「安心しろ!私達の方が強い!」
クオリディア・コード code/06「救世のメモリア」
クオリディア・コード code/05「小公女のレガリア」
「ウケる。お兄、幹部みたい」
「幹部なんだよなぁ……」
千種兄妹のこのやりとり、ほんとすこ。
橘公司さん、脚本初登板。
さて、カナリアの喪失から立ち直れない朱雀をフォローすべく、神奈川と千葉が動き出す。
暫くは神奈川チームの比重多めになるのか。
侵入不可領域に入ってしまった生徒達はカナリア以外も死亡したとのこと。いや、流石にカナリアはどこかで生きてるんだと思うけども。
って、コウスケもしれっと死んでんじゃねーか……。
唯一助かった青生はコードを付け替える手術を受けることで事無きを得た……のか?〈世界〉で愛離さんから何かを読み取ったようだが……。
神奈川四天王の残る2人、銀呼と柘榴にもようやく台詞が。ストーカー描写が無ければ、ただの個性的な外見のキャラにしか見えんな。
そして〈アンノウン〉の大侵攻。神奈川の生徒達のコードが光っていたのはマーキングされたってこと?
そもそも〈アンノウン〉が何者かって全然判ってないし、実は人間が生み出したものって可能性もあるんだよなぁ。
いやしかし、見れば見るほど霞が『俺ガイル』の八幡にしか見えなくなってくる。
EDが新曲に。今度は神奈川組にスポットを当てる構成か。
後半、作画がへたれまくってなかったか?幸い、本格的な戦闘シーンまでいなかったから何とかなっていたようなものの……。
燃:A- 萌:A 笑:A- 総:A
エピソードリンク
・code/04「炭鉱のカナリア」
・code/06「救世のメモリア」
【ラノベ感想】ソードアート・オンライン018 アリシゼーション・ラスティング
━━この世界の、
━━人々の心の輝きを、
━━受け取れ!!ガブリエル!!
2016年8月の新刊。約4日の積み。4ヶ月振りの新刊。『アクセル・ワールド』20巻からは隔月刊行。
web連載版最終章『アリシゼーション』編も通算10冊にして、いよいよラスト。
アクセル・ワールド <07>
作画:合鴨 ひろゆき 原作:川原 礫 キャラクターデザイン:HIMA
「ハルユキ君、私は君が誇らしいよ」
2016年7月の新刊。えっ、前巻から1年以上も間空いてるのか……。
今回はデュエルアバターを前面に押し出す構図の表紙。こういう構図が出来るのは表紙に美少女キャラを大きく出さなくても売り上げが変わらない段階まできているということなんだろうか。
ソードアート・オンライン プログレッシブ <005>
作画:比村 奇石 原作:川原 礫 キャラクターデザイン:abec
(…入浴時専用の髪型プリセット!?どんだけ風呂に真剣なんだ!)
2016年7月の新刊。ほぼ1年振りの刊行なのか。まぁ、このハイクオリティを維持するには仕方ないことなのかもしれん。
表紙のアスナさんはよーく見たら、ほんのちょっとだけぱんつが見えているような気がしないでもないこともない気がする。
動物戦隊ジュウオウジャー 第25話「アンハッピー・カメラ」
「喧嘩しないように言いたいこと言わないなんておかしいだろ!!」
最強喰いのダークヒーロー <2>
「放せぇっ!殺す!こいつは絶対ぶっ殺す!殺してこいつの死体の上で思い切りウンコしてやる!薄汚え白髪を糞まみれにしてやるわ!」
2016年8月の新刊。約3日の積み。隔月刊行。
表紙は双士郎とかみゅーん。かみゅーんから匂い立つエロス的なアレ。
双士郎+ヒロイン誰か1人という構図でローテーションしていく算段か。
さて、今度はチーム戦。学園を支配するカーストの頂点に立つ序列2位、現崎楽斗(げんざき・らくと)を倒さなければならないが、未だ双士郎のチームは4人揃っておらず……。
帯の「アイドルをハメ倒す!!」ってキャッチ考えたの誰だよ。完全に成コミのノリですやんか。
【ラノベ感想】少年陰陽師 かなしき日々に咲き遺れ
だからもう。
想いを込めてきみの名を呼ぶことは、できない。
2013年10月の新刊。約2年10ヶ月2週間の積み。4ヶ月振りの新刊。通算40冊目。尸櫻編5巻にして完結巻。
今まで章完結のときって大抵ポジティブなサブタイが付いているイメージだったんだけど、今回の不穏な感じといったら。
満身創痍の神将達、魂魄の分かれてしまった晴明と大ピンチの連続で。そうそう大変なことにならないだろうと普段思われている面々が行動不能って状況は辛い。
そこから活路を開いた昌浩。里での修行の成果ということなのか、今までよりも大分頼もしくなった印象。結局、屍にはとどめを刺したんだろうか。
まさか天乙貴人が死亡した理由が明らかになるとは……。すっかり忘れてたわ、そんな設定……。
で、やっぱり死にそうで死にそうで死なない晴明。意識は戻ってないみたいだけど、まだ耐えてる。完全に死ぬ死ぬ詐欺だろ……。
一応、事態は解決したものの都のあちこちで不穏な気配が。敏次の咳なんて大分ヤバそうな症状だが大丈夫なのかよ。
次は2014年1月に『モンスター・クラーン 黎明の光冠』、4月に『夢見ていられる頃を過ぎ』、7月に『招きの音に乱れ飛べ』、10月に『こごりの囲にもの騒げ』、2015年3月に『留めの底にわだかまれ』、7月に『朽木のひずみに群れ集え』、11月に『かたしろの翅を繰り紡げ』、2016年7月に『そこに、あどなき祈りを』、8月に『いつか命の終わる日が』。
燃:C+ 萌:A- 笑:C 総:A
シリーズリンク
・少年陰陽師 慄く瞳にくちずさめ(2013/06)
・少年陰陽師 夢見ていられる頃を過ぎ(2014/04)
小説 ガーリッシュナンバー <1>
著:渡 航 キャラクター原案・カラーイラスト:QP:flapper モノクロイラスト:やむ茶
「技術も感性も心構えもゴミカス同然だが……。でも、その性格の悪さと舐めくさった根性だけは一流だ」
2016年7月の新刊。2016年10月より放送開始予定の声優業界を描くお仕事モノの前日譚ノベライズが登場。
電撃G’s magazineの付録DENGEKI G’S NOVELに連載中。レーベルの区分けは特に無し。
タイトルの「(a)」って、どういう意味なんだろう。
原案者の渡さんが自ら筆を執る。『クオリディア・コード』もそうだけど、こんなメディアミックス絡みで納期が厳しそうな案件を抱えるから『俺ガイル』の続きが出ないんだろうな……。
クオリディア・コード code/04「炭鉱のカナリア」
「そうだね、スザ君は不愉快だ!」
絶対褒めてねぇなw
脚本はまた、さがらさん。
さて、カナリアが重傷を負ったことで自分の間違いに気付いた朱雀は都市の壁を越え、仲間達に協力を仰ぐことに。
最後の決着シーンで何故、急に不自然な静止画の連続になったのか。意図的な演出と言うには違和感が強かったが……。
EDには本編が食い込み、朱雀がカナリアに自分の気持ちを伝えてハッピーエンド……とは問屋が卸さないんだよなぁ。
突如、朱雀の目の前から消失してしまうカナリア。普通に考えたら即死もんの描写だったけど、流石に死んでないよな……?
大人達が言っていた侵入不可領域とは一体……?入ると〈アンノウン〉に狙われるようになるってことなのかしら。
明日葉のダウナーな喋り方がクセになってきた。あの気だるいテンションでキモいって連呼されたい(ぉ
燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A
エピソードリンク
・code/03「森閑のアリア」
・code/05「小公女のレガリア」