MF文庫J,コミカライズ

けんぷファー 2巻 (MFコミックス アライブシリーズ)

作画:橘
由宇 原作:築地 俊彦 キャラクター原案:せんむ

 

「ほら、あれ見て!!すっぽんぽん!!露出狂!!いえHENTAIですよ!!

 

 はいはいアニメ化アニメ化。どう見ても予定調和です。本当に有り難う御座居ました。『聖剣の刀鍛冶』『あそびにいくヨ!』、これとMFで個人的にどうでもいい作品が立て続けに三本アニメ化発表とか嫌がらせ過ぎる……(´・ω・`)

 どうせなら、『ぷいぷい!』か『きゅーきゅーキュート!』をですね……。

 何か一回アニメ化企画立ち上がったけど、立ち消えになったらしい。そのときに上手いこと行ってたら、こんな中途半端なタイミングでやらなくて済んだかと思うと……。

 まぁ、臓物アニマルのキャストがどうなるかは気になるが。

 

 さて、薄めの第二巻です。今回は原作二巻の序盤までを収録。

 

 相変わらず微妙な内容ですが、会長を倒そうとする紅音を止めるナツルは格好良かったです。原作でこんなに格好良かったかなぁ。多分、原作では地の文でぐだぐだ言っているのが読者に丸判りだから、あんまり格好良く感じないんだろうな。

 紅音の方は狂犬っぷりに磨きが掛かっている気がします。

 

 メインキャラより可愛い33ページの超脇役についてkwsk

 橘さんが趣味で描いたとかだろうか。

 

 おまけの描き下ろし漫画ではナツルが自分の裸を見て鼻血を出していたが、彼の場合はケンプファーになったら性欲は減衰するんじゃなかったっけ?

 

 ああああああああああああああああああああああああ、微妙ぉぉおおおぉおおおおおおおおおおおおおおおおお!!

 三巻で!三巻で見切りをつけよう!

 

燃:B 萌:A- 笑:B- 総:B

富士見ファンタジア文庫

いつか天魔の黒ウサギ3 神隠しの通学路 (富士見ファンタジア文庫)

著:鏡
貴也 イラスト:榎宮

 

「あなたがいくら偉くたって……私は大兎以外には優しくするつもりはないんだけれど?」

 

 約二週間半の積み。鏡さん六ヵ月連続刊行第五弾、『いつ天』自体は隔月刊行。

 

 さて、三巻目にして、このシリーズの正しい読み方を悟りました。このシリーズは大兎とヒメアのイチャイチャと月光キュンのオラニャンっぷりをニヤニヤしながら読むのが正しいんだ!な、何だってー!?

 まぁ、冗談は置いといて。でも、そういう側面もあると思うんだよなぁ。最早、大兎とヒメアのイチャイチャは毎回のこととして、月光のオラニャンっぷりは異常。

 全国のお姉様方は胸キュンしまくりだと思うんだ。

 

 二巻の時点でも結構な風呂敷の広げっぷりだったのに、今回もまた更に広がった感じ。大兎はヒメアを守るため、強くなることを決意するが、そう簡単にいく筈もなく、どんどんアレなことに。

 

 今回も思いっきり次巻へ引っ張っています。

 

 後書きはまさかの十四ページ。二部構成て。

 次は夏頃だとか何とか。

 

燃:B+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A

MF文庫J,雑記

『まじしゃんず・あかでみい』の折り込みチラシより。

 

『あそびにいくヨ!』アニメ化とか……orz

 流石にもう無いだろうと思ってたら、ご覧の有様だよ!去年からライトノベル、ケモノミミヒロインアニメ化ブームだったから、くるんじゃないかとは言われていたけど、忘れた頃にきやがって……。

 まぁ、MFのアニメ化枠が一つじゃなくなったのが救いか……。

 

『フレンズ×ナイフ』は二巻打ち切りのようです。MFで二巻打ち切りって相当なもんですよ?で、星家さんの新作『蒼月のイリス』が登場。何て言うかもうタイトルがね、アレっていうかね。

 

『乙女革命アヤメの!』は二巻にして早くもガンガンONLINEで外伝コミック配信が決定したそうです。みんな、そんなに百合が好きなんですか。

コミカライズ,ファミ通文庫

まじしゃんず・あかでみぃ 2巻 (MFコミックス アライブシリーズ)

作画:仲尾
ひとみ 原作:榊 一郎 キャラクター原案:BLADE

 

「まじしゃんず・あかでみいは魔法使い見習いの僕が学園でですね……」

「ぬちゃぬちゃの大人の階段をのぼって佐久間君がかち割れるんだろう」

 

 凄い認識w

 

 さて、二巻。表紙のメインキャラはタナロットに続き鈴穂。

 

 内容は原作をなぞっているだけすが、エーネさんとか一コマしか出て来ていない秋穂さんとかが素敵過ぎて困る。

 

 著者紹介で仲尾さんは栄太郎になら右腕もってかれてもいいって言ってるけど、どういう愛情表現だよw

 

燃:B 萌:A 笑:B+ 総:A

アニメ

「不吉な黒猫は誰にも近付かない方が良いんだ」

 

 第三クール突入ということで、OPが新しくなりました。ちょっとしっとり?

 三回目から中毒症状が出るので気をつけましょう。

 アイキャッチも変わってます。

 

 さて、サブタイトルに初デートと書いてありますが、じゃあ18話の水族館のアレは何だったんだ!?

 

 まあ、それはさておき、イクトを匿っていたことがママンにバレるわ、王子にもバレるわで大ピンチ。

 ママンの御説教は原作よりも短くなっています。倫理感が云々の話なんだけど、結構生々しかったからカットされたのかしら。

 

 あみにドレスを着させられたヨル可愛いな。

 それと、ラン達がトランプで遊んでたけど、しゅごキャラサイズのトランプなんてどこから出て来たんだ……?

 

 EDはこの前変わったばっかりだから、しばらくは変わらんだろうと思っていたら、変わったーーーーーーーーーーーーーーー!!??

 今度はヨルのターンです。それより歌唄のターンをですね……。

 

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

アニメ,GA文庫

「馬鹿、泣くな。男の子だろう」

 

 GA文庫原作の人気シリーズがスタッフを一新して二度目のアニメ化。一期は殆ど公式にも黒歴史扱いっぽくなっている模様。でも枠はそのままなんだよなぁ。

 厳密には原作はキネティックノベルです。

 

 アバンではフォロンとコーティの出会いが描かれる。その後OPへ。妥当な構成。

 

 OPは安定したクオリティでほっとしました。〈嘆きの異邦人〉のカットを見る限りでは学生編をやり切るくさいな……。取り敢えずイアリティッケは確認出来た。

 

今回は『赤』五巻『ビギニング・クリムゾン』一冊を大胆にアレンジして一話に収めるという構成。変更点をざっと挙げると、

 

   
ペルセルテのべとべとが無い

   
レイトスがコーティの封印を解くシーンがある

   
ユギリ姉妹が学院に戻ってくる理由がプリネシカが財布を落としたからに変わっている

   
ユギリ姉妹が戻ってくる時間が早くなっている

   
コーティ暴走時にレンバルトやユフィンリーが居合わせる

   
暴走コーティVSユフィンリー&ウォルフィスというバトルがある

   
フォロンは何もしていないのにコーティの暴走が止まる

   
最後にキネティック後半にしか登場しない〈嘆きの異邦人〉メンバー、イツキとその契約精霊ゴリアーデのシルエットが登場しているっぽい。

 

 アレンジ自体には特に文句は無い。どうせキネティック、文庫、コミカライズと三種の媒体で読んだから、もうお腹一杯感あるし。

 

 単身楽団の展開シーンで「ファイナルフォームライドゥ
ワワワワンマンオーケストゥラァ!」と思ったのは俺だけではない筈だ。だって超絶変形だったんだもの!

 

 ユフィンリーが大量のボウライを固めて浮遊椅子を作ってるシーンとかちゃんとスタッフが原作を理解している感じがして良かったです。いや、原作側からのアイデアなのかもしれんけど。つーか原作にもあったかもしれんが。

 

 戦闘を入れてきたのは一見さんのための掴みだろうなぁ。フォロンの神曲演奏でコーティが鎮まるだけでは掴みが弱いか。でもその分、フォロンの見せ場が無くなったのは残念だな。ペルセルテが凄いって言うだけではフォロンの凄さは視聴者には伝わらないだろうし。

 

 コーティの暴走が収まると、何か脱皮みたいな感じで綺麗なコーティが出てきました。何、あの演出w

 アホ毛がぴょこぴょこ動いてるのが可愛いです。

 ここで流れている曲がEDだと思われ。今回は本編がEDに食い込んだためEDはお預け。このテンポだとダンスじゃないだろうな……。

 

 次回予告はひたすらボウライがぐるぐる回っている映像に真面目な台詞を被せるというもの。シュールだなw

 

 そういうわけで、第1奏でした。この早回しっぷりとOPの〈嘆きの異邦人〉集合から考えると、超圧縮して学生編やり切りそうだな……。

 

 ところで、幼い頃に大人な人外ヒロインに遭遇した主人公が成長して、同年代くらいになったヒロインと再会するって、それ『かんなぎ』じゃねーか!!どっちが先か知らんけど!

 DVDCMのコーティのテンションが完全にナギ様で吹いた。中の人、一緒だしね。

 今期は『アスラクライン』とセットでラノベヒロイン@戸松遥さん祭りですね、分かります。

 

『ストジャ』のDVDCMがあってテンションが上がったが、GA文庫の『ポリフォニカ』シリーズのCMで『青』だけ紹介されなくてぐんにょりした。

 

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

アニメ

「理解し合うためには、怖くたって面倒臭くたって、お互い一歩ずつ近づかなくちゃいかん」

OPでの劇場版ネタバレが酷くなってまいりましたが、鳥肌立ちまくりで困る。あああああああああああああああああああ、観てぇぇええぇぇええEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
このままでは勢いでDVD買ってしまいそうだぜ……!

さて、今回はサウラーが用意したスロットマシン型ナケワメーケの能力で人間と動物の心が入れ替わってしまう。
ブッキーとタルトもたまたまターゲットになってしまい大変なことに。タルトはブッキーのままであぐらをかいたり、鼻をほじったりとやりたい放題。

その頃、山吹動物病院は入れ替わった動物達でごったかえしていた。ブッキーも両親に入れ替わったことを打ち明ける。
こういうのって一般人には隠し通すもんじゃないのかw

ここでブッキーは父親から自分がフェレット嫌いになった理由を知らされる。3歳のときに噛まれたことがあるそうな。

ブッキーとタルトがひいひい言っている間に、ラブと美希タンはラビリンスを探す。今回はマスコットに探知能力が無いんだったな。

ブッキーとタルトの想いが一つになり、タルトは見事キュアパインに変身を遂げる。決めポーズのときにブッキーもポーズしていて吹いた。
松野太紀さんは変則とはいえ、初めてプリキュアの声を演ったことで歴史に名を残すであろう(ぇ

次回は毎回ダンスの練習シーンがおまけ扱いなのにミユキさんがブチ切れます。嘘です。

燃:A- 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第9話「美希の夢 私プリキュアやめる!!」
第11話「ミユキの怒り!もうダンスは教えない!?」

特撮

「ちっぽけだから、守らなくちゃいけないんだろう!」

 

 サブタイトル上手いと思うけど、一体どう読むんだ……。

 

 タクミはオートバジンをちょっと戦わせ、タイガーオルフェノクが怯んだ隙に由里を連れて逃走。

 海東はインビジブルで姿を消し、撤退。ひとまず戦闘終了。

 そう言や、結局ディケイドってインビジブルは使ってないのか。

 

 一瞬の隙を突かれて、ディケイドライバーを海東に奪われた士。その瞬間、鳴滝の世界へと取り込まれてしまう。場所移動はキバーラの特権じゃなかったのか。

 鳴滝はリュウガを召喚。普通に喋ったけど、声は晋司じゃなかったな。じゃあ喋らせなくて良かったのに!何故わざわざ叩かれるようなことを……。

 

 変身出来なくて大ピンチな士だったが、そこへ海東が現れ、ディエンドに変身、リュウガと激突する。

 ディエンドはキバを召喚、更にファイナルフォームライドでキバアローに変形させ、ファイナルアタックライドでファイナルベントごとリュウガを撃破。リュウガが噛ませ犬過ぎて泣ける……(´・ω・`)

 ディエンドのライダー召喚でも「キバっていくぜ!」って言うのね。

 海東はキバもリュウガも化け物って言ってたけど、彼にとっては各世界のライダーはその程度の存在なのかな。

 いやしかし、ディエンドが主役ライダーのカメンライドやFARのカード持ってたら、ディケイドに殆ど優位性無いんじゃ……。

 

 士を助けてくれたのは鳴滝に利用されたのが不満だったからなのかな。

 鳴滝はディケイドとディエンドは相入れないと言うが、一体どういう意味なのか?

 

 ラッキークローバーはファイズの正体を知ったため、学園内で暴れ放題。タクミはウルフオルフェノクに変身し、立ち向かうが多勢に無勢。

 そこへ士が駆け付ける。ファイズ関連のカードが力を取り戻すのはお約束だが、興味深いのはオートバジンのアタックライドカードも力を取り戻したカードの中に含まれていたこと。これは1話で一度使ったカードだからなのか?

 

 続いて駆け付けた海東と共にタクミも変身。三対三の構図に。

 ドラゴンオルフェノクとロブスターオルフェノクは一度倒されるが、タイガーの力で復活。三体でディケイドとファイズに襲いかかるが、FARファイズブラスターでさくっと倒される。オリジナルにもあった武器の名前と同じFARは初めてじゃないか?名前は一緒でも形は全然違うけど。

 

 由里はタクミに自分が写真集を出すまで付き合えと言ってめでたしめでたし。でもスマートブレイン学園が存続するかどうかは怪しいな。

 

 海東はファイズギアは手に入れられなかったものの、瓦礫の中からオーガギアを発見してほっくほく。更にサイガギアにデルタギア、ライオトルーパーのギアまであったっぽい。

 今後、オーガが出て来るなんてことはあるんだろうか。でも変身条件にオルフェノクであることってのが入ってるからなぁ。

 

 今回は栄次郎さんのドジ無しで世界を移動。海東が何か仕掛けていったようにも見えたが……。

 今までは世界を移動したときには次の世界のライダーがちょろっと出て来て続いていたが、今回はアギトは登場せず。

 

 今回、海東がキバーラと接触したときに、彼女の正体を知っていると言っていたが、やはりただのキバット族の雌ではないのか。クオリティは低いままです。

 

 そして次回、まさかのキバガルルフォーム登場です。もしかしてディケイドはファイズにカメンライドしないの?

 

 以下ネタバレ

 電王世界ではモモタロスがソードフォームのまま戻れなくなり、それをFARで元に戻すらしい。どんな展開だよw

 

 また、夏の劇場版では昭和ライダーが数名参戦との噂が。無いではないと思うが……。

 

燃:A+ 萌:B+ 笑:B 総:S

特撮

「そう、そうやってたっぷり泣くのがお前の仕事」

 

 放送開始前のジャンクションでまさかのトラシンケンオーネタバレ吹いた。早過ぎるわ!

 

 さて、巷では結婚式で花嫁が神隠しに遭う事件が頻発していた。犯人は薄皮太夫。花嫁の嘆きで打ち掛けを作るのが目的。昔に何かあったらしいが……。

 

 シンケンジャーは花嫁達が三途の川へ連れて行かれたのではないかと危惧するが、三途の川は人間には入れないらしい。じゃあ、最後はあの船ごと、外道衆が人間界へ出て来るんだろうか。

 

 茉子と流之介が花嫁になりすまし囮に。早くも毎年恒例の女装ネタがw

 シンケンジャーを罠に嵌めたと思って高笑いをする薄皮太夫を逆に罠に嵌めることに成功。

 いつもみたいに並んで名乗るんじゃなくて、太夫を囲んでいきながら名乗っていくのが格好良過ぎる。

 

 毎年のことながら、幹部クラスが初めて戦いの場に出て来るときはゾクゾクするよね。

 

 意外と善戦し、兜五輪弾を放つが、突如現れた不破十蔵に軽く弾かれてしまう。彼ははぐれ外道衆でドウコクの指揮下には入っていないらしい。

 十蔵は太夫を連れて、オオナナシを召喚して撤退。

 

 一気にカブトシンケンオーへと合体して戦うが、危うくフルボッコにされそうになったのでカジキシンケンオーへとチェンジ。カブトの方が一対多に向いてると思うけどなぁ。

 

 EDは何故かこのタイミングで二番になりました。

 

燃:A+ 萌:B 笑:B 総:A

画集

BUNBUNイラストレーションズ

『薔薇のマリア』が収録されるとなったら買うしかないじゃないか!と、つい勢いでehonクリックですよ。

 

 表紙は主だったシリーズキャラが総登場なんだけど、アジアンが居てビックリした。『薔薇マリ』で一番重要な男性キャラってトマトクンじゃないのかw

 

 内容は、流石に今までのイラストを全点収録するわけにはいかないので、適当に抜粋って感じか。

 何で『薔薇マリ』のモノクロ絵が未収録なんだ……(´・ω・`)

 これはアニメ化したときに画集を出すためなんだよ!と超希望的観測をしてみる。

Ver.3』と『Ver.4』の口絵の四ページ目が対になっているってのは感動した。全然気付かんかった。

『カレとカノジョと召喚魔法』のモノクロイラストも無いってことは単に版権の問題なんだろうか。カラーとモノクロの差が理解らんが。

 

 インタビューではお姉さんが超有名アニメーターだと判明。

 そのお姉さんと一緒に出した同人誌のイラスト見ると、物凄く白身魚さんのイラストに見えるんですが、気のせいですか?

 と思ったら、京アニの堀口悠紀子さんらしい。また、確定ではないものの恐らく堀口さん=白身魚さんだと。やっぱそうだよね。

 

 そんなわけで、BUNBUNさんの画集でした。BUNBUNさんが好きなら買って損は無いかと思います。

 取り敢えず至る所で存在感を主張する牛は自重してください。

 

燃:C 萌:A 笑:B 総:A