漫画

荒川アンダー ザ ブリッジ 9 (ヤングガンガンコミックス)

作:中村 光

「うるせーな、聞きたくねーよ」
「ここにいる全員、何かしら重いもん腹に抱えたまま、ここに来てる」
「そいつは見せ物じゃねえ。俺らが見た所で何もしてやれねえ。それぞれが抱えてるしかねえもんだ」
「そのまま入ってくりゃいいよ」
「ここには痛がる人の腹かっさばいて、はらわたまで見せ合わなきゃ人を信じらんねーようなやつはいねーよ」

村長が格好良過ぎるぜ……!

さて、今回は島崎が河川敷の住人に加入ということでラブトラップに期待したんだけど、ギャグはちょっとスベり気味か。

それは置いといて、シャフト制作でアニメ化キタキタキタキタキタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡(゚∀゚≡(゚∀゚≡(゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡(゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!

『中村工房』時代から知っている俺はアルティメット勝ち組だぜヒャハー!!
放送開始は早けりゃ一月だろうけど、四月くらいの心積もりしといた方が良さそうだな。

燃:B- 萌:B 笑:B+ 総:B+

MF文庫J

ギャルゴ!!!!! 6 (MF文庫 J ひ 1-6) (MF文庫J)

著:比嘉 智康 イラスト:河原 恵

「女子のみんな、なんでギャルゴのほうを見てるの?」

約二ヶ月三週間の積み。四ヵ月振りの新刊。遂に最終巻。表紙はヒロイン大集合。
あれ、口絵が四ページしかないぞ?

さて、前巻で噂長を撃破した春男達はクラスメイトと協力して、元の世界へ戻るため奮闘することに。
かなりハードな存在だった噂長は新藤先生に戻ったし、殺さなければいけないと思われたコトリさんは助かったし、大分元のテンションに近づきました。
そうだよ、それだよ!こういうのが読みたかったんだよ!

何故か妙にクローズアップされる中村さん。フネにお熱だが、唯一挿絵に登場したときの可愛さは特筆に値するだろう。
まぁ、一番可愛いのは勿論かま子なわけだが。

そして、これだけみんなのために頑張ったのに春男は自分の正体をみんなの記憶から消そうとする。どこまで格好良いんだ、こいつ……。
まぁ、結局消せずにクラス全体がハーレム化するわけだが。

総評
そういうわけで、地伝と戦うモノホシボーイの活躍を描く『ギャルゴ!!!!!』全六巻、これにて完結。実にMFらしい作品だったと思う。

とにかく春男の格好良さとかま子の可愛さが印象的だった。
惜しむらくは、最後のエピソードが冗長だった上に、やたらハードな展開となったことか。一巻のテンションで基本一巻完結で最後まで貫き通した方が楽しめたんじゃないかという気はする。

燃:B+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A

アニメ

超重神グラヴィオンツヴァイ Vol.1 [DVD]

「それではグランナイツの諸君、ピクニックに発進せよ!」

エイジはユミ達クラスメイトをサンジェルマン城へと正体する。サンドマンの提案で、アースガルツの主要メンバーでピクニックへ行くことに。
いつゼラバイアが現れても良いように、グランディーヴァでお出掛け。何故グランフォートレスは来てないのか。

酔っ払ったお姉さん達がエロくて堪りません。テセラさんエロいよテセラさん。
ちなみに、このシーンでミヅキがレイヴンの匂いをかいで、懐かしい匂いと言っています。大変重要な伏線。

Gドリラーに積み込んだ酒を取りにコクピットに入ったユミとカオリはパネルを触ってしまい、ドリラーがパーソナルモードになり暴走を始める。
元に戻すには合神して再起動を掛けるしかないとのことで、合神シーン。合神の各カットがちゃんとピクニック使用になっているのが面白い。ミヅキは酔っ払ってるし、Gアタッカーのコクピットにはちゃんと無理矢理乗り込んだ瑠奈とエィナが居るし、斗牙の頭の上には酔っ払ったロロットが居る。

ちなみに酒の入っていた段ボール箱に書かれていた愛媛みかんってスタッフの名前ネタなんですよね。

一方、プレジデントは十八世紀のサンジェルマン伯爵の肖像画を見ていた。サンドマンに瓜二つのようだが……。

フェイの「休み欲しいな……」という言葉にアレックスが反応して終了。次回へ続きます。
さあ、次回は伝説のエピソード、メイドさん大合唱回だ!

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

文春文庫

赤(ルージュ)・黒(ノワール)―池袋ウエストゲートパーク外伝 (文春文庫 (い47-7))

著:石田 衣良

「嫌だ。忘れることも許すこともできない。これは復讐なんかじゃない。やつらをそのままにしておいたら、ぼくは自分のことが許せなくなる」

文春文庫。『赤・黒』と書いて、「ルージュ・ノワール」と読みます。
研究室の知人に無理矢理貸されたので読む羽目に。粗筋見た時点で肌に合わないは判り切ってるんだが、読まんことにはケチのつけようもないわけで。

タイトルからも判るように、『IWGP』の外伝でサルを始めとして何人か共通のキャラが登場。だからこそ、ちゃんと刊行順に読みたいんだけど、正直そんな冊数を読む気になれません。
マコトも名前だけ登場。最近Gボーイズの集会に顔を出さないらしいが、裏で本編が進行しているんだろうか。

さて、こちらはしがない映像ディレクターのおっさん、小峰がカジノの売上を強奪するところから始まる。あっさりバレて、あわや人生を棒にふるところだったのを口先八丁で乗り切り、自分を嵌めた奴を探すことに。
そもそも裏社会の金に手を付けようとした時点で自業自得じゃね?と思うのは俺だけか?全然感情移入出来ないのは何故だろう……。

多分、小峰の生き方が全く憧れられないのと俺がラノベ脳になってるのが原因だと思うが。

ふと思ったんだが、本文中で「?」は使うのに「!」は使ってないんだよな。小説では「!」は使わないんだ、みたいな小洒落たポリシーでも持ってんのかな。

ラストはスパッと終了。もうちょっと余韻があっても良いんではないか。

というわけで、もう『IWGP』は読まないぞ!読まないったら読まないからな!

燃:C 萌:C 笑:C 総:B

池袋ウエストゲートパーク (文春文庫)
池袋ウエストゲートパーク (文春文庫)

コミカライズ,電撃ハードカバー

図書館戦争LOVE&WAR 4 (花とゆめCOMICS)

作画:弓 きいろ 原作:有川 浩

「―――笠原は大丈夫だ」
「大丈夫な、はずなんだ」
「俺が」
俺が育てた。
絞っても絞ってもへこたれないというのなら。
本気でこの職業を選ぶというのなら。
それなら生半可なことでは倒れぬよう。
「育てた」
他の誰でもない。俺がこの手で。

急に熱血成分入ってキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

というわけで、原作一巻『図書館戦争』編クライマックス。かなり丁寧にやってたから、このまま終わるんじゃないかと思っていたら、普通に原作二巻『図書館内乱』編に突入しました。

相変わらず堂上教官がイケメン過ぎる。あぁぁああぁああああああああああ!!ってなります。

また、有川さんのコメディテンションを上手く再現出来ていると思うし、コミカライズオリジナル要素も楽しい。
笑い上戸の小牧教官萌え。

ところで『SPITFIRE!』はどうなったんですかね?

燃:A 萌:A- 笑:B+ 総:A-

図書館内乱
図書館内乱

アニメ

勇者特急マイトガイン DVD BOX I

「愛の翼に勇気を込めて、回せ正義の大車輪!勇者特急マイトカイザー、期待通りにただいま到着!!」

マイトガインが倒されたという噂が拡がり、小悪党達が暴れ始めた。警察、無力過ぎる……(´・ω・`)
ガインとマイトウイングの損傷は軽微だったが、ロコモライザーの修理に時間がかかると言う。

マイトガインの穴を埋めようと奮闘するボンバーズとダイバーズ。その奮闘シーンが描かれているため、各ロボの台詞がいつもより多い。ドリルダイバーなんて、ピンで喋ってるの初めて聞いた気がするぞw

前回から、それほど時間が経っていないためか、サリーのバイトはまだピザ屋の配達のまま。サリーって何だかんだで仕事中によく脱線してるよな。

マイトガインを倒したというのに、勝利の喜びを感じれないジョーはむしゃくしゃしてボンバーズに襲いかかる。
マイトガインの敵討ちの話ばかりで、トライボンバーのときにやられた話は全く出なかった。「何度やっても無駄だ」くらいは言ってほしかったな。

舞人は怪我をおしてガインと共に出撃。だが、やはり飛龍には敵わない。と、そこへ完成したばかりのドリル特急が駆け付ける。ちょ、ドリル特急ってドリルダイバーの立場が……orz

そしてマイトカイザー誕生。主役ロボが大破してからの二号ロボ登場、これが燃えずに居られるかッ!!
また新しい名乗りとかもあって燃える燃える。

飛行能力さえあれば、こちらのもので飛龍を大撃破。
一気に形成逆転され、満身創痍のジョーはエグゼブに拾われるのだった。

燃:A+ 萌:B+ 笑:C+ 総:A+

電撃文庫

ソードアート・オンライン〈2〉アインクラッド (電撃文庫)

著:川原 礫 イラスト:abec

「結局、ずーっと恋してるんだよ、キミに」

約二ヶ月半週間の積み。四ヵ月振りの新刊。『アクセル・ワールド』二巻から数えると二ヶ月ということで、隔月刊行第四弾です。

一巻のラストで引っ張っといて、今巻は時間を巻き戻して、アインクラッドでの出来事を描いた連作短編集なワナ。だからサブタイトルがそのままなのね。

今回のコンセプトは攻略組以外はどんな生活してんの?ってことらしい。でもそれが描かれてるのって前半だけじゃね?

四本の短編から構成されており、前二本はゲストヒロインから見た主人公キリトのイケメンっぷりが描かれる。何という天然フラグブレイカーw

三本目はキリトとアスナに初めての子供が出来る話。嘘は言ってませんよ?

四本目はキリトがとあるパーティーを全滅させてしまったことを苦悩するエピソード。何気にこれもフラグ立てエピソードの気がするなぁ。へし折れてるけど。

そういうわけで、一巻よりも面白かった気のする連作短編集でした。舞台説明が済んでいるからってのが大きかったのかな。
次は十月に『アクセル・ワールド』三巻、十二月に『ソードアート・オンライン3 フェアリィ・ダンス』です。『アクセル』はもう出てるよ!

巻末の『アクセル・ワールド』の予告でトモコの髪型を真似しようとしてる黒雪姫先輩がとても可愛い件。

燃:B+ 萌:A- 笑:C 総:A

アクセル・ワールド 3 (電撃文庫 か 16-5)
アクセル・ワールド 3 (電撃文庫 か 16-5)

アニメ,コミカライズ,電撃文庫

「初春のしまぱん見たら落ち着いたー」

アバンでは美琴に追っかけ回される形で上条登場。別に話に絡んでくるわけではなく、ちょろっとだけのゲスト出演でした。

さて、今回は黒子のやんちゃっぷりが尋常ではありません。つーか完全に美少女達がおりなすうふふきゃっきゃアニメになってるな。
まぁ、ちょこちょこ佐天さんのレベル0コンプレックスは見えているわけだが。

ちなみに前回シャワーシーンの規制は無いのかと書いたが、MBS以外は軒並み規制されていたらしいです。うほっ、超勝ち組ktkr!

ED初見。可もなく不可もなくって感じ。正直、『アスラクライン2』視た後だと霞む。超贔屓目だけどな!

ところで、この間やっていた『DTB』の特番ってDVDのみ収録の特別編の放送だったのね。

燃:B+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A

とある科学の超電磁砲 1―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)
とある科学の超電磁砲 1―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)

雑誌,電撃文庫

電撃文庫 MAGAZINE (マガジン) 2009年 11月号 [雑誌]

『乃木坂春香の秘密』
表紙。付録のフィギュアとか要らねー。

PS2版ゲームの続編がPSPで登場。ダウンロードオンリーでN’sの面々のシナリオが楽しめるそうです。各ヒロインのCGが一枚ずつ掲載されてるんだけど、これ原作読んでたら絶対勢いで買ってしまうわ……。

ガイドブック『乃木坂春香ガ全テ』は表紙がかなりやんちゃです。これ、『狼と香辛料ノ全テ』サイズだったら、かなり買うのに勇気が要るんじゃ……。

短編掲載だけでなく、コミカライズも掲載。あれ、外伝じゃなくて本編かこれ……?

『アスラクライン』
何故かこのタイミングでカバーデザインを一新。随分と落ち着いた絵柄。奇数巻は操緒、偶数巻は奏っちゃんがそれぞれ単独表紙。何それ?折角、美少女がいっぱい出て来るんだから、持ち回りにすれば良かったのに。勿論、九巻はともはさんで。

全部描き下ろしなら購入を決断出来るんだが半分くらい使い回しなんだよなぁ。でも、十一月に出る十三巻は新装カバーに合わせてデザインっぽいしなぁ。
九巻だけは実物見つけたんだけど、本当に表紙以外何も変わってないっぽいんだよな。
良い機会だし、買って一から読み直しても良いんだけどね。
つーか十三巻の表紙、操緒と奏っちゃんなんだけど、この構成ってことは十四巻くらいで終わるのかな。

アスラクラインAWARDS結果発表では、コスプレ部門及び歌唱部門ではグランプリ、準グランプリ共に受賞者無しという結果に。これ、企画としてスベってるんじゃ……。

『ヘヴィーオブジェクト』
『とある科学の超電磁砲』の特集の中で、ちょっとだけ触れられている鎌池さんの新作。文庫の帯の告知によると、早くもマ王でコミカライズが始まるそうですよ。メディアミックス前提……だと……?
でも、万人受けしなさそうな雰囲気があるんだけど。

『れでぃ×ばと!』
アニメ版イラスト初公開。むにゅうさんの絵、微塵も面影無ぇ……(´・ω・`)
放送局はAT-X他で一月開始。やらかす気満々過ぎるwwwwwwwwwwwwwwww
でもAT-X他って、あと何処でやるんだろうか。ネット配信なのかなぁ。でも書き方からすると、AT-X以外でもテレビ放送がありそうな感じなんだよなぁ。

企画「れでぃ×ばと!がアニメになるまで」では「この長さでは容易にパンチラできません!」とか「審査に引っかかりました」でクソワロタ

ヒロインズストーリーズはこれまたクオリティの高いイラストで……と思いきや、ガチで黒タイツ+ぱんつで吹いた。

『デュラララ!!』
放送局はTBS・MBSということで楽勝です。予習しなきゃなぁ。

『べにたま・みねもりのぐっとくる話』
もう半分くらい会話が成立してねぇw

『Lecture of Illustration』
絵師さんを招いてのイラスト講座。電撃、こういう企画好きだな。今回はヤスさんです。

『OBSTACLE OVERTURE』
ケータイアプリのゲーム内容は「シナリオ更新型カードゲーム」だそうで。何かもう『OVERTURE』ってレベルを超越してね?

『境界線上のホライゾン補習教室&課外教室』
一ページに圧縮されたけど、『補習教室』も残ってました。
『課外教室』は普通の小説かと思いきや、文庫のおまけコーナーのトーリと賢姉の会話を膨らませたような内容でした。これ、ちゃんと本にまとまるのかな……。
つーか、もしかしてアデーレって初めてカラーイラストに出て来たんじゃね?
キャラ紹介でトーリが「ある意味ヒロイン。総受け」って書いてあって吹いた。

『イラストコラボレーション』
hp時代にあった企画の復活みたいなもんか?かみやさんのイラストが『けいおん!』のあずにゃんにしか見えない件。
越島さんの絵は今度は岩崎美奈子さんの劣化コピーに見える……。

『そこまでぶっちゃけていいんですか!?』
電撃作家スペシャルトーク企画。第一回は時雨沢さんと入間さんの対談。二人ともやんちゃw

『少年テングサのおいしい御祓い』
新作試し読み。うーん、可もなく不可もなくといったところか。と言うか、すめらぎさんのイラストの無駄遣いじゃね?文庫はちゃんと美女美少女出て来てるっぽいけどさ。

『ロウきゅーぶ! 愛莉のからだチェッカーズ』
何というけしからんサブタイトル……!タイトルからすると、愛莉メインっぽいけど、紗季も結構出張ってます。

冒頭では慧心学園の養護教諭羽多野先生が登場。この人も準レギュラー化しそうだな。着々と進むハーレム化w

まさかの裸ビブスには吹いた。

上述した『ヘヴィーオブジェクト』と『ロウきゅーぶ!』のSNS企画は誌上では告知されていない。メディアミックスに積極的なのかそうでないのかよく判らんな。いくらでも告知するスペースはあると思うんだが。

・アンケート葉書
電撃文庫作品で一番好きな作品から連想するものや言葉を三つまでお書きくださいって、どういう意図の質問なんだ。

・第16回電撃小説大賞結果発表
大賞の『幕末魔法士 ~MageRevolution~』のタイトルが上手過ぎると思う。

そして来るべき十二月十六日、いよいよメディアワークス文庫創刊。創刊ラインナップ作家陣は有河さん、壁井さん、入間さん、古橋さん、渡瀬さん、杉井さんに電撃小説大賞メディアワークス賞受賞作家二人という構成。
一月以降は時雨沢さん、高畑さん、甲田さん等々。
この面子を見れば、およそどういう方向性のレーベルにしたいかが何となく理解るよなぁ。問題はイラストが付いているのかということですよ。電撃文庫を読んで育ってきた世代に向けるって言うから、あると思うんだけどなぁ。
それともノベルスみたいな感じになるんだろうか。
これだけの情報では絶対買うとは言い切れないなぁ。
また、十六日というのが今後もそうである公式発売日なのかという話だな。

・新刊情報
十一月で気になるのは何といってもマサト真希さんの『よめせんっ!』だろう。『獅子の玉座<レギウス>』は四巻くらいまで出たんだっけ?打ち切りなのか……(´・ω・`)
異世界ファンタジー、学園異能バトル、戦記ものときて、次ラブコメって方向性ばっらばらやなw
もう粗筋からもスリップ注意報なのだが、表紙の吸引力がアレでナニなので買います。この状況で当たりだったら凄ぇ嬉しいけど無理だろうなぁ。
あとは、『九罰の悪魔召喚術』に二巻が登場。取り敢えず、た え た

十二月は『レンタルフルムーン』の二巻が。良かった、一巻打ち切りじゃなくて……。

燃:B+ 萌:A+ 笑:A 総:A-

MF文庫J,アニメ

「見届けてくれ、ルーク・エインズワース!これが私だ。セシリー・キャンベルだ!!」

『生徒会の一存』に続く早さでアニメ化決定したMF文庫Jの人気ファンタジー。
OPはそこそこ格好良い。歌っているのは『おジャ魔女』で御馴染みの五條真由美さん。

本編はある程度原作を忠実に再現……していると思う。
主人公ルークのキャストは岡本信彦さん。『鋼殻のレギオス』でレイフォンやってた人ですね。
一方、ヒロイン、セシリー役は藤村歩さん。『風の聖痕』の綾乃とか『狂乱家族日記』の凶華様とかだった筈。ラノベヒロインとしての出現率高めか?

クオリティは一回目ということもあるだろうが、高め。ただ、内容が面白いかと言われると、うーんどうだろう。
見所の鍛錬のシーンはBGMも相まって格好良かった。
ただ、続きが見たいかと言うと……。

EDは噂で『けいおん!』の唯のキャラソンと聞いていたが、確かに唯のキャラソンだ……。声だけじゃなくて、雰囲気からして唯っぽい。
それはともかく良い出来だとは思う。

燃:A- 萌:B- 笑:C 総:A-

聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス) (MF文庫J)
聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス) (MF文庫J)