アニメ

勇者特急マイトガイン DVD BOX I

「愛の翼に勇気を込めて、回せ正義の大車輪!勇者特急マイトカイザー、期待通りにただいま到着!!」

マイトガインが倒されたという噂が拡がり、小悪党達が暴れ始めた。警察、無力過ぎる……(´・ω・`)
ガインとマイトウイングの損傷は軽微だったが、ロコモライザーの修理に時間がかかると言う。

マイトガインの穴を埋めようと奮闘するボンバーズとダイバーズ。その奮闘シーンが描かれているため、各ロボの台詞がいつもより多い。ドリルダイバーなんて、ピンで喋ってるの初めて聞いた気がするぞw

前回から、それほど時間が経っていないためか、サリーのバイトはまだピザ屋の配達のまま。サリーって何だかんだで仕事中によく脱線してるよな。

マイトガインを倒したというのに、勝利の喜びを感じれないジョーはむしゃくしゃしてボンバーズに襲いかかる。
マイトガインの敵討ちの話ばかりで、トライボンバーのときにやられた話は全く出なかった。「何度やっても無駄だ」くらいは言ってほしかったな。

舞人は怪我をおしてガインと共に出撃。だが、やはり飛龍には敵わない。と、そこへ完成したばかりのドリル特急が駆け付ける。ちょ、ドリル特急ってドリルダイバーの立場が……orz

そしてマイトカイザー誕生。主役ロボが大破してからの二号ロボ登場、これが燃えずに居られるかッ!!
また新しい名乗りとかもあって燃える燃える。

飛行能力さえあれば、こちらのもので飛龍を大撃破。
一気に形成逆転され、満身創痍のジョーはエグゼブに拾われるのだった。

燃:A+ 萌:B+ 笑:C+ 総:A+

電撃文庫

ソードアート・オンライン〈2〉アインクラッド (電撃文庫)

著:川原 礫 イラスト:abec

「結局、ずーっと恋してるんだよ、キミに」

約二ヶ月半週間の積み。四ヵ月振りの新刊。『アクセル・ワールド』二巻から数えると二ヶ月ということで、隔月刊行第四弾です。

一巻のラストで引っ張っといて、今巻は時間を巻き戻して、アインクラッドでの出来事を描いた連作短編集なワナ。だからサブタイトルがそのままなのね。

今回のコンセプトは攻略組以外はどんな生活してんの?ってことらしい。でもそれが描かれてるのって前半だけじゃね?

四本の短編から構成されており、前二本はゲストヒロインから見た主人公キリトのイケメンっぷりが描かれる。何という天然フラグブレイカーw

三本目はキリトとアスナに初めての子供が出来る話。嘘は言ってませんよ?

四本目はキリトがとあるパーティーを全滅させてしまったことを苦悩するエピソード。何気にこれもフラグ立てエピソードの気がするなぁ。へし折れてるけど。

そういうわけで、一巻よりも面白かった気のする連作短編集でした。舞台説明が済んでいるからってのが大きかったのかな。
次は十月に『アクセル・ワールド』三巻、十二月に『ソードアート・オンライン3 フェアリィ・ダンス』です。『アクセル』はもう出てるよ!

巻末の『アクセル・ワールド』の予告でトモコの髪型を真似しようとしてる黒雪姫先輩がとても可愛い件。

燃:B+ 萌:A- 笑:C 総:A

アクセル・ワールド 3 (電撃文庫 か 16-5)
アクセル・ワールド 3 (電撃文庫 か 16-5)

アニメ,コミカライズ,電撃文庫

「初春のしまぱん見たら落ち着いたー」

アバンでは美琴に追っかけ回される形で上条登場。別に話に絡んでくるわけではなく、ちょろっとだけのゲスト出演でした。

さて、今回は黒子のやんちゃっぷりが尋常ではありません。つーか完全に美少女達がおりなすうふふきゃっきゃアニメになってるな。
まぁ、ちょこちょこ佐天さんのレベル0コンプレックスは見えているわけだが。

ちなみに前回シャワーシーンの規制は無いのかと書いたが、MBS以外は軒並み規制されていたらしいです。うほっ、超勝ち組ktkr!

ED初見。可もなく不可もなくって感じ。正直、『アスラクライン2』視た後だと霞む。超贔屓目だけどな!

ところで、この間やっていた『DTB』の特番ってDVDのみ収録の特別編の放送だったのね。

燃:B+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A

とある科学の超電磁砲 1―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)
とある科学の超電磁砲 1―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)

雑誌,電撃文庫

電撃文庫 MAGAZINE (マガジン) 2009年 11月号 [雑誌]

『乃木坂春香の秘密』
表紙。付録のフィギュアとか要らねー。

PS2版ゲームの続編がPSPで登場。ダウンロードオンリーでN’sの面々のシナリオが楽しめるそうです。各ヒロインのCGが一枚ずつ掲載されてるんだけど、これ原作読んでたら絶対勢いで買ってしまうわ……。

ガイドブック『乃木坂春香ガ全テ』は表紙がかなりやんちゃです。これ、『狼と香辛料ノ全テ』サイズだったら、かなり買うのに勇気が要るんじゃ……。

短編掲載だけでなく、コミカライズも掲載。あれ、外伝じゃなくて本編かこれ……?

『アスラクライン』
何故かこのタイミングでカバーデザインを一新。随分と落ち着いた絵柄。奇数巻は操緒、偶数巻は奏っちゃんがそれぞれ単独表紙。何それ?折角、美少女がいっぱい出て来るんだから、持ち回りにすれば良かったのに。勿論、九巻はともはさんで。

全部描き下ろしなら購入を決断出来るんだが半分くらい使い回しなんだよなぁ。でも、十一月に出る十三巻は新装カバーに合わせてデザインっぽいしなぁ。
九巻だけは実物見つけたんだけど、本当に表紙以外何も変わってないっぽいんだよな。
良い機会だし、買って一から読み直しても良いんだけどね。
つーか十三巻の表紙、操緒と奏っちゃんなんだけど、この構成ってことは十四巻くらいで終わるのかな。

アスラクラインAWARDS結果発表では、コスプレ部門及び歌唱部門ではグランプリ、準グランプリ共に受賞者無しという結果に。これ、企画としてスベってるんじゃ……。

『ヘヴィーオブジェクト』
『とある科学の超電磁砲』の特集の中で、ちょっとだけ触れられている鎌池さんの新作。文庫の帯の告知によると、早くもマ王でコミカライズが始まるそうですよ。メディアミックス前提……だと……?
でも、万人受けしなさそうな雰囲気があるんだけど。

『れでぃ×ばと!』
アニメ版イラスト初公開。むにゅうさんの絵、微塵も面影無ぇ……(´・ω・`)
放送局はAT-X他で一月開始。やらかす気満々過ぎるwwwwwwwwwwwwwwww
でもAT-X他って、あと何処でやるんだろうか。ネット配信なのかなぁ。でも書き方からすると、AT-X以外でもテレビ放送がありそうな感じなんだよなぁ。

企画「れでぃ×ばと!がアニメになるまで」では「この長さでは容易にパンチラできません!」とか「審査に引っかかりました」でクソワロタ

ヒロインズストーリーズはこれまたクオリティの高いイラストで……と思いきや、ガチで黒タイツ+ぱんつで吹いた。

『デュラララ!!』
放送局はTBS・MBSということで楽勝です。予習しなきゃなぁ。

『べにたま・みねもりのぐっとくる話』
もう半分くらい会話が成立してねぇw

『Lecture of Illustration』
絵師さんを招いてのイラスト講座。電撃、こういう企画好きだな。今回はヤスさんです。

『OBSTACLE OVERTURE』
ケータイアプリのゲーム内容は「シナリオ更新型カードゲーム」だそうで。何かもう『OVERTURE』ってレベルを超越してね?

『境界線上のホライゾン補習教室&課外教室』
一ページに圧縮されたけど、『補習教室』も残ってました。
『課外教室』は普通の小説かと思いきや、文庫のおまけコーナーのトーリと賢姉の会話を膨らませたような内容でした。これ、ちゃんと本にまとまるのかな……。
つーか、もしかしてアデーレって初めてカラーイラストに出て来たんじゃね?
キャラ紹介でトーリが「ある意味ヒロイン。総受け」って書いてあって吹いた。

『イラストコラボレーション』
hp時代にあった企画の復活みたいなもんか?かみやさんのイラストが『けいおん!』のあずにゃんにしか見えない件。
越島さんの絵は今度は岩崎美奈子さんの劣化コピーに見える……。

『そこまでぶっちゃけていいんですか!?』
電撃作家スペシャルトーク企画。第一回は時雨沢さんと入間さんの対談。二人ともやんちゃw

『少年テングサのおいしい御祓い』
新作試し読み。うーん、可もなく不可もなくといったところか。と言うか、すめらぎさんのイラストの無駄遣いじゃね?文庫はちゃんと美女美少女出て来てるっぽいけどさ。

『ロウきゅーぶ! 愛莉のからだチェッカーズ』
何というけしからんサブタイトル……!タイトルからすると、愛莉メインっぽいけど、紗季も結構出張ってます。

冒頭では慧心学園の養護教諭羽多野先生が登場。この人も準レギュラー化しそうだな。着々と進むハーレム化w

まさかの裸ビブスには吹いた。

上述した『ヘヴィーオブジェクト』と『ロウきゅーぶ!』のSNS企画は誌上では告知されていない。メディアミックスに積極的なのかそうでないのかよく判らんな。いくらでも告知するスペースはあると思うんだが。

・アンケート葉書
電撃文庫作品で一番好きな作品から連想するものや言葉を三つまでお書きくださいって、どういう意図の質問なんだ。

・第16回電撃小説大賞結果発表
大賞の『幕末魔法士 ~MageRevolution~』のタイトルが上手過ぎると思う。

そして来るべき十二月十六日、いよいよメディアワークス文庫創刊。創刊ラインナップ作家陣は有河さん、壁井さん、入間さん、古橋さん、渡瀬さん、杉井さんに電撃小説大賞メディアワークス賞受賞作家二人という構成。
一月以降は時雨沢さん、高畑さん、甲田さん等々。
この面子を見れば、およそどういう方向性のレーベルにしたいかが何となく理解るよなぁ。問題はイラストが付いているのかということですよ。電撃文庫を読んで育ってきた世代に向けるって言うから、あると思うんだけどなぁ。
それともノベルスみたいな感じになるんだろうか。
これだけの情報では絶対買うとは言い切れないなぁ。
また、十六日というのが今後もそうである公式発売日なのかという話だな。

・新刊情報
十一月で気になるのは何といってもマサト真希さんの『よめせんっ!』だろう。『獅子の玉座<レギウス>』は四巻くらいまで出たんだっけ?打ち切りなのか……(´・ω・`)
異世界ファンタジー、学園異能バトル、戦記ものときて、次ラブコメって方向性ばっらばらやなw
もう粗筋からもスリップ注意報なのだが、表紙の吸引力がアレでナニなので買います。この状況で当たりだったら凄ぇ嬉しいけど無理だろうなぁ。
あとは、『九罰の悪魔召喚術』に二巻が登場。取り敢えず、た え た

十二月は『レンタルフルムーン』の二巻が。良かった、一巻打ち切りじゃなくて……。

燃:B+ 萌:A+ 笑:A 総:A-

MF文庫J,アニメ

「見届けてくれ、ルーク・エインズワース!これが私だ。セシリー・キャンベルだ!!」

『生徒会の一存』に続く早さでアニメ化決定したMF文庫Jの人気ファンタジー。
OPはそこそこ格好良い。歌っているのは『おジャ魔女』で御馴染みの五條真由美さん。

本編はある程度原作を忠実に再現……していると思う。
主人公ルークのキャストは岡本信彦さん。『鋼殻のレギオス』でレイフォンやってた人ですね。
一方、ヒロイン、セシリー役は藤村歩さん。『風の聖痕』の綾乃とか『狂乱家族日記』の凶華様とかだった筈。ラノベヒロインとしての出現率高めか?

クオリティは一回目ということもあるだろうが、高め。ただ、内容が面白いかと言われると、うーんどうだろう。
見所の鍛錬のシーンはBGMも相まって格好良かった。
ただ、続きが見たいかと言うと……。

EDは噂で『けいおん!』の唯のキャラソンと聞いていたが、確かに唯のキャラソンだ……。声だけじゃなくて、雰囲気からして唯っぽい。
それはともかく良い出来だとは思う。

燃:A- 萌:B- 笑:C 総:A-

聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス) (MF文庫J)
聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス) (MF文庫J)

アニメ

「人の不幸は蜜の味。嘆いて育て、悲しく育て」

ウエスターさんとサウラーはメビウスからインフィニティレーダーを授かっていた。これはシフォンがインフィニティとして覚醒すると反応する代物だが、シフォンに反応するレーダーは作れんかったのか……。
阿呆みたいに喜んでいるウエスターさんが面白いなw

一方、たっちが出来るようになったシフォンに興奮するラブ達。おお、シフォンが可愛く見えてきたぜ……!

散歩に出たラブ達だったが、またもやシフォンが覚醒してしまう。覚醒のきっかけが判らない……!クローバーボックスの子守唄ですぐに元に戻るが、ウエスターさんとサウラーが現れる。今後はこのパターンが定着するんだろうか。

またナケワメーケ二体体制。
だが、慣れたものでプリキュア達はナケワメーケを圧倒。
そこへ、この世界に合わせて姿を変えたノーザが現れる。ちょ、スイッチオーバーの動きが格好良過ぎる!

彼女が扱うのはソレワターセ。人型の素体を地面に刺すと、素体自体が巨大化。その後、二体のナケワメーケを吸収したことを考えると、あらゆるものを吸収して自ら強化する能力を有しているのか?

その力は相当なものでプリキュア達の必殺技一斉攻撃にも耐えるほど。
弾かれるかと思われたそのとき、シフォンがクローバーボックスの力を発動させ、一時的にプリキュア達の力を押し上げる。何かスーパーモードみたいになってる!

何とかソレワターセを撃破したものの、ラブ達の心には重いものが圧し掛かかる。ってところで次回へ続く。
さあ、次回。次回、ようやくパワーアップです!

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

特撮

「仮面ライダーダブルの使命がまた一つ増えちまったってことさ」

サブタイトルの「少女A」ってのは匿名を意味するAなのかと思いきや、あすかの頭文字なのね。こんなところで適当に「A」を使っちゃって良いんだろうか。後々重複したらぐんにょりするぞ。

さて、鷹村が姿を変えたアノマロカリス・ドーパントに狙撃された楠原母娘。辛うじてルナジョーカーで腕を伸ばして救出。〈ルナ〉の力便利だな。
前回、高村高村書いてたけど、鷹村でした。

鷹村の部下が使っていたメモリはメモリ制作過程で作られる実験品で、それは決してセールスマンから買うものではないということで、彼等がメモリの流通関係者ではないかとフィリップは言う。

ウォッチャマンとサンタちゃんが仲良くラーメンを食っているシーンがあったが、だからサンタちゃんって何なんだよ!彼も情報屋なのかな。

案の定、鷹村はメモリの工場を一つ任されていた。鷹村の頼みを聞き入れ、ダブルの前に姿を現すナスカ・ドーパント。
フィリップが注意を促していたが、ミュージアムの幹部クラスがガイアドライバーを持っているってことは既知の情報らしい。翔太郎サイドがどこまでミュージアムのことを知ってるかよく判らんな。
ナスカとの戦いで、ダブルは一気に二本同時に交換してヒートメタルへチェンジ。普段ハーフチェンジを多用するのは一本ずつ変えた方が隙が少ないとか、そういった理由なのか?

ちょっと無理をしてヒートトリガーの零距離射撃で取り敢えずナスカを追い払うことに成功。
苦戦して見逃してもらうパターンかと思ったら勝っちゃったよ。これで霧彦がライダーの力を得ていく流れになるのかな。

鷹村に人質に取られたあすかを助けに向かうダブル。ルナトリガーの変則軌道射撃でアノマロカリスだけを狙い撃ち。
ルナトリガーの弾は軌道をいじれる分、威力が低いとかそんなんだろうか。

外へ出た途端、アノマロカリスは巨大化、ダブルを水中へ引きずり込む。
そこでハードスプラッシャーを呼んで、これに対抗。スプラッシャーは水上用なんだろうが、超出番少なそう!

最後はルナトリガーもマキシマムドライヴ、トリガーフルバーストで決め。何だかんだで「マキシマムドライヴ!」の音声を聞くとテンション上がるなw

燃:A+ 萌:C 笑:B+ 総:A+

特撮

「憶えてますよ、どんなに小さくても……絶対に忘れない」

アクマロは太夫と接触。ここで十蔵の村正はアクマロが作ったものだと判る。
太夫は十蔵を探し当て、アクマロに雇われる形で牛折神を探すシンケンジャーを妨害。村正が直るまでってことらしいけど、果たしてアクマロが素直に村正を直してくれるのかって話だよな。
たとえ直したとしても使用者の意識を乗っ取り、暴れ回る効果とか付いてそうだ。

ヒロはモヂカラを集める能力に長けているそうで、それを聞いた源太は何かのヒントを得た模様。これが全侍合体へと繋がる伏線なのか。

そして今は亡きヒロの父が作っていたディスクで牛折神を抑えることに成功。レッドが乗り込み、侍変形モウギュウダイオー天下一品。
デザイン自体は格好良いと思うけど、変形ギミックが今一つでした。たた起き上がっただけじゃん。

燃:A 萌:B 笑:C 総:A

電撃文庫

断章のグリム〈11〉いばら姫〈下〉 (電撃文庫)

著:甲田 学人 イラスト:三日月 かける

「……一度言っとこうと思ったの、私、あなたのこと嫌いだわ」
「そう。僕は、雪乃さんのこと好きだよ」

もう切ろうかなと思っても、この二人のイチャイチャを見ると切るに切れなくなるワナ。
約二ヶ月の積み。四ヵ月振りの新刊。前巻を読んだのは約半年前なので内容なんぞ殆ど憶えちゃいねぇw
川上さんの作品みたいに間空いても良いから、上下巻は連続刊行にしてくれないかなぁ。

さて、ハッスルグロ展開が止まらない下巻です。いつもよりグロ成分増量と感じた。おばあちゃんの頭が破裂する下りとかハッスルし過ぎw
また、〈泡禍〉の影響を受けずに狂うお父さんが怖い。このパターンって今までにあったっけ?

可南子さんは犠牲になるわ、蒼衣や雪乃さんの身体にも影響が出始めるわ、と〈ロッジ〉の面々にも被害が。
更に今回は蒼衣へのダメージが大きい。熱湯をぶっかけられた上にゴルフクラブで滅多打ちとか。今まで蒼衣ってそんなに肉体的ダメージは受けてなかったよな。

準レギュラー以上は何だかんだで死なないと思っていたから、可南子さんが犠牲になったときはちょっとびっくりした。まぁ、最後に復活したけど。

で、たまには蒼衣と雪乃さんの日常話が読みたいわけですが。何とかならんものか。

燃:C 萌:A- 笑:C+ 総:B+

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「爆弾のために涙など。誰も……」

原作一巻『戦う司書と恋する爆弾』編に本格突入。アニメ用に色々とアレンジが加えられているが、基本的なストーリー自体は変わっていない模様。

武装司書レイモンが人間爆弾の犠牲になるって展開は原作通りだが、そのシチュエーションが変わっていたりする。シュラムッフェンを手にしたシガルの介入があったりと。つーかシュラムッフェン気持ち悪ー。

その合間にちょくちょくヴォルケンにスポットを当てるシーンが。やたらヴォルケンをプッシュするなぁ。彼の死をクライマックスに持ってくるつもりなんだろうか。

そしてトアット鉱山に降り立つハミュッツ。投石器怖ぇぇえええええEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!

ところで、この世界における本って半透明なの?向こう側がうっすら透けて見えてるんですが。

燃:B+ 萌:B 笑:C 総:A-

戦う司書と恋する爆弾 (集英社スーパーダッシュ文庫)
戦う司書と恋する爆弾 (集英社スーパーダッシュ文庫)