【特撮】仮面ライダージオウ EP41「2019:セカイ、リセット」【第41話/感想】
「お前は何にも理解っちゃいない、選ばれなかった者の悲劇を。だから、試してやるんだ。お前から全部を奪って、同じ事が言えるかどうかをな!」
OP冒頭のナレーションが新しくなり、グランドジオウのカットが追加。いよいよ最終章突入か……。
2068年の世界でオーマジオウと対峙するグランドジオウ。しかし、ここまでしてもオーマジオウには太刀打ち出来ない。
何故ならばソウゴはまだ正式にドライブの力を継承したわけではないからだ。
まぁ、ソウゴの使っているドライブウォッチはゲイツが2068年から持ち込んだものだから、そりゃそうなんだけれども、いきなりグランドジオウが負ける展開って販促的に大丈夫なの?
ただ気になるのはドライブ継承問題は夏映画へ持ち越されることが確定しているのに、どうするんだろう。オーマジオウとは明確に決着しないままテレビシリーズは終わるってことなのかな。冬映画に持ち越すか?
追いかけてきたウォズによって撤退させられるソウゴ。しかしオーマジオウ曰く、何者かが歴史を歪めたらしく、2019年に戻ったソウゴが見た世界は激変していた。
加古川飛流が魔王として君臨し、世界は荒廃の一途を辿っていて。飛流の石像が建てられ、その周囲を囲うようにアナザーライダーの石像が。
ちゃんと19体分、設置されているようで、ちょろっとアナザーディケイドとアナザードライブの後ろ姿が確認出来る。
この2体、今後の出番はあるんだろうか。レジェンドーアーマーは未登場のものがいっぱい残っているが、アナザーライダーは後2体というところまで来たんだし、折角ならちゃんと全部出してほしいよな。あっ、冬映画に持ち越す?<また言ってる
ゲイツとツクヨミが2019年に来ていることは変わっていなかったが、彼等の記憶からソウゴの存在は消えていた。
おじさんも知らないと言っていたが、改変された世界でのソウゴの立ち位置はどうなってるんだろう。バス事故の時に死亡した扱いになってるんだろうか。
歴史を改変した張本人は飛流。アナザージオウⅡの力で書き換えた模様。以前にアナザージオウと決着した時にソウゴの説得に打ちのめされたのかと思っていたけど、逆に上から目線の発言をされてブチ切れていたのかw
あるある、俺と同じ立場になってから言ってこいって思うやつな。
誰1人味方のいない事態に翻弄されるソウゴの前に現れた士は彼を焚きつける。言ってる事は先輩ライダーとして正しいと思うんだが、何故あんな色っぽい動きでソウゴに迫るのか。薄い本が厚くなっちゃう……w
ウールは今ソウゴを倒されるのが困ると、彼が逃げるのを手助けしていたが、そこがよく理解らない。スウォルツと別行動というわけでもなさそうだしなぁ。
スウォルツはスウォルツで、今の事態は強硬手段の結果と言っていたし、本来はあまり採りたくない手なのか。
アナザーとはいえジオウを王として擁立しては意味が無いということかも。
次回はディエンドも乱入してくるようだけど、ちゃんと収拾つくのかな……。
公式サイトの白倉Pのコメントによると6月にウォズが真の敵として立ち塞がるという構想があったとのこと。
トリニティは敵の力をも借りる禁断の最強フォームという扱いだったとか。それが今やギャグフォームに……w
ウォズが真の敵という展開は夏映画にシフトしたってことなのかなー。何やら裏切り展開があるみたいな話だけども。
燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+
エピソードリンク
・EP40「2017:グランド・クライマックス!」
・EP42「2019:ミッシング・ワールド」
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