著:本田
透 イラスト:鶴崎
貴大
「か、か、かわいいとか……言うな……ばか」
約一週間の積み。四ヵ月振りの新刊。表紙は竜宮さん。
内容はもうベッタベタにMF文庫Jテイスト。後は本田さんのカラーがちょこちょこ垣間見える感じか。
と言うか、男の子の筈のシュルトリッヒが一番可愛いのはどういうことなんだw
シュ~ちゃん可愛いよシュ~ちゃん。
一巻に比べて、やや減速したような気はするが、イラストが良いので三巻までは。
燃:C 萌:A 笑:B 総:B+
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
著:本田
透 イラスト:鶴崎
貴大
「か、か、かわいいとか……言うな……ばか」
約一週間の積み。四ヵ月振りの新刊。表紙は竜宮さん。
内容はもうベッタベタにMF文庫Jテイスト。後は本田さんのカラーがちょこちょこ垣間見える感じか。
と言うか、男の子の筈のシュルトリッヒが一番可愛いのはどういうことなんだw
シュ~ちゃん可愛いよシュ~ちゃん。
一巻に比べて、やや減速したような気はするが、イラストが良いので三巻までは。
燃:C 萌:A 笑:B 総:B+
「人はただ人でいれば良い」
V1システムがオジャンになり、G3-Xの装着員にもなれなかった北條は今度は小沢さんや氷川は所詮最前線で働く、将棋で言えば「歩」のような存在と見下す方針に変更。
で、二年前の風谷教授殺害事件の捜査に着手。
彼は犯人が榊亜紀のような超能力者ではないかと考えていた。
テニス部に入った真魚だったが、タイミングが悪かったのかイジメを受けてしまう。
そんな彼女の前に沢木が姿を現し、彼女の秘められた力を覚醒させる。
目覚めた力の所為で、真魚は無意識にいじめを行っていた女子生徒を傷つけることに。そうして彼女は思う。もしかして、父を殺したのは自分なのではないかと。
沢木はどうも誰かを生き返らせたい模様。だが青年には断られてしまう。その青年は誰かを助けたことがあるんだとか。それが翔一なのか?
沢木が生き返らせたいというのは雪菜のことなんだろうけど。
そんな沢木は今度はちゃんと相良と接触。回収していた涼を生き返らせてほしいと相良に頼む。
ここで相良達がいずれアギトになると思っていること、ギルスもアギトの一種であることが判る。
今回のアンノウンはクラブロード・クルスタータ・パレオ。相良を狙うが、アギトに阻止され、激突することに。ってところで続く。
燃:A+ 萌:B 笑:C+ 総:A+
著:月見 草平 イラスト:水沢 深森
「あの……、窓を開けたら強風で、ブラウスが……飛んで」
「どんだけイタズラな風だよ!」
約5日の積み。3ヶ月振りの新刊。表紙は順当にあいふぉん。今回ははいてない構図ではありません。あいふぉん可愛いよあいふぉん。
今回も帯の裏は3コマ漫画。しかも口絵へ続いています。これ、帯無しのやつ買ったら残念なことになるんじゃ……。
さて、ライバルキャラ生徒会の美紀と舞が登場。更に錦織の妹、梢も登場し、これでしばらくは表紙のキャラに困りませんね。
と思っていたら、ちゃっかり次巻で再び閣下登場とかなりそうで怖い。いや、きっと次の表紙は生徒会長の筈!
前回、閣下は秘密基地での服装を旧スクと定めたわけだが、その場限りのネタだと思っていたら、今回もちゃんと着てらっしゃいました。その所為で風邪ひいてたけど。
何だかんだで閣下可愛いよ閣下。
燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A
「愛に従う方が幸せだよ」
今回はアメリカのジェネシスターチームのシャドウとルナのエピソード。前回からの引き続きで、エカテリーナとククラチョフも登場。今更だけど、ククラチョフのパイロットスーツってハイレグなのね。
解析能力に優れたルナに引き抜きの話が来た。シャドウは愛故に自分からルナを引き離そうとするが、その所為でルナは戸惑い、戦闘中に重傷を負ってしまう。更にジェネシスターは擬態獣に寄生され操られるわ、シャドウの身体の異変がいよいよ大変なことになってくるわと踏んだり蹴ったり。
敵となったジェネシスターを見て、エカテリーナが「これが噂のマックスシンドローム」って言ってたけど、あれはマックス自身がロボットを操縦してたけど、今回の場合はシャドウは特に関与してないんじゃ?
正確な情報は伝わってないのかな。
一方、ダンナーベースにはマックスのデータが来ていた。ようやく一期で放ったらかしだった謎が解明されようとしている。
相変わらずドラマが面白いわけだが、ずっとゴオと杏奈が蚊帳の外ってのがなぁ。彼等を絡めながらストーリーを展開出来ないものか。
燃:A- 萌:A+ 笑:B- 総:A+
「全然変わんなかったよ。翔一君は翔一君だったよ」
翔一は記憶を取り戻していたときのことをすっかり忘れ、再び記憶喪失の状態に戻っていた。
どうもこの時期は夏休みの所為でテレビを視ない子供が増えるとかで、話を進めないようにしているんだそうな。だから『カブト』のグルメ対決とか阿呆みたいなエピソードがあったのか。
というわけで、殆ど話が進んでません。真魚がテニスを始めようとしたくらい。
フライパンをラケット代わりにする翔一って一体……。しかもそれで氷川やられてるし……。
今回のアンノウンはピラルクモチーフ、フィッシュロード・ピスキス・アラパイマ。アギトとG3-Xのコンビネーションアタックを喰らい、僅か一話で退場。
その頃、川にぷかぷか浮かぶ涼の死体を見つめる沢木の姿があった。ってところで続く。
燃:A 萌:B 笑:B+ 総:A-
「思った以上に厄介なものを抱え込んでしまったようだ」
アバンではカナリスが調子に乗り過ぎて女王にブッコロされそうに。インパクトのあるシーンを冒頭に持って来たかったのは理解るけど、そのシーンをそのまま本編でもっかい流すってのはどうなんだ。
さて、原作第五巻『エモーショナル・ハウル』編突入。十七小隊は第一小隊との対抗試合に向けて合宿を行うことに。
スポンサーは週刊ルックンということで、メイシェン、ミイフィ、ナルキも参加。相変わらず、メイシェンのキャラはブレている気がするw
ここで遂にレイフォンは自分の部屋に届けられていたお弁当がメイシェンの手作りだったことに気付く。更に、ニーナにそれを分けていたことがバレてしまう。レイフォン、最低過ぎるw
今回も『レジェンド』は健在。『レジェンド』から本編のシーンに切り替わるときにテレビが消える演出があるけど、もしかして番組内番組っていう設定だったりするの?
いやそれ以前に、この世界ってテレビあったっけ?まぁ、掃除機やらコンセントやらがある世界だからなぁ。
燃:B 萌:A 笑:B+ 総:A-
著:松 智洋 イラスト:ぺこ
皿の上の幸福には限りがあって、一匹の猫が平らげてしまうわけにはいかないのだ。
約2ヶ月2日の積み。隔月刊行第3弾。表紙は順当に希。ストーリーも希メイン。
僕が慣れてきたのか、文体がこなれてきたのか、前2冊よりも読み易くなったという印象。と言うか、『プリキュア』ネタが出て来るだけで、色々許せる俺が居る。
今回は体育祭ということで、ブルマVSスパッツの抗争が勃発。最終的には二つをフュージョンさせたブルッツ(・∀・)イイ!というオチなのが大変馬鹿馬鹿しい。
シリアス要素が垣間見えたときはどうなることかと思ったが、ラブコメを展開させるための要素でしかなかったので安心した。
このストーリーで無駄にシリアス要素突っ込まれてもなぁ。
注目しておきたいのは、やたらと存在感を主張する委員長、鳴子叶絵(なるこ・かなえ)。『とらドラ!』のみのりんっぽい彼女ですが、恐らく今後表紙に登場すると思われ。
軽音楽部の珠緒先輩も後々出て来そうだ。
まだまだ続く隔月刊行、次は4月。だからもう出てるよ!表紙は乙女姉さんだよ!しかもこの時点で5巻の発売が決定してるよ!
燃:C 萌:A 笑:B+ 総:B+
集英社スーパーダッシュ文庫より絶賛刊行中の『迷い猫オーバーラン!』。このシリーズの販促アイテムが凄い。三巻までを収納出来る「えひめみかん」の段ボール箱をイメージしたボックスである。
ラノベの入荷量が多い店舗ならあると思うので、是非一度見ていただきたい。クオリティ高―、ほしー。
また、公式サイトでは『シアンとマゼンタ』の連載が始まっている。どうもこれが本編連載っぽい。
既にファミ通文庫の公式サイトFBonlineで外伝の連載というのは数多く行われているが、本編が連載というのは非常に珍しいのではないか。つーか文庫で出せない大人の事情的な?
売上は芳しくなかったけど、一部のコアなファンが付いてるとか、そんなんだろうか。
ちなみにPDF形式。これも初めて見た。
迷い猫オーバーラン!―拾ってなんていってないんだからね!! (集英社スーパーダッシュ文庫)
シアンとマゼンタ (集英社スーパーダッシュ文庫)
著:白川 晶 イラスト:きりが みやび
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
まさかの続刊ですよ。って、前巻に輪を掛けて薄ッ!?いや、読み易くて良いけど。
で、続きが出たのは良いんだが、今回は株の話が結構前面に出て来ていてションボリ。折角、トンデモハーレム状態になったんだから、そっち方面に伸ばせば良いのに。つーか、あゆみのロリ描写を増やすべき(ぇ
燃:C 萌:A- 笑:B 総:B+
著:田口 一 イラスト:カズオキ
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
総扉では、またしても全裸ニーソ(矛盾言葉)ですよ。
こっちは『クダン』とは異なり、伸ばす方向性を間違わなかった模様。着実に変態性がアップしています。
主人公の琴也はヒロイン達の身体中を舐め回したり、セーラー服を着ている姿を見られる快感に目覚めたりと自由な振る舞いを見せる。
取り敢えず、とにかくエロい。よく読むと、とんでもないとこまで舐めてるんじゃ……。
で、一巻でも存在意義が判らなかった双子の幼女は今回も出て来ただけ。これはもう三巻で舐め回すしか!(ぇ
そして後書きで担当さんのスケベ具合について、イニシャルトークで書いといて、最後の謝辞でちゃっかり名前を書いている著者は外道w
そんな感じで二巻でした。魔法バトルは伸ばさなくていいので、ひたすらエロさんに特化するべきだと思います。
燃:B 萌:A- 笑:B+ 総:B+