映画,特撮

仮面ライダー555 パラダイス・ロスト ディレクターズカット版 [DVD]

「巧、何処へ行くの?」
「さあな。行けるところまで行くさ」

どうもケーブルテレビでは毎年八月に戦隊とライダーの映画やらVシネマやらを放送してくれるらしい。というわけで、『パラダイス・ロスト』です。一回、レンタルで観てるんだけど、あれってディレクターズ・カットだったのかなぁ。

舞台はオルフェノクに支配された社会。人間は駆逐され、最早数千人しか残っていない。これって日本だけのことなのかなぁ。
で、どうも劇中の台詞から推察するに、オルフェノクの支配ってのは数十年前からとかではないみたいなんだよな。ほんの数年前、長く見積もっても十数年前からのものと思われる。
ってことはテレビシリーズの特定のタイミングから分岐しているんだろうか。オルフェノクの数が爆発的に上昇する何かがあったとか。
例えば、アークオルフェノクの出現が圧倒的に早く、オルフェノクの寿命が人間並みになったとかさ。

見所は劇場版ならではの予算大放出とテレビシリーズに輪を掛けてハードなストーリーか。結花と海堂が死んで、木場が発狂しかけるくだりとか子供向けに作ってるとは思えねぇ。

ラスボスの巨大オルフェノクはどういう設定なんだろう……。

この劇場版と言えば、事前に募集された一万人のエキストラが印象深いが、EDのクレジットで細か過ぎてテレビじゃ見えねぇw

燃:A+ 萌:B 笑:B- 総:S-

特撮

「ダイカイシンケンオー、天下統一!!」

丈瑠を攫った十蔵は彼に無理矢理清めの水を飲ませて解毒させる。ここで、彼は人斬りへの欲望と死の病から外道に堕ちたことが判明。

薄皮太夫はドウコクに十蔵を始末してくるよう命令。この辺は次回のエピソードとなるようです。

流之介達はゴズナグモとの戦闘で受けたダメージが大きく暫く戦闘不能。その間に源太はインロウマルの調整を担当。ここで海老折神の力も組み込めるように調整。

ドウコクの力を強制的に注入されたゴズナグモはより禍々しくパワーアップしたが、自我は失われ、ただ破壊を撒き散らすだけの存在となっていた。

いよいよスーパーシンケンレッドの誕生です。でもただ陣羽織を羽織っただけにしか見えねぇ……。

続いて、真侍合体ダイカイシンケンオー天下統一。ダイカイオーが各部パーツになってシンケンオーの各部に合体するのかと思いきや、胸から上は殆どダイカイオーなのね。シンケンオーの胸から上が後ろに倒れて合体するギミックが格好良い。
ただ、これって亀折神と猿折神が要らない子だよな……。

更にダイテンクウと烏賊折神が合体したイカテンクウバスターでとどめ。イカテンクウバスター自体は昔からあったんだろうか。

大ナナシと一緒に出て来たのって劇場版に出てる敵か?

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

アニメ

NEON GENESIS EVANGELION vol.06 [DVD]

「時計の針を戻すことは出来ない。だが、自ら進めることは出来る」

ゼルエルに負けたこと、そのゼルエルをシンジが倒したことにショックを受け、落ち込むアスカ。
そんなとき、第15使徒アラエルが宇宙空間に出現。アスカは独断専行の結果、精神攻撃を受け、精神崩壊一歩手前まで追い込まれる。

初号機は凍結命令を受けており、出撃不能。ゲンドウはレイに零号機でロンギヌスの槍をアダムのところに取りに行くように命令。
ここミサトさんは疑問に思う。エヴァとアダムが接触すればサードインパクトが起きるのではないかと。
起きないのだとすれば、セカンドインパクトの原因は何なのか。

ロンギヌスの槍の力でさくっとアラエルは撃破出来たが、アスカの心には深い傷を残す結果となった。
精神攻撃を受けたときに彼女の過去が垣間見えたけど、母親はアスカと心中しようとしたっぽいな。

今回、十三号機までのエヴァの量産が開始された話がちょろっと出ている。テレビシリーズの内に出て来るんだろうか。

燃:A 萌:B+ 笑:C 総:A

バラエティ,特撮

ふとデジタル番組ガイドを見たときに発見しました。劇場版の公開を記念してのことなんだろうけど、企画のチョイスが凄いな。
ゲストはGackt。ぼそぼそ喋るから聞き取りづれぇよw

初代からディケイドまでを順に追っていく構成だが、放送時間帯のこともあるのか、昭和のウェイトが高め。

何にせよ、テンション上がるわぁ。最後の香取さんの両さんへの変身は要らんかったけど。つーか他局じゃねぇかw

燃:A+ 萌:C 笑:B 総:A

ファミ通文庫

著:田尾 典丈 イラスト:有河 サトル

「思いっきり泣いていい。今、泣くのは恥じゃない」

文庫一巻が出で暫くした頃にFBonlineに掲載された書き下ろし短編。「エターナルイノセンス」のヒロイン達が一度消えて戻って来るまでのミッシングリンクを描く。まぁ、そんな大層な内容ではないが。
ゆうきが良いポジションです。

燃:C 萌:B+ 笑:C+ 総:B+

ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! (ファミ通文庫)
ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! (ファミ通文庫)

ドラマ,GA文庫

「お前達はホストクラブというより犯罪クラブだな!」

え、何一つ上手くないよ!
今回もオリジナルエピソード。おお、チープな演出が面白く感じてきたぞ!

梶警部補の扱いが酷いのは気のせいだろうか……。

燃:B 萌:B 笑:B+ 総:B+

メイド刑事<デカ> (GA文庫)
メイド刑事<デカ> (GA文庫)

コミカライズ,角川スニーカー文庫,雑記,電撃文庫

コミカライズを二点買ってきました。

・涼宮ハルヒの憂鬱 <9>
・狼と香辛料Ⅲ

涼宮ハルヒの憂鬱 (9) (角川コミックス・エース 115-11)狼と香辛料 3 (電撃コミックス)

アンソロジー第二弾『涼宮ハルヒの祝祭』は作家陣がぱっとしなかったのでスルーしました。今度は表紙がのいぢさんなのね。

涼宮ハルヒの祝祭 ハルヒコミックアンソロジー (角川コミックス・エース 116-3)

ファミ通文庫

ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! disc2 (ファミ通文庫)

著:田尾 典丈 イラスト:有河 サトル

「重要なのは今じゃねぇの?もしも、の話なんかして何があるんだよ」

一巻の頃が嘘だったかのように高橋さんが良い奴過ぎて格好良い。

約二ヶ月一週間半の積み。四ヵ月振りの新刊。順調に第二巻の登場です。表紙は春姉と夏海。でもこの二人は殆ど本編で出番がありません。本編の内容から考えるなら、理恵と恵奈がベストかと。
いや、二人とも可愛いから良いんだけどさ。
巻数の数え方が「disc」ってのは上手いな。

さて、『エターナルイノセンス』の世界観を現実に投影させたことでウハウハな日常を過ごしていた武紀。だが、そこに別のゲームが投影されたことで新たな波乱が巻き起こる。
今回は理恵とのドラマに比重が置かれている。武紀のリアル幼馴染みの出現により揺らぐ彼女のポジション。切り口としては面白かったが、前巻のような、こうなったら良いな展開の落とし穴要素っていうがの消えたので、そこがちと惜しかったか。

と言うか、美少女ゲームしか投影出来ないのだろうか。

二巻の粗筋を見たときは、「リア充乙」と思わざるを得なかったが、ラスト切ねぇええぇええぇぇえええええEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!

注目しておきたいのは高橋さんが台詞から読み取れる外伝の存在。FBonlineで連載中の外伝のことを示唆していると思われる。
また、武紀の従姉妹というのもいずれ出て来そうではある。

つーわけで、一巻よりは熱血分が不足したものの、十分面白かった二巻でした。
次は九月だったか、十月だったか。

燃:B+ 萌:A 笑:B 総:A

ゲーム,雑誌,GA文庫

ゲーマガ 2009年 09月号 [雑誌]

GA文庫の出展情報で早くも『ニャル子さん』の抱き枕カバーとか出て来て吹いたw

『スパロボ学園』
美少女祭り過ぎる。そりゃキャラデザが駒都さんの時点で判り切ってたことだけど。

『以下略』

「もしこれ以上読み続けた場合我々は!!ハチクロの真山でのチャレンジを開始する!女装化ナシでだ!!」

内容が酷過ぎたwwwwww

『神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード』
ドロドロする前に問題解決しそうな感じです。

付録DVDは『ドリームクラブ』だけで一時間近くありました。何、このプッシュ具合w
制服が好みのデザインだったら血迷って買っちまうところだったぜ……。

色んなゲームのPVが収録されているわけだが、グラフィックが綺麗過ぎて何がどうなってるのか判らんのが多いという印象。数こなしてたら判るようになるんかなぁ。特に『BAYONETTA』はプレイ出来る気がしねぇw

燃:B+ 萌:A 笑:A- 総:A

アニメ

NEON GENESIS EVANGELION vol.06 [DVD]

「人に好かれるのは苦手ですが、うとまれるのは慣れています」

冬月がゼーレに拉致された。その流れで、シンジの母ユイと冬月の出会いから始まるネルフ誕生の物語が描かれる。
何がびっくりするって、ゲンドウが婿養子だったのがびっくりする。

そして真実に近づいて死んだっぽい加持。泣き崩れるミサトさん。シンジは耳を塞ぎ、彼女から逃げることしか出来なかった。ってところで続く。これ、後五回で収拾つくの?

燃:B 萌:B+ 笑:C 総:A-