ラノベ関連本,講談社ラノベ文庫

がをられ冊子4
著:竹井 10日 イラスト/漫画:CUTEG、凪 庵

「颯くんの机、お正月に遊びに行く田舎のお婆ちゃんちのコタツの上みたい……」

東京こうていわ。
原作5巻とコミカライズ4巻に付いている応募券で貰えた特製小冊子。
今回の表紙は瑠璃と鳴か。

基本的に構成は毎回一緒なのか。書き下ろしショートストーリーとか描き下ろしショートコミックとかゲストイラストとか。
ゲストイラストのページは、もうちょっと量があっても良いかもしれん。

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
彼女がフラグをおられたら 公式同人誌 FLAG 03(2013/04)
彼女がフラグをおられたら 公式同人誌 FLAG 05(2014/01)

コミカライズ,電撃文庫

狼と香辛料 (9) (電撃コミックス)
作画:小梅 けいと 原作:支倉 凍砂 キャラクターデザイン:文倉 十

「ふむ、人の雄は惑わされてばっかりじゃな」

2013年8月の新刊。
表紙は、ここぞとばかりにエーブさん。ノーラが表紙だったときとは色合いが対称的だな。

さて、エーブと親交を深めるロレンス。ホロがヤキモチを焼きまくって、がっつりラブコメ展開だ!と思ったら、別段そんなこともなかったでござるの巻。

気付けば、もう9冊目ということで、流石に絵のクオリティだけで買い続けるのは、しんどくなってきたか。
それにゲストヒロインのエーブさんが全然、俺の好みじゃないんだよな<どうでも良い

ボチボチ切り時ということか……。

燃:C 萌:A- 笑:C 総:B+

シリーズリンク
狼と香辛料 <Ⅷ>(2012/10)

ゲーム,コミカライズ

ポケットモンスタースペシャル 47 (てんとう虫コミックススペシャル)
漫画:山本 サトシ シナリオ:日下 秀憲

「オレだって中途半端はキライだ!!100の力を出しきって負けるってんなら…!」
「いさぎよくカノコに帰ってやるぜ!!」

2013年8月の新刊。3ヶ月連続刊行、いよいよラスト。
別行動することになったブラックとホワイト、それぞれの旅は続く。

基本、ブラックの視点でホワイトの出番、あんまりないじゃないですかー!やだー!ただ、ホワイトパートでは四天王の1人シキミが登場。なかなかのおっぱいキャラな気がする。

ブラックはヤーコンとフウロとジム戦を行うことに。ヤーコンは原作通りのオッサンだったけど、フウロは可愛い顔して言うことキツイなw
原作でも、あんなに厳しかったっけなぁ。

燃:A 萌:A- 笑:C+ 総:A

シリーズリンク
ポケットモンスターSPECIAL <46>(2013/07)
ポケットモンスターSPECIAL <48>(2013/11)

コミカライズ,電撃文庫

ロウきゅーぶ! は~ふたいむ (1) (電撃コミックスNEXT)
原作:蒼山 サグ 作画:たかみ 裕紀 キャラクターデザイン:てぃんくる

「へい!まほ汁一丁!」

2013年8月の新刊。本編コミカライズ6巻と同時発売。
さて、新たなるコミカライズは慧心女バスの日常を描くスピンオフ。と言いつつも、実際の内容は夏休みの物語となる原作6巻と7巻のエピソードをオリジナル要素を混ぜつつ、再構成したもの。
掲載誌は電撃G’sFsetival!COMICで、作画は本編コミカライズと同じくたかみさん。

多分、今のペースで本編コミカライズを連載していても売り時を逃しちゃうから、それなら今の内に出せるもんは出しておきたいって考えなんだろうな。
流石に原作が終了してもコミカライズを続けられる『シャナ』や『狼と香辛料』クラスではないだろうし、アニメ放映中の勢いは必要だろう。

ぶっちゃけ、本編コミカライズと何の違いもありません。いつも通り面白いです。
とはいえ、花織さんの出番が多いので、俺得と言わざるを得ない。
花織さん、お茶目でエロ可愛いよな?な?

今回は夏祭り編が終わったけど、全3巻くらいで構成するつもりなのかな?

燃:B 萌:A+ 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
ロウきゅーぶ! は~ふたいむ <2>(2014/09)

原作リンク
ロウきゅーぶ!⑥(電撃文庫、2010/10)

コミカライズリンク
ロウきゅーぶ! <1>(2011/04)

コミカライズ,電撃文庫

ロウきゅーぶ! (6) (電撃コミックス)
原作:蒼山 サグ 作画:たかみ 裕紀 キャラクターデザイン:てぃんくる

「…負けちゃいましたね」
「あんまり悔しそうじゃないな」
「悔しいですよう。でも、このチームでみんなとするバスケが楽しすぎて、楽しい気持ちの方が勝っちゃってる感じです」

2013年8月の新刊。別コミカライズ『は~ふたいむ』と同時発売。
表紙は2巡目に突入なんだけど、『は~ふたいむ』の方がもっかん表紙のためか、こちらは、まほまほと紗季。
2人同時に登場なんて、もしかして完結が近いのだろうか……。

さて、今回は原作4巻VS硯谷後半戦と5巻VSかげつ編前半を収録。紗季の悔し涙が涙腺にガッツンガッツンきやがるぜ……。

かげつはアニメと大分イメージが違うな……。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
ロウきゅーぶ! <5>(2013/03)
ロウきゅーぶ! <7>(2014/03)

コミカライズ,電撃文庫

とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲 (9) (電撃コミックス)
作画:冬川 基 原作:鎌池 和馬 キャラクターデザイン:はいむら きよたか

「さぁ実験を始めよう。御坂君は天上の意思(レベル6)に辿り着けるかな?」

2013年8月の新刊。
さて、食蜂さんの罠で孤立してしまった美琴……かに見えたが、どうやら食蜂さんにも悲願があるようで……。

今回もまた事態の裏には木原幻生の存在があるようなのだが、この人って初出はどこだったっけな……。

今回のエピソードは美琴と食蜂さんのレベル5コンビの活躍が肝になっていくんだろうか。
それにしても、運動音痴を指摘されて焦る食蜂さん可愛いな。

どうやら事態には上条さんも絡んできそうで……。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
とある科学の超電磁砲 <08>(2012/10)
とある科学の超電磁砲 <10>(2014/07)

アニメ

「胡麻ダレだと!?」

何だか新章開始みたいなサブタイだけど、後1ヶ月しかないんだよな……。
さて、夏休みも終わりが近付いていた。絵日記を夏休み初日に片付けていたカケルだったけど、不注意から絵日記帳を失くしてしまう。

シュンスケに会えるかもしれないと期待する浴衣姿のハルカ可愛いな!
トーマさんはカケルが落とした絵日記帳とラジオ体操のスタンプカードを偶然拾ってしまう。

スタンプを消したり、日記を覗いたりすることに躊躇するトーマさん可愛いw
しかもカケルの誇張表現満載の日記を信じてるし……。

日記帳が見付からないので、カケルは皆の協力の元、一から日記を書き直すことに。よく心折れなかったな……。

シュンスケとソウタが2人でプールデートとか、ホモホモし過ぎるだろ……。劇中でもデートみたいとか言われていたし。
シュンスケはチケットを2枚貰ったって言ってたけど、ハルカか光ちゃんでも誘えば良かっただろ……。
そもそもソウタ優先で誘ってもらえないヒロインェ……。

まさか言葉さんが30歳になったことがガチでイジられるとは……。言葉さん可愛いよ言葉さん。

戦闘ではライバードとドルフィーネのダブルバーストが発動。あ、そんなにアッサリ発動するもんだったんだ……。
あれ、今回何一つ本筋進行してなくね?

燃:A- 萌:A+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第46話「撮影快調!ヒーローは誰だ!?」
第48話「ハルカなる未来の君へ」

コミカライズ,電撃文庫

ミスマルカ興国物語 (4) (角川コミックス・エース 267-4)
原作:林 トモアキ 漫画:浅川 圭司 キャラクター原案:ともぞ

「当然だろう。泣いて戦争が止められるなら、涸れるまで泣き続けてやるさ」

2011年4月の新刊。
『戦闘城塞マスラヲ』のコミカライズと同時期に始まり、同時期に打ち切り完結の憂き目を見るという。
原作Ⅱ巻のラストまでを描く。

マヒロが策を巡らすシーンや戦闘シーンは漫画ならではの表現となっており、つくづくアニメ化すれば良いのに……と思わざるを得ない。
最近のスニーカーは、え、それアニメ化すんの……?ってのばっかりだからな。

ゼンラーマンは良くやったと言わざるを得ない。あー、ここは是非アニメで見たかったよなー。
ってか、ゼンラーマン、身体能力高過ぎだろw

今回もちゃっかりサービスカットが色々と。半分以上がマヒロの妄想ですが。
あと、ユリカ姫が原作よりも表情豊かに思えて可愛いですね。

総評

そんな具合で、今度こそアニメ化するのかと思われたスニーカー文庫原作『ミスマルカ興国物語』全Ⅳ巻、まだまだ序盤の段階で打ち切り完結です。コミックスだけで言うと、足掛け1年3ヶ月か。

『マスラヲ』と並んで、良コミカライズだったと思うわけだが、何故もっと続けられなかったし。
メディアミックス用のお茶濁しコミカライズに比べたら、よっぽど良い出来だと思うんだけどなぁ。まぁ、そこは大人の事情が絡んでるんだろうけども。

燃:A 萌:A 笑:A- 総:A

シリーズリンク
ミスマルカ興国物語 <Ⅲ>(2010/11)

コミカライズ,角川スニーカー文庫

戦闘城塞マスラヲ (4) (角川コミックス・エース 263-4)
原作:林 トモアキ 漫画:浅井 蓮次+ キャラクター原案:上田 夢人

「…行こう」
「君を神にするのは僕だから━━」

2011年4月の新刊。積み過ぎだろ……w
さて、唐突に最終巻です。ラストエピソードまでは普通に原作通りの展開で。
ただし、初音ミクコスのウィル子が滅茶苦茶可愛い。コミカライズ版のウィル子はちゃんとヒロインしてるから良いですね。

ラストエピソードはコミカライズオリジナルの運動会。良かった、俺の記憶から消滅していたわけじゃなかった……。
ウィル子が完全にヒロインな件。原作ではパートナーであってもヒロインって感じは、あんまりしなかったからなぁ。

総評

ってなわけで、アニメ化へ向けてコミカライズしたと思われるスニーカー文庫原作『戦闘城塞マスラヲ』全4巻、道半ばにして打ち切り完結。コミックスだけだと、足掛け1年2ヶ月か。

原作4巻には入ってたんだから、最後までやったら良かったのにな。ここで打ち切るのは惜し過ぎるだろ。何故打ち切ったしと言わざるを得ない。
漫画として、ちゃんと成立してるし、女性陣可愛いしで、ラノベのコミカライズとしては良作だったのにな。

このペースなら完結までいける、そう思っていた時期が俺にもありました。

燃:A 萌:A+ 笑:B 総:A

シリーズリンク
戦闘城塞マスラヲ <03>(2010/11)

アニメ

「何でオッサンが歌ってんだよ」

タワーの爆発に巻き込まれた未来に、響は茫然自失となる。爆発しただけで諦めるなんて、響らしくない気もするが……。
せめて爆発現場までは突っ込みそうなイメージだったんだが。

翼を食事に誘ったクリスだけど、食い方汚ねぇなw

未来はマリアが連れ去っていた。マリアは無力な自分を痛感し、ウェル博士の方針に賛同することに。調は納得いってないようだけど、彼女達の関係にも亀裂が入ることになるのか。

未来が生存しているらしいことが判った。気分転換にと、響達をトレーニングに誘う司令。
このシリアスなときに司令のキャラソンとか、ふざけてんのかwwwww

そして装者達の前に現れるシンフォギアを纏った未来。どうやら操られているようだが……?

燃:A 萌:A 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
EPISODE8「繋ぐ手と手…戸惑うわたしのため…」
EPISODE10「喪失までのカウントダウン」