ザスニで十文字さんと林トモアキさんの新連載が始まったらしい。やはり林さんの作品は既存シリーズとの繋がりがあるんだろうか。
と言うか、今の流れで繋がり無かったら嫌だな。
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
著:奈須
きのこ イラスト:こやま
ひろかず
其は恒温の最高速。
不滅を矜る、灼熱の揺り籠(フォウマルハウト)。
うわぁあああぁあああああああ、一巻より百ページくらい分厚くなってるぅぅぅううぅぅぅううう!!
正直申しますと、読むの辛かったです。半ば流し読み状態でした。あかん、何が面白いのか理解らん……orz
まぁ、それを言い出すとネーミングセンスの時点で好みに合わないのは判り切っているわけだが。
そして、まさかの三巻への露骨な引っ張り。妹!妹!って、みんな思ってるだろうに、巻末には「カミングスーン」とか書いておきながら、一年以上出てないんじゃね?
燃:B- 萌:B 笑:B 総:B
「花ならば散るは常。水ならば流るるごとく。
琴の音の儚さに似た愛の日々。
刹那。永久に……」
シャドウの異変により、マックスシンドロームの謎が明かされた。原因は擬態獣から人に感染するインサニアウイルス。これは基本的には無害だが、闘争本能が著しく高まったときに発症するため、男性のロボット乗りは非常に危険。この症状はラビッドシンドロームと命名された。
ようやくマックスがゴオもいずれこうなると言っていた意味が判明。
その頃、ゴッドダイナーチームのモウカクはパートナーのシュクユウにようやくプロポーズすることに成功。ベースの皆に祝福され、幸せ一杯夢一杯状態な彼等だったが、モウカクがラビッドシンドロームを発症、生命を落としてしまう。
この前半で物凄いハッピーにしといて、後半で一気に絶望に突き落とすとか残酷過ぎる。
ゴッドダイナー好きなだけに切ねぇ……(´・ω・`)
今回、モモチーがコンタクト落としたとかで、眼鏡装備で登場。うわぁエロい!
燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+
「銀の翼に望みを乗せて、灯せ平和の青信号!勇者特急マイトガイン、定刻通りにただいま到着!!」
ケーブルテレビで放送だって!?なら視るしかないじゃないか!!一年という長丁場ですが。
93年放送ということで、かれこれ十年以上経つわけか。オメガ懐かしい。勇者シリーズ第四作で、監督毎に分けて『エクスカイザー』『ファイバード』『ダ・ガーン』で三部作、『マイトガイン』『ジェイデッカー』『ゴルドラン』で三部作って扱いらしい。
さて、舞台は突然の石油枯渇から五十年が過ぎた世界。年号は昭和が続いているとかで、世界は大鉄道時代になっているとか何とか。
最初は主人公、旋風寺舞人が駆るマイトウイングと主役ロボット、ガインの顔見せ。
舞人のキャストって檜山さんなんだよな。『勇者王』は二回目の主人公だったのね。
取り敢えず警察の弱さに泣ける。つーか舞人達は何の権限があって悪党退治してるんだろう。旋風寺コンツェルンの力なのか?
どうでも良いが、銀行強盗の乗っていたロボットの名前がギムレットって『勇者王』にも居たなそんな奴。
舞人はこれで十五歳だそうです。自分で「嵐を呼ぶナイスガイ」って言ったり、いきなりシャワーシーンだったりで結構アレだなw
この後は友人、浜田君との絡みなわけだが、見れば見るほどガチホモに見えてくるwこのとき、舞人の両親は三年前に謎の事故死をしていることが判る。いきなり伏線来たな。
暗躍するはマッドサイエンティスト、ヴォルフガング。彼は自分の研究に大量の電気が必要なため、巨大ロボ、ティーゲル5656で発電所から電気を盗もうと画策。
その頃、ヒロイン、サリーの父親が手術を受けていた。突然の停電に手術の成功は危ぶまれ、サリーは単身ティーゲルを止めようと発電所に向かう。
そこで舞人と運命の出会いを果たすわけだが、「ここでお人形さんのようにしているんだよ」って、おま、気障過ぎるwwwww
何歳なんだ。
そしてマイトガインへの合体シーンが燃える。何で最近はこういう正統派ロボットアニメが無いんだ!?
楽々とティーゲルを縦一文字斬りで撃破。
というわけで、第1話でした。ちょっと詰め込み過ぎという印象だが掴みはOK。マイトガインへの合体は2話からでも良かった気はする。
この次が『魔法騎士レイアース』→『ゴーダンナー』という流れで、『レイアース』が視たくなってしまって困る。何とか我慢したけど。
燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A
エピソードリンク
・第2話「吠えて発進!ボンバーズ」
著:ゆうき
りん イラスト:千葉
サドル
「瞳っ!あんた、わたしと約束したでしょ!?いつか《お隣さん》をやっつけられるすごい男になって、お嫁さんにしてくれるって!憶えてるよねっ!?」
幼馴染みの佐久耶は可愛いが。可愛いが、しかし……!
約六日の積み。ファミ通文庫でゆうきさんが新シリーズを始動。タイトルとイラストが千葉さんってことで購入。
舞台は異界からの異形《お隣さん》の侵入を許した現代。《お隣さん》と戦うのが義務である世界でのボーイミーツガールなのかな。
タイトルにある「噛みまくり」ってのと粗筋の「そこは噛まないで」っていうのを見て、てっきり大事な呪文詠唱中に言葉を「噛む」んだとばかり思っていたんだが、物理的に噛むという意味でした。それが魔法を発動する《祭儀》なんだってさ。
結構ストーリーはシリアス要素を含んでおり、モブはさくっと死ぬ。このテンションなら主要キャラは死なないかなぁとは思うけど、どうだろうな。
上述の通り、幼馴染みの佐久耶は典型的なツンデレと言うか何と言うかで、黒髪ストレートが素敵なんだけど、いかんせんストーリーが盛り上がり切らないというか、メインヒロインの炎夏(えんか)のキャラが好きになれないというか。
『司書とハサミと短い鉛筆』が面白いから期待したんだけどなぁ。切り捨てで。
燃:B 萌:B+ 笑:C 総:B
原作:桜坂
洋 漫画:宮下
未紀
「魔法みたいに美味しい。だから聡史郎さんも魔法信じようよ。ねっ?」
ジャンプスクエアで連載中のコミカライズがようやく登場。『紅』のコミカライズ一巻のときもそうだったけど、かなり品薄の模様。いや、『紅』のときの反省全然してないじゃん……。
『紅』と同じで新書サイズ。
さて、公式絵師直々のコミカライズといことで、なら買うしかないじゃないか!
内容はオリジナル半分、原作通り半分みたいな。原作は一巻しか読んでないからよく判らんけど。
元々漫画を描いてる人だからなのか、至極まともな構成。そこはかとなく漂う百合臭がアレでナニ。
問題はペースが遅いことだよなぁ。二巻の発売予定なんて十一月ですよ……。
そしてアニメは『アキカン!』枠です。うわぁ、何事も無く終わりそうだ……。
燃:B 萌:A 笑:B- 総:A
「おばあちゃんが言っていた。卓袱台をひっくり返して良いのは、よっぽど飯が不味かったときだけだ」
『ディケイド』が次回からカブト世界なので観ておくことに。この年から劇場版のDVDが出ても観なくなったんだよな。
さて、テレビシリーズでは七年前に渋谷に隕石が落下し、そこからワームが出現したわけだが、劇場版ではテレビシリーズよりも遥かに大きな隕石が海に落下し、海が干上がるという大惨事になっていた。
加えて、そこから大量のワームが出現。ここで注目しておきたいのはプロローグでライダー達が戦っているのがテレビシリーズでネイティブと呼ばれていた角付き蛹であること。
ワームに対抗するため、ゼクトによって開発されたマスクドライダーシステム。最初にサソードが登場するが、何と出番はこれだけというのが不憫過ぎる……。一応、声はぼっちゃんが当てていたようだけど。
だが、ゼクトという組織は盤石ではなかった。一部の者が組織から離反、ネオゼクトを名乗り始めた。そのメンバーの中にはドレイクの資格者風間、ヘラクスの資格者織田の姿が。
ゼクト側にはガタックの資格者加賀美とザビーの資格者矢車の兄貴とケタロスの資格者大和が。
矢車の兄貴はまだパーフェクトハーモニーの頃です。
ヘラクス、ケタロス、後に登場するコーカサスを含めた三体の劇場版オリジナルライダーはマスクドフォームが存在しないわけだが、何か意味あるんだろうか。単にマスクドフォームまで用意する予算が無かっただけか?
これはテレビシリーズで劇場版公開以降に登場するホッパーズにも言えることだが、ライダーシステムが発展する中でキャストオフシステムがオミットされたってことなのかな。そこはちゃんと劇中で説明するべきところだと思うんだが。
ワームそっちのけで激突するゼクトとネオゼクトの戦いに乱入する天道。彼は加賀美や織田と接触し、情報を引き出していく。
この世界での加賀美はひよりと恋人同士で結婚秒読みだったが、彼女は七年前の隕石落下の影響で余命僅かという状態。
ゼクトは軌道エレベーター、天空の梯子を建造。ライダーのクロックアップシステムを使い、位相空間を作り出し彗星を呼び寄せる。これにより、地球上に水を取り戻そうという作戦と見せかけて、それは実は大量のワームが眠る隕石を呼び寄せるというものだった。ここがよく理解らんのだよなぁ。加賀美父と三島は何を企んでいたのか。
戦いの中でドレイクが散る。って弱ッ!ライダーフォームで普通の銃撃喰らっただけで死んじゃうの?
天道の狙いはライダー同士を争わせ、天空の梯子の番人、黄金のライダーことコーカサスからハイパーゼクターを奪うことだった。
ザビーはヘラクスとの戦いに敗れ、矢車の兄貴死亡。そのヘラクスはコーカサスの噛ませ犬として、織田死亡。
ケタロスは宇宙でカブトと激突するが、地球へと落下。そのまま地上に激突、大和死亡。カブトはカブトエクステンダーで大気圏突入をやってのけました。何という超性能w
ひよりは加賀美との結婚式を病室であげて、そのまま死亡。ばっさばっさ死んでいくな。まぁ、だからこそ天道は時間を巻き戻そうとしたのかもしれんが。
最終決戦は天空の梯子でカブト&ガタックVSコーカサス。ハイパークロックアップの前に為す術の無い二人だったが、何とかハイパーゼクターを奪うことに成功。
カブトはハイパーフォームとなり、コーカサスを撃破。更にワームの眠る隕石と共に七年前に跳び、当時落下中だった隕石と一緒に連れて来た隕石を激突させる。その結果、隕石は小さくなり、それが渋谷に落下。こうやって、テレビシリーズに繋がっていくのね。
天道は七年前の自分にベルトを託して消えていく。時間を改変したから天道が消えるのは良いとして、じゃあ何でベルトは消えないんだって話ですよ。
加えて、テレビシリーズ天道が手に入れたハイパーゼクターはこの時間を超えて来たハイパーゼクターだったんだろうか。そのときが来るまでどっかに隠れてたとか。
ああ、理解らない……。
取り敢えず、ひよりのイラストの羽根の生えた妖精みたいなのがハイパーカブトだったってのは判った。これは当時から結構言われていたことだな。
結局パラレルワールド扱いと考えておいた方が無難ってことですね。
そういうわけで、やはり設定面でモヤモヤの残る劇場版でした。ワームが空気過ぎて泣ける。
燃:A 萌:B 笑:C+ 総:A
ディレクターズカットリンク
・劇場版 仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE ディレクターズカット版
ゲイツボックス360の巻頭特集は大変楽しく読ませていただきました。購入を検討している身としては参考になった。
そろそろ次のモデルが出るんじゃないかって意見にはドキっとしたけど。
『神曲奏界ポリフォニカ
エイフォニック・ソングバード』
扉がしっとりしていると思ったら、次のページの挿絵はウリ坊のしましま下着だったワナ。前号の感想のときに冗談で下着って書いたら本当に出て来たよ!
阿呆なことを行っている間にウリ坊が進級の危機に晒されているという事実が浮上してきましたよ。
ラグナスを事故から救った『リプレイ』のティアンがブレイクスルーとなるらしいが……。何というカッコメン。
書籍情報としては案の定、『クリムゾンS』四巻が一ヶ月延期。
GAマガジン二号は五月下旬発売となっているが、ネットで調べると六月発売なんだよなぁ。
『NUGA-CEL!』
タイトルの時点で大分アカンwww
燃:B 萌:A+ 笑:B 総:A-
著:佐藤 了 イラスト:藤真 拓哉
「なんと!」
「モーゼの奇跡か!」
モーゼに謝れw
表紙がエロいからビッグサイズで載せておくNE!
約五日の積み。五ヵ月振りの新刊。表紙はダブルヒロインの穂香とリーナという組み合わせは変わらず。二人の水着姿が眩し過ぎてお腹一杯です。実に藤真さんという絵師の力を活かした表紙と言える。
スク水!スク水!
というわけで、シリーズ第三巻、舞台は海!と言っても、そうべらぼうに水着が出て来るというわけでもなく、これまで通りなかなかシビアな展開。二巻に比べるとマシになったが、今後に控えているであろう世界の危機を考慮するとなぁ。
真吾の力はどんどんパワーアップし、津波をめくれるまでに。最早スカート捲り関係無いやん!もっとこうスカートしか捲れない能力とかにすれば良いのに!<最低発言
そもそも今回、一回もスカート捲ってないし。
帯の「"妹"ならめくってOK?」ってのも殆ど本編と関係無いしなぁ。
LOVEも熱血も後一押しが足りないって感じなんだよな……。
今回は今まで以上に伏線を張ったから、ちゃんと畳んでほしいけど。
何にせよ、表紙の破壊力が高過ぎるので、内容が多少どうこうなろうと無問題と言えば無問題なわけですがね。
燃:B 萌:A+ 笑:B+ 総:A-
「あ、久し振りに悪い顔になった!」
何だかんだで二階堂先生が好きだ。
さて、ガーディアン達がイースターへの侵入方法を考えている頃、キセキとヨルが内部へ侵入。音叉を奪うことに成功するが、脱出途中に手放してしまう。
しおらしいヨルは可愛いです。
次回予告を見る限りでは暫くビートジャンパーはお預けみたいだな。
燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A-