戦闘城塞マスラヲ <04>
原作:林 トモアキ 漫画:浅井 蓮次+ キャラクター原案:上田 夢人
「…行こう」
「君を神にするのは僕だから━━」
2011年4月の新刊。積み過ぎだろ……w
さて、唐突に最終巻です。ラストエピソードまでは普通に原作通りの展開で。
ただし、初音ミクコスのウィル子が滅茶苦茶可愛い。コミカライズ版のウィル子はちゃんとヒロインしてるから良いですね。
ラストエピソードはコミカライズオリジナルの運動会。良かった、俺の記憶から消滅していたわけじゃなかった……。
ウィル子が完全にヒロインな件。原作ではパートナーであってもヒロインって感じは、あんまりしなかったからなぁ。
総評
ってなわけで、アニメ化へ向けてコミカライズしたと思われるスニーカー文庫原作『戦闘城塞マスラヲ』全4巻、道半ばにして打ち切り完結。コミックスだけだと、足掛け1年2ヶ月か。
原作4巻には入ってたんだから、最後までやったら良かったのにな。ここで打ち切るのは惜し過ぎるだろ。何故打ち切ったしと言わざるを得ない。
漫画として、ちゃんと成立してるし、女性陣可愛いしで、ラノベのコミカライズとしては良作だったのにな。
このペースなら完結までいける、そう思っていた時期が俺にもありました。
燃:A 萌:A+ 笑:B 総:A
シリーズリンク
・戦闘城塞マスラヲ <03>(2010/11)
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