【コミカライズ】激突のヘクセンナハト Ⅳ巻【4巻/最終巻/感想】
原作:川上 稔 作画:剣 康之 キャラクターデザイン協力:さとやす(TENKY)
「感謝である」
2017年4月の新刊
表紙は各務と堀之内か。堀之内のおっぱいの主張が凄い。
小説版とは異なる展開というので、どうなるのかと思いきやフルールの話が削られているようですね。全く出て来ないというわけではないが、かなり印象が薄いことになっているような。
先に小説版を読んだ所為もあるのだが、黒の魔女との決戦に突入するまでが、かなり駆け足で進んでしまったように思う。この後、インターバルがあってから最終決戦とした方が据わりが良かったのでは。
総評
そんな具合で小説版とのクロスメディア展開が印象的だった電撃文庫原作『激突のヘクセンナハト』全4巻でした。単行本だけだと足掛け1年8ヶ月かな。
小説と漫画の両面から同じストーリーを描いていく構成は作品の深みを面白い手法だったと思う。構成をする原作者が大変そうだけどな……。川上さんのバイタリティありきということか。
燃:A 萌:A- 笑:B+ 総:A
シリーズリンク
・激突のヘクセンナハト Ⅲ巻(2016/09)
世界観リンク
・GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン ガールズトーク 縁と花(2017/07)
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剣 康之
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