【アニメ】ガンダムビルドダイバーズ ep23「宿命の二人」【第23話／感想】
「たかがガンプラバトルのために広がっているのではありませんか、このGBNの無限の世界は！」
サラの消去を懸けた一大ガンプラバトルが幕を開ける。この土壇場にユッキーの新機体ジェガンブラストマスターが初陣を飾る。
うーん、ちょっと登場が遅過ぎるんじゃない？
キット的にはジェガンとガンダムＤＸのミキシングっぽいんだけど、ＤＸのランナーが流用されているわけではないんだな。
ダブルオースカイもデスティニーのランナーは使われていないらしい。
一方、アヴァロンのエミリアさんとカルナも新機体インパルスガンダムアルク／ランシエで出撃。
折角の新機体なのにストーリーの軸じゃないから霞んでしまってるのが勿体無い。
チャンピオンはゲームマスターをカツラギさんと呼んでいたけど、リアルでも面識があるってことなのかな。敢えて本名を呼ぶというのはチャンピオンにも思うところがあるということなんだろうけど……。
そんなチャンピオンはガンダムAGE-2マグナム（SV ver.）で出撃。色だけじゃなく、武装もマイナーチェンジしてるのか。
リクも圧倒的物量の敵陣を突破するためダブルオースカイにHWSを追加装備。１話ももたなかったが……。
タイガさんの前にはシャフリヤールが立ちはだかる。本当に敵対しようとしていたわけじゃないことがすぐに判るが、どうにも機体のダメージ描写が弱くて、盛り上がり切れない部分がある。薄汚れただけでは、あまりガチで戦ったという感じがしなくない？作画的には楽かもしれんが……。
セラヴィーシェヘラザードのイフリートモードって劇中では初お披露目か。遠近両方に対応出来るというのは良いですね。
ってかシャフリさんって、あんな敬語を使うキャラだっけ？
手を組んだタイガさんとシャフリさんをあっさりと屠ってしまうチャンピオン。そんな最強の敵がリクの前に立ちはだかる。
今回はちょっとだけＥＤに本編が食い込みましたね。
うーん、チャンピオンが強過ぎて、これ勝てんのかよ……って感じである。勝たないと終われない雰囲気になってきているが、かといって勝ててしまうご都合主義過ぎる気もしてなぁ……。
燃：A+ 萌：Ａ 笑：A- 総：A+
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