著:竹宮 ゆゆこ イラスト:ヤス
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
表紙は順当に大河。口絵は最初、サービスカット満載かと思わせておいて、とんでもない衝撃映像が。北村と能登の全裸とか竜児の裸エプロンとか、カオス過ぎるwww
竜児が遂に、みのりんのフラグを立てたかと思いきや、大河がようやく本当に共にありたい存在が誰なのかに気付くという、のっぴきならない事態に。
まぁでも、これで着地点は見えたかな。
そして大河可愛いよ大河。
燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A-
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新でキラッキランラン~♪
著:竹宮 ゆゆこ イラスト:ヤス
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
表紙は順当に大河。口絵は最初、サービスカット満載かと思わせておいて、とんでもない衝撃映像が。北村と能登の全裸とか竜児の裸エプロンとか、カオス過ぎるwww
竜児が遂に、みのりんのフラグを立てたかと思いきや、大河がようやく本当に共にありたい存在が誰なのかに気付くという、のっぴきならない事態に。
まぁでも、これで着地点は見えたかな。
そして大河可愛いよ大河。
燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A-
「詐欺師ってのは自分が騙されることには慣れてねぇみたいだな」
今回も原作のエピソードを下敷きにしたストーリー。曜子はレギュラー化するんだろうか。
大分、演出に慣れきたので、普通に見れるようになってきました。ただ、最後の戦闘での「メイドキーック!」はぐんにょりした。
それと、メイドリアンの下り要る?何だか痛々しかったんですが……。
ところで、ニキータさんは出て来ないの?テレビ受けしないのは理解るが。
燃:B 萌:B- 笑:B+ 総:B+
「一緒に野球をやっていただきたいの」
トクマノベルスEdge原作の大正浪漫ものがMBS木曜深夜の枠に登場。スポーツネタのラノベという時点でかなり珍しいのに、アニメ化したという驚異の作品。他にスポーツものでアニメ化したのって、『銀盤カレイドスコープ』くらいじゃない?
アニメ化決定の発表から1年くらいかかったな。
って、サイドカットなのかYO!また、視聴は地上波、録画はBSという面倒臭い体制か……(´・ω・`)
小梅、お嬢、乃枝、雪の歌うOPは中毒性高そう。と言うか、サビの途中まで小梅とお嬢しか出て来ないという構成が凄い。完全に百合ップルですやんw
普通にナインの紹介で良かったと思うんだが……。
本編冒頭では小梅の夢の中でのミュージカル。この演出で、ただの美少女アニメでないことをアピールしているんだろうか。奇抜であることは確かで、興味深い。ストーリーにアクセントを与える意味でも時々やってくれたら面白いかも。
今回はお嬢が野球をやりたいと言い出し、小梅が巻き込まれ、雪と乃枝が加入するところまで。J.C.STAFFらしい安定したクオリティ。
ところで、図書室に居た女の子が可愛かったんですが。
燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+
著:伏見 つかさ イラスト:かんざき ひろ
「明らかに私をモデルにしたであろうクロネコというゴスロリ女が、レイプされて死んだわ」
「ひでぇ――!!」
約3ヶ月の積み。4ヶ月振りの新刊。前2巻では京介は帯に隠れているとは言え、表紙に登場していたが、今回遂に桐乃に押し出されました。胴体が見切れているような状態。その代わり、総扉に居ます。
帯の推薦分は『Baby Princess』とのコラボでトゥルー兄妹の七女、立夏が担当。本文中にもコラボ絡みの記述がちょろっとある。
今回は桐乃の書いたケータイ小説が本として出版されることになり、巻き起こる騒動を描く。その過程で、黒猫が出版社へ自作の小説を持ち込むシーンがあるわけだが、そこが注目ポイント。勿論、フィクションが織り交ぜてあるんだろうが、ある程度、電撃文庫編集部の内情なんかが見えて面白い。「プリンがおっぱいに似ている」の下りは実話ですね、分かります。
「星くずうぃっちメルル」の主題歌に「めるめるめ~」という下りがあるんだが、これを見ると、『金色のガッシュ!!』のウマゴンを思い出すな。
で、桐乃よりも圧倒的に幼馴染みの麻奈実の方が可愛い件。
そういうわけで、3巻でした。いやしかし、このタイトルで単なる萌え萌え小説じゃないところが凄い。
桐乃が次が最後の相談と発言しているが、後書きでは次がターニングポイントと書かれている。どういうこっちゃ。
次は8月。もう目と鼻の先じゃん!
燃:A- 萌:A+ 笑:A- 総:A+
「駆け出しは心も駆け出してるんです♪」
ノイタミナ枠。Wiiのサウンドノベルゲーム『428』からのスピンオフ。元々はゲームのおまけとして用意されていた奈須きのこさん&武内崇さんタッグのシナリオ。
本作はその数年後を描いているらしい。
正直な話、このスピンオフ自体には全く興味が無かったんだが、『428』は『街』の続編に当たるということもあり、非常に気になったので視ないわけにはいかないでしょう、と。
『428』はPS3とPSPに移植されるらしいし、良い機会だからPS3買おうかな……。
タイトルは「カナン」と読むんだと思います。かなんと言えば、『ギャラクシーエンジェル』のキャラデザを思い出すわけだが。今は改名したらしいけど。
ストーリーは上海が舞台。はいはい、美少女ガンアクション美少女ガンアクション(´・ω・`)
クオリティは凄い高いんだけど、全然面白ぇぇぇえええええええ!ってならないんだよなぁ。
チュンソフト繋がりで、『風来のシレン』のモンスター、マムルの被りものが登場。
そんなわけで、第一話でした。マリアがかなり可愛いので、それで何とかモチベーション維持を。
燃:B 萌:A+ 笑:C+ 総:B+
今月は一日フライングで9日発売です。購入作品は、
・GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅡ<下>
・とある魔術の禁書目録⑱
・タロットの御主人様。⑦
・C^3 -シーキューブ- Ⅶ
・輪環の魔導師6
賢人達の見る夢
・紫色のクオリア
の計六冊。電撃の新刊なら六冊購入くらいは日常茶飯事なんだが、今月は『ホライゾン』があるので、実質九冊分くらいありますw
ただでさえ、電撃の発売日は新刊コーナーがえらいことになるのに、『ホライゾン』が上巻と一緒に並べられていて恐ろしいことに。
新刊コーナーで物色していると、店長さんが近付いてきて、「すいません、一点売り切れました……」とか言うから、「おぅ、ファッキン!日中、研究室抜け出す余裕が無くて、夜に来たらご覧の有様だよ!」とか思ったら、売り切れていたのは『ご主人様は山猫姫』二巻でした。
た え た
鷹見さんって、かなりのベテランだけど、これといってヒット作と言えるのが無いけど、熱心なファンが付いてるって印象なんだよんなぁ。だから入荷数と需要のバランスが取れずに売り切れるんだと思う。藤原祐さんもそういう系統だよなぁ。
つーか、訊いてもいないのに、わざわざ教えに来てくれるって、どんだけ親切なんすか店長……。手が空いてたってのもあるんだろうけど。
気になるのは『ウェスタディアの双星』。いつの間にか五巻ですよ。
来月の新刊で気になるのは西村悠さんの新作『神様の言うとおりっ!』と『リリスにおまかせ!』の麻宮さんの『まじ×どら』かな。
電撃の缶詰について。扉の『C^3』のフィアが可愛過ぎる。
『デュラララ!!』がテレビアニメ化決定。はいはい、Gファンタジーでコミカライズって時点で判ってた判ってた。制作がブレインズ・ベースって時点でクオリティが低いわけがない……と思う。『アキカン!』みたいな例外はあるが。
『シャナ』はOVA『S』シリーズが始動。でもOVAだけで終わるわけないよなぁ。二期始まる前もOVA出たもんなぁ。
『禁書目録』は9月にコミック版の公式ガイドブックとかいう訳の理解らんもんが出るそうです。
『森口織人の帝王学』は8月に出る二巻で完結だそうです。何だ、もう終わりか。
第一話「落園への道」
第二話「春の郵便配達は二度ベルを鳴らす」
第三話「晒しが丘」
「自分探しの旅に出て、自分を探す者に絶望した!」
OVAも挟んで、四度目のアニメ化。『俗』の終了から一年三ヶ月か。発表から三ヶ月経たずに放送開始って早いな。焦らしてどうなるタイプの作品でもないだろうけど。
今まではシャフトっていうと、一期につき一作品を制作ってイメージだったんだけど、今期は『化物語』と同時進行で、監督も同じなら、主役のキャストも同じという面白いことに。戦場ヶ原ひたぎもチョイ役で出演。
『化物語』に全力投球したためか、一回目なのにクオリティは低め。低めと言っても、一期二期の一回目に比べればという意味で、十分綺麗。
OPはこれまでに使ったタイトルコールや出席簿のカットを物凄い速度で流していくというもの。よくよく考えたら手抜きなんだけど、そう思わせない見せ方をしているところが凄い。この映像が最終回まで続いたら単なる手抜きだけど、多分、四回目くらいで別の映像に変わるんだろうなぁ。
本編は全くもっていつも通りです。『ひだまりスケッチ』のゆのが目隠しで出て来たりと、シャフト制作アニメネタもしっかりあったし。
千里の台詞の句読点や感嘆符、疑問符を画面に表示するって演出は奇抜で興味深かった。どういう発想なんだろうか。
第三話は何故か次回へ続きました。ネタで次回は普通に別のエピソードが始まったら、それはそれで面白いな。
EDはおとなしめ。もっととんがったのを出してくるかと思ったけど。
EDの後に絶望先生絵描き歌が。二人で同時に書いて、片方がド下手糞って、ああ『お母さんといっしょ』ネタか。と思ったら、最後に「イラスト・小林ゆう」って出て吹いたw
そういうわけで、第三期一回目でした。何だかんだで、女性陣がみんな可愛いから困る。
燃:C 萌:A- 笑:A- 総:A
「でも、これが僕の望んだ妄想だ――――」
一周目。ニトロプラスのゲームと言えば、随分昔に友人から借りた『鬼哭街』以来だなぁ。
XBOX360のゲームって初めて手に取るけど、黄緑を基調としたカラーが綺麗だな。
さて、アニメから入るというメーカーの思惑にまんまと乗せられた形になった本作だが、やはりアニメでは丸投げで終わった部分なんかの謎が解けたりして、ちょっとすっきり。
基本的には一本道で度々出現する妄想トリガーポイントでどう妄想するかによって、EDが変わるというシステム。正直、全く先が読めません。
OPはてっきり『fake me』だと思っていたが、それは本編プレイ中に流れるOPで、タイトル画面で待っていると流れるOPとは別モノでした。
箱のスペックだからこそ出来る手法なのか、拓巳の視点に合わせて背景が動いたり、BGMに紛れる形で雑音が聞こえてきたりと演出が細かくて面白い。まぁ、こういうタイプのゲームってあんまりやらないから、一般的に使われてるのかもしれんけど。
何といっても、拓巳役の吉野さんの演技が素晴らしい。あのどもりっぷりとか発狂寸前の演技とか。吉野さんファンなら買いと言わざるを得ない。
キャスティングと言えば、チョイ役の高科先生に石田彰さんが使われている意味が判らないw
ストーリーはバラバラだったそれぞれの要素が一つに繋がっていく様がプレイしていて気持ちが良い。
また、Z指定なのでグロもエロもやりたい放題で、七海の手首がプレゼントされる下りは演出も相俟って、かなり気分が悪くなった。
一周目は強制的にノーマルED『Silent Sky』に。このパターンだと、プロローグで見せられた内容がそのままエピローグで流れて、そのままEDBGMが流れるという拍子抜けの終わり方に。まぁ、EDは全部で九種類くらいあるわけで、まだまだこれからだぞって意味合いがあるんだろうけど。
そんなわけで、一周目でした。典型的な美少女ゲームと見せかけて、ホラー要素とかも入ってるってのは『ひぐらしのなく頃に』なんかとも共通する部分があるな。
そして、七海可愛いよ七海。
燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+
「人の言うことにおとなしく従う。それがあの子の処世術ではないの」
転校先でシンジは友人が出来ずに居た。しかし、うっかりエヴァのパイロットであると言ってしまったことから状況は一転、チヤホヤされることに。
それと同時に、妹がエヴァと使徒との戦いで怪我を負ったトウジに反発される。
そんな折、第4使徒シャムシェルが襲来。のっけからアンビリカルケーブル切断されるとか絶望的過ぎるw
内臓電源での稼働限界時間は五分。半ばヤケクソになったシンジはプログレッシヴナイフをシャムシェルの核にぶっ刺し、辛勝。
彼の戦いを目の当たりにしたトウジとケンスケは認識を改めるのだった。
トウジはシンジに謝りの電話を掛けようとするが……。
まだまだ序盤なのに、戦闘がいっぱいいっぱいなのって、『ダイ・ガード』を思い出すな。
ところで、この再放送を視てると、アニメ映画『サマー・ウォーズ』のCMがやたらと流れるんだが、ちょっと面白そうだな。
燃:A 萌:B+ 笑:C+ 総:A
著:桧山 直樹 イラスト:さくや 朔日
「お願いです、そのことは誰にも言わないで……ください。私があんなことを言ったなんて、あまりにも恥辱です。恥ずかしくて、死にそうですわ」
「え?あ、ああ。わかったよ。言わない」
「でも、そこまで恥ずかしがることでもないと思うよ。けっこう、心の奥にそういう願望を持ってる女性って、意外といるんじゃないのかな?」
「君みたいにきれいな女性なら、なおさら、ね」
真は天然タラシですね、分かります。
約三週間の積み。半年振りの新刊。一巻が一応、彩メインの話だったので、今回は典型的なお嬢ツンデレ、白雪のターン。なのに、新たに今後レギュラー化するであろう女性キャラが二人も新登場。ちょ、まだ初期の四人ですらロクにイベントやってないのに、これ以上増やすとか……。
意図的に美少女ゲームの配置にしてるのかなぁ。ここまで女性比率が高いと不自然で気になるなぁ。異界司書には感受性の強い女性の方が抜擢され易いみたいな説明があれば、ある程度は納得出来るんだが。もしかして俺が読み飛ばしてただけだったりして。
口絵のピンナップではヒロイン六人の水着姿が。嬉しい反面、二巻で水着とか出て来ると物凄いテコ入れ臭を感じる……。
何にせよ、彩がスク水だったので満足しました。本文中には「スク水に似たおとなしいワンピース」という恐ろしく微妙なことが書かれていました。普通にスク水で良いじゃない……。
さくやさんのイラストのクオリティが高いが、もうちょっと枚数が欲しいと思うのは贅沢か。
そんなイラストの中でもイシちゃんこと図書館の意志のナース姿がかなりのエロさですよ。完全にただの釣りですが、これが釣られずに居られるかッ!
そういうわけで、二巻でした。ストーリーは大して盛り上がるわけではないが、やはり読み易いというのは圧倒的な武器だなぁ。
どうでも良いが、現在行われているフェア「はさんで・あげちゃう」って何かエロくね?
燃:B- 萌:A+ 笑:C+ 総:B+