アニメ

「私……堪忍袋の緒が切れました!!」

え、何でアバン無いの?前回は1回目だから特別にあったとか?いや、多分、次回は何食わぬ顔でアバンやるに違いない。

ああぁああぁあああぁあああぁぁあああああああああ、OP好きになってきたぁああぁああぁあああぁあああぁぁあああああああああ!!

さて、サブタイトル通り、初変身補正が一切無かったキュアブロッサム。大き過ぎる力を制御出来ず、半ば自滅のような形に。史上最弱ってウリは『仮面ライダー電王』みたいだな。

あわやデザトリアンにやられるかという、そのとき謎の眼鏡+和装束で絶望先生みたいなイケメンが現れ、ブロッサムを救う。
つぼみの祖母が管理している植物園に、つぼみを置いた後、姿を消したようだが、彼は一体……?OPに出ている爽やかイケメンなのか?
つーか、遂にタキシード仮面ポジションキトゥアアアアアアアアアアッ!!一体、どう話に絡んでくるのか。今から楽しみです。

で、おばあちゃんから明かされる真実。何とおばあちゃんはかつてキュアフラワーとして、妖精のコッペと共に、こころの大樹を守っていたのだ。な、何だってー!?
前回シプレとコフレが言っていたキュアフラワーって、おばあちゃんのことだったのかよ!
『無印』のときは、ほのかのおばあちゃんが先代臭かったけど、結局多少関係があっただけで、先代ってわけじゃなかった。そういった部分を上手く変えてきたな。

取り敢えずは助かったものの、問題は何一つ解決していない。えりかを助けるため、再びキュアブロッサムへと変身するつぼみ。よく考えたら、変身中もパートナーの妖精は自由に動けるのね。でも、自由に動けたら、返って危険なんじゃ……。

直前に『ゴセイジャー』を視た所為で、ココロパフュームが物凄いテンソウダーに見えるw
こっちが先だけど。

怒りを力に変えて、ブロッサムタクトを呼び出したブロッサムはプリキュアビッグフォルテウェーブでデザトリアンを撃破する。タクトのボディ部分をぐるぐる回してたけど、それ、そのギミック、『シンケンジャー』で見たことあるよ!
でも、最初からアイテム持ってるのは史上初ですね。

助けたえりかには事情を誤魔化して、何やかんやで友達に。兼部可能という条件付きでファッション部に入部することに。

萎れたこころの花を浄化すると、こころの種が手に入る。これをココロポットに溜めると、こころの大樹が復活するそうで。

コフレはつぼみ一人では頼りないと、他にもプリキュアを探そうとする。
というわけで、次回、キュアマリン登場です。サブタイトルはずっと、つぼみの台詞でいくのかな。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+

特撮

「お前の心は俺が背負って生きる」

復讐を果たした綾のミュージアムの幹部の正体を突き止めるという言葉を信じる翔太郎。だが、綾は阿久津の仕事を引き継ぐために、冴子と接触しただけだった。それは恋人の溝口を死に追いやった風都という街全てに復讐するため。

冴子は嗤う。綾は既にかなり負の感情とメモリの力が混ざっていると。混ざり過ぎると化物になるらしいが、それこそが<ウェザー>のメモリの持ち主のことなんだろうか。

照井は綾の罠にさくっと引っ掛かり殺されそうになるが、何とか耐える。ちょっと家族の話をされただけで、プッツンいくようではこれからが先が心配だな。それを乗り越えたときこそがパワーアップのときなのかもしれんけど。

トライセラトプス・ドーパントは風都タワーを破壊するために巨大化。どうにもならないアクセルの前に現れたシュラウドが新たなる力、アクセルガンナーを授けてくれる。
ガンナーの力でさくさくさくっとトライセラトプスを撃破。まさか、これからもシュラウドがぱっと現れて、パワーアップアイテムだけ渡して去る、みたいなパターンになるんだろうか。それはちょっと嫌だな……。
ガンナーは今後も定期的に出て来るのかな。最悪『キバ』のときのシュードランみたいなことに……。

いやしかし、木下さんに刑事役をやらせた上でダークサイドに落とすとか、『デカレン』に対する嫌がらせとしか思えねぇw

次回予告で「ゼェーット!」と言っていたのはもしかして……?

そして、出ました新たなるフォーム。サイクロンジョーカーエクストリームとアクセルトライアル
前者は鳥から変形する2本の〈エクストリーム〉メモリで変身。武器はプリズムビッカー。プリズムソードとビッカーシールドに分離するらしいけど、メモリスロットが5つもあるのが気になる。全部にメモリをぶっ差してマキシマムドライヴするんだろうか。

後者は〈トライアル〉メモリで変身。あれ、「T」使っちゃってるじゃん……。

あと、デンデンセンサーってメモリガジェットが出て来るらしいです。

燃:A+ 萌:B 笑:B+ 総:A+

特撮

「とにかく、やってみる!」

天の塔が宇宙虐滅軍団ウォースターに破壊されたことにより、地球へと研修にやって来ていた護星天使見習いのアラタ、ユリ、アグリ、モネ、ハイドの五人は否応なくゴセイジャーとして戦うことに。というのが今年の戦隊のスタートです。流れとしては『ギンガマン』や『ハリケンジャー』に近いか。
2009年に主人公が天使の『ドラクエⅨ』が大ヒットしたから、天使になったのって本当なんだろーか。

てっきり、塔が破壊されるところからやるんだと思ってたんだけど、もうその話が終わっているらしく、アバンではゴセイレッドとウォースターの首領、大王モンス・ドレイクの戦いが。

OPは一回聴いた限りでは普通かな。『シンケン』は結構例年のフォーマットを崩してる印象だったんだけど、今年は構成がかなりカッチリしてるな。

今回は主にキャラ紹介及び、アラタと望少年の出会いが描かれる。

名乗りのときにゴセイブルーが「怒濤のシーイックパワー」って言ってたけど、鮫モチーフで水属性で怒濤と言えば、ガオブルーなわけですが。

で、期待していたカードギミックなんですが、何このテンポの悪い演出。カードをテンソウダーにセットしてガシャッってやるまでに時間掛かり過ぎだと思うんだ。回を重ねたら、省略されて早くなるのかなぁ。
『ディケイド』と同じギミックの筈なのに、格好良さに天と地ほどの開きがあるように感じた。音声も何だか盛り上がらん。

今年のキーアイテム、ゴセイヘッダーは今回はゴセイブラスターにセットして使用。色んなところにくっ付けられそうだな。
固有武装を合体させて造るゴセイバスターで一体目の敵、塊のミゾーグを撃破。

マスターヘッドと連絡が取れないとか言ってたけど……。

ウォースターの幹部陣は全員出揃ったのかな。モンス・ドレイク以外に流星のデレプタと彗星のブレドランが登場したけど。全体的にデザインが真面目で格好良いな。『ゴーオン』のガイアークみたいなおっちゃらけた感じもアリだとは思うが、やっぱりこういう路線の方が好き。

EDは結構好きになりそう。いかにも戦隊モノのEDって感じで。

ところで、6人目はゴセイナイトだそうで。ネタバレ早ぇな。

燃:B+ 萌:C+ 笑:C+ 総:A-

アニメ

勇者特急マイトガイン DVD BOX II

「将軍ミフネ様、勝利のポーズをとりましょう!」

徳川の埋蔵金を求めて、ひょうたん湖へとやって来たミフネ一味。探査艇を目撃したカップルが恐竜だと思い込んだため、ネッシーならぬヒョッシーの出現かと大騒ぎに。
これに目を付けたのがカトリーヌ・ビトン。居るかも判らないヒョッシーの肉を味わいたいとオードリーを困らせる。

二勢力以上の敵が偶然、同時に登場するって初めてなんじゃない?

どうせ埋蔵金は見付からないってオチだろうと思っていたので、本当に発見したときは驚いた。結局、お宝に気を取られている内に逮捕されちゃうわけだが。今度こそ、本当にミフネは終わりかなぁ。

燃:B+ 萌:B 笑:B 総:B+

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「実はこの世界は私のものなんです」

原作6巻『戦う司書と荒縄の姫君』編に突入。ノロティ可愛いよノロティと言って喜んでいたら、死んじゃってるという。エンリケが可哀想過ぎる(´・ω・`)

エンリケはノロティの本から、彼女が死ぬ直前に出会った死にたがりの少年アーキットのことを知る。

その頃、イスモ共和国がバントーラ図書館に戦争を仕掛けていた。確か、この巻がカチュア率いる神溺教団との最終決戦じゃなかったっけ?

燃:B 萌:A- 笑:C 総:A

戦う司書と荒縄の姫君 BOOK6 (スーパーダッシュ文庫)
戦う司書と荒縄の姫君 BOOK6 (スーパーダッシュ文庫)

漫画

ぬらりひょんの孫 9 (ジャンプコミックス)

作:椎橋 寛

「弱ぇままなら、死んでんのと変わりゃあしねえ」
「死ぬ気でおぼえてオレは京都に行く!」

表紙は遠野妖怪達。遠野での修行が終わったときに一気に仲間になったから、まだまだ表紙登場のチャンスはあると思うけど、こんなに出して、後々表紙要員に困らんのだろうか。
遠野妖怪の中には冷麗(レイラ)という名の雪女が。え、雪女は一定の法則性を持った名前をつけないといけないのか?

遠野で対妖用戦闘術、鬼憑(ひょうい)を習得するリクオ。本当は一文字なんだけど、パソコンで出せねぇ……(´・ω・`)
いやしかし、バトルが長期化しそうな設定が出て来たな……。まぁ、戦闘がマンネリ化するのを避けようと思ったら、必然的にこうなるんだろうけど。

そんなことより、温泉シーンでは、まさかの乳首券発行……だと……?ゴクリ
雑誌掲載時にどうなっていたのかが気になるな。いやでも、あまのじゃくの淡島におっぱい見せられてもなぁ。

一方、羽衣狐の京都全滅侵攻が始まった。花開院家は実力者を配置するものの、さくっとやられそうな気配が凄いです。
にしても、羽衣狐様の色っぽさは異常。そら、人気投票でも上位に来るわ。

そして清継君の絡み方がそろそろ無理矢理になってきたと思うんだ。

おまけ漫画では、じいちゃんとゆらのバレンタインがハートフル過ぎる件。

燃:A 萌:A+ 笑:B 総:A+

JUMP j-BOOKS,ノベライズ,漫画

ぬらりひょんの孫 浮世絵町綺譚 (JUMP j BOOKS)

原作:椎橋 寛 著:大崎 知仁(ともひと)

「消えぬぞ」
「幸せは消えぬ。ワシが消さぬ」
「よいか、珱姫。ワシのそばにいろ。ワシを見続けろ。ワシはぬらりひょん。敵の目をくらまし、姿を消すのがワシの畏れじゃが……、約束しよう、あんたの前からは消えぬ。あんたの目に、ワシは映り続ける」

ネットで面白いと評判だったこともあり、古本市の500円券を使うために購入。JUMP j-BOOKSなんて初めて買ったぜ……。
j-BOOKSってーと、赤の背表紙ってイメージがあったんだけど、最近はそうでもないのね。もしかして、小説ってバレ難くして漫画と間違って買わせる策略なんだろうか。

さて、本作は奴良組の妖怪達の日常と、じいちゃんと珱姫の祝言を描いた短編集。現代編でメインとなるのは良太猫、鴆(ぜん)、黒羽丸の三人。スポット当てるところが物凄いニッチな気がするのは俺だけなのか。
しかし、ニッチならニッチで苔姫の話なんかが読みたかったです。

で、スポットの当て方は面白いと思うんだが、いかんせんストーリーがなぁ。読み易いんだけど、ただそれだけと言うか。
じいちゃんと珱姫のエピソードに関しては、もっとイチャラブなのを期待していたら空振りだしなぁ。

まぁ、ノベライズだったら、こんなもんかなぁ。うーむ。
そうそう、カバー下にはコミックスと同様に描き下ろしがありました。

燃:C 萌:B 笑:B- 総:B

ぬらりひょんの孫 1 (ジャンプコミックス)
ぬらりひょんの孫 1 (ジャンプコミックス)

GA文庫

神曲奏界ポリフォニカ ピュアリー・ホワイト (GA文庫 た)

著:高殿 円 イラスト:凪 かすみ

『わたくしの桃まんちゃんたちをあんか代わりにしてねむると、とても気持ちがいいのですよスノウ。うふふ』

約1日の積み。8ヶ月振りの新刊。通算51冊目。何と『ポリフォニカ』の文庫自体が3ヶ月振り。こんなに出なかったの久し振りなんじゃなかろうか。つーか月刊ポリフォニカが始まって以降、初めてかも。

さて、シリーズ第9弾にして、最終章開始。2009年中に新展開、そう思っていた時期が俺にもありました。
キネの焼き直しが終わって一区切りついたから、また短編集とかいうオチだったりしないかと思ったが、ちゃんと本編進行でした。
あれ、カバー下のイラストは……?

200年前の悲劇を目の当たりにし、帰還したスノウ達は様々な思いを抱え、進むべき道を模索していた。
そんな折、ジョッシュの誘いで福祉団体グローリアーナの樹に参加することになったスノウ達。
軍務以外のことで神曲を奏でたい。ただ、それだけの願いだった筈が、偶然か何者かの悪意か、事態は悪い方向へと展開していく。
それは200年前の悲劇を思い出さずには居られなかった――――ということで、鬱展開入りそうです。

また、学院のは臨時講師としてスノウの師匠ユラナス=アカツキがやって来た。アカツキと言えば、アニメ1期のアカツキ=ディーレンを思い出すが、何か関係あるんだろうか。

一方、始祖と聖獣達は女神会議なるものを行っていた。エレインドゥースは『赤』と大分雰囲気が違うな。
クリューソーには男の契約楽士が居るらしいけど、それって今後へのネタ振りなのかなぁ。
そして遂に、青の始祖と聖獣に関する記述が登場。プルメリートとザッカルというらしい。そもそも残る一色が何色かって今まで明言されたこと無かったよな?『青』シリーズがあるから、当然青の女神が居ると、みんな思ってただけで。
これで全くの謎なのは金と銀の聖獣だけになったか。

あれ、牛の出番は?
高殿さんのブログによると、コミカライズ第2部の連載が決まったとか何とか。
次は『クリムゾンS』6巻。

燃:A 萌:B+ 笑:B 総:A+

スーパーダッシュ文庫

戦う司書と世界の力 BOOK10 (集英社スーパーダッシュ文庫)
著:山形 石雄 イラスト:前嶋 重機

「どこかの誰かが、ほんの少し優しい気持ちになって、ほんの少し誰かを助けた。誰かが誰かを好きになり、誰かが誰かを守った。それが、巡り巡って世界を救った。
あの日、世界が救われたのは、つまり、そういうことなんじゃないかと思う」

2010年1月の新刊。半年振りの新刊。
いよいよ最終巻。ちゃんとアニメに追いつかれる前に出て良かった。まぁ、大分前に書き上がっていて、出版だけを遅らせてたんではないかと思うが。

武装司書オールスターで最終決戦。口絵と話の流れから出て来るのは判り切っていても、ノロティ、ヴォルケン、モッカニアあたりが出て来たときは盛り上がったな。総進撃という言葉が相応しい。
イレイアおばちゃんが大変なことになっていたのは壮大なツッコミポイントだと思う。説明無しなのかよ!w

最後の最後で武装司書達が仲間だったと気付いたハミュッツの二度目の死は涙を誘う。

後書きではアニメDVDの特典の書き下ろし短編の内容に触れられてるんだが、武装司書達の日常が語られるそうで、誰か買ってくれませんか。

総評

そういうわけで、みんな死亡してからが本番、スーパーダッシュ文庫『戦う司書』シリーズ全10巻でした。

萌え抜きで純粋にストーリーだけで読ませる筆致と死亡したキャラが次の巻で生前よりも活躍するといったことが当たり前のようにある構成の巧みさに何度も唸らされました。
完結した今だからこそ、もう一度一気読みしたいシリーズ。

ただ、活躍するとはいっても、そのキャラが既に死亡しているのは事実なわけで、そこは少し寂しいところでもある。終わってみれば、かなりの人数が死んでるよなぁ。

ところで、最終巻のイラスト見ていて思ったんだけど、アニメではノロティにかなりのおっぱい補正が掛かってるのね。

燃:A+ 萌:B- 笑:C+ 総:A+

アニメ,講談社BOX

「ちぇりおー!」

相変わらず捻くれているなぁという印象。ただ、1時間がっつり、田村ゆかりさんの声が聞けるだけで割と満足している俺が居る。

七花はこれまで殆ど家族以外の人間と接触したことが無いので、人間を判別出来ない。そこで毎晩とがめは自分の髪を七花に巻きつけて自分を識別出来るように特訓。これ何てエロゲ設定?

EDは毎回変わるようで。次の放送は3/10予定。

ところでウィキペディアで知ったんだけど、七花のお姉ちゃんって、あれで27歳なの!?

燃:B+ 萌:B+ 笑:B- 総:B+

刀語 第二話 斬刀・鈍 (講談社BOX)
刀語 第二話 斬刀・鈍 (講談社BOX)