棺姫のチャイカⅣ
「そもそも『人生は限られている。だから俺は前向きに生きるんだ』と捕まえた婦女子の服を破りながら私に教えてくれたのは兄様だぞ?」
2012年3月の新刊。約1ヶ月半週間の積み。5ヶ月振りの新刊。
表紙はいつも通りチャイカと見せかけて、今回初登場となる、紅いチャイカことチャイカ・ボフダーン。
帯には新章突入って書いてあるんだけど、そんなに新章っぽいかなぁ。まあ、2クールアニメの後半戦導入編っぽいと言えなくもないが。
さて、これまでにトール達が集めたガズ皇帝の遺体は3つ。今回は順当に4つ目をゲットだぜ!と思いきや、そうは問屋が卸さない。
彼等の前に現れたのは、紅い装束に身を包んだチャイカと、彼女に雇われた傭兵2人だった。
銀髪紫眼というだけでなく、それ以上に似通ったところの多い2人のチャイカ。もしかしてチャイカというのはガズ皇帝が造り出した戦闘用ホムンクルス的なアレだったりするのだろうか。
もしくは棄獣だったり。
それはそうと、ぼちぼちチャイカが可愛く見えて来た件。やっぱり片言ってのが萌えるのを阻害してる気がするんだよなぁ。
燃:A 萌:A- 笑:B+ 総:A+
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません