【特撮】快盗戦隊ルパンレンジャーＶＳ警察戦隊パトレンジャー　＃49「快盗として、警察として」【第49話／感想】

「ありがチュー、熱血おまわりさん」

快盗の正体は世間の知るところとなった。というわけでジュレは既にもぬけの殻。魁利達がいなくなるのは理解るんだが、どうもテーブルや器具も丸ごと引き上げた様子。そこまで持っていきます？っていうくらい何も残ってない。

ノエルが言うにはドグラニオはステイタス・ゴールド・フィジカルプロテクトといって、金庫が強固な鎖で守られているだけでなく、その金庫の中は無限の空間となっているとのこと。

いくらでもコレクションが入るし、同時起動も可能な様子。他のギャングラーと桁が違い過ぎるでしょ……。えっ、みんな、こんなバケモノの後を継ごうと思ってたの……？仮に誰かが跡継ぎになったとしても誰も従わないんじゃなかろうか。

ノエルが快盗の正体を知っていた事を責める咲也。ノエルの、快盗と警察が本当に仲良くなれたら素敵だと思ったって発言、しんど過ぎて吐きそう。

外で頭を冷やしていた圭一郎の前には魁利が現れる。わざと圭ちゃんの前に出て、バキバキに起こってもらおうとする魁利。でも圭一郎はもっと早く気付けなかったと自分を責めるばかりで。これはしんどいぞ……。ほんとしんどい……(´；ω；`)

ここで魁利は化けの皮のシステムを知ることに。兄達が生きている可能性が激減したことに落ち込む３人だったが、事態が彼を待ってくれる筈もなく。
ドグラニオは手始めに巨大化して街で大暴れ。手始めにやるパフォーマンスじゃねぇぞ……。
快盗達が立ち向かうが、そこへザミーゴが彼等の大切な人達をチラつかせてくるから集中出来ない。
案の定敗北してしまい、透真と初美花は意識不明のまま警察に拘束されてしまう。

ドグラニオは暴れるだけ暴れて帰宅。いやいや、街が完全に滅んでますやんか……。近年、こんなに壊滅させられたことあったっけな……。

単身、逃れた魁利はザミーゴを捜す。何とか彼を見付けた圭一郎と向き合うシーン、アツ過ぎてどうにかなりそう。
お互いが出来ない事を成し遂げに行く。圭一郎の叫びをきっかけとして別々の方向に進むダブルレッドの熱が凄ぇのよ。

決意を込めてザミーゴと対峙する魁利。ザミーゴは氷から快盗の大切な人を知ったとのこと。氷から情報を読み取れるって凄ぇな。
サシで勝てる相手とは思えないが、どう決着するんだろうか……。

『スーパー戦隊最強バトル!!』に新たにパトレン１号、ゴーカイイエロー、ゴーオンレッド、ボウケンシルバー、ガオレッドがオリキャスで登場すると発表。
ガオレッドは『ゴーカイジャー』以来だからめっちゃ久し振りやな……。

またデカマスターも登場。他にもリュウレンジャーとニンジャホワイトも声だけ出演するそうな。
これ、もしかしてまだまだ増える感じか……？

早くもスーパーミニプラ、ジェットイカロスとジェットガルーダの予約が開始。テトラボーイはどうなるんだろうか……。
担当者曰く、次にどの戦隊に行くかはまだ決まっていないらしい。ダイレンジャーかガオレンジャーに行ってくれると嬉しいのだが……。
あぁでもガオレン以降は点数を沢山出さないといけないからしんどいかもな……。

燃：S-　萌：B+　笑：Ｃ　総：S-

エピソードリンク
・＃48「仮面の下の素顔」
・＃50「永遠にアデュー」