (トクマ・ノベルズEdge)

アニメ,漫画

第三十七話「誤字院原の敵討」
第三十八話「われらライナス」
最終話「楽天大賞」

「小森さんがお国のために包まれている!お国の景気のために包まれている!!」

最終回とは言え、いつも通り。OPの変化に期待していたけど、何も無し。と見せかけて一瞬だけ映るペンギン(?)のカットが動くようになっていた。よく気付いたな俺。

内容は完全にいつも通りか。『仮面ライダーディケイド』のキバーラが出てきたのには吹いたが。

一応ラストということで、1stEDを使用し、その後におまけコーナーあり。きよひこって言ったら、あずまきよひこさんしか思い浮かばねぇw
きよひこのキャストは大槻ケンヂさんで新曲をちょっとだけ披露。

でも最後の最後で小林画伯が全部持っていくワナwwwwww
あれ、ズルいw

総評
そういうわけで、『【懴・】さよなら絶望先生』全十三回でした。やっぱり『化物語』と同時進行にした意味が理解らない。あからさまにクオリティが下がっているのが残念だった。ネタ自体は面白かっただけに勿体無い。

シャフトお得意の差分変化はあったけど、これまでのシリーズはもっと頻繁に変わってたと思うし。

取り敢えず女性陣は今回も可愛かったです。

後番は『アスラクライン2』。番宣でテンションマックス!

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

さよなら絶望先生 第18集 限定版
さよなら絶望先生 第18集 限定版

ランキング,雑記

『ドラクエ』が大分沈静化したので読書ペースが復活してきました。復活しただけじゃ駄目なんだ!巻き返さなきゃ!!

というわけで、月末のまとめも五回目。

購入冊数:28冊
読了冊数:28冊

おお、購入と読了が釣り合った!と思ったけど、『純潔ブルースプリング』はラノベにカウントしてないから一冊積み残してるぜ!
後三ヶ月で巻き返せる気が全くしないぜ!


「燃」部門

1位:ハイスクールD×D4 停止教室のヴァンパイア
ハイスクールD×D4 停止教室のヴァンパイア (富士見ファンタジア文庫)

燃:S- 萌:A+ 笑:A 総:S-

ギミック、展開共にとにかくアツい。

2位:RPG W(・∀・)RLD2 -ろーぷれ・わーるど-
RPG W(・∀・)RLD2 ―ろーぷれ・わーるど― (富士見ファンタジア文庫)

燃:燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+

男の浪漫全開は続く。

3位:ぼくと彼女に降る夜 デッドエンド・ランナー~滅亡に向かう者
ぼくと彼女に降る夜 デッドエンド・ランナー~滅亡に向かう者 (富士見ファンタジア文庫)

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A

チート祭り。


「萌」部門

1位:ハイスクールD×D4 停止教室のヴァンパイア
ハイスクールD×D4 停止教室のヴァンパイア (富士見ファンタジア文庫)
燃:S- 萌:A+ 笑:A 総:S-

スク水!スク水!

2位:C^3 -シーキューブ- Ⅶ
C3‐シーキューブ〈7〉 (電撃文庫)

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

もうイラストがさそりがためさんというだけで。このコメント、前回も書いたなw

3位:円環少女 ⑩運命の螺旋
円環少女 10 運命の螺旋 (角川スニーカー文庫)

燃:A- 萌:A+ 笑:B+ 総:A

冒頭のメイゼルさんの可愛さは異常。


「笑」部門

1位:ハイスクールD×D4 停止教室のヴァンパイア
ハイスクールD×D4 停止教室のヴァンパイア (富士見ファンタジア文庫)
燃:S- 萌:A+ 笑:A 総:S-

おっぱい!おっぱい!

2位:俺の妹がこんなに可愛いわけがない <4>
俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈4〉 (電撃文庫)

燃:A- 萌:A+ 笑:A 総:A+

相変わらず京介のツッコミが素敵。

3位:這いよれ!ニャル子さん <2>
這いよれ! ニャル子さん 2 (GA文庫)

燃:C 萌:A- 笑:A- 総:A-

ネタがやりたい放題としか言いようがないw


「総」部門

1位:ハイスクールD×D4 停止教室のヴァンパイア
ハイスクールD×D4 停止教室のヴァンパイア (富士見ファンタジア文庫)
燃:S- 萌:A+ 笑:A 総:S-

正直、個人的には殆どケチのつけようがない。アニメ化しねぇかな。ZEXCS以外で。

2位:俺の妹がこんなに可愛いわけがない <4>
俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈4〉 (電撃文庫)
燃:A- 萌:A+ 笑:A 総:A+

三巻のときも書いたけど、やはり安定して面白い。五巻以降の路線変更がどうなるかが問題化。

3位:RPG W(・∀・)RLD2 -ろーぷれ・わーるど-
RPG W(・∀・)RLD2 ―ろーぷれ・わーるど― (富士見ファンタジア文庫)
燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+

ゲームユーザーの感覚を上手いこと物語に取り込んでいて面白い。

4位:“文学少女”と恋する挿話集 <2>
“文学少女”と恋する挿話集 2 (ファミ通文庫)

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A+

本編よりもコメディ要素が強くなっており、個人的にはこちらの方が好き。

5位:神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS⑤
神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS 5 (GA文庫)

燃:A 萌:A+ 笑:B 総:A+

滑り込みランクイン。安定感あり過ぎw

最下位:剣の女王と烙印の仔Ⅱ
剣の女王と烙印の仔 2 (MF文庫 J す 3-2) (MF文庫J)

燃:C 萌:B+ 笑:C+ 総:B

個人的にこういうタイプの作品は肌に合いません。でも新しいのが出たら買っちゃう<何なんだ


読書ペースがある程度回復して、まともなランキングになった筈……と思いきや、『ハイスクールD×D』が全部門トップという恐ろしい結果に。だって面白いんだもん。
でもこれは多分、何冊読んだところで、そう簡単に揺るがない順位だと思う。『ロウきゅーぶ!』があると話は別だが。

こっそりランクインしている『ぼくと彼女に降る夜』に注目したい。今後も常連でランクインするかどうか。

来月は『ロウきゅーぶ!』三巻を買ってすぐ読むと思うので、萌部門は決まったも同然か。


今月の結論


『ハイスクールD×D』パネぇ!!