「だがそれが逆に校長の逆鱗に触れた!」
2016年5月発行。
Twitterやらで公開されているギャグ漫画が面白かったので。裏表紙ズルいだろw
本編中でも多用してるし……。
可愛らしいデフォルメの画風なのに、ネタは結構えぐみがある。最後は何故ジャンプ漫画風味になったのかw
若かりし頃の教頭先生が美人なので、もっと出してほしい。何ならお仕置きしてほしいまである(ぉ
燃:C 萌:A- 笑:A- 総:A
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・まプリ! <2>(2016/05)
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新でキラッキランラン~♪
「だがそれが逆に校長の逆鱗に触れた!」
2016年5月発行。
Twitterやらで公開されているギャグ漫画が面白かったので。裏表紙ズルいだろw
本編中でも多用してるし……。
可愛らしいデフォルメの画風なのに、ネタは結構えぐみがある。最後は何故ジャンプ漫画風味になったのかw
若かりし頃の教頭先生が美人なので、もっと出してほしい。何ならお仕置きしてほしいまである(ぉ
燃:C 萌:A- 笑:A- 総:A
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・まプリ! <2>(2016/05)
「GGG隊員は、いかに困難な状況に陥ろうとも、決して諦めてはならない!」
矢立文庫にて遂に連載が開始された勇者王伝説新章。
「何だか酷く男が羨ましくなってしまった」
2008年10月から12月にかけて日本テレビ系で放送されたアニメ。原作は講談社より刊行されている京極夏彦さんの同名小説。製作はマッドハウス、キャラデザはCLAMPさん。
丁度、このブログを開設したときに視聴中だったので最後の方は感想を上げていたんだよな。その当時から、もう一度視たいなーと、ずっと思っていたところアニマックスで放送が始まったので視聴。
サブタイの「天人五衰」は「てんにんごすい」と読みます。
アバンは劇中作のシーン。これがまた物凄い雰囲気のあるシーンなんだよなー。
初回となる今回は事件に巻き込まれていく2人の少女、柚木加菜子と楠本頼子のシーンが9割を占める構成となっているため、どうにも少女小説っぽいオーラが漂う。
いきなりしかめ面の京極堂や鬱な関口先生、モロおっさんの木場修を出すよりは間口が広がるという判断なんだろうか。
加菜子と頼子のやりとりは、その動きも相俟って舞台劇を見ているかのよう。まぁ、会話してるだけだから何かしら動きをつけないとアニメとして成立し難いのかもしれん。
頼子の視点で見ると、彼女の母親は加菜子との友情を育む上で邪魔な存在だけど、お母さんの視点からすれば、娘がいきなりお友達の生まれ変わりとか言い出したわけで、そりゃ何かヤバい薬でもキめたんじゃないかと思うよな。
最後の数分で、ようやく木場修が登場。列車に撥ねられた加菜子、泣き崩れる頼子。事件はここから始まった……ということで、まだこの作品がどういう方向性のものなのかも判らないまま初回が終了した感じ。
何かしらの不気味さは伝わってくるか……。
燃:C 萌:A 笑:C 総:A
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・第二話「狸惑わしの事」(2回目)
2016年9月発行。
みらリコに劇中衣装のデザインを落とし込んだ下着を着せちゃうイラスト本。会場で表紙イラストが大々的にポスターとして貼り出されいて、それに吸い寄せられるように購入。いやだって会場に入ったら、いきなり目に飛び込んでくる位置だったんだもの。
絵柄はちょっと原典に比べて、幼い感じか。ただ、それが下着イラストでありながら、いやらしくなるのを抑えている。爽やかなエロスというのか。
「待った無しのマジな殺し合いを始めようじゃないか」
2015年10月発行。
次元の壁を越えて、次々と現れる戦士達。咲舞が地獄兄弟みたいになっていて吹く。一瞬、満と薫かと思ったわ。
今回はゲネシスドライバーとピーチエナジーロックシードで変身するキュアピーチ、カリスアローとラウズカードで戦うキュアハート等のコラボが。
ホント、この辺は絡ませ易い素材で溢れ返っているよな……。『剣』に対しての『ドキプリ』、『フレプリ』に対しての『鎧武』といった感じで、シリーズを重ねる度にコラボし易い要素が激増していってる。
キバーラの力でダークプリキュアに変身しているアカネさんの中には、どうやらグリードがいる模様。
もしかして本者じゃなくて、グリードがアカネさんの姿を擬態時の姿に選んだだけなのか?あー、でもオリジナルの記憶を持ってるっぽかったか……。
まだプリキュアもそんなに数が出ていないのに、ダークプリキュアやらバッドエンドプリキュアを続々出して大丈夫なのか……。
燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+
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・Maximum Heart! <2>(2015/10)
・Maximum Heart! <4>(2016/09)
『カタログが完売したので、フリー入場です。ありがとうございました』
「同人誌即売会のシステムじゃないですか!」
2016年1月の新刊。約8ヶ月1週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
趙公明を何とか退けた太公望達だが、呂岳の策略で崑崙が壊滅状態に陥ってしまう。一方、音楽による宇宙統一を目指す妲己たち“三姉妹”と紂王によって、宇宙最大規模の超巨大ロックフェスが開かれようとしていて……。
あれよあれよという間に最終巻。打ち切りというよりは最初からのこの長さを想定していた感じか。
やはりシリアスシーンの比率が高いので、しんどいか。ただ、時々ぶっこまれるギャグのセンスがほんとすこ。
スポーツをすぐディスっちゃうのも共感してしまう。いやほんと、スポーツって、みんなが思っているほど崇高なものじゃないよな。
そんなわけで森田さんなりの新訳『封神演義』、ダッシュエックス文庫『封神演戯』全3巻、これにて完結。足掛け8ヶ月か。
太公望の引きこもり精神を見習いたいシリーズでしたね。本筋に関しては、うーむ。そもそも俺は原典の『封神演義』を知らないどころか、有名な漫画の『封神演義』も全く知らんからなー。
次は2016年2016年5月に新シリーズ『異世界作家生活 女騎士さんと始めるものかきスローライフ』。
燃:C 萌:A- 笑:A- 総:A-
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・封神演戯 <2>(2015/09)
著者リンク
・異世界作家生活 女騎士さんと始める ものかきスローライフ(2016/05)
2016年9月発行。
歴代プリキュアにモードエレガントっぽい格好をさせるというコンセプトのイラスト本。モードエレガントと言われたら買わずにはいられなかった。
ピースとマーチはプリンセスフォームありきのデザインなのかな。かなりお姫様といった雰囲気に近い様相。
キュアプリンセスはシャーベットバレエがベースになってるのか。そうか、この人は元々お姫様だったな……。
全員集合の舞踏会イラストみたいなのがあったら、壮観だろうなーと思うわけですが……。
燃:C 萌:A 笑:C 総:A-
「おふたりをクシャポイして差し上げなさいな!」
2015年10月発行。
1巻の直接の続きではなく、何故イースが登場していたのかが明らかになる時系列的には前のエピソード。こういう切り口も面白い。
まさかゾディアーツスイッチのラストワンを盛ってくるとは……。
キュアパインは戦極ドライバーを使い、パインアイアンを使用。ホント、ギミックの絡ませ方が上手過ぎて引く……。パインの方は思い付き易いネタではあるが……。
現状、ありすが黒幕っぽく描かれているんだよな。原典でも得体の知れない部分を併せ持っているキャラだったから本当に黒幕という展開のあり得る……のか?
セバスチャンが持っていたディエンドライバーもコピー品なんだろうか。
10月発行なのにパーカーゴーストとゴースト眼魂が出ているのが凄い。この時期だと眼魂がどういうものかって殆ど判ってなかったと思うんだけど、これからどう展開させるつもりだったのか……。
ネットで調べていたら、もしかして俺の読んでるのって改稿されてるバージョンなのかしら……?
燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+
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・Maximum Heart!(2015/10)
・Maximum Heart! <3>(2015/10)
みんな、まぶしかった。
みんな、一途だった。
みんな━━恋をしていた。
2016年2月の新刊。約6ヶ月半週間の積み。シリーズの打ち切りから半年、物語に決着をつけるためのエピソードがソフトカバーという異例の形で登場。
イラストは章扉にだけあります。
刊行形態が変わったのはカテゴリーエラー気味になった内容に相応しい刊行先を編集部に相談したところ、この形に落ち着いたからだそうで。
ただ、この出し方で本来求めている読者層に気付いてもらえるんだろうか……。
語り手は本編の冒頭等でも名前だけが登場していた詩也の娘ミナ。彼女が父へ抱く複雑な想いと共に、本編の第2部で描かれる予定だったエピソードが語られていく。
本来は、本編完結後にボーナス巻として出してフィナーレを飾るつもりだったのかな。
多分、1章毎に文庫1冊使ってやつるもりだったのではなかろうか。ってか、詩也の周囲、吸血鬼の関係者多過ぎィ!
それぞれのエピソードがこれまでの野村さんのシリーズと比べても、かなりハードに感じる。ビターを通り越してるぜ……。
一応、第1部で仕込んであった伏線は一通り回収された模様。いち子女子がダウナーなのって雫に血を吸わせていたからだったのかよw
本編で言われていた待ち受けている哀しみの大きさがデカ過ぎて唖然とした。いずれ寿命で2人は引き離されるんだから、それまでは幸せな家庭を築かせてあげても良かっただろうに……。
これまでの積み重ねの雰囲気から察するに、打ち切りが決まって結末が変わったわけではなさそうなんだよな。最初から、この胸にずしんとクる展開が想定されていたのか……。あー、キツい。
これはかなりラノベのスタンダードからは外れた内容ではあるんだけど、かといってボーダー扱いにするほどとも言い難いんだよなぁ。特定のレーベルからの刊行でもないし……。
そういうわけで永遠に恋し続けるファミ通文庫『吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる』文庫5巻+ソフトカバー1巻の変則構成全6巻、これにて打ち切り完結。足掛け1年9ヶ月か。
やはりラノベでガチの演劇というテーマは扱い難かったか……。野村さんのシリーズの傾向はキャラがある程度で揃ってからが本番という感じがするので、これからってところだったと思うんだけどな。
打ち切りで終わらずに打ち切り完結にしてもらっただけでも有り難いと思わなければいけないんだろうなー。
逆に、ダイジェスト気味に語ってもらって良かったのかもしれん。10巻くらいかけて詩也と綾音さんの恋を丁寧に描いた後で、あのラストをぶっこまれたらショック死してしまう可能性があるしな……。
野村さんは身体的にも精神的にも追い詰められてそうだけど、大丈夫なのかしら……。病気が大分ヤバそうに見えるが……。
燃:C 萌:A 笑:C 総:A
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・吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる⑤(2015/08)