仮面ライダードライブ 第11話「暗黒の聖夜を防ぐのはだれか」
「君が地獄に落ちるというのなら次は私も付き合おう、このトライドロンで」
刺し違える覚悟で激突するドライブとハート。デッドゾーンに入ってしまったハートを止めるため魔進チェイサーが乱入しなかったら、どちらも危なかった。
ドライブ側は新たなシフトカー、デコトラベラー、ロードウィンター、カラフルコマーシャルの3台が登場し、窮地を救ってくれる。タイヤ交換はお預けだけども。
新しいドライブを探せと言った進ノ介にベルトさんはご立腹。そもそもベルトさんがトライドロンを開発したのはドライブとなった戦士を守るためだったそうで。
気を取り直して、暗黒のイブを防ぐための捜査を再開した進ノ介は犯罪研究家の西堀から話を聞くことに。
この西堀という男は0話で進ノ介と早瀬が逮捕した犯罪者なんだよな。面白いところで繋げてくるな。
西堀は進ノ介に「ルパンとやり合ったんだって?」と言っていたが、ってことはこのエピソードよりも『MOVIE大戦』は先にあった話なのか。
刑務所に居る西堀と話を繋いでくれたのは課長。初めてまともに仕事した気がするな、この人……。いや、これまでもアドバイスをくれたりはしていたけどさ。
死んでいないと思われていたボルトロイミュードは、彼が生前に開発した装置によって再現されているだけの存在だった。
ボルトを追う進ノ介の前に現れるブレンと魔進チェイサー。
ドライブが必死に、人々を守りたいことを訴えると魔進チェイサーは黙り、道を譲ってくれる。考えてそうしたというよりは、無意識に身体が動いたって感じだったけど……。
当然、ブレンにはブチ切れられ、攻撃されてしまう。人間の姿が解け、現れたのは000のナンバーを持つ姿。
公式サイトによると、プロト0というらしいが、チェイス自身も知らない姿らしい。
ところで第0話を見たときにプロトドライブの正体は判らなかったって書いたけど、声からチェイスとバレバレだったらしい。全然判らんかったわ……。
エンドクレジットにチェイス役の上遠野さんの名前があったのはロイミュード会議のシーンに居たからだと思い込んでいたんだけど、改めて見返したら、そのシーンにはハートとブレンしか居なかった。
先行してトライドロンでボルトを追いかけた霧子は、バイラルコアを使って暴走態と化したボルトに苦戦し、ピンチに。
そこへ現れた謎の戦士。彼こそが仮面ライダーマッハ。今回はシルエットでの登場だけど、次回から本格参戦の様子。
あれ、今回こそOPを流して撃破するべきじゃね?当然、流れるものとばかり思っていたら、全く流れなかった件。どういうことなの……。
そしてボルトの野望は阻止出来たが、実は彼の狙いは他にもあった。幹部ロイミュード、メディックの復活である。
何故、眠りについていたのかは判らないけど、彼女の登場がいかなる波乱をもたらすのか……。
次回予告でマッハが登場してるんだけど、煽りの「このライダー、“ライダー!”」で吹いた。
春の映画は『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』だそうで。完全に仮面ライダーにウエイト置いたタイトルじゃねーかw
ティザーサイトもドライブ、マッハ、1号しか出ていないという。宇宙刑事は出ないのかしらね。
燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません