アニメ

「羨ましかったんだ……」
「そっか。……良かった」

ピーチとイース、1対1の戦い。2人は想いをぶつけ合う。
しかし、その影ではイースの処分が決まっていた。どうやらラビリンスでは必要無いと判断された人間は即座に寿命を迎えるらしい。
和解への道が見えたかと思われたその瞬間、イースはその生命を終えてしまう。

だが、シフォンの力が奇蹟を呼ぶ。アカルンを呼び寄せ、その力でイースはキュアパッションとして新たな生命を得る。
今までは邪悪な力が邪魔して、アカルンはイースに接触出来なかったんだそうな。

今回は変身シーン無しとはいえ、史上初の正式な追加メンバーです。オールスターズのときはルミナスとローズもプリキュアとしてカウントされてるけど、厳密にはプリキュアじゃないしなぁ。
プリキュアの追加も初めてなら、シリーズ途中での追加メンバーというのも初。ミルキィローズは2クール目からの参加だったけど、存在は放送開始前から確定してたしな。また、タイツ着用のプリキュアというもの史上初か。
戦乙女みたいなデザインが格好良いと思います。

プリキュアとなったイースに対して、サウラーはさっさと割り切るが、ウエスターさんは管理データの間違いだとイースを引きとめようとする。この辺にウエスターさんの人の良さが見えて微笑ましい。

ラブはせつなを仲間として歓迎するが、彼女は人々を悲しませ過ぎたと、仲間になることを拒否。これって『ガオレンジャー』のガオシルバーのパターンだよな。

ちなみに8月頭からは主題歌が両方変わるそうです。OPはバージョン違い、EDは完全新曲になるとか何とか。
それと、秋に映画。今回は『フレッシュ』単独っぽい。

そして、大分前から5人目が居るって噂が出てるけど、果たして……?『ゲキレンジャー』みたいな展開になるんだろうか。

燃:A+ 萌:A 笑:C 総:S-

エピソードリンク
第22話「せつなとラブ あなたがイースなの!?」
第24話「イース対パッション!?私は生まれ変わる!!」

特撮

「傑作だな。泥棒が泥棒されたのか!」

 

 新たな世界へとやって来た士達。烏賊折神を入れたクーラーボックスを持った海東が現れ、ここはライダーの居ない世界だと言う。

 ライドブッカーにはいつの間にか力を失っている状態のアタックライド烈火大斬刀のカードが。

 この世界での士の役割は黒子。目立つのが大好きなので、かなり不満な様子。

 

 世界の探索を始めた彼等の前にナナシ連中が現れる。応戦しようとする士だったが、そこへシンケンジャーが現れる。ということで、戦隊及びライダー史上初のコラボ回前編。サブタイトルもちゃんと『シンケンジャー』に合わせてある。

 BGM向こうのものを使用。しかし、変身シーンは新規映像で驚いた。凝ってるなぁ。

 

 夏みかんはライダーの居ない世界では士が居てはいけない世界と言われていると感じるようで、御立腹。栄次郎爺ちゃんは宥めようとクッキーを見せたりするけど、あの態度はいらついている人間にとっては鬱陶しいだけですよw

 士なら、「放っておけ。生理だろ」とか言いそうだ。

 

 源太は烏賊折神を盗んだ海東を絶賛追跡中。彼のしつこさにうんざりした海東はシザーズとライアをカメンライド。既に『ディケイド』で一度登場しているライダーを出したのは予算の都合だろうか。海棲生物モチーフ繋がりってのもあるんだろうが。

 

 現世の様子を探っていたシタリはライダーの出現に不穏なものを感じ、チノマナコを偵察として送り込む。

 ディエンドとシンケンゴールドの戦いに乱入したチノマナコ。ディエンドは烏賊折神に固執するあまり、ディエンドライバーを奪われてしまう。

 それを見て、鳴滝は嗤う。って、アンタ、また他力本願かよ!

 

 その頃、丈瑠は腰を痛めた彦馬に病院に行くよう怒っていた。殿萌え。

 士と丈瑠の絡みには何だか感慨深いものがあるな。

 

 傷ついた海東を見た士は大笑い。ひでぇよ、主人公w

 電王にカメンライドし、チノマナコと激突するが、ディエンドライバーの所為で苦戦。コンプリートフォームで電王ライナーフォームを召喚。ファイナルアタックライドは二人で一緒に電車斬りでした。

 だが、さくっとかわされて、そのままチノマナコは逃走。

 電王ばっかり出て来るのはやはり小林さん脚本だからなんだろうか。

 

 シタリは異常に気付く。チノマナコが水切れを起こさないことに。加えて、ディエンドライバーを手にして以降、どんどん口数が減っていってるんだよな。

 そして、遂にチノマナコはディエンドへと変身を遂げる。カメンライドした瞬間に、ディエンドの紋章の形が歪むシーンのワクワク感は異常。

 ディエンド怪人体、禍々しくて凄い格好良い。

 ディエンドの隙間からナナシ連中がわさわさーっと出て来て続く。

 

 うぉぉぉおおおおおおおおおお、テンション上がってきやがったぁぁぁああああああああああああ!!

 というわけで、シンケン世界前編でした。ちゃんとシンケンジャーは見せ方がライダーっぽくなってるのね。

 

 最後に『ダブル』の話を。ヒートメタルは赤と銀で武器はメタルシャフト。ルナトリガーは金色と青で銃トリガーマグナムが武器。

 動いているのを見てないから、そう思うんだろうけど、物凄い色合いだ……。

 

 玩具の発売予定表からメモリーガジェットというアイテムがスタッグフォン、スパイダーショック、バットショットの三種類あると判明。スタッグはともかく、スパイダーとバットと言えば、ライダーの敵のモチーフ代表みたいなもんだが、どういった扱いになるんだろう。

 

 更に、回転換装ベース・リボルキャリーという商品が。基地が商品化されるということ自体が驚きだが、何を換装するんだろうか。

 

燃:A+ 萌:A- 笑:A- 総:S

アニメ

NEON GENESIS EVANGELION vol.01 [DVD]

「あの子、ああいう形でしか自分の気持ちを伝えることが出来ないんだわ」

 

 OPって物凄い速度でカットを切り替えてるけど、あれって今の御時世だったら出来ないのかな。スピード感があって好きなんだが。

 

 さて、エヴァに乗ることに嫌気がさしたシンジは家出するが、さくっとネルフに連れ戻されてしまう。

 その後、データを抹消され、強制送還されることに。でも、最後の最後でトウジとケンスケに会い、心変わり。

 

 何だかんだで流されるシンジ君の巻。ミサトさんにはいはい言ってるときの彼の鬱陶しさは凄いw

 

 フォース・チルドレンはまだ見つかってないって発言があったけど、エヴァのパイロットは登録された順に番号が振られているってことで良いのかな。

 

燃:C 萌:B 笑:C+ 総:A

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「なんて最悪な一日ですの!生命を狙われる上に下半身がスースーしますわ!」

ぱ ん つ は い て な い

スーパーダッシュ文庫原作のライトノベルが満を持してアニメ化。しかし原作がぽんぽん出る気配も無く、BS11での放送ということで、何事も無く終わるとしか思えない……。
アバンでは派手な戦闘シーンを先に見せることによって視聴者を引き付ける戦法か。
OPは中毒性高そう。よく見ると、こよみのお尻が若干見えてます。

で、OPで原作殆ど未読なのにwktkしたぜ!って思ってたら、本編冒頭でいきなり弓子のお尻全開ではいてないアピールだったり、しまぱんだったりで吹いた。
つーか、いきなり弓子がロリロリしていて何じゃこりゃってなったぞ。どうやら、こよみは六年前、弓子が初めて魔法を使った日にやってきているらしい。
え、これってもしかして原作二巻とか三巻とかのエピソードなの?

お話は完結せず次回へ続いたが、予告を見ると、次回はこよみが美鎖と出会うエピソードらしい。つまり、戦闘とぱんつはいてないを一番最初にやるために時系列シャッフルしたってことか。やりたいことは理解らんでもないが、『ハルヒ』並に見せ方が上手くないと、視聴者を混乱させるだけだと思うけどなぁ。

弓子の杖ケリュケイオンを狙って来たリバルテスは白スーツに髪が緑っぽいということもあり、『とある魔術の禁書目録』のアウレオルウスに見えます。

EDは美郷あきさん。0話でも聴いたから二回目なんだけど、早くも中毒になりそうですw

ラストには『アキカン!』と同じくおまけコーナーが。こよみと美鎖のいかにも低予算で作りましたと言わんばかりの人形が出て来て専門用語を解説する。何か教育テレビでこういう形式のありそうだ。
つーわけで、一回目でした。掴みはOKかな。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

よくわかる現代魔法〈1〉 (集英社スーパーダッシュ文庫)
よくわかる現代魔法〈1〉 (集英社スーパーダッシュ文庫)

電撃文庫

C3‐シーキューブ〈3〉 (電撃文庫)

著:水瀬 葉月  イラスト:さそりがため

 

「日に日に無用なほどの肉を喰らい、日に日に目も当てられんほど重くなり、寝床を自重で割ってしまったことに気付いて夜中にこっそり床板を張り替える。それがウシチチなのだ」

 

  どんなおっぱいだwww

  それと、貧乳ならぬ淑乳同盟w

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

   さて、萌エグロ小説第三弾。表紙のフィアのひもしまぱんの色は黄緑。帯で、ぱんつ自体は見えないが、ひもは丸見え。そして、やはり本編とは何の関係も無い。こちらもやはり本編では白なんだな。

  総扉はフィア、このはときて、いんちょーさん。

   黒絵ですが、フィアを軽く凌ぐほどにロリキャラでした。つーか、ようじょだし。性格は成熟しているが。

   ラブコメとバトルのバランスが微妙なのは相変わらずですが、エロさは半端無い状態に。

  総扉めくったら、いきなりフィアが緊縛プレイ状態やからな。

  更に、はいてないチャイナ服姿のフィアがエロ可愛過ぎる。これは公式エロ同人を出すべき。さそりがためさん、描いてくれないかなぁ。

 

  巻末のラフイラスト集も嬉しい。

燃:B  萌:S  笑:B 
総:A

電撃文庫

とらドラ!〈7〉 (電撃文庫)

著:竹宮 ゆゆこ  イラスト:ヤス

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

  表紙は順当に大河。口絵は最初、サービスカット満載かと思わせておいて、とんでもない衝撃映像が。北村と能登の全裸とか竜児の裸エプロンとか、カオス過ぎるwww

 

  竜児が遂に、みのりんのフラグを立てたかと思いきや、大河がようやく本当に共にありたい存在が誰なのかに気付くという、のっぴきならない事態に。

  まぁでも、これで着地点は見えたかな。

  そして大河可愛いよ大河。

燃:B  萌:A  笑:B  総:A

ドラマ,GA文庫

「詐欺師ってのは自分が騙されることには慣れてねぇみたいだな」

 

 今回も原作のエピソードを下敷きにしたストーリー。曜子はレギュラー化するんだろうか。

 

 大分、演出に慣れきたので、普通に見れるようになってきました。ただ、最後の戦闘での「メイドキーック!」はぐんにょりした。

 それと、メイドリアンの下り要る?何だか痛々しかったんですが……。

 

 ところで、ニキータさんは出て来ないの?テレビ受けしないのは理解るが。

 

燃:B 萌:B- 笑:B+ 総:B


メイド刑事<デカ> (GA文庫)
メイド刑事<デカ> (GA文庫)

アニメ,トクマノベルスEdge

「一緒に野球をやっていただきたいの」

トクマノベルスEdge原作の大正浪漫ものがMBS木曜深夜の枠に登場。スポーツネタのラノベという時点でかなり珍しいのに、アニメ化したという驚異の作品。他にスポーツものでアニメ化したのって、『銀盤カレイドスコープ』くらいじゃない?
アニメ化決定の発表から1年くらいかかったな。

って、サイドカットなのかYO!また、視聴は地上波、録画はBSという面倒臭い体制か……(´・ω・`)

小梅、お嬢、乃枝、雪の歌うOPは中毒性高そう。と言うか、サビの途中まで小梅とお嬢しか出て来ないという構成が凄い。完全に百合ップルですやんw
普通にナインの紹介で良かったと思うんだが……。

本編冒頭では小梅の夢の中でのミュージカル。この演出で、ただの美少女アニメでないことをアピールしているんだろうか。奇抜であることは確かで、興味深い。ストーリーにアクセントを与える意味でも時々やってくれたら面白いかも。

今回はお嬢が野球をやりたいと言い出し、小梅が巻き込まれ、雪と乃枝が加入するところまで。J.C.STAFFらしい安定したクオリティ。

ところで、図書室に居た女の子が可愛かったんですが。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

大正野球娘。 (トクマ・ノベルズedge)
大正野球娘。 (トクマ・ノベルズedge)

電撃文庫

俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈3〉 (電撃文庫)

著:伏見 つかさ イラスト:かんざき ひろ

「明らかに私をモデルにしたであろうクロネコというゴスロリ女が、レイプされて死んだわ」
「ひでぇ――!!」

約3ヶ月の積み。4ヶ月振りの新刊。前2巻では京介は帯に隠れているとは言え、表紙に登場していたが、今回遂に桐乃に押し出されました。胴体が見切れているような状態。その代わり、総扉に居ます。

帯の推薦分は『Baby Princess』とのコラボでトゥルー兄妹の七女、立夏が担当。本文中にもコラボ絡みの記述がちょろっとある。

今回は桐乃の書いたケータイ小説が本として出版されることになり、巻き起こる騒動を描く。その過程で、黒猫が出版社へ自作の小説を持ち込むシーンがあるわけだが、そこが注目ポイント。勿論、フィクションが織り交ぜてあるんだろうが、ある程度、電撃文庫編集部の内情なんかが見えて面白い。「プリンがおっぱいに似ている」の下りは実話ですね、分かります。

「星くずうぃっちメルル」の主題歌に「めるめるめ~」という下りがあるんだが、これを見ると、『金色のガッシュ!!』のウマゴンを思い出すな。

で、桐乃よりも圧倒的に幼馴染みの麻奈実の方が可愛い件。

そういうわけで、3巻でした。いやしかし、このタイトルで単なる萌え萌え小説じゃないところが凄い。

桐乃が次が最後の相談と発言しているが、後書きでは次がターニングポイントと書かれている。どういうこっちゃ。

次は8月。もう目と鼻の先じゃん!

燃:A- 萌:A+ 笑:A- 総:A+

アニメ,ゲーム

「駆け出しは心も駆け出してるんです♪」

 

 ノイタミナ枠。Wiiのサウンドノベルゲーム『428』からのスピンオフ。元々はゲームのおまけとして用意されていた奈須きのこさん&武内崇さんタッグのシナリオ。

 本作はその数年後を描いているらしい。

 正直な話、このスピンオフ自体には全く興味が無かったんだが、『428』は『街』の続編に当たるということもあり、非常に気になったので視ないわけにはいかないでしょう、と。

 

428』はPS3PSPに移植されるらしいし、良い機会だからPS3買おうかな……。

 

 タイトルは「カナン」と読むんだと思います。かなんと言えば、『ギャラクシーエンジェル』のキャラデザを思い出すわけだが。今は改名したらしいけど。

 

 ストーリーは上海が舞台。はいはい、美少女ガンアクション美少女ガンアクション(´・ω・`)

 クオリティは凄い高いんだけど、全然面白ぇぇぇえええええええ!ってならないんだよなぁ。

 

 チュンソフト繋がりで、『風来のシレン』のモンスター、マムルの被りものが登場。

 

 そんなわけで、第一話でした。マリアがかなり可愛いので、それで何とかモチベーション維持を。

 

燃:B 萌:A+ 笑:C+ 総:B


428 ~封鎖された渋谷で~(2009年9月発売予定) 特典 プレミアムファンディスク付き
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