『魔法つかいプリキュア!』が巻頭特集となれば、それはもう購入せざるを得ない。去年の『ゴープリ』の特集も良かったしな。
何回でも言うけど、表紙のキュアミラクル、ちょっと美少女過ぎない……?
勇者王ガオガイガーFINAL FINAL of FINAL「神話」
「これがGストーンを持つべき勇気ある者の━━絶対勝利の力だッ!!」
OPカットで最終回開始。このパターンだと劇中かEDで『勇者王誕生!』
が流れると思うよなぁ。流れないんだよなぁ……。
遊星主に誘導され、レプリ地球の各地へと散っていった勇者ロボ軍団。いくつか挿入曲も流しながら調子良く反撃……の筈が。
ビッグボルフォッグの合体バンクって完全新規かな。
勇気ある力も遊星主の圧倒的な再生力の前には無力なのか。次々と破壊されていく勇者達。最後だからって壊し方が一線越え過ぎてる問題。この後、どうやって戦うんだよ……ってレベルで壊れていく。
これが壊れの美学というやつなのか……。
それにしても血管の浮き出たパルパレーパの顔の恐さよ。
ヘル・アンド・ヘヴン・ウィータでパルパレーパをぶっ飛ばすジェネシック・ガオガイガー。攻撃しながら呪文詠唱?するのホント格好良い。
勝利の鍵「勝利の鍵」によって起動する究極ツール、ゴルディオンクラッシャーのハチャメチャっぷりは好き嫌い分かれそうだけど、個人的にはフォーメーションG発動からの下りが泣きそうなほど好き。
大河長官の「これが勝利の鍵だ」のカットの振り切り具合とか最高だろ。
Zマスター級の敵に対抗するために造ったって話だけど、よく国連がOK出したよな……。そりゃ予算を出すのを渋るお偉いさんもいるってもんだわ。
クラッシャーコネクトはコネクトしていなくて草。ゴルディーマーグはそこにいたのかよw
エピローグでは、スミレやアルエット、アカマツ工業の面々等がしれっと登場。護と戒道の帰還を描くEDは展開を知ってるのに、やっぱり泣いちゃうんだよなぁ。
そして宇宙の遥か彼方に取り残されたGGG。だが、まだ未使用のガジェットツール、ギャレオリアロードがある。
どう考えてもESウインドウを開けるツールだもん。きっとこれで帰ってこれる!
総評
そんなわけで我等が勇者達の熱き神話、『勇者王ガオガイガーFINAL』全8話、これにて完結。
多方面に展開したメディアミックスを総括する素晴らしい完結編だと思う。レーティングが外れたことによる行き過ぎたエロ描写はどうかと思うが。
やっぱり何年経ってもガオガイガーは格好良いですわ……。もう俺の中でロボットアニメを見るときの基準になってるもんな。
で、覇界王はいつ襲来するんですかねぇ……。今度『FINAL』のBlu-rayBOXが出るらしいけど、それがバカ売れすればワンチャン……ないか(´;ω;`)
燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:S+
エピソードリンク
・FINAL.07「超勇者黙示録」
2016年8月電撃文庫とGA文庫とGAノベル新刊と雑誌
お盆進行で思いの外、量が多い。ラノベは、
・ソードアート・オンライン018 アリシゼーション・ラスティング
・エロマンガ先生⑦ アニメで始まる同棲生活
・ステージ・オブ・ザ・グラウンド
・聖剣使いの禁呪詠唱 <17>
・伊達エルフ政宗 <2>
・最強喰いのダークヒーロー <2>
・神曲奏界ポリフォニカ スパーティング・クリムゾン
の計7冊。
電撃文庫では、すっかり忘れた頃にソシャゲ『OO-FORMATION ~Obstacle Overture~』が8/29配信予定と発表。
あー、そういやいつの間にかフェードアウトしてたなー、あのゲーム。で、9月にはガイド本が発売されるらしく、そこに電撃文庫MAGAZINE誌上の連載が収録されそうな気配。取り敢えず予約しとくかー。
『ソードアート・オンライン』はハリウッドで実写テレビドラマ進行中だそうで。三木さんが本で言ってたけど、こぎつけるの早ぇwwwwwww
『魔法科高校の劣等生』は俺が知らなかっただけで『来訪者編』のコミカライズがGファンタジーで始まってました。
『エルフ嫁と始める異世界領主生活』がコミックアライブでコミカライズ決定。電撃文庫の作品のコミカライズがアライブで連載されるのって初めてなんじゃないか?
雑誌は、
・Febri VOL.36
の計1冊。
【ラノベ感想】ハイスクールD×D22 卒業式のグレモリー
俺は決めたっ!決めちまったぞ!アザゼル先生、俺はハーレム王になりたいと決めた兵藤一誠ですッ!だからこそ、何人でも、何十人でも、俺は……俺を求める、俺が求める女の子を━━幸せにしてみせるっ!
2016年7月の新刊。約2週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は卒業式の日の部長。みやまさん、絵の雰囲気がどんどん変わってきてるな……。
さて、4章のエピローグと最終章始動ということで、全世界を巻き込んだレーティングゲームの国際大会が幕を開ける。
部長の元から独立したイッセーは眷属を集め、大会に挑むが……。
機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096 第15話「宇宙で待つもの」
「宇宙(そら)に帰ってこい、バナージ!」
サブタイの「宇宙」は勿論「そら」と読みます。
さあ、勢力が入り乱れてきたぞー。確かOVA版はこの辺から本格的に俺の理解が追いつかなくなってきた頃だった気がする。
順調に悪堕ちしていってるリディ。しかし全然バナージと接点を持たないままってのが滑稽というか何というか……。
燃:A 萌:A- 笑:C 総:A
エピソードリンク
・第14話「死闘、二機のユニコーン」
・第16話「サイド共栄圏」
アクティヴレイド -機動強襲室第八係- 2nd File3「天使と破壊神」
「エブリワーン、ミラクル~☆」
今回は2期に入ってからギャグシーンしか出番の無かったあさみの活躍が描かれる……活躍?
西日本の治安を一手に引き受ける第九のトップに就任して調子に乗りまくってるなw
第九には協会様と呼ばれるマッチョのおっさんが。どんな呼び方だよw
で、協会さんと協会様がお互いもその名前で呼び合っていて吹く。紛らわしいだろw
犯人の動機は、洋画の吹き替えに人気重視で下手なキャストを起用する姿勢に異を唱えるというもの。
ぐう理解る。
サブタイの破壊神って何かと思ったら、あさみのことかw
インフルエンザでダウンしたダイハチのメンバー達。熱でぽやーっとしてる室長とはるかさん、特にはるかさんの喋り方がエロくて困る。あんなん仕事中に聞いたらムラムラして仕方ないと思うのだが……。
再び見え始めたロゴスの影。ミュトスは今は黒騎預かりとなっているそうだけど、流石に彼がまた悪事を働くなんて展開ではないよな……?
ED、今回は最初から完成形と見せかけて、ちょいちょい登場ウィルウェアがアップデートされてるのか。
そういや谷口監督の作品でよく勇者系ロボが出るのは山根まさひろさんの所為であって、監督が積極的に出したがっているわけではないらしい。
その割には今回登場した怒龍號のテーマソングの作詞もしていたみたいだし、やっぱり好きなんでしょーよw
燃:A- 萌:A+ 笑:A- 総:A
エピソードリンク
・File2「果てなき復讐者」
・File4「再びのミュトス」
ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン 第4話「永霊樹の番犬たち」
「一番槍の名誉なんて、チームワークに比べたらゴミみたいなものだ」
OPカットで原作1巻クライマックス。
順調に模擬戦を勝利を手にするイクタ達。彼の手腕は思いもかけず周囲の評価を得ていく。
また子安さんの無様なやられっぷりが良いんだよなぁ。
で、またしても危険に晒されるシャミーユ姫。彼女を救うために逆賊を討つヤトリの鬼神のごとき戦いっぷりが凄まじい。
燃:A 萌:B+ 笑:B+ 総:A+
エピソードリンク
・第3話「高等士官学校の騎士団」
・第5話「二人でひとつ」
Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 第五話「剣鬼、殺無生」
「運命なんぞ知ったことじゃない。俺が選んで、俺が斬る。それが━━俺の剣だ!」
殺無生に奪われた迴靈笛を取り返す算段を相談する一行。
捲殘雲、発言がいちいち雑魚っぽくて辛い。今回は退場せずに済んだけど、その内どっかでやらかしそうなんだよなー。
ドラゴンマガジン 2016年9月号
『ゲーマーズ!』
表紙&巻頭特集。これはもうアニメ化内々定貰ったも同然でしょ……。ただ、この作品の場合、ギャグがスベるとは果てしないクソアニメとなる可能性が高そうだよなー。
少年エースでコミカライズ決定。近年、少年エースにコミカライズが掲載されたファンタジア文庫作品は漏れなくアニメ化しているので、これもアニメ化を裏付ける要素となるか。