【ラノベ】Xの魔王 2巻【感想/ネタバレ】

Xの魔王 2 (MF文庫J)

著:伊都 工平 イラスト:万国 あゆや

「肉体の変化をともなうこの技は、13秒以内に決着をつける必要があるのだ。なぜならこのタイムリミットを過ぎた場合、元の姿に戻れなくなる可能性があるからだ。具体的にはアティスのちんちんがこの世から消える!」
「伏せなさいよ!」
「すごい迷惑だよそれ……!」

この世界観で、ちんちんてw

約1週間の積み。実に7ヶ月振りの新刊です。とっくに続編の可能性なんて諦めてたぜ……。
表紙は軽騎士鎧姿のカルセ。帯が付いてると判り難いけど、下半身の露出は結構なものです。

さて、鬱展開を匂わせまくりながら1巻は終了し、どうなることやらと思いながらページめくったら、いきなりようじょがピーでピーでピーされてて吹いたw
何、このロケットスタート。
カルセとアティスの絡みもエロかったし、伊都さん、何かに目覚めちゃったの?と疑問を抱かざるを得ない。いいぞ、もっとやれ。

このままカルセは死人人形のまま続くのかと思っていたら、意外にも早く復活でござる。だが、それと同時に天球儀会(ソシエタス・スファエラ)が動き出した。これって、伊都さんの2つ前のシリーズ『モノケロスの魔杖は穿つ』に出て来たアレか?
つまり世界観は繋がってるってことなのか?オラ、wktkしてきたぞ!『モノケロス』の内容、殆ど憶えてないけど!

あれ、巻末の広告の形式、いつの間にか変わってるぞ。

燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
Xの魔王(2009/07)
Xの魔王 3巻(2010/11)

モノケロスの魔杖は穿つ (MF文庫J)
モノケロスの魔杖は穿つ (MF文庫J)

MF文庫J

Posted by お亀納豆