「止まれない場所に居るんです。止まるときは死ぬときだ」
『エモーショナル・ハウル』編クライマックス。レイフォン無双キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
汚染獣をばっさばっさと薙ぎ払う。
一方、ツェルニの機関部へと向かったニーナは廃貴族と遭遇、憑依されてしまう。
ところで、ハーレイの防護服おかしくね?何で頭部が普段被ってる帽子の形になってるのさ?
燃:B+ 萌:A 笑:C+ 総:A
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
「止まれない場所に居るんです。止まるときは死ぬときだ」
『エモーショナル・ハウル』編クライマックス。レイフォン無双キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
汚染獣をばっさばっさと薙ぎ払う。
一方、ツェルニの機関部へと向かったニーナは廃貴族と遭遇、憑依されてしまう。
ところで、ハーレイの防護服おかしくね?何で頭部が普段被ってる帽子の形になってるのさ?
燃:B+ 萌:A 笑:C+ 総:A
「だから常盤さんにはちゃんと言ったよ!ちゃんと説明したんだってば!」
「な、何のこと?」
「だから――」
「――僕が一番好きなのは、モカだってことをだよ!」
LOVE!
約一ヶ月五日の積み。半年振りの新刊。二巻を出すのは難しいかと思われた本シリーズだが、いざ出てみれば普通に一巻のテイストを維持しつつ、かつLOVE寄せを大幅に増量という良作だった。
帯は相変わらずハーレムラブコメを匂わせるデザインなのだが、啓祐はやはり友香一筋で、でも他の人達に対しても誠実で非常に好感の持てる主人公。
神様の気まぐれでハードモードへと移行した啓祐の能力。新学期を目前に控え、更なる波乱の予感にwktkが止まりません。
ストーリー展開は実に堅実なんだよなぁ。
燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A
著:井上 堅二 イラスト:葉賀 ユイ
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
表紙のメインキャラは秀吉。最早、女性キャラの括り……。取り敢えず、口絵での寝起きの秀吉の可愛さは異常。
今回はタイトルからも、何となく察しがつく通り、短編集。実はFBonlineやFBSPに短編が載ってるから、文庫一冊出せる程度には溜まってたんだよな。勿論書き下ろしを付ければ、出せるって意味で。
目次では本編との時系列の関係が書かれている。これは上手い構成ですね。また、バカテストのコーナーもかなりのバリエーション展開を始めている。
『バカとテストと召喚獣~予習編~』
FBonline掲載。美波の妹、葉月登場編。ちゃんとロリキャラを仕込んでくる辺り、井上さんはよく理解ってらっしゃる(ぇ
何気にモテまくりの明久に嫉妬。
『僕と暴徒とラブレター』
FBSP掲載。渡すつもりのないラブレターを書いた挙句、落としてしまい、結局想い人の元に届いてしまうなんて、姫路さんも結構バカなんじゃ……。
『俺と翔子と如月ハイランド』
FBonline掲載。もう雄二は翔子と結婚すれば良いと思うんだ。
やはり、彼女が雄二を想うようになったエピソードを今後語るぞとネタ振りをしているようにしか思えん。
『僕とプールと水着の楽園』
書き下ろし。ちょ、学校のプールなんだからスク水を着用すべきだと思うんだ。常識的に考えて。スク水着てるの、葉月だけじゃん!
姫路さんのおっぱいは最早バランスが悪い、という域だと思います。
いやしかし、一番サービスしているのが秀吉という事実は大問題だw
『僕とバイトと危険な週末』
書き下ろし。今度はウエイトレスということで、ずっと秀吉のターン!!今回、サービスシーンの八割くらい、秀吉なんじゃないかな。
そして、明久の元に送り込まれる玲とは一体誰なのか?ってところで終わり。
ってなわけで、3.5巻でした。番外編ということで、いつもよりサービスシーンが多かったけど、その殆どが秀吉ということで、今度は直球のものが見たいです。直球あってこその変化球だろうし。
燃:C 萌:A 笑:A 総:A
原作:高崎 とおる 著:坂東 真紅郎 イラスト:なもり
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
中古。ファミ通文庫。『オオカミは懐かない!?』のコンビです。『オオカミ』の最後に本作の宣伝が載っていて、なもりさんの表紙イラストにやられました。黒髪ストレートはズルいと思うんだ。
感情が昂ぶると記憶がリセットしてしまう美少女ロミィを恋人に持った少年の物語。後輩Bが今一つって言ってたから、あんまし期待してなかったんだが、意外や意外、非常に読み易くて、かつ軽いラブコメ具合が面白い。
終盤、改造人間だとか激しくどうでも良い設定が飛び出してくるのは御愛敬として我慢。別に感情のリセットに無理矢理説明付けなくても良いと思うんだけどなぁ。この作品はそういうところをどーのこーのってタイプの作品じゃないやろうし。
それと強いて言うならネーミングが変。何だよ、ハーフでもないのに、ロミィって。
そして、脇役の濃さから察するに、二巻以降の構想があるんじゃないかな。『オオカミ』を始めたってことは人気無かったんだろうけど。
でも、こういうタイプの作品って一発ものだったら、たまには読みたいんだよな。
燃:C 萌:A- 笑:C+ 総:B+
著者リンク
・今日も脱いでよ!二階堂さん!(オーバーラップ文庫、2013/09)
「アンタ何度落ちれば気が済むのよ!」
木星からどうやって地球へと帰ればいいのか。途方に暮れる秋葉達。
そんなとき、桜の被りものが分離、喋り出した。何と彼女の被りものは異星人のゆぴたんだったのだ!何じゃそりゃ!普段は眠っているらしいが、いやそれにしてもビックリした。
数十年前に人類と異星人は木星付近にステーション、プロキシマの冠を建造し交流を行っていたが、バブル崩壊で双方撤退。その後、軌道喫茶エニグマをプロキシマの冠に移した後、ゆぴたんは獅子堂家でお世話になっていたらしい。
何で名刺持ってるんだw
更に、秋葉が名刺持ってないのに、イモちゃんは持ってる不思議。
秋葉の夢の中でもしものときは見ろと神楽がエニグマの中に残していったメモには一体何が書かれているのか。
前回のラストで起こったレオパルド内の雷は八百年に一度の電磁波異常によるもの。
ステーションにチャージされているエネルギーを使ってハイパージャンプが出来るとか何とか。レオパルドは以前に受けた精神攻撃がトラウマになり、自分のコロニーと接続出来なくなっていたため、ベンケイがジャンプを行うことに。
秋葉達は意外とさくっと仲直りしてしまいました。あれ、普通……。
再び活動を始めた風音を遠くから見つめるサングラスのおっさんは一体……?
一方、ナミはネルヴァリストの量産を行っていた。自分を馬鹿にしたモデルの娘にネルヴァルの紋章を焼き印?していた。
更にカークウッドの避難民をどうにかしようとしたところで、レオパルドとベンケイが帰って来て続く。
DVDのCMでは初音ミクが登場するとか何とか言ってたけどまぢなの?
燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+
「彼女に願われたからという、ただそれだけの理由でここに居るんです」
朝倉さんが住んでいたというマンションに突撃するハルヒとキョンだったが、これといった収穫は特に無し。
その帰り道、ハルヒはキョンに自分の行動原理の一端を話す。
その後、帰宅しようとしていたキョンの前に現れる古泉。ここからずっと古泉のターンということで、油断すると妊娠します<しません
ということで、次回いよいよ『憂鬱』編クライマックス。
燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+
「お前はアギトではない。アギトになるべき人間でもない」
翔一を水のエルから庇ったギルス。ようやく翔一と涼の間にあった誤解が解ける。翔一の人柄を前から知っていた涼は、彼に榊亜紀が殺せる筈がないと判断。
ダメージを受けた翔一は涼の家で休ませてもらうことに。そこへ真魚もお見舞いにやって来る。
一方、真島は木野さんの家を訪れるが、鍵が開いており、部屋の中は滅茶苦茶に荒らされていた。彼は木野さんもアンノウンにやられたと思ったようだが果たして……?
今回のアンノウンはマンティスロード・プロフェタ・クルエントゥス。ギルスとG3-Xが立ち向かうが苦戦。更に水のエルまで現れて大ピンチ。
そこへ真魚の励ましで復活した翔一が駆け付ける。新たな変身ポーズで一気にアギトバーニングフォームへと変身。そうだよ、これこそ正しいパワーアップだよ!
強力な敵、落ち込む主人公、そこからの立ち直りというコンボが堪らない。
これはフレイムフォームの上位フォームという認識で良いんだろうか。でも別にストームフォームの上位フォームがあるわけではないしなぁ。
デザイン的にはちょっとギルスっぽくなった?
で、クルエントゥスをパンチ一発で撃破したところで続く。
いやしかし、最早パワーアップが打ち止めのG3-X涙目w
燃:A+ 萌:B 笑:B+ 総:A+
著:空埜
一樹 イラスト:ぷよ
「……もういいや。桐崎、オレ、帰るわ」
「ちょっと待て。折角会ったんだから」
「会ったんだから?なに?」
「――ひ、久しぶりに、刺させて?」
「キスして?みたいなノリで言うな」
おかしい、桐崎が可愛く見える……。
約一ヶ月五日の積み。四ヵ月振りの新刊。順調に巻数を重ねて第三巻。てっきり二巻で登場したキャラ達と絡むんだとばかり思っていたが、全然そんなことありませんでした。
また新キャラ登場。新、と言うよりゲストキャラと言うべきかもしれんが。
で、水着でテコ入れなわけですよ。スク水が無いのが残念と言わざるを得ないが、りん可愛いよりん。
相変わらずコメディパートのテンポは良いので、そこを大事にしてほしいな。
燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-
著:六塚
光 イラスト:カズアキ
「秋の風ってのはイヤなもんだ……これのせいで、よくヘンリエッタが風邪を引いたんだよ……」
約一ヶ月五日の積み。四ヵ月振りの新刊。表紙には珍しくルナが居らず、代わりにテッキとサクラが。状況が状況なので、かなり鬱な表紙となっております。
サブタイトルはこれまでの流れからすると、「きょうしょう」って読むのかと思ったんだが、「くるいざき」と素直に読むそうな。
サクラが闇照の魔神と契約しただけでも厄介な事態なのに、鬼神の円盤の契約者達が次々と襲いかかってくる。
そんな中、サクラと激突したテッキはフルボッコにされ、重症を負ってしまう。
それだけならまだしも、サクラを殺したくないエルバと最早殺すしかないと主張するカエデは袂を分かち、《八眼争覇》は加速していく。
何という鬱展開か。一応、次巻で《八眼争覇》は決着するそうな。でも完結にはあらず。最近、毎回後書きでまだ終わらない発言してね?
燃:B+ 萌:B+ 笑:B 総:A
著:十文字
青 イラスト:青稀
シン
「スパーキン……!」
約一ヶ月二週間の積み。三ヶ月振りの新刊。
さて、第二部突入です。実質は第四巻。一部は表紙でサブタイトルよりメインタイトルの方が大きく書かれていたが、今度はサブタイトルの方が大きい。
新章は2009年スタートと曖昧な書き方してあったから、最低半年くらいは待たされると思ってたけど、普通の刊行ペースで出ました。つーか『薔薇マリ』と『いつも心に剣を』もコンスタントに出てるのに凄いな。
物語の舞台は第一部から十四年後の千葉県。登場人物は総入れ替え。ディジェネレーターとエンジェルダイヴってキーワードは出て来ます。
ノリはいつも通りの十文字さんでオチの引きと絶望展開もいつも通り。
エピローグでは成長した夏彦、稀有、桜慈が登場。かなり荒んだ生活を送っているようです。つーか第二部の主人公、すず達の属する北極星という組織と敵対するイコンに属しているようです。
春のことが忘れられないとかいう話が出ているので、依然彼女は行方不明であるらしい。
次は夏頃だとか。
燃:B 萌:B+ 笑:B 総:A