「プリキュアーっ!たのもー!」
2016年9月発行。
『まほプリ』と『手裏剣戦隊ニンニンジャー』のコラボ漫画。こんなん表紙見た時点で絶対読みたいやつですやんか……。まぁ、『ニンニンジャー』のVシネ見てないんですけど(ぉ
表紙の風花が馴染み過ぎていてオリキュアに見えるまである。
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新でキラッキランラン~♪
「プリキュアーっ!たのもー!」
2016年9月発行。
『まほプリ』と『手裏剣戦隊ニンニンジャー』のコラボ漫画。こんなん表紙見た時点で絶対読みたいやつですやんか……。まぁ、『ニンニンジャー』のVシネ見てないんですけど(ぉ
表紙の風花が馴染み過ぎていてオリキュアに見えるまである。
━━おのれリア充には、天佑もあるというのか!?
桜ノ杜ぶんこ2012年4月の新刊。約4年5ヶ月3週間半の積み。『かんづかさ』からは3ヶ月振り。
タイトルと帯の勢いを見て購入。この頃はまだラノベに対する購入ハードルが低かった時期ですね。
桜ノ杜ぶんこを読むのは初めて。
著者のくしまちさんはゲームのシナリオやら専門学校の講師やら色々とやっている人なのか。ちょいちょい名前を見掛ける気はする。
帯は『機動戦士ガンダムOO』ネタなんだけど、特に劇中にそういうネタがあるわけではない。ファーストネタは散見されたが。
大学受験に失敗した主人公、幸生(ゆきお)は幼馴染みの少女、江南(えなみ)に誘われ、スーパーコンテンツ学院のシナリオ・ノベルズ科に通うことに。そこには様々に個性豊かな者達が集まっていて……。
著者の体験を元に書かれたものだそうで、専門学校の闇みたいなものが垣間見えて面白かった。専門学校を舞台にしたラノベなんて今まで見たことあったっけな……。
そういう意味では面白かったんだが、いかんせんタイトルとの乖離がなぁ。勿論、劇中ではちゃんと厨二病に言及されてはいるんだけど、当時の厨二病の風潮とは異なっているというか。
少なくとも俺の期待している方向性ではなかった。
キャラ紹介が巻末にあるのおかしくね?カラー口絵も無いから、キャラのビジュアルイメージがふわっとしたまま読み進めなきゃいけなかったんだが……。
いつものように次は何月って書きたいところだが、この人、桜ノ杜ぶんこだけでも本を出し過ぎていて、とても書き切れねぇw
燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A
「クレイジーサイコジャージなの!?」
2016年9月発行。
めぐみが誠司さんとのデートに着て行く服を選ぶため、ひめはえりかときららに助けを求める……なんて粗筋、ワクワクもんでしょ……と思って買ってきました。
「今度から保存が利くものをタッパーに入れて持たせて」
2016年9月発行。
色んなはるみなが見れると聞いて。ちゃんぽんってタイトルが、凄く……意味深です……。
よく見たらタイトルは、はるみなじゃなくて、みなはるなのか。
「君の容易い絶望ごときで、私の絶望を測るな」
2013年3月の新刊。約3年6ヶ月半週間の積み。
アニメが終わって刊行ペースが落ちたと思っていたら、そのまま出なくなり、実に3年5ヶ月振りにようやく続巻が発売。
確かもっと前に、藍上さんがブログで原稿は出来上がっているみたいなことを言ってなかったっけ。
久し振りの刊行だからか、表紙はメロン。また、これまでの粗筋も簡単にまとめられている。
さて、揺花の裏切りという衝撃の引きから、ようやく物語が再開したわけだが。ただでさえメンタルに色々とダメージを受けていたカケル達は更にうちのめされることに。
今回は半分くらいは男屋の回想シーンで彼と始原のアキカン、コロアの因縁が語られる。これ、話としては面白いんだけど、下らない下ネタが面白かったシリーズでやる内容としてはどうなのかと思わざるを得ない。最早、別作品の様相を呈している。
後書きによると次で完結だそうな。しかし2016年10月現在、最終巻の発売予定は発表されてないんだよなぁ。
売り上げが悪かったのかとも思うけど、ブログを見ていると藍上さん自身の問題ともとれるな……。
燃:C 萌:A- 笑:B- 総:A
シリーズリンク
・アキカン! 9缶めっ(2009/10)