灼眼のシャナⅩⅨ

灼眼のシャナ〈19〉 (電撃文庫)

著:高橋 弥七郎 イラスト:いとう のいぢ

「私は、悠二が好き」

「この私の抱く気持ち、愛こそが、最強の自在法」
「私は、この最強の自在法で貴方に挑んで、貴方を倒す」

約半年1週間の積み。7ヶ月振りの新刊。今回の肝はシャナの決意と姐さんの復活と散っていく[仮装舞踏会]の徒達。
ようやく、ようやくサブラクを討滅出来ました。長かった……。プロローグとエピローグは彼がフィーチャーされているが、“戯睡郷”メアの存在に言及するのはファンサービスがきいている。

激化する戦い。サーレとキアラが姿を現すが、いつの間にか恋仲になったそうで。サーレは教え子に手を出すやんちゃをしたということですね。
一方、姐さんと佐藤もエロい展開に。

あっちこっちでLOVE寄せするし、[仮装舞踏会]側の徒は討滅されていくし、ようやく終了の気配が漂ってきたか……。
悠二に関しても、シャナさんが倒して、言うこと聞かせる、みたいな流れになってきたし、何とかなりそうな気がしてきましたよ。

次は4月。

燃:B 萌:B+ 笑:C 総:A-

電撃文庫

Posted by お亀納豆